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【じょーじ】「赤ゾロ」デッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】「赤ゾロ」デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    今回は現在の店舗予選環境で大活躍中の「赤ゾロ」デッキのご紹介です。
    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキリスト
    赤ゾロ
    リーダー
    1


    リーダーの能力について
    リーダーに1ドン!!付与されていると、味方キャラ全体のパワー+1000することができるリーダー効果と、パワーが3000~4000程度ながら、盤面の展開力が非常に高い〈動物〉キャラを組み合わせることで、〈動物〉キャラのパワーの低さを補いながら序盤からガンガン相手を攻めていく速攻系デッキになっています。


    各ターンの動き
    序盤
    非常に強力な展開能力を持つ<OP08-007 トニートニー・チョッパー>を探すため、<OP01-016 ナミ>、<OP08-015 Dr.くれは>、<EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!>などの、サーチ能力を持つカードを使って手札や盤面に集めていきましょう。

    中盤
    OP08-007 トニートニー・チョッパー>や<OP04-010 トニートニー・チョッパー>の能力を中心に〈動物〉のキャラを盤面に揃えていきましょう。
    アタッカーの頭数を揃えたら、リーダーに1ドン!!付与することで味方全体のパワーを上げて攻めていきます!
    大体、3ターン目にはキャラとリーダー合わせて3回以上アタックできるような体制ができあがっている状態を作ることが望ましい展開になります。
    中盤までの間は高いパワーでのアタックは狙わず、ひたすら相手のリーダーやキャラと同じパワーでアタックして1000カウンター要求を繰り返し、相手の手札を減らすことを狙っていきましょう。

    終盤
    序盤に攻めた勢いを止めないよう、速攻キャラを中心に相手のライフを押し込みましょう。
    このデッキに入っている速攻キャラは<OP01-025 ロロノア・ゾロ>、<EB01-003 キッド&キラー>、<OP08-013 ロブソン>の3種類になります。
    「ロブソン」はパワーが若干低いですが、その他の2種はパワーも高めであり、パワー7000前後のラインを作りやすくなっています。
    中盤に相手の手札を削ったことを活かして、相手のリーダーに対して3000カウンター要求でのアタックを作り、効率よく相手のライフを減らすことを狙っていきましょう。


    ピックアップカード紹介
    OP08-007 トニートニー・チョッパー
    このデッキのコンセプトの中心になっている超重要カードです。
    登場時、アタック時にノーコストで盤面に〈動物〉キャラを展開することができ、自身のコストも3コストと低いため、相手に追いつかれない速度でアタッカーを増やすことができます。
    この効果によって登場できるキャラはパワー4000以下限定であり、アタッカーとしては少し心許ないカードになりますが、リーダーの「赤ゾロ」の効果によってパワーを1000ずつ上げることができるので、相手のリーダーがパワー5000であれば、キャラに追加のドン!!を付与せずともアタックできる数値になります。

    弱点としては、このカードや、このカードによって登場させたキャラはパワーが高くないため、相手のターン中に相手にアタックされると簡単に倒されてしまう点です。
    頑張って守りきろうとしても、攻め切る前に自分の手札の方が先に無くなってしまうため、無理にカウンターで守ろうとするのではなく、『相手のアタック数よりも多い枚数アタッカーを登場させる』ことで、相手のアタックで自分の盤面が壊滅してしまわないようにしましょう!

    OP04-010 トニートニー・チョッパー / EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!
    前述した<OP08-007 トニートニー・チョッパー>以外の盤面展開手段です。
    OP04-010 トニートニー・チョッパー>は、登場時に手札からパワー3000以下の〈動物〉を登場させることができる能力を持っています。
    このキャラ自身が他のカードの効果で登場した場合でも発動できるので、連鎖するようにキャラを展開することができます。
    対象となる〈動物〉のキャラはデッキ内に2種類と少なめながら、アクティブ状態で登場させることができるので、登場させたキャラが返しのターンにアタックされない点が強力です。

