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攻略コラム:2021年9月 アーカイブ

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Navel1.0 カードレビュー SR編【緋色】

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    by 攻略コラム

    Navel1.0 カードレビュー SR編【緋色】
    どうも僕です。

    2週間ほどたってしまいましたが、今回は新弾 Ver.NavelのSRについて見ていこうと思います。
    余談ですが、ver.Navelのカードだと<玉泉日和子>や<ユルシュール>が旧リセの頃の思い出もあって、絵柄もあっていろいろ思い出しちゃっていい感じですね(?)
    それではやっていきましょう!
    前環境をあまりプレイできていないため、大きく外れたことを言ってしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください。

    Navel1.0 SR考察
    月下美人 桜小路 ルナ
    雪属性1枚目のSRは超!強力なドローソースです。
    "登場したターンに使用できない"という制限はあるものの、登場した次のターンには3枚ドローが確約されており、以降も2ドローできるため事実上手札消費なしで登場できる、非常に強力な効果を持っています。
    誘発効果も後攻へのテコ入れや、<輪廻転生>デッキではちょっとだけ使いづらい、などデザインも秀逸だと思います。
    Navel単はもちろん、Mix雪単でも、雪属性の混色デッキでも優秀なドローソースとなるため、今後ともに雪属性には欠かせない1枚になっていくでしょう。
    文句なしにNavelトップレアといえるのではないでしょうか。

    Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール
    先ほど話題に挙げた<ユルシュール>は、雪属性の強力な除去カードとして登場しました。
    登場するとなると本人コストに加えて、手札1枚、味方キャラ2枚という膨大なコストはかかりますが、任意の2体除去という強力な効果を持っています。
    移動する効果も、<クリス><理亜>など手札消費の軽いAFキャラを破棄しながらDFに登場し、AFへ移動できるためなんだかんだ使い勝手がいいかと思います。

    また、宣言効果も優秀で、除去するほどでもないカードに対しては数値を下げることができる、と1枚で場を制圧しうる効果を持っています。

    手札宣言でも同様の効果を持っているため、臨機応変な除去カードとして使っていけるかと思います。

    先述した<ルナ>とも相性が良く、雪属性制限はあるもののNavel雪、Mix雪単どちらも優秀なカードとして活躍してくれるでしょう。

    メリルの婚約者 ブリュエット・ニコレット・プランケット
    最初に見たときには1コストAP3/DP3「オーダーステップ」?!?!になりましたが味方キャラを破壊しないと実質登場できない効果持ちのキャラです。
    誘発能力は非常に強力で、<ミョルニル><ニケ>を思い出させる、"場にいるだけで有利になる"タイプのカードです。
    また、4枚回復の切り札を持っているため、この1枚でゲーム中に稼ぐ回復量は恐ろしい量になりそうですね...
    自分はこの手のカードがかなり好きなので、機会があれば使っていきたいものです。

    先述した<ユルシュール>もそうですが、今弾の雪属性カードは味方キャラを破壊する効果を多く持っていますね。どれも<ルナ>と合わせると効率がめっちゃいい...原作的にそういう感じなんですかね(未履修)

    美空学園のプリンセス 渡来 明日香
    旧リセの頃の名残で、<渡来>が月属性にいるのすごい違和感ありますね...
    スペックは平均的ではありますが、月属性らしくスペック操作の能力を持っています。
    さらに注目すべきは、デッキ1枚破棄で[月月]を2回まで生み出せる効果です。

    こちらの効果で実質的に手札1枚消費のキャラとして運用でき、十分AFキャラとして使えるスペック、とかなりパフォーマンスの高い一枚といえるでしょう。
    フィーナ>が二種類になったと考えると中~小型月Mixのリソース枠はただですら層が厚かったのにより厚くなった、と言えるんじゃないでしょうか。

    悩める新人作家 玉泉 日和子
    冒頭でも話題にした<玉泉>ですね。
    旧リセとの比較ばかりになってしまいますが、属性は変わらないもののかなり攻撃的な能力となっています。
    トワ>のお株を奪うと言わんばかりの手札宣言効果に加え、2つの誘発でおおよそ<玉泉>1人で一方ダウンをとれるスペックとなっています。
    トワ>とは異なり、「エンゲージ」による行動済み列からの奇襲はできなくなりましたが、<玉泉>は優秀な誘発効果もあるため、他のキャラのバトル中に圧をかけるカードが増えましたね...

