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攻略コラム:2021年6月 アーカイブ

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【大会レポート】リセフェスタ横浜 MIX中型花単【らじお】

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    by 攻略コラム

    【大会レポート】リセフェスタ横浜 MIX中型花単【らじお】
    どうも、らじおです。
    フェスタ的に新シーズン到来、横浜フェスタも頑張るぞ、と思っていたら運良く優勝してたのでそういう話をします。

    大会について
    今回はとある発売からしばらくしてからのフェスタなので準備期間はしっかり取れたのですが、それはそれとして中型雪や大型宙など今までの動きを一新したデッキタイプが多くあり、それらを触るだけでずいぶん時間を使ってしまいました。
    一通り触ってみた結果、ドロソ2種とサーチ込みで脅威の安定感を誇る中型花とスペック操作もりもりの自分の動きに加えてカウンター、アイテムで相手の動きを妨害していく選択肢を備えた中型月が有力と感じました。
    他のデッキでこの2種両方に有利とまで言えるデッキはほぼない、またはあったとしてもその動きを安定しては行えない印象です。
    しかし、それらのデッキに比べて月や花が圧倒的に強いというわけでもなく、今回強化されていないデッキも戦えるため、実際の使用デッキ決定まではかなり難航し、この2種か、中型月には強く中型花には弱い小型中心の花単か日単を使おうと思っていました。
    結局中型花を切るのは無謀と思い、2択にするならどちらかと言えば動きに安定感があり、自分でやることがブレづらい=プレイ方針決定でのミスが起きづらい中型花を使うことにしました。

    大会でのマッチ内容は以下のようなものです。
    • 小型花 後攻
    • 中型月単 先攻
    • 大型宙単 後攻
    • 中型月単 先攻
    • 中型月単 先攻
    練習段階で不利気味に感じた中型月とのマッチは厳しいかと思っていましたが、初動のドロソがそのまま通り、<食蜂>からのアイテムで手札消費を要求されることも少なかったため、本当に運がよかったと思います。

    デッキについて
    リセフェスタ横浜使用 MIX中型花単 デッキ
    EX2
    56
    EX1
    4
    4枚


    中型花単は豊富なドロソと軽量キャラでDFを完成させた後、早期に埋めた6マスのキャラで一列から強烈な打点を出してダメージレースを制するデッキです。
    ドロソ、軽量DF、DMG上げ、盤面整理とそれぞれカードに求められる役割が多いですが、特定のカードを拾う方法も多く、キャラの出し直しも得意としているため普通のデッキより望んだ盤面を組み立てやすいと思います。
    それぞれのデッキに対して刺さるメタカードがあるなら1枚入れておくことでよりサーチをうまく使えて開幕からかなりゲームを有利に進行できますね。

    そういった特性上、素早く組み立てられるドロソ+軽いカードの盤面を突破しづらい小型花、小型日、高DMGを止めづらい移動日などには強いデッキですが、ドロソを場に出すことすら許さない月のカウンターやスペックでこちらを上回りながら中央のSPを下げて盤面を無力化してくる中型宙などは苦手としています。

    採用カードについて
    特に採用カードで他の人が使わないものが入っているわけではないのでとあるでの新カードと今回不採用のカード、結果を見て採用を検討しているカードについて触れていきます。

    SR初春
    ルルティエ>がない場合でも<ルルティエ>から「エンゲージ」でも等しく強い中央DFです。
    スペック操作能力で他の色に負けがちな攻めでのスペックが大きく変わるため、いるいないで打点の通り方がぜんぜん違います。早めの着地を目指したいです。
    初春>だけではなく、スペック操作に関わるカードは攻撃を通せるかどうかに直結するため、<こなみ>や<しろは>はかなり重要だと思います。

    SR佐天
    コスト的に小型扱いのため色々な能力の対象にできませんが、オダチェンとDP、DMG修正で攻めにも守りにも役立ちます。
    中盤から後半にかけては、左右列でオダチェンを活かす機会が多いため、盤面整理をかねて極力プレイするべきカードです。
    有栖>、<黒子>と合わせてこのデッキの動きを複雑にしている一枚です。
    佐天>が絡んだ動きは配置や手札枚数がこんがらがって失敗することもあるので1人回しで感覚を掴んでおきたいですね。
    >をAFにプレイしたり、DMG0の<ティナ>や<あかり>をオダチェンで上げて攻撃回数をあげたりと通常なかなかしない動きも選択肢となりますので、色々試してみると面白いです。

    R佐天
    SR五和>の起きる能力と除去メタ能力があります。
    五和>の数が倍以上に増えて高打点を出す動きが安定した結果が今の中型花の躍進につながっているのでしょう。
    除去メタ能力も雪の除去以外に月のバウンス、宙の列除去などに有効なため、相手を限定し過ぎずに活躍してくれます。

    R黒子
    こちらは味方を破棄して4コス発生する能力。
    キャラの再配置は月のデメリットアイテムが流行る今にぴったりの能力です。
    素直に終盤に詰めの<穂海>に使えるコストを場から捻出する能力として腐らないはずなので、<佐天>と一緒にメインアタッカーとして活躍します。