    EB01-009 うるせェ!!!いこう!!!!>は、相手のターン中にキャラを展開できる珍しいカウンターイベントです。
    味方キャラでアタックした後、1ドン!!を構えた状態で相手のターンを迎えることで、相手のアタックで減ってしまった盤面をこのカードで補充することで、次のターンのアタッカーを用意することができます。
    相手がアタックしないと使えないため、1ドン!!残しておいても使えるかどうかは相手に依存しており、少し使い方が難しいカードになっていますが、味方のレストキャラがいる場合は、ほぼ確実にアタックされるため、盤面にアタック済みのキャラがいる場合は、積極的に使用を狙っていきましょう。。

    OP01-025 ロロノア・ゾロ / EB01-003 キッド&キラー / OP02-015 マキノ
    終盤にかけて役に立つ、相手の防御の計算を狂わすことができるカードたちです。 <OP01-025 ロロノア・ゾロ>と<EB01-003 キッド&キラー>はもはや説明要らずの優秀な速攻キャラです。
    味方の〈動物〉キャラたちがKOされて盤面が0枚になってしまっても、すぐにアタッカーを用意することができるため、相手の計算を大きく狂わせる可能性を持っています。
    リーダーに1ドン!!付与することで、OP01-025 ロロノア・ゾロはパワー6000、EB01-003 キッド&キラーはパワー8000でアタックすることができます。
    現在の環境に於いて非常に強力なリーダーである<青紫ルフィ>と<緑紫ルフィ>の2種類のデッキが、リーダーのパワーが6000であり、それらに対してもアタックしやすい数値を持っているのが環境的にも非常に適しています。
    OP02-015 マキノ>は、2000カウンター持ちのカードでありながら、1コストキャラのパワーを+3000することができる能力を持っており、序盤に登場させた<ナミ>や<Dr.くれは>などのサーチ系のキャラのパワーを跳ね上げることができます。
    「1ドン!!=パワー+1000」から「1ドン!!=パワー+3000」に変えることができるので、相手のガード値の計算を大幅にズラし、リーサルアタックを押し込める可能性を引き上げてくれます。


    その他の相性の良いカード
    ST21-017 ゴムゴムのモグラ銃
    相手のキャラのパワーを大幅に下げつつ、低パワーのキャラ1体をKOできるイベントカードです。
    パワーダウンとKO効果を組み合わせることで、パワー7000以下のキャラをKOするのが基本的な使い方となりますが、「相手の大型キャラをパワーダウンさせつつ、相手の低パワーのブロッカーをKOする」というような使い方でパワー7000以上の相手のキャラも対処することも可能だったり、
    トリガーのパワーダウン効果によって相手のアタックを妨害することもできるため、見た目以上に用途の多い優秀なカードになっています。
    「赤緑スモーカー」デッキなどに採用されている<OP01-051 ユースタス・キッド>を対策した場合には優先して採用すると良いでしょう。

    ST21-014モンキー・D・ルフィ / OP07-015 モンキー・D・ドラゴン
    中型~大型の速攻持ちキャラです。
    アグロデッキをコンセプトとしているため今回のデッキには採用されていませんが、継戦能力を上げたい場合には、これらのカードの採用しても強力です。
    どちらのカードもリーダーやキャラにドン!!を付与できる効果を持っており、自然にリーダー効果の発動条件を満たすことができる点が優秀です。

    OP01-029 ラディカルビ~~~ム‼‼ / OP04-016 反行儀キックコース
    カウンター効果をもつイベントたちです。
    攻めていくことがコンセプトのデッキのため、守りに徹する状況になることは少ないですが、同系デッキ同士の戦いになった際には、防御の固さが大事になります。
    デッキ内にカウンター値が無いカードも多く採用されているため、相手に攻められると不意に負けてしまう状況になることもあるので、これらのカードを採用することでデッキ全体の防御力を上げておくのも手です。


    終わりに
    ということで、今回は「動物ゾロ」のご紹介でした。

    11弾発売後、現在もなお<青紫ルフィ>が流行している環境ですが、「青紫ルフィ」に対して戦いやすいアグロデッキとして、とても立ち位置がいいデッキになっています。
    既に様々な大会で結果を出していますが、「青紫ルフィ」が中心の環境でいる限り、今後もしばらくはこのデッキの出番が多いのではないかと思います。
    自分でデッキを作って回すことで、対面した時に気を付けるポイントなどもわかるため、試しに作ってみてはいかがでしょうか?

