【27ページ目】タカギ | ヴァンガード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【27ページ目】タカギ | ヴァンガード

ヴァンガード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァンガード担当アカウント@yuyuVg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

タカギ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

デッキ紹介 Dスタン エルバ入りタマユラ

    posted

    by タカギ

    デッキ紹介 Dスタン エルバ入りタマユラ
    ご無沙汰しております。タカギです。


    今回は最近使っているタマユラの構築を紹介しようと思います。

    PRにて<壊れたオモチャ>の配布や女神再臨でのG1の<リリミ>、<ララミ>や新しい狐術である<舞い放つ露命の緋>の追加とかなり攻撃面での強化をもらい、更に公開されたクレイ群雄譚「第2章 幕間 嘘つきのサーカス人形」にて煌求者としての待望の登場を果たしたりと何かと最近は話題に上がっている気がします。

    そんなタマユラですがデッキの性質としてどうしても固定枠が多く自由が効きにくいですが固定枠を調整しながら色んな試みをしてみるのが楽しいデッキでもあります。

    早速今回の構築を見ていきましょう。


    デッキレシピ
    グレード3
    5


    G1<リリミ>、<ララミ>が登場する前に焔の巫女のシステムを取り入れ<焔の巫女 ターニャ>を絡めながら盤面を作りつつ<エルバ>によって前列パンプを行いパワーラインを上げていくという構築がありました。
    今回は再びエルバに注目した構築になります。


    いくつかカードをピックアップして紹介していきます。

    イッツショータイム! リリミ / レディースアンドジェントルマン! ララミ
    女神再臨にて追加されたリリミとララミのG1版です。

    以前のタマユラでは前列のみでアタックしていく展開は珍しくなくパンプも含めてそれなりの火力が出るため出来れば自分でソウル等に入り盤面を空けた状態でタマユラでアタックしてソウルからアタッカーを出すといった動きをしていました。
    しかしG1のリリミとララミによりブーストしてアタックすれば列ごとソウルに入れて更にカウンターチャージやパワーパンプを行うことができます。

    ブーストさえしてしまえば追加効果は発動しませんが誰でもソウルに入れることが出来る為、後のG2<リリミ>、<ララミ>のSB効果のコストを稼ぎながらソウルにG1ブースターを入れておくことも出来る非常に優秀なユニットです。

    このG1リリミ、ララミをソウルに入れておくことが非常に重要でG2の方はガーディアンから退却すればソウルに入るのですがG1の方はそうはいかず壊れたオモチャか自分の能力でブーストを行いソウルに入るしかないです。
    しかしソウルに入ってしまえばG2効果のSBでG1をドロップに置いてドロップから蘇生する最高のムーヴに参加できるようになるのでソウルに入れることを意識した立ち回りが必要です。

    壊れたオモチャ
    PRで追加されたオーダーです。

    ドロップか山札の上7枚からリリミ、ララミを探してソウルに入れてソウルにリリミ、ララミが揃っていれば1ドローまでできます。

    純粋に山札から入れればデッキ圧縮、ドロップへいってしまったパーツをソウルに戻せる、ライドコストで雑にリリミ、ララミを切ってもドロップから入れることができ更にG1オーダーという早期から使えるオーダーと至れり尽くせりなオーダーです。
    過剰にソウルを確保してもG2効果でSBする時に便利になるのでやり過ぎということもなく噛み合いがとても良いです。
    終盤になってくると<舞い放つ露命の緋>を使いたくなる場面がある為どのタイミングでもガンガン使えるオーダーではないですがかなり活躍の場面があります。

    序盤から使いたいため4枚採用で引きやすくしたいカードではありますが他の枠にどうしても使いたいなら3枚に抑えて他のカードを入れるという選択肢もありで採用枚数は常に要相談です。


