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【1ページ目】攻略コラム:2018年7月 | デュエルマスターズ

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ポクチンちん入り赤黒デッドゾーン

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    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-ポクチンデッドゾーン.jpg
    ポクチンちん入り赤黒デッドゾーン
    どうも、ロマサイです。
    あつい!あついまる!
    というわけで、今回は先日の名駅193CSで4位になった時に使用した赤黒デッドゾーンの解説をしていきます。

    構築
    ツインパクトカード
    3
    最終禁断フィールド
    1

    環境予想
    今回は次のようなデッキの多い環境を想定していました。
    • 5色バスター
    • 轟轟轟ブランド
    • ドロマーハンデス
    • デスザーク
    • ジャバランガループ;
    赤黒デッドゾーンというアーキタイプは、轟轟轟ブランド、ドロマーハンデス、デスザークに有利だと思っています。
    逆に、5色バスター、ジャバランガループには不利となってしまいます。
    そこで、その2つに対して刺さる<ポクチンちん>を採用することにしました。(ポクチンちんの案はRIKIさんから頂きました。ありがとうございます。)

    ポクチンちんの強み
    ジャバランガループに対して
    墓地を肥やして踏み倒すデッキなのでポクチンちんの効果が両方とも刺さります。
    理想はポクチンちんを出したターンにとどめまで行くことなので、序盤に盾を割っておいたり封印を外しておいたりと準備をしておきましょう。

    5色バスターに対して
    従来の赤黒デッドゾーンでは、<タイガニトロ>を出しても結局は<リンネ>で解決されてしまうことが多いです。
    それを踏まえると、ポクチンちんはリンネから釣るカードを消しつつ、各種踏み倒しを抑えることが出来る点で優秀です。

    墓地ソースに対して
    今回は環境予想に含めていませんでしたが、赤黒デッドゾーンは墓地ソースに対しても不利だと思っています。
    デーモン閣下/デーモンハンド>というGTに対する有効トリガーの存在で従来よりはマシになったと思いますが、受け身な手段しか取れないのはやはり苦しいと思います。
    そういうわけで、ポクチンちんを入れることに意味はあると思っています。

    その他の採用カード解説
    デーモン閣下/デーモンハンド
    期待の新人
    イーヴィルヒート>を全抜きするか迷うぐらいには強いです。
    墳墓>のない環境ならイーヴィルを抜いてこれを4枚にしていたかもしれません。
    これがあるからこその<ポクチンちん>採用という部分も大きいです。

    ブラックアウト2枚
    多く入れ過ぎてマナに置きたくないので2枚に抑えました。
    やはり見えないところから出てくるブラックアウトが強い

    デッドゾーン2枚 / レッドゾーンX2枚
    墳墓警戒と色合わせの為に分散させました。
    また、環境にレッドゾーンXが無駄になる対面がそこまで多くないと判断しました。

    ドルハカバ3枚
    デーモン閣下>の採用により5コストコマンドが増えた為、1枚減らしても良いと判断しました。

    ハヤブサマル
    轟轟轟ブランド、5色バスターに対して必要だと思い採用しました。
    デーモン閣下>とも相性が良いです。

    不採用カード解説
    ハンゾウ
    これが通用するデッキが少ないと思い、今回は不採用としました。

    ブラックサイコ
    轟轟轟等のビートを厚く見るために抜きました。
    とは言うものの、5色バスターに対しての詰めや、その他色んな状況で強いカードなので出来れば入れたかったです。

    最後に
    ポクチンちん>は刺さる対面と刺さらない対面の差が激しいので、環境次第で抜いたり入れたりして下さい。
    ポクチンちんが入っている前提のプレイをする相手、ポクチンちん入りの赤黒デッドゾーンを知らない相手、入ってるか入っていないか探りながらプレイする相手のように、様々な相手と練習すると良いと思いました。
    最後まで読んでいただきありがとうございました!

2ブロック新環境まとめ

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    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-新環境-ドラえもん.jpg
    2ブロック新環境まとめ 0720予定
    双極篇2弾、デュエマクエストパックが発売されてカードプールが広がると同時に、新殿堂も施行され、2ブロック・殿堂構築共に環境に変化が起きています。
    今回の記事は上記の2つのパックによって新たに2ブロックの環境に食い込む可能性のあるデッキを取り上げていきたいと思います。

    1、ジョーカーズ
    従来のジョーカーズがニヤリーゲットのバリューを最大限生かすために、ほぼ無色単色で組まれることが多かったのですが、そのデッキの核でもあったニヤリーゲットが殿堂カードとなりました。
    これによって従来のガンバトラーG7型は4ターンキルの安定感がなくなり、ほぼリペア不可能となりました。

