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緑単ゲイル・ヴェスパー

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    by らいだぁ

    一押しロゴ-緑単ゲイルヴェスパー.jpg
    緑単ゲイル・ヴェスパー
    今回は「気分J・O・E×2 メラ冒険!!」で新登場した自然のSR<天風のゲイル・ヴェスパー>を主軸にしたデッキの紹介です。

    発売前から友人が練っているものを眺めてはいたのですが、実際に動かしてみるとなかなか大味でパワフルなデッキに仕上がっています。

    まずは主役になるカードの解説から
    天風のゲイル・ヴェスパー

    自身がダブル・シンパシーを持ち、場にいる間は手札のカードにも同様の能力を与える。

    文字だとわかりにくいんですけど、低コストの12000クリーチャーを<メンデルスゾーン>に変えてくれるといったところでしょうか

    本人含めて5体並ぶと11マナのクリーチャーも1マナで並べられるようになるわけです。もう何が何やら。大味すぎてわからん...


    ゲイルくん>で一気に軽減して、緑の大型クリーチャーを並べて勝とう!というのが今回のテーマです。それではサンプルレシピをどーぞ

    生きたメンデルスゾーン組
    界王類七動目 ジュランネル

    「1マナ24000」

    すごいパワーだぁ...除去されてしまうと当然軽減が消えてしまうわけですが、流石に24000は倒せへんやろ〜wwwって感じですね。

    わりと7マナ溜めてこの子でドツく場面があります。気合いで世界を見せてやりましょう。
    デスマッチ・ビートル

    最近大人気のメタクリーチャー。ある意味一番正しい使い方なのでは??と感じる今日この頃。
    「嘘と盗みのメンデルスゾーン」。
    こいつ今日メンデルスゾーンしか言わないな
    「12000サポート」カード
    ジャンボ・ラパダイス

    4枚捲って12000以上4枚回収。爆アドカード。
    カラーの指定が無いので他文明を取り入れた形でも活躍してくれそう
    タルタホル

    今年度頭から大活躍中の<桜風妖精ステップル>の完全上位互換(ではない)。
    手札に12000以上さえ抱えていればデメリット無しで1マナブースト。すんごい。
    12000以上のクリーチャー達
    ゼノゼミツ

    最初「ツ」が小さい「ッ」に見えて発音に困った唯一の防御札。手札から投げて邪魔なクリーチャーをどかすことも。
    コレンココ・タンク

    テラネスク>のようななにか。流石にレアなのでお求めやすい弱バージョンに見えますが、本人も12000あるのとガードマン持ちなのであながちそうも言えませんね。
    キキリカミ・パンツァー

    イキリがちなパンツァー。<ザークタイザー>や<ボンソワール>の12000版と言ったところでしょうか。ハンデスメタと言うよりかは、<ヴェスパー>着地後にデッキを回すのに役立ってくれます。
    フィニッシャー
    自然orゼロ文明のパワー12000以上のクリーチャーなら無理なく活躍してくれます。正直ここは自由ですね

    今回は手堅く盤面をロックできる「<ブラッキオ>、<モアイ>、<VAN>」を2ずつ採用しておきました


    ベイB ジャック

    気持ち違うけどやっぱり強い。
    序盤に投げてブースト役として使うことよりも、<ゲイル>着地後に召喚したクリーチャーをさらにタップして横に広げ続けるために使います。
    簡単な動かしかた
    簡単ですね^_^
    終わりに
    今回はデザイナーズデッキのような形でほぼ緑単でのデッキとなりましたが、「パワー12000以上」を指定するシリーズは文明の縛りがほとんど無いのがキーポイントとなっています。

    今年は<シャコガイル>や<天鎖>のような他文明にも大型のクリーチャーが登場しています。エリア予選などでも活躍の余地がありそうで楽しみですね!!


    それでは!!

【らいだぁ】新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!! 新弾レビュー

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    by らいだぁ

    一押しロゴ-メラ冒険-らいだぁ.jpg
    気分J・O・E×2メラ冒険!! 新弾レビュー
    20151019_1321390.png
    こんにちは!-遊々亭- デュエマ担当です!
    こちらの記事は「らいだぁ」さんの最新弾『拡張パック新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!』の新弾レビューになります!
    新能力、新カードの所感についてお聞きしてみましたので、ご覧ください!
    J・O・Eについて
    ビートジョッキーの強能力「B・A・D」からいいところだけもらったジョーカーズの新ウェポン。
    DM公式の対戦動画などをみていてもわかりますが、バーバーパパなどの「出てきて2点いれて、そのままいなくなって1ドロー」という動き

    じつはけっこう圧がかけられて強いんですよね。
    リソースを減らさずに、相手のクリーチャーのアタック対象(<プチョヘンザ>や、<デッドゾーン>に繋げるためのアタック時の的)を残さずに攻められるのはなかなか強力です。

    また、「J・O・Eを持っている」=「<メラビート・ザ・ジョニー>で踏み倒せる」ということなので、今後のカードプールの増加にも期待がかかりますね!
    キズナプラスについて
    今回の「ヤバそう」な新能力。単色で構築したNEO進化ビートデッキよりも、2.3色で構築した方が強そうな印象ですね。
    実質メテオバーンなのでNEO進化の「進化してもしなくてもいい」という利点を損なっている.........

