新弾が凄くて環境が変わりそうです。
今回はその新弾の紹介をしていきます。
クリーチャーであり呪文であるという点でデッキ構築の幅が広がることや、好きな方を選べるという点でより深いプレイングが要求されるので使ってて楽しいです。
まだまだ出たばかりのタイプなので、今後の発展やまだ気付かれていない過去のカードとのシナジーに期待しています。
また、この弾で収録されている<ジョット・ガン・ジョラゴン>のアタックする時の能力でガヨウ神を捨てることで手札を増やしながら再び手札を1枚捨ててジョラゴン効果を使えるので、ジョラゴンメインのジョーカーズを作るなら4枚必須だと思います。
今後のGPやCSでもガヨウ神入りのジョーカーズがどんどん結果を出していくと思われるので、ジョーカーズを使うつもりなら早めに集めておいた方が良いと思います。
<ジョット・ガン・ジョラゴン>の効果で手札から捨てて能力を使うことも出来る為、4.5ターン目効果を使える点も強いです。
また、呪文メインのデッキや、強力なクリーチャートリガーで反撃されるデッキに対しては効果が薄いですが、今までにない詰め方が出来るフィニッシャーとしてジョーカーズ以外のデッキに採用される可能性もあると思います。
同じマナ回収兼初動として<マクノカヌクノカ>というカードがありますが、何らかの原因で山札切れが怖い場合を除けば白米だんしゃくの方が強い場面が多いです。
また、クリーチャー側の黒豆だんしゃくのパワーが12000と高いことから、悠久弾幕に入れるという選択肢も取れると思います。
黒豆だんしゃくとして使う場面は少ないとは思いますが、シールドを殴る時に出しておけば<サソリムカデ>等のクリーチャーを起点とするループに強かったりと、『限定的な場面で強いカード』ではあるのでツインパクトの良さが現れた1枚だと思います。
<ロック"SPK"スピーカー>効果で捲ったカードにツインパクトカードが含まれていた場合、そのコスト参照は好きな方を選択出来るという裁定なので、ツインパクトカードの呪文側が2コスト以下であればロック"SPK"スピーカー以外のカードが全て2コスト以下という条件を満たしつつ強力なクリーチャーを採用することが出来るようになりました。
今後ツインパクトカードが増えるたびに強化されると思われるので、今のうちに集めておくと良いかもしれません。
盤面にジョーカーズが並んでさえいればわざわざ<プレリュード>を使わずともジョット・ガン・ジョラゴンを早期に召喚できるので、絶対に必要なカードというわけではありませんが、GWD等の流行によって盤面にジョーカーズが並ばない場合に有効であったりと環境次第で強いカードと言えると思います。
これを利用して<アイフォーミュラ>を出すことをフィニッシュとするループデッキもあるみたいです。
完全ループをしようとするとパーツが多過ぎて強いデッキとは言い難い構築になってしまいますが、7コスト以下の踏み倒しと考えて運用することで他の道が開けるかもしれません。
GPや2ブロックでこの新弾のカード達がどのように使われていくのか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!