    贅沢を言うなら狐術とつけてもらえると良かったです。

    焔の巫女 エルバ
    出張パーツとなっている焔の巫女の核となるエルバです。

    今回は枠の都合上ノーマルユニットは<エルバ>のみで焔の巫女名称はトリガーで賄う形になります。

    以前のタマユラでは<命を灯す幽けき光>が強くロングゲームも意識した動きが目立ちました。
    しかし今回かなり前のめりに攻めていけるカードの追加が多くありました。そこで更に攻め手を追加すべくエルバの前列パンプを活用する構築となりました。
    トリガーを焔の巫女に寄せるとどうしても前トリガーが目立つトリガー配分になってしまいますが、タマユラではタマユラアタック時にRを立て直してからドライブチェックを行うため前トリガーが生きやすいデッキタイプであり前トリガーを無駄なく活用できます。
    またタマユラは少々パーツに依存する側面もある為エルバ効果で1ドローしたら残りのパーツが引けたということもありパンプもドローも非常に重宝する効果になっています。

    可能であればRアタッカーを入れて柔軟に動きたい所ではありますが今回は火力特化の構築にするためエルバに頼りました。
    新規の焔の巫女の追加や汎用のRアタッカー次第ではまだまだ色んな方向性を模索できるので今後も楽しめるデッキだと思います。

    今回はエルバを使ったタマユラのデッキを紹介しました。

    固定枠が多くても多少削ったりアプローチの方向を変えたりするとまた違ったデッキの表情を見せてくれたりするので色々と構築を探すのはとても面白いです。
    皆さんもそういえばこのデッキまだテコ入れできるのでは......?というのを探してみるのもいいかもしれません。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

Dスタン 幻魔忍妖 メガロノヅチ

    posted

    by タカギ

    Dスタン 幻魔忍妖 メガロノヅチ
    ご無沙汰しております。タカギです。


    今回は月刊ブシロード 2023年2月号についてくるPRカードである<幻魔忍妖 メガロノヅチ>についての記事となります。

    最近収録されるようになった月ブシで収録される新規のメインVのひとつとしてメガロノヅチが登場しました。


    効果としては忍軸の粋の<極致 忍鬼 猩々童子>と似通った効果を持つのがメガロノヅチとなっています。
    メガロノヅチ用にチューニングした忍デッキを今回は見ていきたいと思います。


    デッキレシピ


    メガロノヅチ>は除去性能がない分攻撃面に重きを置いた効果を持ち相手の盤面を触っていくのではなく自分の盤面を強くしていくという差別化をしています。
    猩々童子>とは違い完全に攻撃方面へと振り切っているので猩々童子の攻撃へのアプローチ不足が良くなっている印象を受けます。


    いくつかカードをピックアップして紹介していきます。

    幻魔忍妖 メガロノヅチ
    今回追加されたメインVです。
    効果としてはメインフェイズにソウルからバインドしてバインドゾーンの忍の名称を得ます。
    この辺りの動きは完全にむらくもですね。

    もうひとつの起動効果でCB1と2体のRをソウルに置いてデッキから自身と同名のユニットをコールしてパワー+5000をします。
    上の効果で名称を得ているのでバインドゾーンと同名のカードをコールすることができます。
    これにより手札の不要なカードをアタッカーに変換しながらパンプを行い更に次のターンバインドに送る候補をソウルに仕込むことができます。
    メガロノヅチ>だけでバインドに送る手段もコールする手段も搭載している一体で完結する非常に優秀なVになっています。


    またそれだけに留まらず相手がG3以上なら自身と同名の忍は後列からもアタックが出来るようになります。
    これにより最大6回のアタックを行うことができます。
    しかしアタックするユニットは何でもいいわけではなく忍限定である為現状の忍のカードは若干パワー不足を感じるのでその辺りは今後の強化に期待です。

    忍竜 アンプレセデン
    タマユラか猩々童子専用のサポートではありますが<メガロノヅチ>が猩々童子の名称を得ることができるので使用できる1枚です。

    ソウルには余裕があるメガロノヅチなのでソウルを使った1ドロー効果が輝きます。

    更にメガロノヅチの効果を使えば23000アタッカーになります。

    メガロノヅチの後列アタッカー最有力候補になっています。また、登場したターンのみの制限もなくメガロノヅチ効果を使えば条件を満たせるため後列に置いておけば毎ターン23000でアタックできます。

    このように名称をコピーできるので他のサポートカードが使えるのもメガロノヅチの魅力です。しかしメインフェイズ中に名称を得るため相手のバトルフェイズや自身のライドフェイズなどに発動する効果には対応してないのが残念です。

