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【じょーじ】SD 3D2Yルフィ

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    by じょーじ

    【じょーじ】SD 3D2Yルフィ
    こんにちは、じょーじです。

    今回は、構築済みデッキの最新作「スタートデッキ3D2Y」のデッキの使い方と、デッキを他のカードで強化する場合のサンプルデッキについて書いていこうと思います。
    コストが高い味方が居る時に強力な能力が発動するという共通能力を持つカードが多く収録されているセットとなります。


    スタートデッキ3D2Y デッキ内容
    リーダー
    1



    リーダー能力解説
    ST14-001 モンキー・D・ルフィ
    リーダーにドン!!が1枚付与されていれば、味方全体のコストを+1でき、さらにコスト8以上のキャラがいたらこのリーダーのパワーが+1000されます。

    これらの能力はどちらも永続能力テキストなので、お互いのターンに有効になります。
    味方のコストを上げることで、相手の〇コスト以下KOなどの除去能力を受けにくくなるため場持ちが良くなり、後半はリーダーのパワーも上がるので、相手のアタックも止めやすくなるのが強みですね。
    リーダーのパワーが往復6000になるリーダーはそれなりに居ますが、単色リーダーのため元のライフが5枚ある点は評価できる点です。


    デッキ内のカード紹介
    1.ST14-007 ニコ・ロビン / ST14-012 モンキー・D・ルフィ / ST14-006 ナミ
    コストが高い味方が居ると強力な能力が発動するキャラ達です。
    ST14-007 ニコ・ロビン>のような登場時能力でコストの高いキャラを参照するパターンと、<ST14-012 モンキー・D・ルフィ>のような永続能力で参照するパターンの2種類がいます。
    これらのキャラは、そのカード自身がコストを満たしていても発動することができます。
    例えば、<ST14-012 モンキー・D・ルフィ>を登場させた後、そのカード自身のコストを+2以上することができれば、速攻を得ることが可能です。

    登場時能力を持つ<ST14-007 ニコ・ロビン>も同様に、その登場時能力を解決するまでの間に永続能力などでそのカードのコストを+2することができれば、条件を満たすことが可能です。
    ただし、<ST14-006 ナミ>のように、参照するコストが本人より高い場合は、おとなしく他に大型キャラを用意する必要がありますね。

    2.ST14-017 サウザンド・サニー号 / 仲間がいる゛よ
    味方のコストを上げられる能力を持つカード群です。
    ST14-017 サウザンド・サニー号>は、リーダーの能力と同様で、場にあれば、永続的に《麦わらの一味》のコストを+1してくれます。
    リーダーの能力も有効の場合、永続的に合計コスト+2できるため、<ST14-007 ニコ・ロビン>や<ST14-012 モンキー・D・ルフィ>の登場時能力の条件を満たすことができますね。
    また、どちらも1コストで使うことができ、その場で1ドローできるので、必要枚数以上に手札に来てしまっても手札交換として使うことができ、複数投入しても腐りにくいのも強力です。

    3.ST14-003 サンジ / ST14-002 ウソップ / ST14-015 ゴムゴムの悪魔風三刀流羊肉JET六百煩悩攻城砲
    それぞれ条件がありますが、相手のキャラをKOする能力を持つカード群です。
    ST14-003 サンジ>は能力発動に条件があるものの除去範囲が広く、絵柄に反してかなり強力な能力を持っています。
    他のカードに関しても、先ほど紹介した<ST14-007 ニコ・ロビン>と組み合わせることで相手の大型キャラをKOすることも可能になるので、狙える場面では狙っていきたいですね。


    相性の良いカード探索
    スタートデッキを改造していく上で、リーダーの能力と相性の良いカードを探していくコーナーです!
    黒のデッキと言えば、強力なのはリソース回復と除去能力。これまでのカードで、このデッキでも使えそうなカードがないか探していきましょう。


    リソース回復部門
    1枚の手札から複数枚の展開が可能になるカードたちや、使用後のカードを再度使いまわせる能力を持つカードが数種類存在します。
    登場時に2コストと4コストの2枚のカードを追加で登場させることができる<OP06-086 ゲッコー・モリア>は、今や黒のデッキを代名詞とも言える強力なカードですね。
    手札1枚から3面展開できるというだけでも破格ですが、<OP05-091 レベッカ>や<OP05-088 マンシェリー>などを登場させることで、それらの能力を使うこともできるので、手札の補充もすることが可能です。
    強力な能力を持つ<ST14-003 サンジ>や<ST14-006 ナミ>を再利用するために使いたいですね。