    それでは、また次回に!

【じょーじ】禁止制限後の環境予想

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    by じょーじ

    【じょーじ】禁止制限後の環境予想
    こんにちは、じょーじです。
    今回は3月16日に発表された禁止制限カードの発表の内容と、環境に及ぼす影響について書いていきたいと思います。

    まずは、今回発表された禁止制限カードの内容を見ていきましょう。


    追加された禁止カードリスト
    OP06-086 ゲッコー・モリア / OP07-045 ジンベエ / OP02-117 氷河時代 / EB01-059 雷迎

    各禁止カードの影響範囲
    OP06-086 ゲッコー・モリア
    主な使用デッキ:<黒モリア><黒CP0ルッチ><黒黄ルフィ><赤黒コビー>など

    登場時に2体のキャラをトラッシュから釣り上げられる、言わずと知れた黒の最強キャラです。
    8コストで、合計14コスト分のキャラを登場させることができ、さらに登場させたキャラの登場時効果を使う事ができるため手札1枚の消費で手に入れられるアドバンテージ量が凄まじいカードでした。
    11弾環境では同等レベルのアドバンテージを得られるカードが増えてきたため下火の印象でしたが、今後のカード開発に影響を与え続けてしまうということで禁止カードになりました。
    殆どの黒系のデッキでお世話になっているようなカードのため、禁止による影響範囲が非常に広いカードになっています。

    OP07-045 ジンベエ
    主な使用デッキ:<青ドフラミンゴ><青ハンコック><青緑ゾロ&サンジ>など

    登場時に《王下七武海》のキャラを追加で登場させられるキャラ。
    後攻2ターン目にアタッカースペックのカードを多面展開が可能なカードはいくつかありますが、その中でも登場させられるキャラのスペックが非常に高いのがこのカードの特徴であり、一番相性の良い青ドフラミンゴだけでなく、青ハンコックを始めとする青系のデッキに出張していました。
    恐らく他のデッキで使う分には問題ない範疇に収まっていたと思われますが、青ドフラミンゴの先攻2ターン目で出てきた際に一方的なゲーム展開になってしまうことがある点が問題視されたのではないかと思われます。

    OP02-117 氷河時代
    主な使用デッキ:<黒モリア><黒CP0ルッチ><黒黄ルフィ><黒スモーカー>など

    手札1枚消費+1コストで5コストダウンは、現状のカードプールの中でも破格のスペックになります。
    コスト参照の除去カードを使う黒系のデッキでは、このカードと絡めることで大型キャラも比較的簡単に除去できるため、黒系のデッキに対して大型キャラのプレイをするのがリスクと捉えられる一因を担っていたカードでもあります。
    このカードの禁止により、黒系のデッキ全体のコストダウンカードの選択肢が減り、大型キャラが除去されにくい環境になると思われます。

    EB01-059 雷迎
    主な使用デッキ:<黄エネル><黄ベガパンク><黒黄ルフィ>など

    コスト関係なく確定除去できるイベントカード。
    確定除去系のカードは他にも青の<ゴムゴムの業火拳銃>などのカードもありますが、こちらは黄色に存在している点が環境を歪めてしまっており、
    その中でも特に「黄エネル」の本来あるべきだった"アグロデッキには強く、コントロール系のデッキには弱い"という立ち位置を覆し、"アグロデッキには強く、コントロール系のデッキにも対抗手段がある"という状態になっていました。


    禁止制限が環境に与える影響
    ぱっと禁止制限の内容を見た時点でわかる環境の変化は以下です。
    • 現状で強い<青紫ルフィ><緑紫ルフィ>にはノータッチ
    • 黒系のデッキの弱体化=除去デッキの使用者が減る
    • アグロ系デッキに強い<青ドフラミンゴ>の使用者が減る
    • 大型キャラが生き残りやすい環境になる
    これらの変化を受け、4月から始まる「チャンピオンシップ25-26 Season 1 店舗予選店舗予選」で使用されそうなデッキを予測していきます。

