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【yoku】アビス・レボリューション 第3弾「魔覇革命」 新弾レビュー

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    by yoku

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    アビス・レボリューション 第3弾「魔覇革命」 新弾レビュー
    こんにちはyokuです。今回は9月16日(土)発売のアビス・レボリューション 第3弾
    「魔覇革命」で登場した注目カードを紹介していきたいと思います。

    注目のカード
    芸魔王将 カクメイジン



    新たな「マジック」の強力な切り札です。
    「マジック」という種族はカードを引いて捨てながら手札を交換していくことが得意なので、<芸魔王将 カクメイジン>を探しながら、芸魔王将 カクメイジンで使う呪文を墓地に用意することが出来るので「マジック」という種族のコンセプトと噛み合っています。
    芸魔王将 カクメイジンを軸にデッキを組むときは、低コスト呪文を多く採用して早期にゲームを決めるタイプやマナを伸ばしてから大型呪文を踏み倒すタイプなど構築に幅のあるカードです。

    五番龍 レイクポーチャーParZero



    このクリーチャーの評価点は、青単色かつ単体で十分に強い点です。
    比較対象として<切札勝太>や<龍素記号wD サイクルペディア>が挙げられますが、いずれも多色なのでデッキに採用するときには色配分や多色枚数に気を配る必要があります。
    どうしても強いカードばかりをデッキに入れようとすると多色が多くなってしまうので、単色ということだけでも優秀です。
    また、種族が「ジャイアント・ドラゴン」なので、今後も強化を受け続ける「ジャイアント」と数多くのドラゴンサポートを受けられます。
    自身の持っている効果自体もどんなデッキに入れても活躍できるものになているので、色々なデッキの足回りを強化してくれる1枚になりそうです。

    ア:エヌ:マクア



    このクリーチャーは一人で何役もこなせる万能クリーチャーです。
    マッハファイターで盤面処理。これに加えて出た時効果でマナブースト&手札補充、墓地リセットまたは、エレメント除去のいずれかを使用することが出来ます。
    今までにも、ただ盤面を取るだけや墓地をリセットするだけのカードはいくつもありましたが、1枚でこれらすべてをカバーできるのが<ア:エヌ:マクア>の特徴です。
    今まで不器用気味だったアビスに採用することで対応力を上げることはもちろんですが、単体スペックがとても優秀なので色々なコントロールデッキで採用されそうです。

    ポッピ・冠・ラッキー



    エスケープ持ちのメタカードです。
    手札と山札からカードを使うことは咎められないので「メクレイド」や「革命チェンジ」は対応できませんが、「アビスラッシュ」や「超次元ゾーン」などには有効に働きます。
    従来のメタカードは低コスト低パワーのものが多く、簡単に破壊されて突破されるのでせっかくメタクリーチャーを出したのに有効活用できないこともしばしばあります。
    しかし、場持ちの良いメタクリーチャーは別です。その分かりやすい例が<異端流し オニカマス>です。
    蒼き団長 ドギラゴン剣>が殿堂する前は異端流し オニカマスを処理する手段が少ない上に蒼き団長 ドギラゴン剣にクリティカルに刺さるので、環境での評価がとても高かったです。
    つまり、<ポッピ・冠・ラッキー>は刺さる相手に対して場に出すことが出来ると、「エスケープ」でずっと場に残ることが出来るので、相手としてはかなりしんどいゲーム展開になることが予想できます。


    再録されて嬉しいカード
    轟く覚醒 レッドゾーン・バスター|蒼き覚醒 ドギラゴンX



    アドバンスで遊ぶのであれば、多くのデッキに複数枚採用されがちな<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター|蒼き覚醒 ドギラゴンX>ですが、入手機会が少なく開催数の少ないアドバンスでしか使用できないため、手が出せていなかった人もいたのではないでしょうか。
    今後アドバンスのCSではプロモの配布数が増えるので少しずつ開催数も増えると思いますので、今回を機に手に入れてみましょう。


    評価が上がりそうなカード
    好詠音愛 クロカミ



    →<次元の嵐 スコーラー

    従来の次元の嵐 スコーラーを切り札に添えたデッキに採用することで、次元の嵐 スコーラーの着地率と受けの性能を同時に上げることができます。
    呪文の軽減が1度ではなく継続なので、複数回呪文を唱えることが必要になる次元の嵐 スコーラーと相性が良いです。
    また、呪文を唱える度に相手のクリーチャーを1体を止めることができるので、「シールドトリガー」持ちの呪文が全て受け札になります。