    と思いきや、仲間のキズナプラス能力も発動できる!それも一度に複数!
    これは限定構築でも活躍してくれそうな予感がします。
    今回の弾で注目したカード
    "滅砲"戦車 ヘビーベビィ

    待ちに待った「8コス越え」の超大型ビートジョッキー!!
    XII>を越えて場に出せることはもちろん、BADでしっかり軽減もできるので
    チュチュリス>→<チュチュリス>→<ダチッコ><ヘビーベビィ>とつながれば最速3ターンで場に出ますね!(ここまでにだしたチュリス達みんな破壊されるけど!!)

    試合が長引いてきたりした際にもいざという時に盤面を返してくれるので非常に優秀です。特に<プチョヘンザ>が苦手なので増えたマナで出せるところがポイント高いですね

    新規呪文の<"必駆"蛮触礼亞>との相性もバツグン!2ターン目に「セイバー:ビートジョッキー」を持つ<エナジー・チュリス>を出して、3ターン目にこの呪文につなげて超展開するのも良さそうですね!
    DG 〜ヒトノ造リシモノ〜

    絵がカッコいい.........完全に惚れた.........

    今年のライバルポジション?であるキラくんの新たな切り札であり新レアリティのDGくんです。
    「まだ本気出してない」感がプンプンですが、現状でもメタリカデッキに投入して活躍してくれそうです。
    特にメタリカにしては珍しいシールドを「削っていく」タイプの攻められる能力なのが嬉しいですね。
    こちらも新規呪文の<ジャスティ・ルミナリエ>から踏み倒してガンガン攻めていきたいところ。
    天風のゲイル・ヴェスパー

    今年絶好調のパワー系ゴリラタイプ自然文明の新星。
    デスマッチ・ビートル>などの高パワークリーチャー達が実質<メンデルスゾーン>になります。

    ベイB ジャック>がいたら<獅子王の遺跡>になります。
    ダブル・シンパシー付与効果に文明の制限は無いです。
    あとはわかるな????

    先が楽しみです^_^
    評価が上がりそうな過去弾のカード
    界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ、 古代楽園モアイランド

    「「「「パワー12000以上」」」」
    聖霊左神ジャスティス、邪眼教皇ロマノフII世などの呪文を連発できるクリーチャー

    ただでさえ「ループできそう」なカードだらけの今弾。
    特に<失われし禁術の復元>がこの手のループデッキで活躍してくれそうですね
    ダンディ・ナスオ、カラフル・ダンス

    グスタフ・アルブザール>や<戒王の封>を主軸とした黒緑ベースのリアニメイトデッキで活躍してくれそう。これもまた練り甲斐があり想だぁ...
    最後に
    え〜GP5thまであと1月といった切羽詰まった状況の中、わたくし現在大変興奮しております。
    今回は本当に触りたいデッキだらけでワクワクが止まりません。
    1月で環境がどこまで動くか...見ものですね!!

限定戦はこれ!白黒緑ムカデグラスパー

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    by らいだぁ

    一押しロゴ-ムカデグラスパー.jpg
    白黒緑ムカデグラスパー
    こんにちは、らいだぁです。

    今年も権利戦シーズンが来ましたね。
    限定構築といういつもとは違う特殊レギュレーションで行われますね。

    8月の前期権利戦、10月の後期権利戦、エリア予選と目まぐるしく環境が変わって行くのが今年も楽しみです。

    今回は8月の権利戦の環境と、それを見て自分が持ち込んだデッキについて振り返りたいと思います。
    簡単な環境読み
    今回の環境は大まかに分けて3つのデッキに分類されたかと思います
    • 中速寄りの速攻デッキ(ビートジョッキー、ジョーカーズ)
    • 不動などでシールドを増やしながら強力なトリガーを踏ませて制圧するトリガービート
      (不動型トリガービート、クジルマギカ&スーパーエターナルスパーク、赤黒ブロックキング)
    • 阿修羅ムカデ>や<キラードン>を主軸にしたコントロールデッキ
      (黒単マフィ・ギャング、ムカデグラスパー、ガシャゴズラコントロール等)
    だいたいこんな感じに部類できて
    • 速攻→コントロール(踏まなきゃ勝ち)
    • コントロール→トリガービート(シールドを少しずつ割っていけばリソースがもたない)
    • トリガービート→速攻(踏ませまくってボロ勝ち)
    のような相性関係がデッキタイプごとではあると言えたかと思います
    で、実際はどうなの??
    はい、蓋を開けてみると各種様々なデッキタイプが結果を残しているものの、トリガーを15枚近く採用した<阿修羅ムカデ>&<グレート・グラスパー>デッキが環境の中心となったかと思います。
    マナ送りにするしかない<ムカデ>を、相手の<ムカデ>をマナ送りにしながら再び出せる<グレート・グラスパー>がムカデ最大の相棒になったわけですね。