    OP11-040 ルフィ / EB02-010 ルフィ
    現状の11弾環境で2強とされているリーダーです。
    青紫ルフィ>は序盤をドン!!加速で過ごし、10ドン!!達成後は毎ターン大型キャラを並べていくランプ系のデッキです。
    禁止制限によって、黒系のデッキと黄色系のデッキから大型キャラを除去する方法が減ったため更なる追い風となっています。
    緑紫ルフィ>は、<5サンジ&プリン>や<4ゾロ十郎>などのパワー6000以上のキャラで盤面を埋めてアタックしていくミッドレンジ系のデッキです。
    5サンジ&プリンの2枚目が着地する中盤戦以降からの火力が非常に高いものの、出力が盤面の5サンジ&プリンの枚数に依存しているため、除去中心のデッキ相手が厳しかったのですが、黒系のデッキが減ることが追い風になっています。

    OP01-001 ロロノア・ゾロ / OP05-002 ベロ・ベティ
    黒系の除去デッキが減ることで、低コストキャラが生き残りやすくなる点が追い風となっている小型アグロのデッキ。
    環境上位にいる<青紫ルフィ>など、大型中心のデッキはアグロ系のデッキに弱いため、メタ的な立ち位置としても優秀です。
    これら以外にも〈動物〉特徴のカードを使った別リーダーのデッキなども増えるのではないかと予想されます。

    OP09-001 シャンクス / OP08-002 マルコ
    新環境に於ける除去デッキとして台頭する可能性があるのが、パワー参照の除去を採用しているコントロール系のデッキ。
    コスト参照の除去が減るものの、パワー参照系の除去はノータッチの状態になっており、除去デッキが減ったと油断しているランプ系のデッキたちを狩ることが可能です。
    小型除去系のカードを採用することで、ランプ系だけでなくアグロ系のデッキに対しても対抗することが可能でます。

    OP10-001 スモーカー / OP07-019 ジュエリー・ボニー
    様々な環境に適応しやすい緑のコントロール系リーダーに対しても注目が集まります。
    7ホーディ・ジョーンズ>、<8ユースタス・キッド>、<9ロロノア・ゾロ>、<9シャンクス>、<10ドフラミンゴ>などの大型パワーカードがあり、この中から採用するカードや、枚数比を変えることで様々な環境に対して対応することができます。
    特に汎用性の高いリーダー能力を持つ<赤緑スモーカー>や<緑ボニー>は、今後アグロ環境になったとしても、ランプ環境になったとしても適応することができるのではないかと思われます。


    終わりに
    ということで、今回は禁止制限が及ぼす今後の環境の変化を予測する回でした。
    禁止制限の施行は4月1日で、「チャンピオンシップ25-26 Season 1 店舗予選店舗予選」の開始日と同日となります。
    現状でも強い2種のルフィ環境になるのか、はたまた、それらを超える使用率の何かが出てくるのか......今からどんな環境になるのか楽しみですね!

    それでは、また次回に!

【じょーじ】「青紫ルフィ」デッキ紹介

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    by じょーじ

    【じょーじ】「青紫ルフィ」デッキ紹介
    こんにちは、じょーじです。
    今回は3月1日に発売したブースターパック「神速の拳」より、新リーダーの<青紫ルフィ>のご紹介です。
    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキレシピ
    青紫ルフィ
    リーダー
    1


    リーダーの能力について
    10ドン!!を達成するターン開始時、山札の上から5枚から《麦わらの一味》を探して手札に加えることができ、残りのカードを好きな順番で山札の上か下に置くことができます。
    毎ターン手札を増やせるようになる上、ターン開始時のドローで好きなカードを引けるようになるため、後半から非常に強力なリーダーです。
    序盤はドン!!追加の効果を持つカードを駆使して10ドン!!達成を目指していき、後半は大型キャラを連打して強力な盤面を作り上げましょう。


