誕ジョー! マスタードルスザク!!
-無月の魔凰- 新弾レビュー
-無月の魔凰- 新弾レビュー
新殿堂も施行され、デュエマは今激動の時代を迎えていますが、ひとまず今回は新たに登場した注目のカードをご紹介したいと思います。
最新弾注目カード
絶海の虎将 ティガウォック
ムートピアの得意とする手札入れ替えを利用すれば召喚も容易。似た能力の<天災超邪 クロスファイア 2nd>と違って召喚制限が無いので、複数体を並べての一斉攻撃も狙えます。
ソイルピンプ・キャベッジ
<超天星バルガライゾウ><邪帝類五龍目 ドミティウス>辺りを早期に出せれば......。今後登場するパワー12000以上の自然クリーチャーの株も上がりますね。
ペーパイロット
<奇天烈 シャッフ>と併せて使い、小型のビートダウンデッキなどが登場しそうです。同じ4コストで能力が噛み合っている為、4軸の<ガチャンコ ガチロボ>を使ったデッキなどもアリかも......?
ジョジョジョ・マキシマム
<ゼロの裏技ニヤリー・ゲット>や<パーリ騎士>が有るジョーカーズにとって条件の達成はそこまで難しくはありません。1枚で破壊秘伝 ナッシングゼロ+<ゴールデン・ザ・ジョニー>を再現する強力なフィニッシュスペルです。
龍装チュリス
現場からは以上です。
評価の上がった過去カード
月光電人オボロカゲロウ / ニンプウタイフーン
最後に
いかがでしたでしょうか? 今回の弾の印象は「組み合わせ次第で化けるカードたち」でした。単体では機能し辛くとも、既に登場しているカードのサポートを担うカードが多く感じます。このような用意されたギミックをどう40枚の中にまとめるかでプレイヤーの腕が問われますね。危惧するべきところがあるとするならば......数か月前に「4ターン目に<バスター>が走って来たらとりあえず盾に祈るだけだよね(笑)」という会話をしていたのをふと思い出し、<龍装チュリス>を改めて見ると「あれ?」と感じたことですね。果たしてどうなることやら。
自分はしばらく目立ったデュエマの予定はありませんが、大会の結果には注目していきたいと思います。
ではでは~。