    玉泉>自身がAP4/DP3という高スペックかつ「ジャンプ」を持っているため登場後も打点として活躍しやすい点や、誘発の追加コストの手札破棄も属性やEXを問わないため実質的な事故緩和になる点など、直接的なドローソースにならない点以外はかなり文句なしのトップレアといってもいいんじゃないでしょうか。

    月属性、バトルではもう負け知らずみたいな顔しながら生きてますね...

    恋の予感はブラインドネス 鳳 鳴
    スペックはAP1/DP0と心もとないものの、月属性らしい誘発効果と、<自転車探し>を絡めた強力なドローソース効果を持ったキャラが月属性3枚目のSRとなりました。
    制限がほぼない中で4回まで月月をデッキ1枚で支払える、と破格のリソースを持ったカードですね。
    他のカードもそうですが、このカードも相手キャラがいる状態でしか能力が機能せず、後攻捲り的なデザインが増えたように思います。
    「リカバリー」とは何だったのか...となりますがこういう形で出てくれれば<輪廻転生>デッキでも使いづらい、と上手い感じにデザインされたカードだなぁと思いました。そればっかり...

    ルナ様の付き人 小倉 朝日
    登場時エリアをサーチしてドローする能力、どこか<海野あかり>を思い出しますね...
    能力はそれだけといえばそれだけなので、<主と従者>のお話になるかと思います。本体としては...対応除去で誘発失敗しないように5体いる状態で登場できるといいですね(

    エリアの能力は自ターン限定のバフ効果と、2回まで使用できるアンタップ効果。
    DMGが2に減ってしまいますが、これは<更科>だったり<角谷>だったりで戻す、というまぁお決まりの動きが想像に容易いですね。
    自分のエリアを簡単に割る効果があれば...と思いましたが、いろんな方のデッキリストを拝見したところなさそうみたいです。

    悠木陽菜>含め、殴れる1列をめっちゃアンタップして殴る、というデザインが今のMix花単なんだろうなぁ、と思う1枚でした。

    家族愛 大蔵 りそな
    花属性恒例の新たなAP3/DP1はドローソースメタとなる1枚。
    比較先となるのはやはり<シルヴィア>でしょうか。
    どちらも2回誘発して1回、という感じな点は同じですが、<りそな>の場合は相手のデッキを破棄する効果を持っているため、ゲームを早めることができて昨今の環境ではいい感じなんじゃないか、と思いました。

    ドロー効果に長けない花属性では自分もドローするより高速で展開してゲームを早める感じの方があっている気がするので、メタカード枠としては悪くないのかな、と思いました。
    宣言効果も実質1破棄1ドローということで普通にいい感じです。SP上げ効果がないので先述のように<悠木陽菜>を絡めたデッキとの相性はわかりませんが、1枚のカードとしてはまぁまぁ悪くないのかな(辛辣)と思います。

    そういえば<シルヴィア>は「[コスト]能力」で<りそな>は「コスト効果」という書き方で、ちょっとずつ改善(?)しようとしているんだなぁ、公式すごい!と感じました。

    隣人愛 メリル・リンチ
    雪花属性での構築制限カードがSRに登場しました。<玉樹桜>デッキが思い入れあるデッキなのでそれだけで高評価ですね。
    能力は往復で宣言できる全体バフ、3回までのコスト発生と4コストキャラに見合った強力な効果ですね。
    コスト発生は登場宣言には使用できないものの、除去カードや「サポーター」効果などに使用できたり、先述した<玉樹桜>とも相性がよかったり、あのデッキの再来を感じさせる1枚...な気もします。

    雪花というデッキ、かなり好きな人が多いデッキカラーだと思うので一度組んでみよう!となる人が出てきてくれると個人的にもうれしいです。
    混色推しコンセプト、弾的には好きなんですがパワー控え目な弾になりがちなのでここまでで紹介したようにパワーの高いカードがそろっていると嬉しいですね(?)

    魔族の姫君 ネリア
    宙属性1枚目のSRは純粋にパワーの高いアタッカー枠です。
    宙属性らしい、フリーのバフ、使い勝手の良い手札宣言、AP4/DP4「オーダーステップ」という恵まれたスペックに加え、盤面整理兼除去避けにもなる効果をもっていて、かなり詰め込まれた一枚なんじゃないかと思いました。
    ネリア>自身でループすることはできませんが、実質コストのかからないキャラ入れ替えということで、わかりやすいところだとドロー効果を使い切った<安土城>などをより強いキャラに変換したりとそれだけでもわかりやすく強いカードに思えます。
    出しなおせば使えることや、終盤の追加打点になったりと、この手のカードはいろいろと利用手段があって構築はもちろん盤面でもいろいろ考えることが増えて楽しいカードだと思います。
    相手をする側だとどちらもかなりいやらしい効果ですね...