    しかし、ジョット・ガン・ジョラゴン型はどうでしょうか。こちらは3コスト以下のジョーカーズ1枚+戦慄のプレリュード+ジョット・ガン・ジョラゴン+ジョラゴンで使うジョーカーズという、ドローソースとサーチカードを使えば比較的揃いやすいパーツからワンショットを狙いにいけます。
    前環境の終盤に現れたスロットンジョーカーズはその典型でしょう。ヤッタレマン等の小型ジョーカーズを採用せず、トリガーを多く採用し、ジョラゴンの効果で使うと強い効果を持つジョーカーズを豊富にしていることが特徴です。

    ということで、ジョラゴンの効果を最大限生かせる様に構築したレシピがこちら。

    赤ジョラゴン
    ツインパクトカード
    4


    珍しい採用カードは
    ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート
    でしょうか。
    このカードは<"轟轟轟"ブランド>のような早くに攻撃を仕掛けてくるデッキに対して踏ませることが狙いです。
    灰になるほどヒートの効果でムシ無視のんのんを出すと、パワー8000までのクリーチャーの処理を行いつつ展開出来るので、クリーチャー面と呪文面の噛み合いがとても良いです。
    サイコロプス>、<ポクチンちん>、<ガヨウ神>等、このデッキでは灰になるほどヒートをマナを使って発動しても強力です。

    2、メラビート
    先ほど紹介したのは火も採用されてはいますが、中心となるのはジョラゴン+スロットンなので無色のジョーカーズと言えます。
    今度は更に火をメインにジョーカーズを考えていきます。

    メラビートジョーカーズ
    ツインパクトカード
    4


    こちらの主役はクエストパックで登場したこのカード
    ドンドド・ドラ息子
    サーチ効果は呪文とクリーチャー問わず回収できるため非常に強力。手札の火文明のジョーカーズにJOEを付与出来る効果は重複するため、ドラ息子が並べば並ぶほど軽減は大きくなっていきます。
    最終的には<メラビート>から<サンダイオー>を出しつつ、<ジョジョジョ・マキシマム>でサンダイオーの打点をジャンプアップさせて相手のシールドを全て墓地送りにしてしまうことを狙います。
    メラビートは確かに強力な効果を持っていて、実際昨年のエリア戦では環境の中心に居たデッキであったのですが、カードプールが広がるにつれ速度と安定性が他のデッキに比べて低くなったことが原因で環境から姿を消していましたが、ドラ息子がその点を上手くカバーしてくれそうですね。

    3、デスザーク
    今回は早速レシピから

    ビート重視 デスザーク
    呪文
    1


    特筆すべきカードは
    堕魔 ジグス★ガルビ
    デスザークというデッキはガリュザークというデッキは大きく変化しました。<ガリュザーク>の行動制限能力と破壊耐性を持ったWブレイカーが相まって、詰め力が上がりました。
    そこに<ジグス★ガルビ>の打点生成能力を足して、より勝ちまでのターンを短くすることが狙いです。
    また、<ヴォーミラ>や<ヴォガイガ>のようなリソースカードを複数枚使わずとも、ただ墓地を増やすだけで相手を倒すだけの打点を作ることが出来るため、グリールやグリギャンといったカードのパワーが従来よりも高くなっています。
    他のカードと組合わせることで、今までに出来なかった動きを可能にしてくれるジグス★ガルビは2ブロック構築だけでなく、殿堂構築でもよく見るカードになるかもしれませんね。

    4、轟轟轟ブランド
    発売当初、いや発売前から最速1ターンキルも出来ることで話題になっていた轟轟轟ブランドですが、現在は「轟轟轟に負けないことを条件にデッキを組む」という流れにあり、発売初期程のシェア率はありません。
    そこでミラーを意識していない轟轟轟ブランドの紹介になります。

    汁ナシ轟轟轟ブランド
    呪文
    4


    見ての通り<ニクジール・ブッシャー>が不採用です。
    その代わりに採用されているのが
    轟車 "G-突
    こちらもニクジールと同じくWブレイカーとなっています。
    2ブロックはそのカードプールの狭さから殿堂構築よりも1コストの枚数が少ないですが、このカードを2ターン目に出して、3ターン目から攻撃させて行くと1ターン目に1コストのクリーチャーを出して2,3ターン目に1回ずつ攻撃するのと同じ枚数のシールドを割ることを出来ます。
    1度に2枚のシールドを割るのでその分リスクが少なく、攻撃の仕方に選択肢ができるためトリガーケアもしやすく、純粋に打点形成能力にも優れています。
    ニクジールがないことで、先に攻撃をされると増えた手札を捌ききれず、<轟轟轟>が出せなくて負けてしまうこともあり得そうですが、ミラーが発生しないのであれば、安定性の面で従来よりも優れた型だと思います。