    除去能力部門
    コスト下げ能力+〇コスト以下除去のコンボで大型除去を狙っていくのも、黒リーダーの魅力です。
    除去能力を持つカードの種類としては、1枚で2枚除去以上の除去が可能な<OP05-093 ロブ・ルッチ>や<EB01-046 ブルック>、手札コストが必要な分高いコストのキャラを除去できる<OP02-099 サカズキ>等のキャラ。自分の盤面と引き換えに誰でもKO可能な<OP07-085 ステューシー>等が存在しています。
    今回のデッキでは、味方のコストを上げるという1手間が入る分、相手のコストを下げる余裕がそれほどなく、トラッシュを山札に戻すというコストも払いにくいので、どちらかといえば、1枚で相手の大型キャラを狙える<OP02-099 サカズキ>や<OP07-085 ステューシー>の方が使いやすいと思われます。
    その他優秀なカード
    このデッキでは《麦わらの一味》のキャラを中心に戦っていきますが、<OP03-089 ブランニュー>のようなサーチ系のカードが存在していないため、<OP04-083 サボ>などの手札交換系のカードを中心に手札を整えましょう。
    それでも安定させることは難しいため、リーダー能力の条件を満たすために8コスト以上のキャラも多めに採用しておくと良いでしょう。
    3D2Y 改造サンプルレシピ1
    リーダー
    1



    スタートデッキ2つ分のカードに、過去弾の相性の良いカードをちょい足しして改造した構築となります。
    ST14-017 サウザンド・サニー号>、<ST14-004 ジンベエ>、<ST14-016 仲間がいる゛よ>の能力で、中コスト帯の《麦わらの一味》のキャラのコストを8以上に上げることで、早い段階からリーダーの能力の条件を満たして、リーダーのパワーを6000にすることを目指す構築です。
    中盤以降は、<ST14-012 モンキー・D・ルフィ>を出して、速攻で一気に攻めていくもよし、<ST14-007 ニコ・ロビン>によるコスト下げと<ST14-003 サンジ>や<ST14-015 ゴムゴムの悪魔風三刀流羊肉JET六百煩悩攻城砲>の除去を組み合わせて相手のキャラを減らしにいくもよし、状況にあった攻め方をして相手を倒しましょう!


    3D2Y 改造サンプルレシピ2
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50



    除去の要素を減らし、その分8コスト以上のキャラを多く採用することで、安定して8コスト以上を場に残す条件を満たそうというコンセプトで組んだ形となります。
    序盤は<OP06-093 ペローナ>や<ST14-003 サンジ>で相手の戦力を削いだり、<OP04-083 サボ>を出すことで手札を整えながら過ごして、大型キャラの展開へ繋いでいきましょう!
    多面展開してくるデッキに対しては<OP07-118 サボ>を、大型キャラを展開していくデッキには<OP07-085 ステューシー>を出して盤面有利を取りましょう。
    ターンを引き伸ばしたい場合は<OP06-086 ゲッコー・モリア>を出して<OP05-091 レベッカ>を復活させ、<OP05-091 レベッカ>の能力で<ST14-006 ナミ>を手札に加え登場させて、1枚ドローするという流れで手札やブロッカーを蓄えていきましょう。


    終わりに
    ということで「3D2Y」デッキのご紹介でした!

