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【LeO】クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚 新弾レビュー

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    by LeO

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    クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚
    新弾レビュー
    こんにちはLeOです。
    今回は8月に発売された「クロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚」の新カードレビューを行っていこうと思います。
    毎月新弾やデッキなど新カードの情報が目まぐるしく増える中特に注目したカードを紹介できればなと思っています。
    特に毎年の夏に発売されるクロニクルデッキでは過去のギミックや人気のカードを主役としたものを用いたデッキをリメイクして登場させるだけあって発売年の環境を脅かす存在になっていますので注目しておいて損はないと思います。

    ドラグハートについて
    ドラグハートは約6年前のDS期によって登場したものなのでおさらいを含めてドラグハートを用いたデッキタイプの魅力や優位性についてすこし説明しようと思います。
    ドラグハートはドラグナーに装備するドラグハート・ウエポン、場に単体で出すドラグハート・フォートレスの2種類が存在します。
    今回のクロニクルデッキではウエポンとしての強化ですが、ドラグハートの利点としてサイキッククリーチャーに似てドラグナーの範囲によって状況に応じたドラグハートを出せることができるピーキーな使い方ができる
    またドラグハートは<オニカマス>などの召喚踏み倒しメタ大半が刺さらずに使うことができるのが強みです。

    カードレビュー
    始まりの龍装具 ビギニング・スタート/終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド
    本デッキにおける新規ドラグハート。
    ビギニング・スタート>は3コストとで序盤から装備しやすい上に既存のドラグナーである<ロージア>などではファイナル・ジ・エンドとして出せることなどできる両面、低コストである点が優秀。
    また両面それぞれで軽減コストは違うもののドラグナーの軽減効果を持つことからドラグナー主体のデッキにおいて優秀な潤滑油として使えるカード。
    さらに光のドラグナーに装備させることができればブロッカーとして攻撃を1回受けることができる受けとしての使い方も期待できるカード

    最終龍覇 グレンモルト
    本デッキにおける切り札的存在のドラグナーですね。
    同コストのドラグナーだと<モルトNEXT>や<モルト「覇」>などがあります。
    これらと違う点としてウエポンの装備しかできませんが、マナ武装がなくマナの伸びに左右されずにウエポンの装備できる点が強みです。
    cip, ターン初めに装備できるため相手のターン中に出すことができれば自分のターンが来た時に最大2枚の装備が可能になります。
    ウエポンを装備しているウエポンをはずすことで除去体制を持たせることができるため<ガイハート>などの龍解条件などによる除去トリガーケアなどもできる点は優秀ですね!

    龍覇 グレンアイラ
    こちらは低コスト帯の新規ドラグナーです。
    3色の多色クリーチャーという点を除けば序盤にデメリットなしでドラグナーを並べられる強力なクリーチャーです。
    グレンアイラ>から<ビギニング・スタート>のような装備はもちろんのこと<バトライ刃>など3コスト以下のドラグハートも序盤の動きとしては高性能なものが多く贅沢な選択肢を生むのは良いですね。
    個人的に3色だから3ターン目にマナ支払って出すのは難しいみたいな感想は去年の<デドダム>が容易に出せることで大した問題でないことを学習しました。
    本デッキにもデイガカラーの多色クリーチャーである<最終龍覇 グレンモルト>の存在があり1ターン目に置くことで大分マナゾーンの色に安心してプレイできそうな印象でした。

    評価の上がったカード
    ドラゴンズサイン
    トリガーとして<最終龍覇 グレンモルト>を出すことでターンが返ってきた段階で2枚ウエポンを装備できこの動きだけで無限の可能性が生まれるのは熱いですね!
    最近だとこの呪文から出せるクリーチャーのバリューが増えてきているので持っておいて損はないカードだと思います。