    各ターンの動き
    序盤
    10ドン!!達成に向けてドン!!追加をしていきましょう。
    ドン!!の追加手段は<EB01-061 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)>と、<OP08-076 しぬほど...おいしい>と、<OP11-080 ギア2>の3種類。
    これらのカードを駆使して、先攻では合計3ドン!!を、後攻では合計2ドン!!を目標に追加していきましょう。

    中盤
    基本は序盤と同じく、10ドン!!達成まではドン!!追加を狙っていきますが、次のターンで10ドン!!達成が確定している場合は、別のカードを使って守りを固めましょう。
    手札のカウンターレスのカードが多い場合は<OP11-054 ナミ>で手札を整え、純粋にパワーの高いブロッカーが欲しい場面では<OP11-058 モンキー・D・ルフィ>か<OP11-067 シャーロット・カタクリ>を登場させましょう。
    相手の攻撃が激しい場合は、<OP08-069 シャーロット・リンリン>で相手のキャラをライフ送りにしつつライフ回復することで、ゲームの展開速度を後ろ倒しにしましょう。

    終盤
    10ドン!!達成後は高コストキャラを盤面に並べていきます。
    特に勝利のカギになるのは<OP06-119 サンジ>で、このキャラを登場させることで、リーダー効果で山札の上に置いた別名の高コストキャラを登場させることができます。
    このコンボで大型キャラを一気に2面展開できれば、一気に有利な盤面を作り上げることができます。
    このデッキに入っている「サンジ」以外の大型キャラは、<OP11-118 モンキー・D・ルフィ>と、<OP11-067 シャーロット・カタクリ>と<OP08-069 シャーロット・リンリン>の3種となります。状況に合わせてこれらのカードを登場させて戦っていきましょう。


    ピックアップカード紹介
    EB01-061 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム) / OP08-076 しぬほど...おいしい / OP11-080 ギア2
    序盤にドン!!加速をするためのカード群です。
    今回のデッキに採用されているのは3種類になっており、イベントカードの2種類は先攻2ターン目から使うことができ、「ボン・クレー」は後攻2ターン目以降に使うことができます。
    先攻の場合はイベントカード2種のどちらかを引かないといけないので、これらをマリガン基準にしましょう。

    5~6コストターンでは、これらのカードを1ターンに2枚組み合わせて使うことも可能です。とにかく10ドン!!達成を早く目指すことが勝利への近道になりますので、手札の消費に目を背けてたくさんドン!!追加をしていきましょう。
    また、手札に過剰な枚数ある場合は、後半にカウンター値になれないカードから優先して使っていきましょう。

    OP11-118 モンキー・D・ルフィ / OP06-119 サンジ
    《麦わらの一味》の大型キャラ。リーダー効果によって山札から手札に加えることができるため、序盤に手札に持っていなくても後から引きこみやすいのが魅力です。
    OP06-119 サンジ>は前述したとおり、登場時に追加で大型キャラを登場させることができるカードです。このカード+αが場に出るだけでも強力なので、<OP11-058 モンキー・D・ルフィ>などの5コスト帯のキャラしか出せない場合でも積極的に登場させましょう。
    「サンジ」から「サンジ」を登場させることができない点だけ注意が必要になります。
    OP11-118モンキー・D・ルフィ>は、パワー8000の速攻キャラでありながら、アタック時に4コスト以下を手札に戻す効果も持っているため、登場ターンにいきなり相手のキャラを2枚対処することが可能な点が強力です。

