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デッキレシピ:2024年9月 アーカイブ

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【山川洋明】9弾を駆け抜ける!黒モリア!

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    by デッキレシピ

    【山川洋明】9弾を駆け抜ける!黒モリア!
    こんにちは!山川洋明です!
    今日は9弾の秘密兵器黒モリアを紹介します!

    なぜいまモリアなのか?
    「<モリア>なんて過去のデッキ」
    「<8モリア>を誰よりも弱く使うデッキ」

    かつてはtier1だったモリアもここ最近ではめっきり数を減らしました。

    赤紫ロー>には押し込まれ、<黒黄ルフィ>のパワー9000の前に完封され、<黒ルッチ>には徹底的に除去される。

    前環境では天敵だらけでした。

    しかし、今環境は違います。憎いローは消え、その影響で黒黄ルフィも黒ルッチも数を減らしました。

    しかも、環境の中心には<シャンクス>がいます。モリアならリーダー効果起動でシャンクスの覇気を気軽に乗り越えられます。

    とくに、<ローラ>が輝きます。単なる6000バニラながらも、彼女はシャンクスの覇気を乗り越えます。
    先手2ターン目に、今までは<ペローナ>しか出したくなかったのも、ローラのおかげで受けが広がります。

    また、環境のもう一人のトップ<青ドフラ>とも渡り合えます。
    お互いがキャラを並べあい、盤面を潰しあう泥試合が繰り広げられます。
    相手が序盤から<ジンベエ>で面を広げるのに対し、モリア側は<ヒナ>&<アブサロム>などを駆使して食らいつきます。
    終盤まで互角に推移したなら、8モリアで一気に差を広げて勝負を仕掛けられます。
    宿敵が姿を消し、環境トップたちとやりあえる今こそ、モリアが復活の狼煙をあげるときになのです。

    デッキリスト
    では、筆者のレシピをお披露目します!じゃじゃん!

    リーダー
    1


    先手を取って、<ローラ>や<ペローナ>初動を目指します。相手のキャラはそこまで無理して除去しなくて構いません。
    リーダー効果を駆使して盤面を並べてから、<ヒナ>&<アブサロム>や、<氷河時代>&<ブルック>といったコンボで相手の盤面を崩しにかかります。
    終盤になったら<8モリア>を叩き込みましょう。黒モリアは8モリアを誰よりも弱く使うデッキですが、<ホグバック>のおかげで、「誰よりも8モリアを叩きつけやすい」デッキです。
    4コストのキャラを釣り出して、次のターンに猛攻撃仕掛ける運用でも十分強力です。

    注目カード
    4コスモリア
    長らく補強をもらえなかったモリアに新戦力が現れました。
    カウンター値こそありませんが、このデッキでは<シンドリー>や<ケルベロス>を連れ帰ってくれるだけで十分です。
    盤面をどんどん増やしていって、手数で相手を押しきってくれます。

    マリガン基準
  • 先手
  • ローラ>か<ペローナ>がいる!
  • 後手
  • ローラ>か<ペローナ>か<ボルサリーノ>がいる!

    最序盤の動きだけ安定していればキープします。リーダー効果を使いながら動ければ、<ホグバック>でトラッシュから都合のいいカードを拾いながら戦えるからです。
    マリガンも厳しくしなくていいのがやさしいところです。


    今日のモリア解説は以上です!最近下火になっていたものの、新環境では再び息を吹き返します!
    圧倒的物量で押し込むのは楽しいので、ぜひ使ってくださいませ!

【じょーじ】「紫黒ルフィ」デッキ紹介

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    by デッキレシピ

    【じょーじ】「紫黒ルフィ」デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    今回は8月31日に発売したブースターパック「新たなる皇帝」より、新リーダーの<紫黒ルフィ>のご紹介です。
    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキレシピ
    紫黒ルフィ
    リーダー
    1


    リーダーの能力について
    自分のターン中にドン!!を-2以上すると、アクティブのドンとレストのドンが1枚ずつ戻ってきます。
    ドンを大幅にマイナスする代わりに強力な能力を持つカード達をノーリスクで打つことができるのが魅力です。
    また、今回の弾の麦わらの一味のクルーたちは、"1ドン!!以上好きな枚数ドンカード置き場に戻す"コストを持つ能力を持っており、-2ドンすることによってリーダーの能力を起動することができます。
    状況によってマイナスする枚数を調整しながら動いていけるのは魅力的ですね。

    各ターンの動き
    序盤
    このデッキは高コスト帯のキャラが強力なため、序盤はドン!!加速を狙っていきます。
    今回の構築では、<OP09-076 ロロノア・ゾロ>と<OP08-074 ブラックマリア>の2種類が、リーダーの能力と組み合わせることで、ドン!!加速できるキャラとなっています。
    OP09-076 ロロノア・ゾロは、<OP09-069 トラファルガー・ロー>によってサーチすることが可能なので、初ターンにいなければ探しにいきましょう。

