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【デッキ紹介】ドロマーナイト

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by yoku

【デッキ紹介】ドロマーナイト
こんにちはyokuです。

今回は12月20日(土)発売の王道W 第4弾 終淵 ~LOVE&ABYSS~で登場した新カードを使ったデッキをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するデッキは「ドロマーナイト」です。


王道W 第1弾から始まった「ナイト」強化の集大成とも言えるのがこの<~そして覚醒へ...~>になります。「ナイト」というと相手のクリーチャーを除去したりハンデスをするようなコントロール系の受け身なデッキのイメージが強いですが、<~そして覚醒へ...~>は登場時と攻撃時に能力が発動し、「G-NEOクリーチャー」なのでアグレッシブに攻撃していくことができるので新感覚な「ナイトデッキ」に仕上がっております。
そんな新たな動きができるようになった、「ドロマーナイト」のデッキをご紹介したいと思います。


新カード紹介
ウルの天宝
「S・トリガー」を持った4コストの「タマシード」で、出た時にコスト6以下の「NEOクリーチャー」を<ウルの天宝>の上に進化させることができます。
コスト6の「NEOクリーチャー」を出すことができるので<~そして覚醒へ...~>を踏み倒すことができるので、4ターン目に<~そして覚醒へ...~>を場に出すことができ、<~そして覚醒へ...~>のシールドブレイクで<ウルの天宝>をブレイクできると<~そして覚醒へ...~>が連鎖したりします。
相手の攻撃によってシールドが割られた時に<ウルの天宝>がトリガーすると、<ウルの天宝>の上に「NEOクリーチャー」を進化させ、「超魂X」で「ブロッカー」を付与することもできるので、受け札にもなってとても強力です。

聖霊王の聖典
「S・トリガー」の呪文で2つある効果のうち1つを選択することができます。
1つ目がカードを1枚引いてその後に手札の枚数分の相手のクリーチャーをタップすることができます。相手の攻撃によってトリガーした時に複数体分の打点を止めることができたり、自分のターン中に使って相手のクリーチャーをタップさせて<~そして覚醒へ...~>や<~神帝、完成せり~>での殴り返しに使用します。こうすることで相手のシールドに触ることなく攻撃時能力や攻撃後の能力を使うことができます。
2つ目が自分のクリーチャーを1体アンタップさせて「ブロッカー」を付与し、次の自分のターン開始時まで離れなくします。相手の打点を複数止める必要が無い時は自分のクリーチャーを1体離れない「ブロッカー」にすることで強力な壁を1つ作ることもできます。また、攻撃中の<~そして覚醒へ...~>や攻撃した後の<~神帝、完成せり~>をアンタップすることで攻撃することによって誘発する能力を複数回使用するといった使い方も非常に強力です。

ペテンズ・ゲート
「S・トリガー」の呪文で全体タップ・1枚ドロー・自分のシールドを全てブレイクといったかなりド派手な効果を持っています。
全体タップを持った「S・トリガー」ということで相手からのシールドブレイクで使った場合はほぼターンが返ってくるのでまず受け札として非常に強力です。そして、自分のシールドを全てブレイクするという<黒神龍ブライゼナーガ>と同じ効果をがあり、自分のシールドにあるシールドトリガーを一気に使用することができます。自分の手札が悪かったりして危機的な状況であってもシールドが強ければ<ペテンズ・ゲート>からのワンチャンスが掴めるかもしれないというデュエマらしいシールドによる大逆転を狙うことができるカードになっています。<ペテンズ・ゲート>は<~そして覚醒へ...~>とも非常に相性が良く、<~そして覚醒へ...~>で自分のシールドにある「ナイト」とコスト9以下の呪文を「S・トリガー」にすることができるので、デッキ内のほぼすべてを「S・トリガー」にした状態で全ブレイクすることも可能なのでこれらを合わせて使えると非常に強力です。

