【2ページ目】攻略コラム:2020年7月 | デュエルマスターズ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2020年7月 | デュエルマスターズ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デュエルマスターズ担当アカウント@yuyuDuelM 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

攻略コラム:2020年7月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【LeO】最強戦略!!ドラリンパック 新弾レビュー

    posted

    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-ドラリン-LeO.jpg
    最強戦略!!ドラリンパック
    新弾レビュー
    こんにちはLeOです。
    今回は最強戦略!!ドラリンパックで登場した新規カードのレビューを行って行こうと思います。

    カードレビュー
    ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路-
    新規ジョーカーズで革命チェンジ持ちのカードですね。
    能力の目玉と言えばカードを一枚引き、捨てることでジョーカーズだった時にcip効果を使えるというもの。まさに<ジョットガンジョラゴン>みたいな効果ですね。
    こちら察しの良い方はすぐに分かるのですが、この効果事態もcipなのでジョットガンジョラゴンの常在効果が誘発するためループするルートが増えました。
    既存のジョットガンジョラゴンのループといえばジョットガンジョラゴンを2体以上居なければループまでできませんでしたが、今回のカードの登場で1体のジョラゴンからループできるようになりました。
    また地味に相手ターン中に相手は1回しか呪文を唱えられないという効果もあり、<カリヤドネ>や<ナウオアネバー>ループなどの呪文を連発するループも止めることができるためジョラゴン以外のジョーカーズデッキに入れることも検討できそうなカードだと思います。

    海姫龍 ライベルモット・ビターズ
    今の時代になんとスプラッシュクイーンがドラゴン化して登場!
    これはまさに驚きですね。
    なんといっても能力が<マーシャルクイーン>な上にこのカード自体がトリガー持ちというマーシャルループ愛好家の人にとっては夢のようなカードなのではないでしょうか。
    ネットでも話題でしたが、<ビターズ>、進化元、<転生スイッチ>、<時の秘術師 ミラクルスター>で無限にループすることができます。
    これらのカードにでループの過程で相手の山札を削るトリガー付きの呪文を1枚追加することL.O勝ちを狙えるといったデッキが組めますね。
    また新規スプラッシュ・クイーンが登場しました。これにより今まで抱えていた。スプラッシュクイーンの進化元少ない問題が解消されたともいえるので今までマーシャルループ好きだった人もこれを期に復帰してみてはいかがでしょうか?

    カルマ大司教 ゾロスター
    ついに来ました。露骨な超次元、GRメタ。
    GRのメタはほとんどありませんでした。特に去年度の新規ギミックに対してのメタ。GRというギミックの強さが物語っていますね。
    今まで超次元ゾーンに対するメタのカードと言えば<超絶の名 シャーロック>はありましたが、高コストなものであまり使われませんでした。
    それ以外だとサイキッククリーチャーのメタとしては<希望の親衛隊ファンク>とかが有名でしたが、それでも完全にサイキッククリーチャーは出せないというメタクリーチャーはありませんでした。
    自身も出せないというデメリットはありますが、それに関してはデッキを作成するうえで考えるべき問題なので対戦中に困るデメリットではないですね。
    今後サイキックやGRを使う上でもこの存在を気にすることになる強力なカードでしょう。

    評価の上がったカード
    ジョット・ガン・ジョラゴン
    新殿堂後、元々このデッキも環境入りできるかなと考えていましたが、旅路の登場で、さらなる強化を得ました。
    またしばらくジョラゴンは環境で暴れそうですね。

    異端流し オニカマス
    今回の収録カードは侵略、革命チェンジなど踏み倒し系の能力が目立つためこれらの新規カードを使うデッキが多くなってくると<オニカマス>などのメタカードの存在も相対的に強くなると考えています。

    「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
    最近、<キングマニフェスト>など召喚で踏み倒しできるカードも出てきたことで、ゼニスの評価が上がってきました。
    新規収録のクリーチャーは種族がドラゴンが目立つこともあってかこのカードの使い道もできることもあるかもしれません!
    今回のドラリンパックでも再録しましたのでお手軽に手に入ることもできるようになったのも嬉しいですね。