    武打!rAsh&ルピア



    →レッドゾーン関連

    3コストSAの下バイクはオリジナルだと、マナに赤マナが3枚必要な<覇王速 ド・レッド>や赤黒の<影速 ザ・トリッパー>しかありませんでした。
    そこで、<武打!rAsh&ルピア>を採用することで赤黒バイクの安定性を上げることはもちろん、赤白や赤青などの他のカラーでバイクが組みやすくなり構築の幅が広がりました。


    最後に
    いかがでしたでしょうか。

    「魔覇革命」には今回紹介したカードの他にも強力なカードが沢山収録されていますので、みなさんも一緒に「魔覇革命」を楽しんでいきましょう!
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【オリジナル構築】アウトレイジメクレイド

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    by yoku

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    【オリジナル構築】アウトレイジメクレイド
    こんにちは、yokuです。
    今回は7月22日(土)に発売された「大感謝祭 ビクトリーBEST」に収録されたカードを使用したデッキの紹介&解説を行っていきたいと思います。


    1.アウトレイジ・メクレイドの特徴
    アウトレイジメクレイドは現在<無弦皇 ジャッキー>と<戦慄の魔女 アリス|神にも届く旋律>の2種類が持つ能力で、無弦皇 ジャッキーは「アウトレイジ・メクレイド∞」、戦慄の魔女 アリス / 神にも届く旋律は「アウトレイジ・メクレイド8」を持っており、どちらもかなり高コストのカードを踏み倒すことが出来ます。
    無弦皇 ジャッキーは唯一「メクレイド∞」を持っているので、3枚の中から好きなアウトレイジを1枚コスト制限なく使うことが出来ます。
    戦慄の魔女 アリス / 神にも届く旋律も唯一「ストライク・バック」から「メクレイド」ができ、「ストライク・バック」のおかげで相手の攻撃に合わせて「メクレイド」をすることが出来ます。
    「シールド・トリガー」は必ずシールドに埋まっている必要がありますが、「ストライク・バック」であれば、手札に抱えるだけで良いので、手札交換が得意なアウトレイジにとって相性の良いカードとなっています。


    2.アウトレイジ・メクレイドデッキのキーカード解説
    飛翔龍 5000VT
    飛翔龍 5000VT>は相手と自分のクリーチャーの数だけ召喚コストが下がります。
    アウトレイジデッキは、手札交換を持つクリーチャーで手札を整えつつ盤面を並べていく為、飛翔龍 5000VTを探しつつ飛翔龍 5000VTの召喚コストを能動的に下げることが出来ます。
    従来のアウトレイジデッキは、墓地にカードを溜めることで召喚コストを下げていましたが、最近は様々な出来に墓地をリセットするカードが採用されていたり、<一なる部隊 イワシン>の殿堂もあり、墓地利用デッキは下火になってきています。
    そんな中、「メクレイド」は盤面を広げることが出来できるので、飛翔龍 5000VTの着地を手助けしてくれます。
    そして、飛翔龍 5000VTは次の相手ターン中はパワー5000以下のクリーチャーを出せないようにするので、踏み倒しなどですり抜けなどもできなくすることが出来ます。
    また、「ジャストダイバー」を持っているので、安全にターンが帰ってきますし、<弾丸超邪 クロスファイア>などで「スピードアタッカー」を与えると、選べない「トリプルブレイカー」にもなります。


    3.デッキ紹介
    アウトレイジ・メクレイド


    ゲームの序盤は、手札交換を持つクリーチャーで手札を整えつつ盤面を広げていきます。相手が早期に殴ってくるデッキであれば、<戦慄の魔女 アリス|神にも届く旋律>。そうでない場合は、<飛翔龍 5000VT>や<弾丸超邪 クロスファイア>、<強瀾怒闘 キューブリック>などの低コスト、または0コストで場に出せるクリーチャーを中心に集めていきます。
    相手が積極的にシールドを殴ってくる場合は、戦慄の魔女 アリス / 神にも届く旋律の「ストライクバック:アウトレイジ」で<終末の時計 ザ・クロック>などを踏み倒して、攻撃を受けつつ盤面を広げていきます。
    相手がコンテロールデッキなどでの場合は、飛翔龍 5000VTや弾丸超邪 クロスファイア、強瀾怒闘 キューブリックを一気に展開して弾丸超邪 クロスファイアの攻撃時に飛翔龍 5000VTに「スピードアタッカー」を付与して1ターンで一気にダイレクトアタックを目指します。