    OP11-067 シャーロット・カタクリ / OP08-069 シャーロット・リンリン
    《ビッグ・マム海賊団》の大型キャラ。どちらも防御的な効果を持っているのが特徴です。
    OP11-067 シャーロット・カタクリ>は、パワー8000のブロッカーで、毎ターン、防御時のカウンター消費を軽減してくれます。
    また、ターン終了時に《ビッグ・マム海賊団》2枚をアクティブに戻すことができるため、ブロッカーなのにも関わらず、自身のアタック後に自身をアクティブに戻すことで次の相手のターンにブロッカーとして使うことができるのが強力です。
    OP08-069 シャーロット・リンリン>は、自分のライフを回復しつつ、相手の6コスト以下をライフ送りにすることができます。このリーダーの初期ライフの少なさを補うことができるうえ、さらに相手のアタッカーを減らすこともできます。
    登場時にドン!!を減らしてしまうため次の相手のターンに<OP09-078 ゴムゴムの巨人>を使いにくくなってしまう点が玉に傷ですが、OP11-067 シャーロット・カタクリが居れば、ドン!!マイナスを補填することができます。

    OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打 / OP09-078 ゴムゴムの巨人 / OP11-080 ギア2
    ゲーム後半にリーダーやキャラを守るために使えるイベントカウンターです。
    今回のデッキはイベントカードや高コストカードの採用枚数が多いため、カウンターのないカードが多めになってしまっていますので、<OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打>や<OP09-078 ゴムゴムの巨人>を駆使してカウンターのないカードを捨てていきましょう。

    OP09-078 ゴムゴムの巨人と<OP11-080 ギア2>はカウンター値が高く強力な防御札として使うことができるものの、大型キャラを展開した返しの相手のターンはドン!!を1~2枚程度しか残せないので、手札に大量に温存しても打ちきれない場合があります。
    毎ターン計画的に使っていきましょう。


    その他の相性の良いカード
    OP10-072 ドンキホーテ・ロシナンテ
    登場時にイベントカードを捨てることで2ドローする効果と、ターン終了時にドン!!2枚をアクティブに戻すことができる効果を持つキャラです。
    どちらの効果もデッキの内容とかみ合っており、
    上の効果は、後半に余った<OP08-076 しぬほど...おいしい>を捨てつつドローすることができ、ドン!!をアクティブにする効果によって、大型キャラを展開した返しのターンにもイベントカウンターが使いやすくなります。
    いつ登場させるかが難しいカードですが、使いこなせれば非常に頼りになる1枚です。

    OP09-119 モンキー・D・ルフィ
    登場時に1ドローできる、パワー10000の速攻持ちの大型キャラ。
    サンジ>の効果で登場させることができる中では非常に高いパワーを持っており、8コストパワー8000のキャラに対して一方的にアタックできるのが優秀です。
    青紫ルフィデッキ同士の対戦で特に活躍するので、ミラー戦を強く見たい場合にはおすすめのカードになります。

    OP03-056 サンジのピラフ / OP06-058 重力刀 猛虎 / OP06-047 シャーロット・プリン
    「序盤のドン!!追加手段」、「後半の大型キャラ」以外の枠は自由度がそれなりに高いため、上記のようなカードの採用もアリです。
    OP03-056 サンジのピラフ>は、序盤の安定性を高められるだけでなく、リーダー効果で山札の上に置いた後、<OP08-069 シャーロット・リンリン>でライフ回復することで、このカードのトリガーを発動させるというような使い方も可能です。
    OP06-058 重力刀猛虎>は、相手の中コスト帯のカードを一斉に除去できる単純に強力なイベントカードでありながら、サンジのピラフと同様、トリガーとして仕込む使い道も可能です。
    OP06-047 シャーロット・プリン>は、<OP09-078 ゴムゴムの巨人>などの強力なカウンターイベントが採用されがちな現在の環境に於いて、相手の手札を強制的に入れ替えさせることで相手の計算を大幅に狂わせることが可能な凶悪なカードになります。
    これらのカードを環境の推移や、プレイヤーの好みに合わせて採用することができるのも、このデッキの面白さの一つとなっています。


    終わりに
    ということで、今回はブースターパック「神速の拳」から<青紫ルフィ>のご紹介でした!
    現状は「青紫ルフィ」や<緑紫ルフィ>が流行している環境ですが、まだまだ11弾環境は皆さん研究途中だと思います。
    公式の大型大会や、店舗予選も控えており、今後どんなデッキが流行っていくのか楽しみですね。

    それでは、また次回に!

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