    最後に
    今回の収録ではレビューしたカード以外も新規のデッキ、以前のデッキタイプの強化と色々な方面で活躍できるカードがたくさんあると思います。
    CSなどで活躍できるデッキを作成するのもよし。しばらく強化を受けていなかった種族のデッキを組んでみたりと楽しみ方は色々できます。
    これを機会に色んなデッキを作ってみてはいかがでしょうか。

    今回はこの辺りで(^ ^)/

赤単パズル

    posted

    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-赤単パズル.jpg
    赤単パズル
    こんにちは!滋賀県ののんびりDMプレイヤーsinigamiです。

    今回はまつたけさん製【赤単パズル】対戦記事&解説記事です。フリー対戦全3戦の記録、ぜひ最後までお楽しみください。

    デッキレシピ
    呪文
    9


    一戦目 VS 青魔導具
    先手は赤単側。2ターン目に<勇愛の天秤>を唱え、<バグル・パズル>を墓地に落とす。

    青魔導具側は後手ながらも、2ターン目に<卍 新世壊 卍>をしっかりセット。ささやかな遅れも許されない。

    赤単側は《バグル・パズル》を2体召喚し、ターンエンド。対する青魔導具側は<堕呪 ウキドゥ>を唱え、《卍 新世壊 卍》のカウントを進めていく。

    赤単側は《バグル・パズル》を追加で2体召喚。前のターンに召喚した《バグル・パズル》でシールドブレイクを行う。

    ここで、ST<堕呪 シュノドゥ>が発動。赤単側の追撃を封じつつ、《卍 新世壊 卍》のカウントを進めた。

    ターンが回ってきた青魔導具側は、魔導具呪文を3枚プレイし、《卍 新世壊 卍》を組み上げる。しかし、十分に手札が整っておらず、門が開くことなくターンエンド。

    赤単側はトップデックの<凶戦士ブレイズ・クロー>をそのまま召喚し、総攻撃!

    ダイレクトアタックには届かなかったものの、STは踏まなかった。次のターンには十分仕留めきれる。

    しかし、それを許す青魔導具側でない。さらに魔導具呪文を追加で唱え、十分手札を整えると<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を発動!

    卍 ギ・ルーギリン 卍|卍獄ブレイン>に添えて、<凶鬼卍号 メラヴォルガル>を3体呼び出し、赤単側の盾を次々と砕いていく。

    絶体絶命の赤単側だが、残念ながらSTに恵まれることはなかった。青魔導具側が追加ターンに突入すると、静かにダイレクトアタックが決まるのであった。

    二戦目 VS 5c蒼龍
    先手は赤単側。2ターン目に<勇愛の天秤>を唱え、<バグル・パズル>を墓地に落とす。続く3ターン目には赤単側は《バグル・パズル》を2体召喚し、ターンエンド。

    対する5c側は初動のマナ加速カードが引けていない模様。仕方なく、<青守銀 シルト|解体事変>をクリーチャー面でプレイし、盾を増やしつつお茶を濁す。

    赤単側は怯むことなく、<凶戦士ブレイズ・クロー>、《バグル・パズル》、<"罰怒"ブランド>を立て続けに召喚し、総攻撃を開始する。

    しかし、5c側は<コクーン・シャナバガン>、<謎帥の艦隊>をSTでプレイし、猛攻を紙一重で防ぎきる。

    そして、返しのターンに<獅子王の遺跡>でマナを伸ばし、《青守銀 シルト|解体事変》で《バグル・パズル》を殴り返す。

    赤単側は《凶戦士ブレイズ・クロー》を召喚し、残った戦力で再び総攻撃を試みるも、最初の攻撃で<テック団の波壊Go!>を踏んでしまい、不本意ながらもターンエンド。

    5c側は<偽りの王 ヴィルヘルム>を召喚するのみでターンエンド。多少のランデスでは赤単側にとって致命傷ではない。

    赤単側は《凶戦士ブレイズ・クロー》、《バグル・パズル》、《"罰怒"ブランド》を立て続けに召喚し、総攻撃!

    絶体絶命の5c側。盾が全て吹き飛ぶも、ギリギリで<怒流牙 サイゾウミスト>を挟み込む。そこから、ST<蒼龍の大地>をプレイし、<古代楽園モアイランド>を叩き出す!