    終わりに
    いかがだったでしょうか。

    「大感謝祭 ビクトリーBEST」には「アウトレイジ」だけでなく、「サムライ」や「ハンター」、「ゴッド」などの様々な種族の新規カードや再録がありますで、いろいろなデッキを組んで楽しんでみて下さい!
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【オリジナル構築】白単メクレイド

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    by yoku

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    【オリジナル構築】白単メクレイド
    こんにちは、yokuです。
    最近はメクレイドが強いと話題なので、今回は「メカ・メクレイド」に注目して解説していきたいと思います。

    1.メカ・メクレイドの特徴
    「メカ・メクレイド」の発動条件は主に2つあります。
    1つ目は、シールドが増えた時です。<忍鎖の聖沌 94nm4>のようにシールドにカードが置かれた時に「メカ・メクレイド」を発動できるので、守りを固めつつ盤面を展開できます。
    2つ目は、自分のメカをタップして起動します。<新星姫 マルシドループ>のように自分のメカをタップすることで「メカ・メクレイド」を発動できます。メカをタップすると相手のクリーチャーの的になってしまいますが、メカデッキはこのデメリットをうまくカバーすることが出来ます。

    2.メカ・メクレイドデッキのキーカード解説
    新星姫 マルシドループ
    先程、「メカ・メクレイド」の特徴で紹介したように<新星姫 マルシドループ>は攻撃時にメカを2つタップすることで「メカ・メクレイド8」を発動できます。
    自分のメカをタップすると相手のクリーチャーに殴り返されてしまいますが、《新星姫 マルシドループ》は自分のターン終了時にタップしたメカに加えて自身をアンタップができるのでデメリット無しで攻撃しつつ盤面を広げることが出来ます。
    《新星姫 マルシドループ》は継続的に「メカ・メクレイド8」を行えるため、相手はシールドトリガーなどで優先的に除去してきます。
    そうなった場合、相手が攻撃をしてきたときに活躍するのが「ニンジャ・チェンジ」です。相手の攻撃に対して発動する効果なので相手の意表を突きながら<聖カオスマントラ>を出しつつ、カウンターを狙うことが可能です。

    このように、盤面を広げつつ相手の盾を削り、相手の攻撃に対してカウンターの準備ができる《新星姫 マルシドループ》は「メカ・メクレイド」を軸にしたデッキでは、最も重要なカードになると考えています。

    3.デッキ紹介
    呪文
    4
    タマシード/クリーチャー
    3


    基本的にはマナカーブ通りにカードをプレイしていくのですが、目標としては<忍鎖の聖沌 94nm4>や<新星姫 マルシドループ>などの"攻撃時"に「メカ・メクレイド」が出来るクリーチャーを優先して場に用意します。この時に、より安定して場に出すことをサポートしてくれるのが<星姫械 ミモザスター|招光呪文「メカミング」>と<聖沌忍法 b4ckd00r>です。1コストサーチや低コストで「メクレイド」を使って《忍鎖の聖沌 94nm4》や《新星姫 マルシドループ》の着地を目指します。
    これらが着地してからは相手のシールドを減らしつつ盤面を展開していきます。そして、相手が攻めてきたタイミングで<聖カオスマントラ>を「ニンジャ・チェンジ」で場に出して、カウンターを狙います。

    終わりに
    いかがだったでしょうか。
    アビスレボリューションも2弾が登場し、いよいよ「メクレイド」が本領を発揮してきました。
    同じ「メクレイド」でもそれぞれの文明で特徴があり、それぞれの特色を生かせると楽しさが倍増しますね。
    次回のパックで登場する「メクレイド」では「アウトレイジ」がとても強くて面白そうなので、「アウトレイジ」の新規カードに注目です。
    ここまで読んできただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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