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【じょーじ】禁止制限後の環境予想

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by じょーじ

【じょーじ】禁止制限後の環境予想
こんにちは、じょーじです。
今回は3月16日に発表された禁止制限カードの発表の内容と、環境に及ぼす影響について書いていきたいと思います。

まずは、今回発表された禁止制限カードの内容を見ていきましょう。


追加された禁止カードリスト
OP06-086 ゲッコー・モリア / OP07-045 ジンベエ / OP02-117 氷河時代 / EB01-059 雷迎

各禁止カードの影響範囲
OP06-086 ゲッコー・モリア
主な使用デッキ:<黒モリア><黒CP0ルッチ><黒黄ルフィ><赤黒コビー>など

登場時に2体のキャラをトラッシュから釣り上げられる、言わずと知れた黒の最強キャラです。
8コストで、合計14コスト分のキャラを登場させることができ、さらに登場させたキャラの登場時効果を使う事ができるため手札1枚の消費で手に入れられるアドバンテージ量が凄まじいカードでした。
11弾環境では同等レベルのアドバンテージを得られるカードが増えてきたため下火の印象でしたが、今後のカード開発に影響を与え続けてしまうということで禁止カードになりました。
殆どの黒系のデッキでお世話になっているようなカードのため、禁止による影響範囲が非常に広いカードになっています。

OP07-045 ジンベエ
主な使用デッキ:<青ドフラミンゴ><青ハンコック><青緑ゾロ&サンジ>など

登場時に《王下七武海》のキャラを追加で登場させられるキャラ。
後攻2ターン目にアタッカースペックのカードを多面展開が可能なカードはいくつかありますが、その中でも登場させられるキャラのスペックが非常に高いのがこのカードの特徴であり、一番相性の良い青ドフラミンゴだけでなく、青ハンコックを始めとする青系のデッキに出張していました。
恐らく他のデッキで使う分には問題ない範疇に収まっていたと思われますが、青ドフラミンゴの先攻2ターン目で出てきた際に一方的なゲーム展開になってしまうことがある点が問題視されたのではないかと思われます。

OP02-117 氷河時代
主な使用デッキ:<黒モリア><黒CP0ルッチ><黒黄ルフィ><黒スモーカー>など

手札1枚消費+1コストで5コストダウンは、現状のカードプールの中でも破格のスペックになります。
コスト参照の除去カードを使う黒系のデッキでは、このカードと絡めることで大型キャラも比較的簡単に除去できるため、黒系のデッキに対して大型キャラのプレイをするのがリスクと捉えられる一因を担っていたカードでもあります。
このカードの禁止により、黒系のデッキ全体のコストダウンカードの選択肢が減り、大型キャラが除去されにくい環境になると思われます。

EB01-059 雷迎
主な使用デッキ:<黄エネル><黄ベガパンク><黒黄ルフィ>など

コスト関係なく確定除去できるイベントカード。
確定除去系のカードは他にも青の<ゴムゴムの業火拳銃>などのカードもありますが、こちらは黄色に存在している点が環境を歪めてしまっており、
その中でも特に「黄エネル」の本来あるべきだった"アグロデッキには強く、コントロール系のデッキには弱い"という立ち位置を覆し、"アグロデッキには強く、コントロール系のデッキにも対抗手段がある"という状態になっていました。


禁止制限が環境に与える影響
ぱっと禁止制限の内容を見た時点でわかる環境の変化は以下です。
  • 現状で強い<青紫ルフィ><緑紫ルフィ>にはノータッチ
  • 黒系のデッキの弱体化=除去デッキの使用者が減る
  • アグロ系デッキに強い<青ドフラミンゴ>の使用者が減る
  • 大型キャラが生き残りやすい環境になる
これらの変化を受け、4月から始まる「チャンピオンシップ25-26 Season 1 店舗予選店舗予選」で使用されそうなデッキを予測していきます。

OP11-040 ルフィ / EB02-010 ルフィ
現状の11弾環境で2強とされているリーダーです。
青紫ルフィ>は序盤をドン!!加速で過ごし、10ドン!!達成後は毎ターン大型キャラを並べていくランプ系のデッキです。
禁止制限によって、黒系のデッキと黄色系のデッキから大型キャラを除去する方法が減ったため更なる追い風となっています。
緑紫ルフィ>は、<5サンジ&プリン>や<4ゾロ十郎>などのパワー6000以上のキャラで盤面を埋めてアタックしていくミッドレンジ系のデッキです。
5サンジ&プリンの2枚目が着地する中盤戦以降からの火力が非常に高いものの、出力が盤面の5サンジ&プリンの枚数に依存しているため、除去中心のデッキ相手が厳しかったのですが、黒系のデッキが減ることが追い風になっています。

OP01-001 ロロノア・ゾロ / OP05-002 ベロ・ベティ
黒系の除去デッキが減ることで、低コストキャラが生き残りやすくなる点が追い風となっている小型アグロのデッキ。
環境上位にいる<青紫ルフィ>など、大型中心のデッキはアグロ系のデッキに弱いため、メタ的な立ち位置としても優秀です。
これら以外にも〈動物〉特徴のカードを使った別リーダーのデッキなども増えるのではないかと予想されます。

OP09-001 シャンクス / OP08-002 マルコ
新環境に於ける除去デッキとして台頭する可能性があるのが、パワー参照の除去を採用しているコントロール系のデッキ。
コスト参照の除去が減るものの、パワー参照系の除去はノータッチの状態になっており、除去デッキが減ったと油断しているランプ系のデッキたちを狩ることが可能です。
小型除去系のカードを採用することで、ランプ系だけでなくアグロ系のデッキに対しても対抗することが可能でます。

OP10-001 スモーカー / OP07-019 ジュエリー・ボニー
様々な環境に適応しやすい緑のコントロール系リーダーに対しても注目が集まります。
7ホーディ・ジョーンズ>、<8ユースタス・キッド>、<9ロロノア・ゾロ>、<9シャンクス>、<10ドフラミンゴ>などの大型パワーカードがあり、この中から採用するカードや、枚数比を変えることで様々な環境に対して対応することができます。
特に汎用性の高いリーダー能力を持つ<赤緑スモーカー>や<緑ボニー>は、今後アグロ環境になったとしても、ランプ環境になったとしても適応することができるのではないかと思われます。


終わりに
ということで、今回は禁止制限が及ぼす今後の環境の変化を予測する回でした。
禁止制限の施行は4月1日で、「チャンピオンシップ25-26 Season 1 店舗予選店舗予選」の開始日と同日となります。
現状でも強い2種のルフィ環境になるのか、はたまた、それらを超える使用率の何かが出てくるのか......今からどんな環境になるのか楽しみですね!

それでは、また次回に!

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