    ドラグハートウエポン全般
    具体的なカードを上げているわけでないですが、今回強力なドラグナーが多く登場したためウエポン全般が必然と上がるのは必然ですね。
    特に低コスト帯のウエポンは今のうちに持っておいて損はないと思います。
    ノーマルのウエポンに関しては主要カード以外は大体は再録などされていないものが多くあるきっかけ次第で安価なウエポンでもとても値上がりする可能性がありそうなので安いうちにこの辺りはそろえておいても良いかもしれないですね

    最後に
    今回はクロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚の新規カードレビューを行いました。
    実は記事を執筆中にCSの結果でドラグナーのデッキタイプが上位入賞数が多くみかけてやはりドラグハートって強いんだなぁと再認識させられました。
    個人的にデイガカラーのデッキが環境にいるのって中々珍しい気がしてやっぱデュエマって奥が深いなって思いました。
    皆さんもぜひドラグハートを使いこなしてみましょう!
    今回はこの辺りで(^ ^)/

アナカラーシャコガイル

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    by オチャッピィ

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    アナカラーシャコガイル
    みなさんこんにちは、オチャッピィです。今回は8月21日にクロニクル最終決戦デッキ覚醒流星譚とクロニクル最終決戦デッキ⿓魂紅蓮譚が発売されました。今回は、覚醒流星譚の方の新規カードを採用したアナカラーシャコガイルについて紹介していきたいと思います。
    リストです

    デッキレシピ
    アナカラーシャコガイル

    オレガ・オーラ
    3


    次に採用理由です

    採用理由
    2 x 水上第九院 シャコガイル
    デッキのメインカード。3枚での調整もしましたが、枚数が多いと感じたためこの枚数になりました。

    3 x 怒流牙 サイゾウミスト
    1枚で活躍できるため<パルテノン>が邪魔になっていると感じない数少ないシノビです。色も優秀ですが、ほかにも採用したカードがたくさんあり枠がないため3枚

    3 x ドンドン水撒くナウ
    受けとしても優秀ですが、<デドダム>やライフからマナ加速した際にブーストとして使用できます。2枚で回していましたが、2回以上ゲームに絡むことが多いと感じ3枚採用。

    1 x 超次元ガロウズ・ホール
    このデッキ唯一の殿堂カード。最初は不採用でしたがベガスから打てるのとガンヴィートを出せるのが強力なので採用に至りました。

    4 x 天災 デドダム
    最強の初動。効果も強い、色基盤にもなるので4枚確定です

    3 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
    4枚採用したかったのですが、枠の都合で採用枚数を3枚に。ミラーが増えたらベガスの張り合いになるので4枚に増やしましょう

    4 x テック団の波壊Go!
    ベガスから打っても強いトリガー付き呪文。いろいろ採用したこのデッキですが採用枚数を惜しまず4枚採用するくらい今の環境で強い1枚です

    2 x 残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
    後半までに1枚引けたらいいカードとして考えているので採用枚数を2枚にしています。

    3 x 全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール
    新規カード1枚目です効果は以下の通りです。

    クリーチャー面
    相手が、自身のターン中にコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分はそのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。
    呪文面
    カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚山札の一番下に置く。
    水のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

    注目する点は呪文部分です。クリーチャー面も強力な効果を持っていますが、このデッキでは呪文面を主に使用します
    ベガスからも打てるのはもちろん、トリガーもついていているため受けがより安定しました。新規カードの中で個人的に注目しているカードの1枚です。

    4 x DG-パルテノン 龍の創り出される地
    アナシャコ>が環境に戻ってくることのできた理由のカードです。呪文の枚数を縛る効果は基本的に自分に刺さりませんが、場にクリーチャーを出せる枚数を縛る効果はシノビを大量展開した時に刺さってしまうことがあるのでプレイする際は気を付けてください。

    1 x 裏斬隠蒼頭龍 バジリスク
    ドラリンパックで収録されていた1枚。<猿飛><バイケン>を採用してしまうと<パルテノン>の効果もあり受けきれない場合があると考えて猿飛バイケンを不採用にして<サイゾウミスト>同様1枚で強いシノビとして採用しました。

