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第三十二回「デッキ紹介 リンネ編」

    posted

    by あんずはピポサル

    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )

    ■デッキ紹介 リンネ編

    今回は『設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」』を紹介します。

    RR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」


    OS:ISLAND発売以降、調整を続けてきてようやく公開できるレベルになりました。
    構築自体はすんなり決まりましたが、プレイング面で迷ったり納得のいかない部分が多く、なかなか紹介できずにいました。。
    遅くなって申し訳御座いません(;人; )

    まずはデッキレシピから。

    ○デッキレシピ
    【Chara】27枚
    4 <RR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
    4 <Cしくじった「セツナ・オハラ」
    4 <R誓い合った未来へ「枢都 夏蓮」
    4 <R反則的な仕草“大学院生”「山吹 桃香」
    4 <C強い願い「サラ・ガーランド」
    2 <RR裏切りの魔女「サラ・ガーランド」
    3 <RR革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」
    2 <Rバタフライ・エフェクト「リーン・カーネーション」

    【Event】13枚
    2 <R浮かび上がる痣>(全割りor対峙)
    2 <R夢にまで見た光景>(柔らかくなるコツ互換)
    2 <Rあの日確かになくしたはずの……>(ごきげんよう症候群互換)
    2 <C強引な客引き>(かぼちゃ互換)
    1 <Rウェディングドレス>(翼人互換)
    1 <U零れ落ちる砂>(リリソロ互換)
    1 <C意地>(先防付与)
    1 <PR光に溢れた未来>(Battle時で再セット)
    1 <C人を呪わば穴二つ>(ラドン互換)

    【Set】10枚
    4 <Rコックピット>(ケータイ互換)
    2 <Rテクニシャンな紗羅ちゃん>(アプリオ互換)
    2 <U煤紋病>(カップメン互換)
    2 <C秘めたる宿命>(通信機互換)

    【Extra】10枚
    1 <UNEVER ISLAND
    2 <U札無しへの施し「サラ・ガーランド」
    2 <C二人の顔合わせ「カレン・クルツ」&「サラ・ガーランド」
    1 <Cレモン味のキス「枢都 夏蓮」
    1 <U愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」
    1 <C自己喪失「三千界 切那」
    1 <C光溢れる場所「リンネ・オハラ」
    1 <C旅立ち「セツナ・オハラ」
    ○リンネの方向性/強み

    リンネは最先端のセット嫁です。

    セットを貼り直すテキストのお陰で常に+3/+3修正+セットの補正値を受けられる上に、ケータイ互換を上下することでバトルフェイズ中にイベントを拾えます。
    使いまわせるイベントも『あの日確かになくしたはずの......』(ごきげんよう症候群互換)や『ウェディングドレス』(翼人互換)といった互換の少ない強力なものや、最近人気の『強引な客引き』(かぼちゃ互換)など、充実のラインナップです。

    リンネは今期のセット嫁にありがちな「強いんだけど、××が足りない...」といったストレスが一切有りません。
    セット嫁の弱点であるセット割に対してすら、『光に溢れた未来』(Battle時に再セット)で即対応でき、ターンさえ貰えれば『しくじった「セツナ・オハラ」』で完全にリカバリーできます。

    Rあの日確かになくしたはずの…… PR光に溢れた未来

    このように、高いスペック活かして隙の無く戦うのがリンネの方向性になります。

    また、リンネの強みはその方向性に沿った強力な攻めと守りです。
    攻めはステータスの高さやシュートパターンの豊富さ、守りはひなたぼっこ互換や翼人互換といった、かつてない強力なイベント群のループと、プールそのものが優秀と言えます。

    これらの方向性/強みを活かした構築/プレイングを目指します。

    ○リンネのキャラ/エクストラ

    リンネのキャラは基本に忠実です。

    中心になるのは専用フレンドの『しくじった「セツナ・オハラ」』と焼きメタの『愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」』です。
    セツナは言わずもがなの専用フレンドで、セットを貼り直すテキストのお陰でセット割に耐性があります。

    マゼクックは特に対ごちうさでは無類の強さを発揮します。
    ごちうさは登場条件を持たない焼きメタを退ける術を殆ど持たず、基本的にラドン互換と『リゼのバレンタインチョコ』でしかマゼクックを裏にする事が出来ません。
    リゼチョコは最初の2ターンはほぼ撃てないため、序盤はその硬さが際立ちます。

    Cしくじった「セツナ・オハラ」 U愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」

    まずは最優先にこの2種を並べ、残る2枠は「サラ・ガーランド」「カレン・クルツ」「リーン・カーネーション」の3ネームから2種を選択して登場させます。
    枚数も多くないので手なりに登場させていく展開が多いと思いますが、カレンの優先順位が一番低いため、場合によっては乱入で入れ替えたいところです。

    リンネのエクストラもキャラに沿った自然ものです。
    「リーン・カーネーション」以外のすべてのキャラにエクストラ先が存在するため、エクストラを使いきる事はほぼないですが、ゲーム毎にどのエクストラを使うかはしっかり意識して戦います。