    謎の少女 リムス
    宙属性のサポートカードらしい低スペックと、かなり強力なドローメタ効果を持った1枚がSRに登場しました。
    登場1ドローを持っている点もかなり優秀で、登場させて1回誘発するだけで手札は実質差し引き0、かつ宙属性に足りないSP1をジャンプで補える、と本人のスペックの低さを補うどころではないカードパワーを持っているように思います。
    先述のように、後攻捲りカードが増えた中で露骨に先攻<リムス>が強くていい感じ(?)ですね。
    どの属性も最近はコスト発生やドローを使ってくるので、この1枚でかなりゲームを支配できるんじゃないかと感じました。
    また、混色でも難なく使えるデザインということで味方キャラを破棄する~系のデザインカードと相性がいいのも良いですね。

    誰しもが使われて非常に嫌な1枚になりうるカードとして今後も高く評価されていくでしょう...!

    神界の姫君 リシア
    本体が3点叩けるかつ、誘発効果でドローソースになるエリアを無償で貼れる、とかなり恵まれたスペックを持った1枚です。
    「ステップ」や、自由に退場できる効果も持っており、2回くらい攻撃してから消えていく姿が簡単に想像できますね...
    Mix移動日の話で考えていますが、ドローソース効果ということや星星をコストに含むことから混色でも使いやすい1枚になっていると思います。他カードもそうですが、日宙というデザインにもよくあった1枚ですね。
    サガプラネッツ期の日宙の動きがかなり好きだったので、また見れると思うとそれも楽しみの一つになりそうですね!

    余談ですが、公式のカードリストでよく一緒に採用されているカード欄、当たり前ですがこの手のカードはセット先も必ず出てきてくれて助かります...
    帰界子女 木下 きらら
    コスト発生能力を持ちつつ、コスト発生エリアを貼る効果を持ったカードが日宙制限で登場しました。複雑な文字列だ...
    サガプラネッツの頃から、味方キャラを破棄して滑り込み攻撃しつつ、コスト的にアドバンテージを取っていく、という戦い方が変わっていなくてかなり安心しました。
    天女伝説>の破棄効果はバトル中に宣言できるところも非常に強力で、疑似的に<常陸茉子>のような列空けとしても使用できていい感じです。
    切札も持っていて、無理なくデッキに採用できる点もかなりうれしい点な気がします。

    純粋に「ジャンプ」を持っているSP2というだけで日宙属性にとってはありがたい、という話なのかもしれません...

    年上の従姉 安場 琥珀
    登場時に味方キャラをアンタップさせる純粋に強力な効果と回復メタ効果、さらに制限の薄いAP上昇、本体SP2と色々詰まった1枚が日属性EX1として登場しました。
    日属性EX1はかなり枠が...みたいな話を聞きますがこのカードは活躍できるのか?!
    回復メタが往復使えたら...と思わずにはいられませんが、タイミングを強いることができるだけでも悪くないみたいな話があるかもしれません。
    Mix日では上記のような評価になるかもしれませんが、日宙では日日日もコスト発生効果で発生しやすく、簡単に打点の押し込みが図れるカードとして活躍してくれそうなイメージがあります。

    ビジュアルも能力も好きな1枚なので混色およびNavel単の星になってくれるといいな...

    終わりに
    今回は各属性のSRを担当させていただきました。
    前環境、全然環境をあまりできていないこともあり、それぞれのカードを見るたび、スペックの高さにビビりながら文章を考えていました...

    またまた余談ですが、verHOOKの<桧山璃子>というカード、自分がこのゲームから離れていたこともあり知識不足で全然しらず、絵師が鈴平ひろ氏だったのでver.Navelのカードかと思ってカードリスト5回くらい見直しました。
    鈴平ひろ=Navelみたいな古いオタクの考え(?)が全然抜けてなかったです。
    カードのレビューよりそっちが予想外という感じでした。以上です。

    あと、SHUFFLE2のキャラ、全然知らないのにSHUFFLEの面影があるキャラばっかりでいいな~ってなりました(

    それではみんな良きカードゲームライフを~

【デッキレシピ】神鳳鷲掴みデッキ【koyu@TWINT】

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    by 攻略コラム

    【デッキレシピ】神鳳鷲掴みデッキ【koyu@TWINT】
    新弾が出たということで<神鳳杏>も強化されましたね。
    本当はとあるの時に一度公開するつもりでしたが色々あって今までかかってしまいました。
    というわけで<神鳳杏>などを<鷲掴み>にできる素晴らしいデッキをご覧ください。