    ヴルカーン・ゴレム
    忍名称を持っていないユニットです。忍名称は持っていないのですがファイト終盤になっていくとデッキの中の忍がなくなり<メガロノヅチ>でコールする対象が無くなってしまうという現象が発生します。

    そこで活躍するのがこのゴレムで盤面と同名のカードをデッキに戻してくれます。

    これによりメガロノヅチのコール対象をデッキに戻すことが出来ます。

    相手により退却させられてしまったユニットを山札に戻したり過剰にひいてしまった忍を山札に戻せたりとかなりメガロノヅチデッキにおける重要な役割を担ってくれます。

    今回はメガロノヅチを使った忍軸のデッキを紹介しました。
    V1枚の追加でもこれだけ色々と考えて構築をしていったりできるのでPRの新規V追加は面白い風をもたらしてくれます。
    今後もこういったカードが追加されると思うと楽しみです。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

デッキ紹介 Dスタン PR入りハーゼリット

    posted

    by タカギ

    デッキ紹介 Dスタン PR入りハーゼリット
    ご無沙汰しております。タカギです。

    皆さま新年明けましておめでとうございます。
    今年もどうぞよろしくお願いします。

    さて1月になりショップファイトの賞品が変更され「スペシャルファイトパックD2023 vol.1」となりました。

    ドリリングエンジェル>などの再録を行いながら各国家の新規を追加する内容になっています。

    プロモで強化されたデッキのうち2023年の干支は卯ということでハーゼリット軸の紹介をしていきたいと思います。


    デッキレシピ
    グレード3
    4


    さて、ハーゼリット軸のといえば盤面のユニットにアタック終了時、山札の下に置きドローをする効果を付与することにより戦っていくデッキです。
    盤面から消えてドローになるのはグレードネイチャーのようなデッキに戻る姿はスパイクブラザーズのようなそんなデッキです。


    いくつかカードをピックアップして紹介していきます。


    登校しただけ偉いでしょお? リーヴォラ
    今回の追加PRです。


    ハーゼリットかメディエールのV指定でそれぞれのデッキの専用サポートカードになります。
    効果としては

    【永】【R】:「ハーゼリット」か「メディエール」を含むあなたのヴァンガードがいて、このユニットがこのターンに登場しているなら、あなたは『あなたの、Rと山札のトリガーユニットを、トリガーユニットではなくノーマルユニットとして扱う。』を得る。

    となっています。

    既存のハーゼリットではハーゼリットで効果付与する対象がノーマルユニットに限定されています。なので山札にノーマルユニットが戻りドローしていく都合上山札のノーマルユニットの枚数が増えていき山札のトリガーが減っていく問題を抱えていました。

    しかし今回の<リーヴォラ>の追加によりRにあるトリガーユニットをノーマルユニットとして扱うことができます。それによりトリガーユニットにハーゼリットの効果を付与して山札に戻すことが可能となります。

    これにより以前のようなノーマルユニットの確率が上がってしまうという問題を解決することができます。


    また、リーヴォラがパワーパンプ効果を持っているのが優秀です。

    例えばリーヴォラと<シェリン>をRのブースターとしてRに置きます。
    シェリン効果で中央後列から前列に移動させる時にリーヴォラの居る前列に移動させればリーヴォラのブーストを行えないとしてもリーヴォラのパワーパンプが入るので追加のガード値を要求することができます。

    ハーゼリットにおけるリーヴォラはデッキの圧縮率の改善更に連続のアタックの補助といったかなり待ちわびたサポートとして活躍してくれます。

    またパワーが6000なのでクランフェリエのサーチ効果の対象になるのも優秀です。


    少しネックな点としてはリーヴォラが登場したターンのみトリガーをノーマルユニットとして扱います。
    あくまでもリーヴォラが出たターンのみのトリガーユニットの活用になります。
    なので毎ターントリガーを山札に戻していくといった動きはできません。
    基本的にリーヴォラは出したターンにはブースターとして使いトリガーを前列に置いて山札に戻す動きが多くなります。なのでリーヴォラ自体は盤面に残りパンプ効果を持つブースターになってしまいます。
    しかし、毎ターントリガーを戻す動きをしていても高パワーを叩き出すことはできない為リーヴォラでトリガーを戻すターンをした後にトリガーではなくアタッカーを並べて詰めに行くといったターンをしていくといった動きにすれば良いので運用次第といったところです。