    デッキの組み方の自由度が高く、現状でもかなり強力なリーダーという印象ですが、最強ジャンプの付録で強化が決まっている他、5月25日発売のブースターパック「二つの伝説」にもこのデッキ用の強化パーツが収録されると思われますので、内容次第では今後の大会シーンで多く見るデッキになるかもしれませんね。

    それでは、また次回に。

【じょーじ】黄紫クロコダイル

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    by じょーじ

    【じょーじ】黄紫クロコダイル
    こんにちは、じょーじです。
    チャンピオンシップ2024の店舗大会が始まり、3位入賞に向けて過酷な勝負が繰り広げられる中、未だに店舗大会をパスできていない私ですが、最近は友達同士でまともな環境デッキ同士の対戦よりも、"使ってみたら思っていたよりもずっと強い!"くらいのレベルのデッキの方が楽しく、たくさん遊んでしまう傾向にあります。

    ということで、今回は、最近使っているお気に入りデッキ「黄紫クロコダイル」をご紹介していこうと思います。

    それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


    デッキレシピ
    黄紫クロコダイル

    リーダー
    1


    デッキ概要
    序盤
    OP04-066 ミス・バレンタイン(ミキータ)>を出して、ドン!!を加速できるキャラを探して出していきましょう。
    ドン!!を増やせる能力を持つカードは、<EB01-034 ミス・ウェンズデー>、<EB01-061 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)>、<OP04-064 ミス・オールサンデー>の3種類。
    相手より早く高コストキャラを並べられるように、これらのキャラの登場させてドン!!を加速しましょう。

    中盤
    ST07-010 シャーロット・リンリン>や<OP04-112 ヤマト>などを登場させ、ライフ回復を狙いつつ、大型キャラを並べていきます。
    場にいるだけで手札交換が可能になる<OP04-060 クロコダイル>も強力ですが、ライフ回復のためにはドン-2しなくてはならないため、なるべく10ドン!!貯めた後に出すようにすると良いでしょう。

    ST07-010 シャーロット・リンリン>の能力をライフ回復として使うため、また、<OP06-104 菊之丞>のトリガーを有効にするために、相手のリーダーにはガンガンアタックしていきましょう。

    終盤
    中盤と変わらず、ライフ回復能力を持つ大型キャラを並べながら、イベントカードで相手のアタックを捌いていきます。
    OP04-060 クロコダイル>の能力で手札交換をすることで、リーダーの能力が誘発し、アクティブの1ドン!!を得ることができます。
    これにより、手札のガード値と大型キャラのバランスを整えながら、この1ドン!!を使って<EB01-038 オカマ道>や<ST09-014 鳴鏑>のコストを捻出することが可能です。
    この方法を使えば、10コストキャラの<OP07-119 ポートガス・D・エース>を出した返しの相手のターンでも、ガードイベントを使うことができますので、手札にイベントが腐ってしまう心配があまりないのが強みです。
    EB01-038 オカマ道>の使い道については後述します。


    ピックアップカード紹介
    EB01-034 ミス・ウェンズデー / EB01-061 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)
    先攻2ターン目~後攻2ターン目で使える、ドン!!を加速することができる能力を持つカードたちです。
    EB01-034 ミス・ウェンズデー>は、単体ではレストのドン!!を戻してアクティブのドン!!に変えるだけのカードですが、リーダーの能力が誘発してさらにアクティブのドン!!が1枚増えるので、結果的に1枚ドン!!加速することができます。
    相手が全くアタックしないと加速できないという弱点はあるものの、盤面にブロッカーとして残ってくれる上、終盤まで腐ることがないのが強力ですね。

    EB01-061 Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)>は言わずもがな超強力カード。その場で使うことができるアクティブドン!!を増やしてくれるため実質3コストキャラとして使うことも可能で、アタック時能力のパワーコピーによって相手の大型キャラに対して圧力をかけることができます。単体のスペックは超高いですね。

    OP04-066 ミス・バレンタイン(ミキータ) / OP04-064 ミス・オールサンデー / OP06-104 菊之丞
    ライフからトリガーで登場できるユニットたちです。
    《B・W》の2人を登場させるためにはドン!!をマイナスしないといけませんが、リーダーの能力でドン!!を増やすことができるので、実質プラマイゼロで登場させることができます。
    ライフから場に出たこれらのキャラを<OP03-123 シャーロット・カタクリ>でライフに戻してあげるという動きもかなり強力です。

    EB01-038 オカマ道
    カウンター効果とトリガー効果の両方が強力なイベントカード。
    カウンター効果が大きく分けて3種類あり、例を挙げると、 というような動きが可能です。

    相手の視点から見ると、アタックするキャラのパワーが高くても低くても裏目がある状態を作ることができ、状況次第では無理やり追加の1ターンを得られるような、とても強力なカードです。