    SR速水
    AFのDMGを一気に上げるすごいテキストなのですが、登場時に使えないことによるラグが厳しいのと3体全員打点が通ることはかなり稀なのとで優先度を落としました。

    袁術
    中型花における<1.0SRしろは>のようなカードですが、テキストの中で登場する関係で月のカウンターや<>を無視して重要なキャラをプレイできます。
    どうしてもAFのキャラが重い中型デッキにおける貴重な2ハンドAFであり、<佐天>の関係で3回攻撃できる状況を手札の損なく作れることもメリットになります。
    似たテキストの<ミチル>がパープルにもいますが、エリアが必要になるのでこちらの方が良いかと思いますね。

    さいごに
    めでたく今年もファイナル参加権利を手に入れましたが、今環境は同じ分類のデッキでも毛色が違うデッキが組めるようになってより楽しめるようになっていますので、もう少し他地域のフェスタ結果を見ながら遊んでいければと思っています。
    今回の結果も月花日が横並びで良い分布に見えますので今後も楽しみです。
    ネーブルまでのGPなりリセオープンなりの際にまたお会いしましょう。
    ではまた。

【デッキレシピ】オーア=ドラグ様を鷲掴み【koyu@TWINT】

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    by 攻略コラム

    【デッキレシピ】オーア=ドラグ様を鷲掴み【koyu@TWINT】
    どうも、koyu@TWINTです。
    さっそく<オーア=ドラグ様>を鷲掴みしにいきましょう。
    ......もちろん角を鷲掴みするんですよ?それ以外ないじゃないですか。

    デッキレシピ
    オーア=ドラグを鷲掴み デッキ
    EX2
    56
    EX1
    4
    4枚


    キーカード解説1
    誰とでも仲良くなれる幼馴染/速水 綾希
    DP4以上のデッキはDMGが低くてダメージレースに遅れがちなので、こちらを早めに出しておいて自身のDMG3と隣の<五和>互換のキャラ(キーカード解説2を参照)で徐々に追いついていきます。

    キーカード解説2
    天草式十字凄教/五和
    最高のパートナー/白井 黒子
    セクハラ中学生/佐天 涙子
    DMGが4以下なら自身を未行動にできる効果を持つキャラ達です。
    全部を出す必要はなく、相手の色によって出すキャラを決めましょう。
    速水綾希>と共に出すことでかなり打点を稼ぐことができます。

    キーカード解説3
    鷲掴み
    元のDPが4以上のキャラをAP+5/DP+5してくれます。
    無能力者/佐天 涙子>や<五和>のような「オーダーチェンジ」持ちのキャラはDFに下げやすいので手札を温存して単騎で迎えうつこともできます。
    もちろんAPの高い相手に攻撃するときに使用することも可能です。これで勝利を鷲掴みにしていきましょう。

    かわいいカード解説1
    約束された黄金の頂点/オーア=ドラグ
    ふつくしい......
    相手キャラ全ての弱体化、SP0は花ではいまだに唯一無二の存在です。素晴らしい......
    攻撃時に相手キャラ全てのDPを-1しますので実質AP4として攻撃できます。
    DFの2コストのキャラはほとんどがDP3以下なのでなんらかのアクションを強要でき、それをこちらのAFキャラ全員に付加できます。
    最初期のカードなので派手さはないですがやれることはあるので頑張って活躍させていきたいですね。

    その他カード解説1
    自称恋の妖精/ティナ
    無能力者/佐天 涙子
    最近登場した<ティナ>のおかげでDP4以上のキャラを出すのが非常に楽になっています。
    さらに能力を使用済みの<ティナ>や<河嶋 桃>を使用することで<佐天さん>を軽く出すことができます。
    佐天さん>は実質2ハンド(効果を使用できれば1ハンド)キャラなのでDP4以上キャラをどんどん並べていきましょう。

    その他カード解説2
    学園長の1人娘/寿々苗 穂海
    ハーフで才色兼備/前園・Clarissa・皐
    バックアップ担当/初春 飾利
    盤面が揃った場合に<穂海>の手札宣言で<五和>互換のキャラの対面を行動済みにして大ダメージを出せます。
    前園・Clarissa・皐>の効果で<穂海>を回収でき、切札効果は<初春飾利>と共に採用することで回復枚数を増やせます。
    余裕があるなら<穂海>を普通に出してアタッカーとしても使うことができますがDP4以上関連のサポートは受けられません。

    調整カード解説
    副長/久寿川 ささら
    唯我独尊/袁術・美羽
    アタッカーとして<ささら>を採用すれば回復による多少の遅延を行えます。
    また、<美羽>は序盤に出せればDP4以上を並べるまでの打点稼ぎをしてくれます。
    さらに<ささら>がいる状態で効果を使用すれば回復もできます。アタッカーを散らす場合にどうぞ。

    以上です。

    オーア=ドラグ様>を<鷲掴み>するデッキなのに<オーア=ドラグ様>がキーカードじゃないのは......察してください。
    鷲掴み>のようなテキストのカード、すごくすき。
    五和>互換のキャラも2種類追加されたのでこの効果メインのデッキも組みやすくなりました。これはめっちゃ助かるぅ~!
    今回は<オーア=ドラグ様>を<鷲掴み>したくてこの構築にしましたが<五和>互換のキャラで2連打ァ!するデッキも組みたいですね。
    それではまた、次回。

とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行 カードレビュー 宙属性編【緋色】

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    by 攻略コラム

    とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行 カードレビュー 宙属性編
    こんばんは、どうも僕です。
    今回は、先週発売されましたVer.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行について語っていきたいと思います。
    今回自分が担当する属性は宙属性です。
    普段は自分が敵対する属性なだけに、相手する側の目線としても書いていければいいなぁ、と思います。

    SRカードについて
    フレンダ=セイヴェルン
    宙属性一枚目のSRはエリアサーチと相手ターンも使用できるバフ能力を持った<フレンダ>です。
    本質的には一つ目の誘発能力で<おねだり>をサーチする能力がメインになるかと思います。
    おねだり>の効果で、登場しているキャラの条件はあるものの、2ターンに一度6コストを発生することができるため、超電磁砲単はもちろん、Mixの大型宙デッキでも登場するキャラは意識していきたいですね。
    本弾の他の宙属性のカードとも相性が良く、基本的に5コスト以上中心となるため、<おねだり>の誘発効果、<フレンダ>の宣言効果を意識した大型宙単はかなりやれるデッキなのではないか、と思います。
    登場してすぐ、とはいかないもののかなりコストパフォーマンスが高いドローソースが現れた、という感じでしょうか...相手する側からしても、対応宣言はできないとはいえ概ねフリータイミングで能力修正が与えられる効果もプレッシャーでしょう。

    麦野 沈利
    先述の<フレンダ>同様、フリーで宣言できる能力修正と列除去能力を持ったエース級キャラが宙属性2枚目のSRとして登場しました。
    一つ目の宣言効果は言わずもがなという感じで、バトル中やターンを問わない宣言は非常にプレッシャーになるかと思います。
    とはいえどのデッキも同じようにフリーで宣言してくるので使いどころや駆け引きのゲームになるんでしょうかね...

    二つ目の効果は豪快なもので、味方5コスト以上のカードを破壊して同列のキャラすべてを破壊する、とこちらも高いプレッシャーを与えるカードです。
    大型宙単に構築が傾きそうな都合、おおよそどの列からでも列除去が飛ばせる点もとても相手にプレッシャーを与えられると思います。
    本人が「ステップ」を持っているため、他列が攻撃してから能力でどかして移動、という感じで中盤にかけて宣言できなくても詰めに活かせそうな点はとても評価できますね。

    こういう序盤から出していきたいエースカードが切札4点回復を持っているのは非常にありがたいというか、中盤から切札を意識しての盤面作りをしなくていいところが良いですね(?)

    とある宙について
    同じとある限定(TOA)とはいえ、『超電磁砲』『一方通行』『禁書目録』でそれぞれ制限カードがあるため今回はSRカードが活きる超電磁砲単のお話として進めていきたいと思います。
    デッキとしては先述のように5コスト以上のカードを活かしてパワーで押していく戦い方がメインになるかと思います。
    また、<超電磁砲>という名前で<聖槍ロンゴミニアド>互換のカードが採録されたため、<麦野>の効果と合わせて、大型キャラで攻撃しつつ除去を進めていく、という戦い方がメインになってくるでしょう。

    超電磁砲単の構築制限カードも、他タイトルに劣らず優秀で、特に<ドッペルゲンガー(巨獣)><砂鉄の木偶>は<アクルトゥルカ オシュトル(ハク)>などのヤマト陣営の大型思い出させるスペックにもかかわらず、ペナルティでそれぞれの手札誘発元カードが復活できるため、<麦野>の生贄(違)にも捧げやすく、大型ながらも器用な戦い方ができるんじゃあないか、と考えています。
    ドッペルゲンガー(巨獣)>は特に強力で、大型デッキにありがちな「一生一方ダウンをされつづけて打点をつけられて負ける」ゲームを防げるため、<操歯 涼子>から<ドッペルゲンガー>、<ドッペルゲンガー>から<ドッペルゲンガー(巨獣)>と登場が容易なこともあり積極的に登場させていきたいですね。

    また、他の構築制限カードも強力で、<御坂美琴>はフリータイミングで宣言できる能力修正、除去メタ効果と、純粋にパワーが高かったり、<滝壺理后>は<それぞれの道>として使用でき、構築制限デッキの安定感を高めることができる、と他の構築(一方通行、禁書)と比べても宙属性のなかでは パワーが高いのかな、と感じます。

    おわりに
    以上です。
    自分の普段使わない属性ということで、あまり的を射た意見が言えていないかもしれませんがすこしでも参考になれば幸いです。
    自分が使う属性的にも、かなり脅威になるであろうデッキが強化されたため、対戦機会は多くないかもしれませんがこういった形でも対戦あいてのことを意識し、対戦時にしっかり楽しく対戦ができればいいなと書いていて感じました、、、
    自分に普段足りていなかったものはこれだったのかもしれない...


    それではよきカードゲームライフをー

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