    1.2枚踏ませれば速攻にも<ムカデ>や<キラードン>が間に合い、トリガービートにはコントロール重視の構築の方が有利なのでこうなったわけですね、はい。
    じゃあどんなデッキを組もう??
    そんなこんなでデッキを組むことに。
    テーマは『ムカデグラスパーに勝てるムカデグラスパー』

    意識したのは以下の3ポイントです
    • 1.<ムカデ>、<キラードン>をマナ送りにできるカードを多めにしよう
    • 2.ミラーマッチにおいてマナ送りにされた<ムカデ>や<グラスパー>を回収できるカードを採用しよう
    • 3.コントロールミラーで時間切れを起こさないように、フィニッシャーとなるカードを採用しよう
    さてさて、どんなグラスパーデッキになるのか???
    完成したレシピ
    呪文
    2
    キーカード
    ルドルフ・カルナック

    味方クリーチャーを破壊して2ドローできるブロッカー。すごすぎ
    1アドがゲームを決めるコントロールミラーでもビート相手でも大活躍してくれます。
    ヘモグロ>、<キラードン>、<ムカデ>などを破壊してうまぶりましょう

    彼との相性や初動のコストも踏まえて今回は<解体>ではなく<ヘモグロ>が採用されています。
    ルヴォワ>で相手寝かせて<ヘモグロ>で自爆特攻しような。
    スプラッスイカ

    5枚目、6枚目の<グラスパー>とも言えるミラーマッチ最強呪文。
    「相手の<ムカデ>をどかしながら<グラスパー>拾える」神様。いや、スイカ。

    コスト4と軽いので、序盤に<ミスト・リエス>などを除去するのにも使えたりしてとにかく万能でした。本当は増やしたい
    デスハンズ・罠の超人・ルヴォワ・リク

    今回採用したシールド・トリガー達。
    手撃ちして腐らせたくないので呪文のトリガーやSSトリガーは非採用。

    ハンズ>、<罠の超人>は終盤手札から継続的に投げ続けて活躍してくれるのでミラーを意識して4。
    特に<罠の超人>の枠は速攻デッキにどうしても勝ちたければ<きのこあら>や<スキン>にしてもいいんですが、ある程度意識されているのでどこまで仕事するかは怪しいところ。
    ヘモグロ>や<解体>を一度に掃除できるのは強いんだけどね...

    ルヴォワ>はとにかく踏んでもらえるとかなり勝ちに近づくのと、<グラスパー>や<ヘモグロ>のアタック先を作れるので4。

    リク>はさらに光でシールドを増やすカードを採用したくて入れました。
    「<奇石 クローツ>の方がいいのでは?」という意見を多くもらいましたが
    • 「相手の打点計算をズラせる」
    • 「アタックできる」
    点を考慮して今回はリクに。
    緑知銀 サモハン

    今回のデッキのキーカード。
    • 「相手はサモハンしか選べない」
    • 「相手がサモハンを選んだら2ドロー」
    という、コントロール殺しの能力を持っており、フィニッシュ力を底上げしてくれます。

    グラスパー>から出すことを前提とした2枚の採用ですが大変活躍してくれました。

    ミラーでの<ムカデ>と<グラスパー>の潰し合いになった際も<キラードン>でしか触れず、うまく除去2枚投げられたとしても2ドローとなって帰ってきます。

    また、全体タップなどのトリガーが少なく、膠着しがちなミラーマッチにおいて、ボードに<グラスパー>含め6点さえ作ってしまえば、<グラスパー>で3点入れるついでに<サモハン>を呼ぶだけでかなりキル性能が上がります。

    今回、<オクトーパ>や<シャワー>などの優秀な青カードを蹴ってまで白を採用したのは<サモハン>のためと言っても過言ではないですね、大好きだぁ...
    はい、というわけでもうすぐ終わりを迎える前期権利戦で使用したデッキについてでした。

    限定構築というジャンルは、とにかく裏で時間をかけて深く研究して、周りに差をつけられるかが重要です。

    10月の後期権利戦やエリア予選に向けて、ガッツリ研究していきましょう!!

    「まだ使えるカードが全てハッキリしないから」と言って研究しないのはもったいないです!
    新カードが発表された後の基盤を作るために、まずは今のプールについて理解を深めておきたいですね。


    それではまた!

買取強化カード紹介!! 【更新日:2/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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