~そして覚醒へ...~
コスト6の「G-NEOクリーチャー」で<~そして覚醒へ...~>が場にいる限り自分のシールドにある「ナイト」とコスト9以下の呪文を全て「S・トリガー」にすることができます。そして、<~そして覚醒へ...~>は登場時と攻撃時に山札の上から1枚シールド化した後に自分のシールドを1枚ブレイクすることができるので、「ナイトデッキ」で<~そして覚醒へ...~>を使えば大体は「S・トリガー」を使うことが可能です。
シールド追加は強制ですが、自分のシールドブレイクは任意なのでシールドを増やすだけしてブレイクせずに残しておくと相手視点かなりシールドに触りにくくなるので、使い方次第では受けと攻めの両方で活躍してくれます。


デッキリスト
ドロマーナイト

ツインパクトカード
4


採用カード解説
奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ
メタカード兼トリガーケアです。
「ドロマーナイト」は最速4ターン始動と遅くはないのですが、デュエマの環境デッキは3ターン目から動き出すデッキも多く、なんとか4ターン目に繋げるために相手の妨害をする必要がある場合は、クリーチャー面を使って相手の動きを遅らせます。
また、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>の踏み倒しメタ能力は自分のターン中にも適用されるので攻撃中に「S・トリガー」などで出てきた相手のクリーチャーが相手のマナの枚数よりも大きいコストであればデッキの下に送ることができるので実質トリガーケアになります。

今回ご紹介する構築は多色の枚数が20枚なので稀に手札が多色まみれになることがあります。そうなった時に3ターン連続で多色カードをマナに埋めつつ<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を召喚して4ターン目に1枚だけでも単色カードをマナチャージできれば<~神帝、完成せり~>の「D・D・D4」へと繋げることもできるので2コストのクリーチャーという点を見ても評価できます。
そして、呪文面ですが、<~そして覚醒へ...~>が場にいると「S・トリガー」になるので<~そして覚醒へ...~>でブレイクして呪文面を使うことで呪文の「S・トリガー」をケアできたり、<~神帝、完成せり~>のコスト5以下のクリーチャーではないカードを使う時に呪文面を使うことでも呪文の「S・トリガー」をケアできるので、上下のどちらも相手の「S・トリガー」をケアができるカードになっています。

裏斬隠 テンサイ・ハート
種族にナイトを持っていないので「S・トリガー」にはならないのですが、初動・受け・<真気楼と誠偽感の決断>のカウント要員といった多くの役割があり採用しました。「ドロマーナイト」の理想的な動きとしては4ターン目に<ウルの天宝>から<~そして覚醒へ...~>や<~神帝、完成せり~>を出して攻撃をしていくことになるので、これらのパーツを探しつつ<真気楼と誠偽感の決断>で実行する用の「S・トリガー」を墓地に用意することができます。
そして「ウラ・ニンジャ・ストライク3」を持っているので相手の攻撃に合わせて使うことで、このターンに出たクリーチャーの数を増やしながら相手の場にいるクリーチャーと同じコストのカードを捨てることで打点を止めることができ、非常の役割の多い1枚となっております。

~地獄帰りの騎士~
種族に「ナイト」を持つ「NEOクリーチャー」の初動です。
出た時にカードを3枚引き手札を2枚捨ててシールドを1枚増やすことができるので、手札に必要なパーツを探しながら墓地を用意して<ペテンズ・ゲート>の当たりを増やすことができます。
~地獄帰りの騎士~>は「NEOクリーチャー」なので相手の攻撃でシールドから<ウルの天宝>が出てきた時に<~地獄帰りの騎士~>を場に出してシールドを増やしつつ盤面に「ブロッカー」を用意することができるので受けとしても活躍してくれます。また、<~そして覚醒へ...~>などのブレイクで<~地獄帰りの騎士~>をブレイクすれば召喚酔いしているクリーチャーの上に進化することで追加打点としても運用することができ、これまた役割の多い1枚となっております。

真気楼と誠偽感の決断
今回出た新カード達と最も相性が良いのが<真気楼と誠偽感の決断>です。ドロマーカラーで色がぴったりはもちろんのこと、新カードでは強力な「S・トリガー」が多く登場したのに伴って<真気楼と誠偽感の決断>も強化されました。
従来の使い方は相手のターン中にクリーチャーを3体出した時に使うか、自分のターン中に5マナ支払って使うかの2通りしかありませんでしたが<~そして覚醒へ...~>のおかげで「シールド・トリガー」になるのでシールドからも使うことができるようになりました。
「ドロマーナイト」は墓地に「S・トリガー」を準備することは非常に容易ですし、<~そして覚醒へ...~>のブレイクで使用した後の「S・トリガー」を墓地から再度使用したりでき、<真気楼と誠偽感の決断>を柔軟に扱えるデッキとなっております。

