【超CS Ⅶ in 横浜 優勝】チーム戦 デッキ考察
今回の内容は2024年8月3日開催「超CS Ⅶ in 横浜」の優勝デッキ考察です。最後までよろしくお願いいたします。
■超CS Ⅶ in 横浜とは?
デュエルマスターズ最大規模の競技大会。今年はオリジナルフォーマット。激戦が繰り広げられた結果、群馬チームの「おもちゃのアオキ2」が3300人の頂点に輝いた。
■各種デッキ解説
★巨大天門
クリーチャー
計16枚
ツインパクトカード
計16枚
<巨大設計図>を唱えるため、自然文明のカードが多めに採用されています。特に<邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフI世>は、自然文明でありつつ、《巨大設計図》や<ギャラクシー・チャージャー>で回収しながら、マナから後続を確保できる優秀な1枚です。
また、新弾からは<閃光の精霊カンビアーレ>が採用されていますね。【デイガファイアーバード】や【赤青マジック】側の要求値を底上げしつつ、ケアされにくい受け札として、魅力的ですね。
★青白天門
クリーチャー
計18枚
緑基盤とは異なるアプローチの天門。<理想と平和の決断>は、受け札とドローソース、両方の役割をこなせるので、とても強力です。
また、<蒼神龍アナザー・ワールド>で、【アビス系統】や【COMPLEXデッキ】のハンデスを乗り越えられる点も、工夫されていますね。
★デイガファイアーバード
クリーチャー
計36枚
新弾で登場した新しいデッキタイプ。日が浅いという難点がありましたが、しっかり本番までに間に合わせる、素晴らしい仕上がりです。
特に<ボルシャック・モルナルク>がお洒落ですね。登場時に全てのファイアー・バードを墓地から回収できるので、何度除去札を食らっても、立て直すことができます。
■受け札非統一理論
同じ【天門】系列のデッキでも、異なる文明でチューニングすることにより、受け札をバラバラにし、情報共有されにくくするテクニックです。どちらか片方がケアされてしまった場合でも、同じ手を食らわず、共倒れを防ぐことができます。