    4 x フェアリー・ライフ
    初動。<デドダム>がある場合は2ターン目に打たずにデドダムの色をそろえるのでなかったときに使うと思ってもらって大丈夫です。

    3 x メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター
    クリーチャー面では、展開されながらそのターンに攻撃されない効果を持ち、呪文面はトリガー持ち2面タップフリーズ効果を持っていてどちらの面もよく使います。速攻系統に
    クリーチャー面を場に出すと大体勝てるのでメヂカラコバルトカイザーを場に出すことを意識したゲームもあります。

    3 x 解罪 ジェ霊ニー
    ライフや<デドダム>でブーストした次のターンに出すことが多いです。場に出すと相手から抜かれたくないカードを抜けるので相手のテンポが1ターン遅れます。今の環境1ターン遅くできるかできないかで大きく勝敗に関わってくると考えているので今回採用しました。枚数ですが、最初は4枚で入れていましたが、<ロストソウル>を打った後にプレイするタイミングがあまりない場面が多かったので1枚減らして3枚になりました。

    2 x クリスマⅢ / 2 x 天啓 CX-20 / 2 x サザン・エー
    2 x カット 丙‐二式 / 2 x オーマ 丙-二式 / 2 x ソゲキ 丙-一式
    滞在で基本的に出すことを考えているので場に残って強い<全能ゼンノー>などは今回不採用。<回収>も考えましたが、序盤に回収を場に出して回収したい呪文やオーラがなかったため今回は不採用。<ソゲキ>の枠はお好みで調整してください。

    1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
    1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
    1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
    勝利セットは<ガロウズホール>からも<超次元ジェイシーエイ・ホール>からも出るので採用。<プリンプリン>が<リュウセイスプラッシュ>と役割がかぶっているのでその先の未来へなどに変えてもいいかもしれません。

    1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
    2種類のホールどちらからも出る置きドローソース。<ベガス>がなくて手札が増やせないときに出したりする場合があるので確定枠です。

    1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
    最初は<コンボイ>を入れていましたが、赤白バイクの<ミクセル>の効果を受けることを考えてコンボイよりコストの小さいカスケードを採用。ミクセルが環境から減っていったらコンボイに変えてもらって大丈夫です。

    1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
    相手のクリーチャーをほぼ確定で1枚持っていける強力カード。最初ガロウズを入れていないときにも相手にガロウズが入っていると思わせるために採用していました。

    2 x 激浪のリュウセイ・スプラッシュ
    新規カード2枚目です。このデッキでは<リュウセイスプラッシュ>の面しか場に出ません。効果は以下の通りです

    このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
    覚醒 :自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の火と自然のサイキック・クリーチャーがそれぞれ1体以上あれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。

    場に出時に<プリンプリン>と同じ効果を持ちながら1枚ドローすることができます。覚醒することはありませんが、汎用性が高いため今回は2枚採用しました。回してみて不要だと感じたら枚数調整できる枠になっています。

    不採用カード
    猿飛、バイケン
    パルテノン>との相性が悪いと考えて今回は不採用になりました。もし採用したいのであれば僕ならパルテノンを抜くと思います。

    フェアリーシャワー
    水撒くナウ>を採用するまでは採用していました。しかし、3ターン目にデドダムから動くことが多く5マナのブーストでも問題ないと考えて不採用になりました。

    ウマキンプロジェクト
    フェアリーシャワー>を採用する前に採用をしていました。しかし、<猿飛><バイケン>を抜いたことによってニンジャストライクの条件が厳しくなったためトリガーの有無を考慮して不採用にしました。触ってみてウマキンは猿飛バイケンを採用していれば強いカードという感じがすごかったです。

    今回アナカラーシャコガイルを紹介しました。過去に環境に居たデッキですが、自分自身このデッキを使うのが初めてだったので自由枠の多さに驚きながら構築から楽しいデッキでした。ほかの環境デッキに応じてほかにも採用候補の上がるカードはいくらでもありますが、採用しなかったカードは実際に試してみたものだけになっています。紹介したカードだけだったので皆さんも構築する際にはいろいろなカードを試してみてください。

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