    その他の相性の良いカード
    OP03-116 しらほし
    トリガーによって登場させることができ、手札を整えることができるキャラです。
    イベントや大型キャラ、カウンター値など、欲しいものを加えられるチャンスを増やすことが可能です。
    場に出た後も、<OP03-123 シャーロット・カタクリ>でライフに戻せたり、<EB01-038 オカマ道>の変更先にできたりと無駄がないので、デッキの枠を開けて入れる価値が大いにあります。

    OP07-075 ノロノロビ~~~~ム / ST04-016 熱息
    カウンター系のイベントカードの2種類目の採用は好みかと思います。
    パワー5000による多面アタックが辛い場合は<OP07-075 ノロノロビ~~~~ム>、高パワーでのアタックを止めたい場合は<ST04-016 熱息>を入れてみるのが良いでしょう。
    ただ、いくらリーダーの能力によってドン!!の消費を抑えることが可能とはいえ、リーダーの能力はターン1なので、ドン!!をマイナスするイベントを2回使うと普通にドンの枚数が減ってしまうのには注意が必要です。
    イベントを何度でも使うことができるわけではない以上、単純にカウンター値が高いキャラを採用したり、カウンターレスのカードをガード値として使えるようになる<OP06-115 お前が消えろ>を採用するという手もありですね。


    終わりに
    ということで、今回は「メモリアルコレクション」や「BT07」によって強化された「黄紫クロコダイル」のデッキ紹介でした。
    今月末はスタートデッキ「3D2Y」が、来月はブースターパック「二つの伝説」が発売予定だったりと、これからの追加カードも楽しみですが、今弾までの環境でも他にも面白いデッキは沢山あるので、また気に入ったデッキがあったら紹介していきたいと思います!

    それでは、また次回に!

【じょーじ】7弾リーダー紹介 ハンコック/ボニー/ルッチ

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    by じょーじ

    【じょーじ】7弾リーダー紹介 ハンコック/ボニー/ルッチ
    こんにちは、じょーじです。
    今回は、2月24日に発売されたブースターパック第7弾「500年後の未来」で新規収録されたリーダーの中からデッキ3種紹介していきます!
    それでは早速どうぞ!
    ※一部のリーダーは、4月1日から施行の禁止制限を適用した後のカードプールでの構築での紹介となります。


    リーダー紹介(ボア・ハンコック)
    自分の効果でキャラが場を離れたときに手札が5枚以下なら、ドローすることができます。
    OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>などで、相手を除去しながらドローもしていく動きが基本となりますが、場を離れるのは相手のキャラだけでなく、自分のキャラでも良いため、<ST12-012 シャーロット・プリン>などのカードを疑似的なドローソースとして利用することができます。
    ただし手札5枚以下という制限があり、手札をため込むことはできないので、しっかりと序盤からガードをして手札を一定の枚数に保つことが大切になります。


    デッキリスト
    リーダー
    1



    デッキ概要
    序盤
    OP07-046 センゴク>や<OP01-073 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>の能力を駆使して手札を整えていきましょう。
    序盤から積極的に相手のアタックをガードし、<ST12-012 シャーロット・プリン>の能力によってリーダーの能力を発動させて、ドローしていきましょう。

    中盤
    OP01-078 ボア・ハンコック>や<OP07-053 ポートガス・D・エース>を登場させて盤面を固めていきましょう。
    相手の中コストキャラは<ST03-009 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>で手札に戻したり、<OP07-051 ボア・ハンコック>で1ターン止めてから<OP06-058 重力刀 猛虎>で2体以上まとめて吹き飛ばしてしまいましょう。

    終盤
    高いパワーを持つ<OP04-044 カイドウ>を登場させることで盤面有利を取り、相手の高コストキャラは<OP04-056 ゴムゴムの業火拳銃>で、相手のブロッカーは<OP06-058 重力刀 猛虎>で除去することで場を制圧していきましょう。


    その他の相性の良いカード
    OP07-045 ジンベエ
    デッキ内に〈王下七武海〉のカードが多く、採用することで、序盤から一気に展開することができます。
    ただし、その分手札の消費も激しくなるので、<EB01-023 エドワード・ウィーブル>や<ST03-004 ゲッコー・モリア>などの、手札消費を抑えられるキャラも一緒に採用してあげると良いでしょう。