    《蒼龍の大地》の能力で《古代楽園モアイランド》はバトルを行い、赤単側の盾を3枚マナ送りに。返しのターンに《古代楽園モアイランド》で殴り返しを行い、再びバトルが発生し、赤単側の残りの盾も全てマナに叩き込む。

    そして、最後に《偽りの王 ヴィルヘルム》が鮮やかに大逆転ダイレクトアタックを決め、試合に幕を下ろした。

    三戦目 VS 赤青覇道
    先手は赤単側。しかし、先に動き出したのは赤青側。2ターン目に<ワナビーワラビー>を召喚する。

    赤単側は3ターン目に<バグル・パズル>を召喚しターンエンド。対する赤青側は<十・二・神・騎>を盾に張り付け、<海底鬼面城>も追加で張り付ける。

    赤単側は《バグル・パズル》を2体召喚し、<"罰怒"ブランド>を召喚。総攻撃時に<終末の時計 ザ・クロック>がトリガーするも、返しのターンに赤青側は有効なプレイをできない。

    そのまま、赤単側のターンが再び回ってくると、迷うことなく総攻撃を選択。赤青側にこれを防ぎきる術はなく、赤単側の勝利で試合に幕を下ろした。

    採用カード解説
    凶戦士ブレイズ・クロー / 螺神兵ボロック
    1コストクリーチャー。1ターン目からガンガン攻めましょう。

    バグル・パズル
    デッキの切り札。採用枚数驚異の20枚。

    爆殺!! 覇亜怒楽苦 / デモニオの鬼宝
    強力なST呪文。<奇天烈 シャッフ>や<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>を意識して、コストをばらしています。

    "轟轟轟"ブランド
    殿堂入りカード。奇襲札としてとても頼りになります。

    "罰怒"ブランド
    すべてのクリーチャーをSAへと変える、デッキのメインエンジン。

    勇愛の天秤
    バグル・パズル>を墓地に捨てるカード。

    デッキの回し方
    デッキの回し方は、序盤からガンガン攻めるだけなのでとてもシンプルです。序盤、<勇愛の天秤>で<バグル・パズル>を捨てておきましょう。

    ひとまず<"罰怒"ブランド>を着地させることを目標にすることがオススメです。《"罰怒"ブランド》が生き残れば、後続が次々をSAへと変化するので、非常に強力な強みとなります。手札切れを起こしても、<勇愛の天秤>で補充すれば完璧です。

    デッキの最大の長所は、その速度とパワーラインにあります。《バグル・パズル》のパワーラインが3000と高いので、殴り返しや除去に強く出れます。万が一、除去されても、《バグル・パズル》は実質1コストなので再展開しやすいです。

    弱点は相手のSTやブロッカーです。速攻デッキの宿命として、踏むタイミングや枚数にもよりますが、相手のSTやブロッカーで試合の結果に大きな差が出るのは事実です。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?【赤単パズル】は、斬新で画期的なデッキ尚且つ、その強さは折り紙付きです。よかったら、皆さんも是非組んでみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

ラッカチェンジザ解説

    posted

    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-ラッカチェンジザ.jpg
    ラッカチェンジザ解説
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売十王編第二弾で登場した新たなるキングマスターカード、<爆龍皇 ダイナボルト>を使用した【ラッカチェンジザ】を紹介していきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    ラッカチェンジザとは?
    龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->を主軸にしたビートダウンデッキ。攻撃力が高く、<時の法皇 ミラダンテXII>や<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>といったカードを採用しているため、フィニッシュ精度も極めて高い。問題点を挙げるとするならば、高レアリティなカードを贅沢に使用しているため、構築費用がかなり高いというところだろうか・・・。

    デッキレシピ
    ツインパクトカード
    8


    採用カード解説
    奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ
    ●クリーチャー面
    踏み倒しメタとして相手にプレッシャーを与える1枚。刺さらない対面でも、とりあえず、小型アタッカーとして必要最低限の仕事はしてくれます。

    ●呪文面
    呪文封じとしてフィニッシュの精度を底上げしてくれる1枚。おまけの1枚引く効果は、手札補充が乏しいこのデッキにおいてこれ以上ないぐらいありがたい話です。

