
GP5th128位()白赤レッドゾーン
GP5thで京都にお邪魔してきました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
「予選抜け」という目標を掲げたら予選抜けたとこで終わってしまいましたが、個人的にはなかなか手応えのある大会でした。
次回は8入り...いや、優勝したいなぁ...
というわけで、今回はGP5th京都のレポートになります、おつきあいくだせぇ!!
環境読み
GPまで残り2週間自分が参加できるCSは残り1回
この段階でアーキタイプを決めないと間に合わないと思い、デッキ選びに着手しました
新3弾発売後の大型大会の結果を見て、自分が仮想敵として想定したデッキは以下の3つ
モルトNEXT
白緑メタリカ
レッドゾーン
ちょっと下にジョーカーズ、青黒デッドゾーンの2つ
- 「NEXTに9割、白緑メタリカに7割近くとれている」
- 「同型対決に強く、フォースのおかげで一番爆発力もある」
- 「最近あまり結果を残している人を見ない」
「白赤レッドゾーン」に決めました。
なんで白なの?他の色のバイクは?
☆青の場合
<オニカマス>、<クロック>のカードパワーから青が一番デッキとしての完成度も使用者も多い→ミラーマッチが起きやすいためまた、青バイクvs白バイクは9割近く白が有利だったため(トリガー枚数、メタクリーチャーの性能、フォースの差) よって青は無し
☆緑の場合
<ステップル>、<トップラサス>の2コス生物スタートの安定感や<ヤドック>の性能の高さワンショットもタイマンで受けやすいなどのメリットはあるがやはりこれも同型だと白に軍配が上がると判断。
また、<トップラサス>が多色な上、初動が2種とも緑を要求するのを嫌って今回は没。
☆黒の場合
初動の安定感、<ザ・ブラックv>採用可能な点が推せるが全体ストップトリガーの採用しづらい点から殴り合いの環境ではナシと判断☆赤単
一番気分はノるけど現状パワー不足。<センノー>をとることでミラーに有利になるとも考えられるが、なにより2コス4枚なのが×そんなわけで今回は白バイです。今回に限っては間違ってなかったはず
デッキ構築
まずは白赤レッドゾーンの基本カードを詰め込みました





- <ヘブンズ・フォース>
- <制御の翼オリオティス>
- <閃光の守護者ホーリー>



問題は残り7枠...なんすよねぇ
かなり悩みましたが、採用しないメリットをほとんど感じなく、勝ち筋になる場面も相変わらず多かったので禁断は採用。
残り7枠 この枠で前日夜まで悩むことに
・改造1 自分の動きを強くしよう
![]() |
<超轟速 マッハ55> <フォース>との噛み合い、ミラー、デッドゾーン系にとても強く出られるので2枚 盾無し<ベガス>に突っ込む際もマッハ55で突っ込むと<ガンヴィート>じゃ止まらない点もポイント高かったですね |
・改造2 苦手なデッキに対抗しよう
今回想定した対面で不利なのは青黒デッドゾーン、ちょっと不利なのがコントロールジョーカーズでした。で、色々候補はあったんですけどとにかく<ベガス>を踏んでしまうと突破が困難な青黒をどうにかしたくて採用したのが

でした。
<ナッシングゼロ>絡めてくる点からジョーカーズ相手にも有効な受け札になりますね。
ミラーや、NEXTなどの殴ってくるデッキ相手にもしっかり受け札として機能し、かつ攻め札にもなるので幅広く見るには最適なカードでした。
残り枠に合わせて3枚
はい、デッキが完成しました。
クリーチャー
計32枚
さて、本番は目論見通りに進んだのでしょうか?
・簡単に対戦の記録を
予選byeナシGP
- 5回戦 赤青ブランド 先○
一番の運勝ちマッチ。白も2コスも引けず、相手の3ターン<ワルスラ>に<ホーリー>踏ませて返し侵略するも<ドンドン吸い込むナウ>で<ホーリー>をどかされてしまう
「返し負けだぁ...」と半分諦めかけていたが、心の底から祈ったら相手が<ブランド>引けずそのままターン返ってきて勝ち。ありがとうデュエルマスターズ愛してる
- 本戦1回戦 チェンジ抜き悠久チェンジ 後手
こちらも<フォース><レッドゾーン>で攻めるが、返しのターンに<シャッフ>で動きを止められてしまう
にぶったところに<シェイパー>から<猿飛>、なにか、<バイケン>のハッピーセットを回収されてしまい
そのまま受け切られてしまいました...悔しいのぉ
・考察と反省
「NEXT、白緑メタリカに2回当たっている」ことから当初の読みはズレていないように見えるんですが「ハンデス、ジョーカーズ、同型」に1度もマッチングしていないんですよね...
特に<ドドンガ轟キャノン>が不利対面に向けて採用しているにもかかわらず当たらなかった点を考慮すると、<フォース>から繋がる3コストのカード(<単騎マグナム>や、<サプライズ・ホール>)を採用するのが正解だったと感じます。
結果論ですが、不利対面に怯えすぎて切るべきデッキを切れなかった結果、デッキパワーを下げてしまいました。反省だぁ...
しかし、意識が低すぎるかもしれませんがこの日この場所で予選抜けは128人しかいなかったわけです。まずは初めて予選を抜けられたことを誇りに思いたいです!!
GPベガスがまたカッケェんだ...
そんなわけで、自慢の白バイレポでした
最後に
関東で一緒に調整してくれた御一行のみんな、関西でお世話になったみなさん、運営、対戦相手の皆さんに無限の感謝を。GP6thもいまから楽しみですね!
ではまた!