    他にも面白いデッキが沢山考えられますが今日は環境デッキの紹介ということなのでこの辺で。新カードを使わないデッキとしてこれらのデッキの対抗馬となるのはクラッシュ覇道軸ビートジョッキー、サッヴァーク軸メタリカ、轟破天九十九語、トリガービートなどになりそうですね。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

【あー】デュエマクエスト・パック -伝説の最強戦略12- 新弾レビュー

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    by 攻略コラム

    New-一押しロゴ-クエストパック-あー.jpg
    -伝説の最強戦略12- 新弾レビュー
    どうも、お久しぶりです。

    あーです。


    今回は7/14発売の「デュエマクエスト・パック~伝説の最強戦略12~」の気になったカードをいくつか紹介しようかと思います。

    6月24日に発表された殿堂レギュレーションに関しての感想をお願いします。
    その前に殿堂について少し触れようかと。

    念願の<ニヤリーゲット>が殿堂、ジョーカーズもニヤリーゲット1でもジョーカーズはコントロールキラーとしての立ち位置として環境に残ると思われます。


    ウララー>は正直、出たら強いけど無くても他のフィニッシャーで代用出来るのであまり被害はないかなと。正直そこまで強いカードだとは思ってませんでした。

    ワルスラ>はまあ<アストラルリーフ>が殿堂なのに、1コスト重くなっただけで進化元緩くなりすぎパワーデカすぎと色々パワーバランスがおかしいカードだったので妥当だと思います。
    青の殴るデッキ=ワルスラ積まない理由が無いってぐらいでしたし。


    次元の霊峰>は今後多色ツインパクトが出る、次回のシリーズが多色シリーズ。など今後の事を考えての殿堂なのかなと思いました。
    まあ、特に悪さした訳じゃないけど先を見越してだと思われるので現状はなんとも...



    ドギラゴン剣>と<ミラダンテXII>の2大革命チェンジはいつ殿堂入りするのでしょうかね...





    それでは新環境で活躍しそう、気になったカードを紹介したいと思います。

    今回の新規カードor再録カードで注目したカードを教えて下さい!
    ドンドド・ドラ息子
    1番気になったのはこのカード。

    実質ジョーカーズ版の<コッコルピア>とも言えるカード。

    置物系のコスト軽減系は生き残らないとアドバンテージが取れないというデメリットがよく目立ちますが、このカードは出た時に1枚ジョーカーズが加えられるので除去されても実質的な損は無し。

    今まで無色ジョーカーズがとにかく強かったですが、赤色で組むメリットが出来ました。

    アイアンマンハッタン>というフィニッシャーも居ますからね、今後の活躍に期待してます。

    ポクチンちん
    新しい無色のメタクリーチャー。

    最近のメタクリーチャーは何かしらの効果を2つ持つことが多いですね。

    このカードもその1種。

    メタクリーチャーは環境に合ってないと腐りやすいですが、踏みたおし+墓地メタは中々腐る機会が少ないのではないのかなーと。


    それとこのカードは無色なので、どのデッキにも入る可能性があるというのがとても大きなメリットだと思います。

    例え流行らずとも、このカードがあるという存在だけで価値のある中々厄介なカードになりそうです。

    ゼンメツー・スクラッパー
    強い弱い関係なく、テキストを見てかなり驚いたカードです。

    あの<バースト・ショット>の上位互換である<スーパーバースト・ショット>の完全上位互換。

    しかも3マナも軽くなる...時代がここまでインフレしたのかと感じさせる1枚です。

    そして待望の<オニカマス>を消せる軽い赤の除去として、今後使われるかもしれませんね。


    個人的には除去積むぐらいだったら、オニカマスが居てもどうにか出来るプランを立てた方が全体的なデッキパワーは保てるかなーと思って、オニカマス除去のために採用する事は無いと思いますが...

    評価の上がった2ブロックのカードはありますか?
    個人的には<アイアンマンハッタン>や<サンダイオー>などの赤のジョーカーズは全体的に評価が上がってます。
    元々サポートは中々強力なデッキでしたしね。

    近いうちに少し触ってみたいなと思います。


    今回の再録は来年の2ブロ限定戦の環境に大きく影響しそうだと思いますので、今のうちに集めておくのがいいと思います。

    最後に一言あれば!
    個人的には<ナゾマル>とか使ったデッキや、<ミステリーディザスター>など試してみたいカードが多数入ったパックだなーという感想です。

    ツインパクトは色んなデッキを組むことが出来るので、今年はデッキを組んでてとても楽しいです(笑)

    ではではー

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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