~神帝、完成せり~
「ジャストダイバー」と「D・D・D4」を持った「NEOクリーチャー」です。<~神帝、完成せり~>は攻撃の後にカードを1枚引き、手札からコスト5以下のクリーチャーではないカード使用することができます。例えば<ウルの天宝>から進化させた後に攻撃して攻撃の終わりに<聖霊王の聖典>で<~神帝、完成せり~>をアンタップすることで「ジャストダイバー」でありながらバトルゾーンを離れないクリーチャーを作ることができます。この状態で攻撃の終わりに<聖霊王の聖典>でアンタップし続けると場合によっては<~神帝、完成せり~>1体だけでリーサルを作ることも可能です。
この他にも<ウルの天宝>から<~神帝、完成せり~>や<~そして覚醒へ...~>を出すことで連鎖しながら打点を伸ばしたりすることも可能です。
攻撃の能力に関しては<~そして覚醒へ...~>とは違って手札からカードを使うことになるのでシールドをブレイクすることによってカードを踏み倒す<~そして覚醒へ...~>よりも安定したプレイをしたいときに非常に優秀です。


デッキの回し方
この「ドロマーナイト」の主なデッキコンセプトは<~そして覚醒へ...~>による「S・トリガー」付与を活用して盤面を展開しながら殴っていくデッキになります。
ですので、<~そして覚醒へ...~>をいかに早く盤面に出せるかが重要になってきます。<~そして覚醒へ...~>を最速で出すには4ターン目に<ウルの天宝>から<~そして覚醒へ...~>を出すことになるので、ゲーム序盤では<裏斬隠 テンサイ・ハート>や<~地獄帰りの騎士~>を使って手札にパーツを探しに行きます。
しかし、毎試合4ターン目に<ウルの天宝>と<~そして覚醒へ...~>が両方手札にあるのは難しいので、次点で手札にキープするのが<~神帝、完成せり~>です。
3ターン目までにクリーチャーを召喚しておいて、4ターン目に攻撃するときに「D・D・D4」で攻撃しているクリーチャーの上に進化することで、攻撃した後の能力をすぐに使うことができるようになります。ここで1ドローした後に<ウルの天宝>から<~神帝、完成せり~>や<~そして覚醒へ...~>へ繋げたり<真気楼と誠偽感の決断>を使ったりして盤面展開を目指していきます。盤面展開ができなくても<聖霊王の聖典>でアンタップして<真気楼と誠偽感の決断>でドローしながら<聖霊王の聖典>を打ち直したりすることで、<~神帝、完成せり~>1体だけでリーサルを作るなんてことも可能です。
そして、最も強力な動きは<~そして覚醒へ...~>が場にいる状態で<ペテンズ・ゲート>を打つことです。
今回ご紹介してデッキリストでは<裏斬隠 テンサイ・ハート>以外全てが「S・トリガー」になりますので一気に大量展開をすることが可能になっています。
また、<ペテンズ・ゲート>を使ってシールドが0枚になっても、<~そして覚醒へ...~>の登場時と攻撃時や<~地獄帰りの騎士~>の登場時、<真気楼と誠偽感の決断>のシールド化を使うことでシールドを増やすことは簡単にできますので、<~そして覚醒へ...~>さえ場にいれば思い切ってシールドを全てブレイクしても大丈夫です。


最後に
いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した「ドロマーナイト」はシールドがガツガツ攻撃していきたい人や受けギミックが豊富でシールドトリガーからの逆転ができるデッキが好きな人には向いているデッキなのかなと思っています。
この他にも強力なナイトは沢山いますし、まだまだデッキの改造余地があるデッキとなっていますので、是非お好きなナイトを採用して<~そして覚醒へ...~>からのブレイクで踏み倒していきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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