    コッコ・ルピア
    長きにわたり多くの人々から愛され続ける小鳥。このデッキには強力なドラゴンが山ほど搭載されているので、コスト軽減の恩恵を余すことなく受けることができます。

    "必駆"蛮触礼亞 / ドラゴンズ・サイン
    どちらも強力な踏み倒しカードです。このデッキのメインエンジンになります。
    踏み倒しメタに弱そうな感じがしなくもないですが、案外<"必駆"蛮触礼亞>のバトルや<煌龍 サッヴァーク>の登場時能力で除去できるので、そこまで気になりません。どちらかと言えば、<正義の煌き オーリリア>や<奇天烈 シャッフ>などの呪文メタのほうが怖いです。

    青寂の精霊龍 カーネル
    このデッキの守りの要となるカード。相手の攻撃を2面まで受けきれるという点が優れています。

    龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜
    ●クリーチャー面

    コスト5以下の呪文を唱えることができる1枚。このデッキには強い呪文しか入っていないので当然強いです。いや、最強です!攻撃時にも呪文を唱えることができるので、盤面を一気に広げることができます。

    ●呪文面

    相手の行動を大幅に抑え込むことができる呪文。自分の盾が1枚でもあれば、とりあえずターンが返ってくるので希望を繋ぐことができます。自身の盾の枚数が少ないと感じたら、あらかじめ、<煌龍 サッヴァーク>のドラゴンWブレイカーで増やしておくことが大切です。

    煌龍 サッヴァーク
    除去、盾回復、除去体制を兼ね備えたハイスペックな1枚。除去体制は本体だけではなく、味方にも付与されるので、まさに鉄壁です。相手のブロッカーが多いと、ドラゴンWブレイカーの能力を活かしにくくなりますが、その点は<青寂の精霊龍 カーネル>や<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->の呪文面でサポートすれば大丈夫です。

    DOOOPPLER・マクーレ
    十王編第1弾で登場したSRカード。攻撃時に新能力マジボンバーでコスト7以下のクリーチャーを踏み倒すことができます。さらに、SAを持っているので能力は即発動可能!自身も踏み倒せるので、連鎖的に踏み倒し4体揃えるのも夢じゃないです。まるで<"轟轟轟"ブランド>のようですね。

    勝利龍装 クラッシュ"覇道"
    追加ターンをもたらす強力なドラゴン。コストが重いので、<"必駆"蛮触礼亞>で踏み倒すのが主な使い方になります。その他、自身のBAD2や<コッコ・ルピア>のコスト軽減を活用するのも、アリだと思います。

    時の法皇 ミラダンテXII
    殿堂入りを果たした時を超える伝説のドラゴン。ファイナル革命はとても強力で、相手の行動を大きく制限することができます。革命チェンジの際、<爆龍皇 ダイナボルト>や<DOOOPPLER・マクーレ>と革命チェンジすれば、追加でクリーチャーをマジボンバーで踏み倒すことができます。それ展開力はまるで<蒼き団長 ドギラゴン剣>です!

    爆龍皇 ダイナボルト
    Wマジボンバー搭載の新しいキングマスターカード。<DOOOPPLER・マクーレ>比べると、踏み倒せるコストは低いですが一気に2体も踏み倒すことができます。コスト6以下でも<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->や<青寂の精霊龍 カーネル>など、このデッキには優れたカードがたくさん搭載されているので十分強力です。

    デッキの回し方
    コッコ・ルピア>や各種踏み倒し呪文を駆使し、序盤からフィニッシャーたちを携えて、積極的に攻めるのがこのデッキの基本的な戦術となります。個々のカードパワーが高いので、相手のデッキの防御力が多少高くても、無理なく押し通すことが可能です。

    万が一、先に攻め込まれても、ST<ドラゴンズ・サイン>で<煌龍 サッヴァーク>や<青寂の精霊龍 カーネル>を踏み倒せば、攻撃を2面受けきることができるので安心です。<爆龍皇 ダイナボルト>を踏み倒して、<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->などを無理やり呼び起こすのもいいですね。

    弱点はハンデスと呪文メタですね。完全にというわけではありませんが、デッキの出力がかなり低下してしまいます。ご注意ください。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?かなり強くてオススメのデッキなので、みなさんぜひ使ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

READ MORE