    OP06-119 サンジ / OP01-070 ジュラキュール・ミホーク
    デッキトップを固定するカードがいくつか採用されているため、高コスト枠を「サンジ」と「ミホーク」の両翼を採用するのも強力です。
    「サンジ」からの高コスト踏み倒し登場の動きは毎試合できるわけではありませんので過信は禁物ですが、成功すれば一気に盤面差を付けることができるので、デッキの最大値をあげたいという方にお勧めです。

    OP07-041 グロリオーサ(ニョン婆) / OP07-054 マーガレット
    「センゴク」による〈王下七武海〉サーチだけでなく、〈アマゾン・リリー〉〈九蛇海賊団〉のサーチも入れることで、どちらのサーチにも引っかかる「ボア・ハンコック」が手札に加えやすくなります。

    デッキ内の自分の1コストキャラが増えれば、<OP07-051 ボア・ハンコック>の能力で味方を除去しやすくなり、また、<OP07-057 芳香脚>など強力なイベントも採用しやすくなるのでこういった構築もアリですね。


    リーダー紹介(ジュエリー・ボニー)
    相手のアタック時に1コスト払うことで、相手のリーダーかキャラ1枚をレストにして、アタック不可にすることができます。
    単色リーダーのため元々のライフが5あり、さらに相手のアタックを必ず1回減らすことができるので、耐久力が抜群に高いリーダーになります。
    毎ターン相手のアタック数を減らすことで長期戦を狙い、高コストキャラを並べて盤面有利を取っていきましょう。


    デッキリスト
    リーダー
    1



    デッキ概要
    序盤
    ST02-007 ジュエリー・ボニー>と<OP05-034 ベビー5>のサーチ能力を使って、手札を整えつつ、相手のアタックをこれらのキャラに吸ってもらいましょう。
    なるべくライフへのダメージを抑えながら、中盤以降に備えましょう。

    中盤
    相手の低コストキャラをアタックで倒しながら、相手のアタックを絞っていきます。
    キャラの展開を優先したいところですが、リーダーの能力用のドン!!を残すことが重要なので、<OP07-021 ウルージ>や<EB01-012 キャベンディッシュ>の能力を利用してなるべく毎ターンアクティブのドン!!が1枚残るようにゲームを進めていきましょう。
    また、序盤のサーチで<OP04-119 ドンキホーテ・ロシナンテ>+5コストキャラを揃えることができれば、積極的に展開を狙っていきたいです。

    終盤
    ここまで耐えきったら、<OP06-118 ロロノア・ゾロ>や<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を登場させて、盤面を一気にひっくり返しにいきましょう。
    相手の手札のカウンター値を突破できそうな状況であれば、<OP06-035 ホーディ・ジョーンズ>を出して一気にとどめを刺しに行くこともできるので、お互いの手札や場の状況を見ながら、まだ守りに徹するのか、一気に突っ込むのかを判断ながら戦うと良いでしょう。


    その他の相性の良いカード
    OP01-051 ユースタス・キッド
    現代ではパワー下げや高パワーキャラでのゴリ押し、「プリン」によるハンデスなど、何かしらの対抗手段を持つデッキも多いので、8キッドを出しておけばいい、という環境ではなくなってしまっているのですが、相手のアタック数を減らせるリーダー能力とも相性が良く、急に出されるとツンでしまうようなデッキもまだまだいるので、除去メインのデッキタイプが減ってきた場合などに有用なカードです。

    OP06-036 リューマ / OP01-057 桃源白滝
    〈超新星〉+〈ドンキホーテ海賊団〉ではなく、〈超新星〉+〈ワノ国〉で組む方向性も強力です。
    〈ワノ国〉のカードを採用する場合のメリットは、<OP01-033 イゾウ>などカウンター+2000の能力が実戦向きになることと、<OP06-036 リューマ>と<OP01-054 X・ドレーク>の2枚体制にすることで序盤のキャラの取り合いを有利に進めやすくなること。
    その代わり、高コスト帯のカードに触りづらくなるので、後半にかけて苦戦する場合もあるかもしれません。
    〈ドンキホーテ海賊団〉のサーチを入れるメリットは、<OP04-119 ドンキホーテ・ロシナンテ>や<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>を集めやすくなり、終盤以降の動きが強くなりやすい点なので、メリットデメリットを天秤にかけながら構築していくと良いと思います。