    中盤
    1ドン加速することで、先攻なら1ドン→3ドン→6ドン→8ドン→10ドン、というような進行に。
    後攻なら、2ドン→4ドン→7ドン→9ドン→10ドン、の進行になります。
    先攻3ターン目は<OP09-073 ブルック>の着地を狙いましょう。
    後攻の場合は、相手の場に倒したいキャラがいれば<OP09-065 サンジ>を、いない場合はOP09-073 ブルックを置いても強力です。
    高コストキャラが着地するまでの間、相手の盤面にアタックして時間稼ぎをしていきましょう。

    終盤
    9ドン前後に辿り付いたら、3種類の大型キャラを使いわけながら盤面を制圧していきましょう。
    高コスト帯のカードの紹介は、1枚ずつすると長くなってしまうため、ピックアップカード紹介の中でしていきます。


    ピックアップカード紹介
    OP09-119 モンキー・D・ルフィ
    手札枚数が減らない大型速攻キャラ。
    ドン!!のマイナス数を調整できるので、-2ドン!!してリーダー能力を起動させましょう。
    OP09-073 ブルック>と合わせれば、元のパワーが8000前後の相手も取りやすいのが強力です。
    手札消費を節約しながら、中盤に展開された相手の盤面を処理していきましょう。
    リーダーの能力で戻ってきたアクティブ1ドンを残して、<OP09-078 ゴムゴムの巨人>を構えられるとバトルでは取られづらくなるので強力です。

    OP07-085 ステューシー
    9弾環境は全体的に動きが遅く高コスト帯を展開してくるデッキが多いと踏んで、コスト関係なく除去可能なこのカードを採用しています。
    序盤に登場させた<OP09-069 トラファルガー・ロー>をトラッシュしながら能力を使えると、<OP06-086 ゲッコー・モリア>の能力につなげやすくなるため◎です。

    OP06-118 ロロノア・ゾロ>、<OP09-004 シャンクス>、<OP08-119 カイドウ&リンリン>...などなど。1ターン残すと大変なことになってしまう相手の強力な高コストキャラに対してしっかり返せるように手札に構えておきましょう。

    OP06-086 ゲッコー・モリア
    言わずと知れたリソース回復+多面展開を狙えるパワーカードです。
    2コスト以下の対象として<OP09-069 トラファルガー・ロー>、4コスト以下の対象として<OP09-072 フランキー>が本命の候補ですが、既存の黒デッキと違って山札をトラッシュする能力がなく、そうそう上手くいかないので、ある程度妥協しながら蘇生させるキャラを選んでいきましょう。
    このカードを登場させるまでの間、カウンターの切り方やブロックの有無などの動きを多少気を付けてあげる必要がありますが、やはりゲーム後半のリソース切れ間近のタイミングなどで使えるとリターンがかなり大きいため、採用しています。

    通常のライフ4リーダーはライフ5リーダー対面に対してリソース勝負になると負けやすいのですが、このカードや<OP09-078 ゴムゴムの巨人>によるリソース回復のおかげで、ある程度長期戦が可能になっています。


    その他の相性の良いカード
    OP08-067 シャーロット・プリン / OP05-074 ユースタス・キッド
    ドン!!をマイナスした際に1ドン!!戻すことができるキャラ達です。
    これらのキャラいる状態で-2ドン!!した場合、リーダーの能力と合わせて合計3ドン!!戻ってくるので、ドンマイナスの能力を使いつつドン加速することが出来るようになります。
    今回の構築では採用は見送りましたが、大幅にドンをマイナスするキャラを採用する場合には強力ですね。

    ST04-003 カイドウ
    OP09-119 モンキー・D・ルフィ>と枠を争う9コスト速攻枠。
    登場時に6コストキャラ以下をKOすることができるので、<青ドフラミンゴ>のような中コスト帯のキャラを多面展開してくる相手に対して有用です。
    しかし、9弾環境では7コスト以上のキャラが多く採用されている<赤シャンクス>や<赤紫ルフィ>。一番倒したいキャラがKO耐性を持っている<黒ティーチ>や<緑ボニー>などのリーダーが人気のため、環境に逆風になっています。

    また、ドン-5した場合、リーダーの能力で+2することができるものの、プラマイ-3となるため、次のターン開始時のドン枚数は1枚減ってしまいます。
    最速の9ドンでこのキャラの能力を使った場合、次のターンは8コストしかなく、<OP07-085 ステューシー>などの大型キャラを展開できなくなってしまいます。

    今回のコンセプト的に大型を連打しつつ、返しのターンに<OP09-078 ゴムゴムの巨人>を構えられることが大事かなと思いましたので、採用は見送られました。

    OP05-119 モンキー・D・ルフィ
    今までのリーダーの中で一番相性良く使うことができますが、やはり自分の盤面が一層されてしまう部分と、高コスト連打というコンセプトとのかみ合いの悪さが目立ちます。
    能力自体は強力であり、見た目の"映え"はあるので、隙あらば使いたいですね。


    終わりに
    ということで、今回はブースターパック「新たなる皇帝」から<紫黒ルフィ>のご紹介でした!
    新弾追加+禁止制限施行によって環境が定まっていないため、たくさんのリーダーと対戦できて楽しい環境ではありますが、チャンピオンシップの店舗予選もそろそろ本格始動してくるので頑張って調整していきたいですね。
    余裕があれば次回は<赤シャンクス>のデッキを紹介する予定です。

    それでは、また次回に!

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