    デッキレシピ
    神鳳鷲掴み デッキ
    EX2
    56
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    2枚
    2枚
    2枚
    4枚
    4枚
    R原付
    4枚
    1枚
    EX1
    4


    キーカード解説1
    小悪魔生徒会長 神鳳 杏
    自称恋の妖精 ティナ
    ツンデレ死神 エレオノーラ
    いつものカードたちです。これらは<神鳳杏>デッキを組む際の基本カードなので固定でしょう。
    ティナ>を優先的に登場させコストを軽減しつつ<神鳳杏>を出していきます。
    序盤は少ないキャラで戦うことになるのでダメージを与えることを意識します。

    キーカード解説2
    原付
    鷲掴み
    原付>を装備したキャラは攻めにも守りにも使えますが、<原付>が出た当時は宙単で組んだ方がAP/DP上昇カードが多かったので宙花では抑止力が足りませんでした。
    しかし花の<鷲掴み>が追加されたことにより、AP/DP+5が出来るようになり、DP9まで上昇するため守りやすくなります。
    常陸 茉子>がいればDFが空いていても守れるためさらに堅くなります。忍者を<鷲掴み>していきましょう。

    その他カード解説
    隠された宝器 ダノター城
    王佐の才 荀イク・桂花
    謎の少女 リムス
    これらの小さい方々は諸事情により<鷲掴み>できません。......実は<安土城>も<鷲掴み>できないんですけどね。
    城娘はゲームでは<鷲掴み>できるので大丈夫です。
    Navelで<リムス>が追加され、実質1ハンド消費のキャラが増えたので防御がかなり楽になりました。
    瀬名 愛理>から登場する場合の選択肢にもなるので先攻で登場できそうなら登場させたいですね。
    やはりツインテールは至高......

    まとめ
    鷲掴み>による強化値の大幅増加、<リムス>による小型の選択肢の増加により以前より回しやすくなりました。
    花宙の混色カードは増えていないのですが、使用代償に無が入っているカードが増え、色事故を軽減できるようになってきているのでこれからも期待できそうです。

    選択カード
    鳥白島のスナイパー 野村 美希
    防御することを重視するなら2つ目の効果目当てで投入できます。<鷲掴み>の上昇はターン終了時までなので、AP8-9/DP9になったキャラで2面を守ることができます。
    場のキャラを破棄すれば<鷲掴み>と合わせて手札4枚で使用できます。場の<ダノター城>、<リムス>、効果使用後の<ティナ>など軽いキャラを破棄すれば無駄がありません。

    お昼と夜で二度おいしい吸血鬼 クロエ=ド=プレリューネ
    除去対策を意識するなら他の宙キャラと入れ替えで投入できます。
    今でも似た効果の<荀イク・桂花>は入っていますがアタッカーでこの能力があるのは貴重です。場に出した時もドロー効果を使うタイミングは容易に用意できる(激うまギャグ)ため無駄になりません。

    以上です。
    今回のデッキはアタッカーを2枚ずつにしてキャラ被りしないように意識していますが、種類を絞って4枚投入にしてメタを集中させることも可能です。
    盤面に出すキャラは多くないので、序盤のキャラ被りさえ乗り切れば展開に問題はないでしょう。
    ただ、花の有用な混色があまり増えておらず、花の採用カードが徐々に減って色が偏りがちなので花のカードも何かしら欲しいところですね。

    それでは、良き<鷲掴み>ライフを。

Navel1.0 カードレビュー 月属性編【らじお】

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    by 攻略コラム

    Navel1.0 カードレビュー 月属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はネーブルカードレビュー月属性編ということでやっていきます。
    今回は俺つば限定構築が3種類もあって書くことが多そうなのですが、サクッと進めていきます。

    今回のSRカードについて
    玉泉日和子
    トワ>が3段階くらい強くなってるカードです。
    トワ>と違い自身の効果で相手の数値まで下げられるため、サポートや周りの盤面を整えなくても登場したら相手キャラを倒すくらいの感覚で見れるカードになりました。
    また「オーダーステップ」が「ジャンプ」になったのも大きく、既にAFが出てる列にも出しやすくなっています。
    正直この数値に勝てるように3列攻撃するのはほぼ不可能なので、今環境は<たまひよ>をケアできないデッキはその時点で不利を背負っているとまで言いたい、超強いカードです(ボキャ貧