    リーダー紹介(ロブ・ルッチ)
    アタック時にデッキ2枚をトラッシュしつつ、相手のキャラ1枚のコスト-1。
    黒系デッキで大切になるドロップ肥やしとコストダウンの両方をこなすことができます。
    CPのカードを中心に組み合わせ、相手のキャラを大量に除去していきましょう。

    デッキリスト
    リーダー
    1
    メインデッキ
    50
    UCつる
    3枚
    4枚
    4枚
    4枚
    Rカク
    4枚
    SRカク
    4枚
    R嵐脚
    4枚
    R指銃
    4枚



    デッキ概要
    序盤
    リーダーの能力や<OP03-086 スパンダム>の能力を使って、トラッシュの枚数を増やしていきましょう。
    トラッシュの枚数をなるべく増やしたいので、序盤の除去は、<EB01-046 ブルック>を中心に行い、トラッシュの消費はなるべく抑えていきます。

    中盤
    OP03-080 カク>や<EB01-051 指銃>で相手のキャラを除去しながら、盤面有利を作っていきます。
    常に相手のアタック可能なキャラは1枚以下になるようにコントロールし続けるように狙ってみましょう。

    終盤
    OP07-096 嵐脚>などのコスト下げの能力と低コスト除去を組み合わせて、相手のキャラをどんどん除去していきましょう。
    自分の手札や盤面が少ない場面では、<OP06-086 ゲッコー・モリア>を出すことで、一気にリソースを回復できます。
    OP06-086 ゲッコー・モリアの能力で<OP05-091 レベッカ>と<OP03-086 スパンダム>を登場させ、OP05-091 レベッカの能力で<EB01-043 スパンダイン>を登場させ、EB01-043 スパンダインの能力で<OP05-093 ロブ・ルッチ>を登場させれば、一気にキャラを5枚登場させつつ、相手の場も2枚除去することが可能です。
    相手が高コストのキャラを次々に出してくるようなデッキの場合は、<OP07-085 ステューシー>でその高コストキャラをピンポイントで倒しながら有利な状況を作っていきましょう。


    その他の相性の良いカード
    OP02-096 クザン / ST06-008 ヒナ / OP02-117 氷河時代
    大幅にコストを下げることができるカード群です。
    コストを下げ切れれば、<EB01-046 ブルック>や<OP05-093 ロブ・ルッチ>で簡単に相手のキャラを一掃することができるので、これらのカード群も未だに強力です。
    これらのカードを現状のCP軸にちょい足しするだけでも働いてくれますが、どれも《海軍》特徴のカードなので、いっそ<OP03-089 ブランニュー>を採用して、〈海軍〉を中心に組んでしまっても面白いと思います。

    OP03-098 エニエス・ロビー
    リーダーがCPであるメリットを活かしたい場合はこのカード。
    リーダーの能力と合わせると毎ターン3コスト下げることができるようになります。
    懸念点としては、このカード自体が〈世界政府〉特徴しか持たず<OP03-086 スパンダム>ではサーチ不可能のため、安定性という面であまり良くない点ですが、それでも、ライフから直接貼られる可能性があることも含めて最大値がかなり上がるので、狙ってみるのも面白いでしょう。


    終わりに
    ということで、今回はブースターパック第7弾「500年後の未来」の新規リーダーのデッキ紹介でした!
    7弾のカードプールが追加されただけでなく、3月3日のバンダイカードフェスにて禁止制限の発表があったことで、これまでの環境は一変しそうですね。

    今まで猛威を振るってきた「サカズキ」デッキがいなくなったことで、「サカズキ」と競っていた「エネル」や「赤紫ロー」といったデッキが順当にTier1として君臨するのか、サカズキデッキに対して辛かったデッキたちが解放されたことで、評価が相対的に上がり、また様々なデッキが上位に浮上するのか......これからの環境はまた暫く魔境になりそうで。楽しみですね!

    それでは、また次回に!

ワンピカード 超買取強化カード紹介!!(1/24)

by -遊々亭- ワンピ担当

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