    神籟再臨 シェダエル
    黒翼のユニットです。

    このデッキではバインドに送る効果がない為黒翼の条件を満たすことができません。
    なので上の効果のみを使います。
    CB1でソウルに入って1枚引いきます。これが非常にハーゼリットとの噛み合いがあります。

    基本的なハーゼリットとサポート陣ではハーゼリット自身がカウンターを使うのみでカウンターは余りがちになります。そして<クランフェリエ>でソウルの確保はしていますが<ユイカ>、<シェリン>、<シルフィア>などいったソウルを使うユニットが多くソウル不足になることがあります。
    そこの問題点をまとめて解決してくれるのが<シェダエル>になります。
    余りがちなカウンターを使いながらソウルを確保しドローもできるという非常に噛み合った効果になっています。
    さらにG2のパワー8000なのでクランフェリエのサーチ先になる点も優秀です。

    シェダエルによってメインフェイズ中にドローができる為、ドローにより<恩寵湛えし聖なる杯>にアクセス出来る可能性がありペルソナライドをしていなくてもメインフェイズ中にそのまま恩寵湛えし聖なる杯を使う動きに繋げれる点も良いです。


    他のカウンターを使う候補のユニットに関して
    Hoppin'Stellar メルティ
    リリモナの汎用の中ではかなり強力な<メルティ>です。
    カウンターを消費してドローをすることができるのですが手札からのコールが強制なのが少々響いてきます。<クランフェリエ>によりデッキからコールしたいデッキなので盤面を強制的に出させる効果との噛み合いが少々悪いです。

    また、パワーもしっかりと10000なのでクランフェリエのサーチ先にならないのであくまで手札に引けたら使えるカードになります。

    しかしG2ライドターンに出てくるメルティは非常に強力なので悩ましいところではあります。

    魅惑の微笑 ツェツィーリヤ
    メルティ>とは異なり強制コールがないドロー効果を持ちます。
    基本的にハーゼリットは盤面を積極的に広げていくデッキなので3枚以上の制限はあまり気にならずパワーも9000なのでクランフェリエのサーチ先にもなります。

    しかし<ツェツィーリヤ>の効果は手札からコールしないと発動しない為メルティと同じく手札に引いた上で使う効果なのがネックになってしまいます。

    二人で叶える願い ミリア、夢見る瞳 エメライン
    両者ともに<クランフェリエ>のサーチ先でありミリアを出せればカウンターを消費してエメラインのコールも行えます。
    しかし<ミリア>と<エメライン>をうまく使うには共に2枚は入れたい為合計4枚の枠を消費します。<リーヴォラ>を多く入れておきたいので枠的に余裕がなくこのセットは少々使いづらくなりました。


    このように現状のカウンター仕様候補ユニットも悪くないカードが多いです。また今後汎用のカウンター消費をするユニットが出れば更に化ける可能性もあり今後にも期待できます。

    さて今回はPR追加のあったハーゼリットの新デッキ案を紹介しました。
    卯に合わせてのデッキ紹介ではありましたが新規のPRが中々面白い可能性を持っているユニットで他のリリモナの軸にもこういったカードが追加されることを期待しています。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

【ゆうちゃん】vol.1 自己紹介

by ゆうちゃん

READ MORE

零騎転生のコラム

by タカギ

READ MORE

【Dスタン】零騎転生版アルティサリアデッキ紹介

by 宏人

READ MORE

【Dスタン】零騎転生版レザエルヴィータデッキ紹介

by 宏人

READ MORE

【涼】零騎転生デッキ紹介 バンドリ-Ave Mujica

by 涼

READ MORE

ヴァンガード 4/1~4/15 販売ランキング

by -遊々亭- ヴァンガ担当

READ MORE

ヴァンガード買取強化カード紹介!!(4/23)

by -遊々亭- ヴァンガ担当

READ MORE

【閑話回】ヴァンガード裁定クイズ 月牙蒼焔編

by タカギ

READ MORE