    鳳鳴
    たまひよ>をサポートするためのドロソがこちらです。
    手札宣言キャラにしか使えないコスト発生<エリア>を4回貼れます。
    今までの倍以上の手札宣言キャラがプールに増えたので4回使うのは全然不可能ではありません。
    またそういうドロソがDMG1と「ジャンプ」、数値操作の能力でドロソ以外の用途をしっかり持っているため見た目より盤面でしっかり働くカードです。

    渡来明日香
    2回使えるコスト能力がついたアタッカーのため、実質1ハンドAP4/DP2/SP1に相手ターンのみですが数値操作がついているという、結構テキスト盛られてるキャラです。
    >と違いコスト能力の用途が広いため、アイテムを貼ったりの既存のデッキのコンセプトとも相性がよいです。

    Navel月について
    SRからも分かりますが手札宣言での特殊登場を活かすデッキになっています。
    Navel月のカードは特殊登場をトリガーに数値操作を行うため、相手目線では登場するキャラのサポートこみでどの程度数値操作できるか正確に把握しづらく、少数のキャラのみのガラガラの盤面でも十分渡り合うことができます。

    R以下のカードについて
    山科京
    渡来>のR版みたいなカードですが、コストを1回しか発生できませんが、特殊登場による数値修正がAP、DP両方にかかるのでいるいないで盤面にかけられる圧力が結構変わります。
    切札もついてて2体目以降のAFとして優秀です。

    羽田小鳩
    孫尚香>のドローテキストがない版みたいなのなんですが、今までのこの類のカードと違い登場するタイミングが自ターン開始時になっているため数値操作能力を無償で誘発させられます。
    本人のSPが2あるので、位置をうまく決めれば相手ターンの特殊登場キャラにSPを足して固めることもできますし、本人が穴になるときも自ターン相手ターン問わず横に行けるので見た目よりも盤面への影響が大きいです。
    自分の回復を邪魔するテキストがついてますので<メルト(オーガスト1.0)>を使う時は注意しましょう。
    よくある切札能力の[自分のゴミ箱の切札効果を持つカードを○○枚までデッキの下に置きシャッフルする。]は回復効果ではないと公式のQ&Aに記載がありますので安心です。

    その他手札宣言キャラ(香田、春日、米田、林田)
    それぞれ若干違うスペックと、他のキャラにない特徴を持っているため、本命は<たまひよ>ながらこれらで済む相手はこれらで誤魔化していきたいです。
    できるだけ多くの種類を採用することで相手をより混乱させられるので散らすのも良さそうですね。<ファルネ>を買わなくてもゲームできて本当によかったと思います。

    牧師
    ABの音無を彷彿とさせる切札です。Navel月の軸となる<ホーク>、<イーグル>、<ファルコン>を使うことでたまっていく置き場をそのまま回復に変換してしまうので、通常の切札より結構回復できそうです。
    それはともかく、元プロボクサーの牧師の割にガタイもよくなくてサポートもできないというキャラクター性に不安を感じました。

    俺つば宙月と五色について
    俺つば宙月
    宙月はコンセプトとなるカードは月のカードとなりますが、自分の属性を宙に変えつつ場に宙のカードを揃えることでキャラのスペックが大幅に上がるようになっています。
    切札能力持ちの<鳳翔>が名実ともに切札になっており、素早く<鳳翔>を場に出して一気にたたみかけるイメージです。
    全体的にキャラが軽く条件を満たすのも思ったより楽なので使ってみると結構強かったりします。
    何よりほとんどのカードがアンコモン以下なので、箱を剥いて余ったカードでシングル戦用に組んでもよし、初心者用に組んでもよしです。

    俺つば五色
    五色は久々のリーダー入りのデッキになっており、アシストなどはありませんがエリアのテキストでコストの色を無視でき、盤面に五色揃えることでキャラがそれぞれ強くなるようになっています。
    作品内のほぼ全てのキャラからデッキを組めるので、自由度も高く、宙月に寄せるなどの遊び方もあるのでまあまあ楽しめるデッキになっています。

    最後に
    というわけでかなり駆け足で進みましたが今回はここまでです。
    特殊登場で盤面を整えるのは慣れない人には難しいかと思いますが、<たまひよ>があまりにすごいのでこれを機に試してみてはいかがでしょうか。
    それではまたフェスタとか何かのときに!

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