
『黒ルッチ』デッキ紹介
11弾環境がスタートし、禁止カードが発表され新たな時代へと進み始めたワンピースカード。
みなさんは何を使用しますか?
私はリーダーの登場時から1年以上<黒ルッチ>を使用しています。
今回の<ゲッコー・モリア><氷河時代>の禁止発表は大きな痛手です。
しかし、今後も黒ルッチは使っていきたい。
今回はそんな私のような人たちのために、禁止改定後の黒ルッチについて紹介していきたいと思います。
黒ルッチが好きで今後も使っていきたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
デッキレシピ
黒ルッチ
メインデッキ
計50枚
デッキの強さ
コストを下げながら、相手のキャラを効果KOすることに長けたデッキです。強力な除去のカードが多く採用されており、相手盤面を一掃しながら戦うことができます。
<モリア>の展開力が魅力のデッキでしたが、禁止後はより効果が強力なカードを多く採用し、高コストの相手に対しても少ない手札消費で効果KOしていくことを目指していくデッキになります。
デッキの回し方
序盤
<氷河時代>が禁止カードとなってしまったため、<嵐脚>の重要性が上がりました。嵐脚はトラッシュに10枚以上カードがないと使用できないため、どんどんカードをトラッシュに送りましょう。
スパンダムでサーチすることで、トラッシュにカードを送れるので初手に持っておくと中盤戦が楽になります。
中盤
低コストのキャラ相手には、<ブルック>で除去していくことがおすすめです。1コスト下げられて、0コストのキャラをKOできるカードですが、<ヒナ>でコストを4コスト下げさせたり、<クザン>のアタック時効果で4コスト下げることで中コストのキャラも除去することができます。
<レベッカ>を出しながらこのプレイをすることによって、キャラを守りながらゲームを進めることができるので、中盤戦でレベッカは出しておきたいところです。
終盤
ドンが増えてきたら、ドンに合わせて<ジャック>10コストの<クザン>を出していきましょう。ジャックからクザンと出すことで、クザン登場時にリーダー効果含めて計9コストまでのキャラをジャックで除去出来てしまいます。
この2枚のキャラが残り続ければ、高コストのキャラでも簡単に除去し続けることができるので、今の環境に最適な動きです。
ジャック登場の前のターンにブロッカーを配置すると、相手はジャックの処理が難しくなってしまうので、ブロッカーを登場させることをおすすめします。
キーカード
<黒ルッチ>でキーになるのが、<ジャック>と10コストの<クザン>です。ジャックで毎ターン3コスト以下KOと、クザンの相手の全キャラを5コスト下げる能力。
リーダー効果を含めると、毎ターン9コストのキャラをKOできるようになるので、強力な動きが完成します。
さいごに
今回は新環境の<黒ルッチ>について紹介いたしました。キーカードが奪われてしまいましたが、いろんな型が生まれ、まだまだ強い黒ルッチが見られそうです。
私事ですが、禁止カード適応直後のフラッグシップバトルでこの黒ルッチを使い入賞することができました。
これまで黒ルッチを使っていた人、新しく黒ルッチを使ってみようという方は、ぜひ参考にしていただき研究に励んでいただけると嬉しいです。
みんなで黒ルッチを甦らせましょう!!