    ○リンネのイベント/セット

    リンネのイベントはパワーカードのオンパレードです。

    ・全割りに何故か除去(しかも『対峙』の上位互換)を内蔵した『悪夢』互換の『浮かび上がる痣』

    ・優秀すぎる軽量除去『柔らかくなるコツ』互換の『夢にまで見た光景』

    ・ノーコストとは思えない程の影響力を誇る『ごきげんよう症候群』互換の『あの日確かになくしたはずの......』

    ・最強クラスの守り札と名高い『翼人の力』互換の『ウェディングドレス』


    など、各OSに存在する歴代の最強クラスの攻め札・守り札が揃っています。

    強いて不満を挙げるなら、あまりにも採用したいイベントが多すぎるため、懇願互換やセット割などの基本的な互換が採用しづらい事でしょうか。
    それよりカードパワーが高いものが揃っているため、全く気になりませんが。。

    リンネのセットはそこまで選択肢はありません。
    パートナーのテキストでコストを持つセットを指定しているため、必然的にその条件を満たすセットを採用していきます。
    お馴染みの『コックピット』(ケータイ互換)は当然とし、『テクニシャンな紗羅ちゃん』(アプリオ互換)や『煤紋病』(カップメン互換)などは優先して採用します。
    環境を考えると『秘めたる宿命』(通信機互換)も外せないため、この辺りで10枚前後に調整します。

    Rコックピット U煤紋病
    ○リンネの攻め

    リンネの攻めは様々なシュートパターンの組み合わせで成り立っています。

    リンネは非常に多彩な攻めを見せるパートナーです。
    このデッキが狙えるシュートは以下の4通りです。

    ・リンネ自身のテキスト+『レモン味のキス「枢都 夏蓮」』(登場時タッパー)+『浮かび上がる痣』(悪夢互換)で全レスト&レストガード不可

    ・『しくじった「セツナ・オハラ」』のテキストや『光に溢れた未来』(Battle時に再セット)で『煤紋病』(カップメン互換)を量産し、パンプしたフレンドを『裏切りの魔女「サラ・ガーランド」』で連パン

    ・『二人の顔合わせ「カレン・クルツ」&「サラ・ガーランド」』+『バタフライ・エフェクト「リーン・カーネーション」』で全体6減少を撒いて、再登場した『裏切りの魔女「サラ・ガーランド」』で連パン

    ・『強い願い「サラ・ガーランド」』から『札無しへの施し「サラ・ガーランド」』を登場→レベルアップさせ、全体4パンプ&エンド時ゲール(全スタンド)のノーリスクフルパン


    ゲーム中、何ターン目にどのシュートを仕掛けるかを意識してゲームを組み立てます。
    しかし、相手によっては有効打にならないシュートも多々あります。

    例えば、サラ&カレンの減少シュートは対OS:ごちうさでは無力なため、早々に見限ります。
    また、『オペレーション・アークライト』を有するOS:ニトロプラス&科学ADVに対しては『浮かび上がる痣』を使ったシュートは捌かれやすいため、あまり過信はできません。

    これらを早い段階で判断できれば、シュートとして使えないものは軽めの除去として運用したり、それにも満たないものは手放す等のプレイが取れます。
    1試合のターン数が4ターンと考えると、3,4ターン目に2パターンのシュートができればよい方です。
    それ以外のターンは力を蓄えつつ、少しでも手札やオートレベルアップを消費させるように立ち回ります。

    ○リンネの守り

    リンネの守りはパートナーのテキストと強力なイベントを組み合わせて実現します。

    守りの中心になるのは『あの日確かになくしたはずの......』(ごきげんよう症候群互換)です。
    これをバトルフェイズ中のケータイ互換の上下と合わせてループします。
    しかし、ごきげんよう症候群は基本的に1パンしか防げないため、2パン以上される場合には『ウェディングドレス』(翼人互換)や『意地』(先防付与)を使って防ぎます。

    また、回収メタや控え室のバックヤード送りなどの妨害がなければ、ダメージで落ちた守り札を回収する事が出来ます。
    そのため、オートレベルアップ1回では防げない威力のシュートを撃たれた場合、敢えてリンネのテキストは最初に喋らずにオートレベルアップまでダメージを貰い、それからケータイ互換を上下してダメージで落ちた守り札を拾う事で追撃を防ぐパターンもあります。

    リンネの守りの強さはガード面の多さにもあります。
    『しくじった「セツナ・オハラ」』と『バタフライ・エフェクト「リーン・カーネーション」』がレストガードを持つ上に、『強い願い「サラ・ガーランド」』がエンド時ゲール(全スタンド)のため隙がなく、簡単に相手のカウンターを許しません。

    ○リンネのプレイング

    最後にリンネのプレイングについて、気を付けるべき事を簡単に紹介します。

    ・レストは簡単に喋らない
    リンネのセットを戻した時にレストにするテキストは手軽な除去ですが、メインフェイズ中に既に相手のフレンドがすべてレストになっているため、喋っても無駄...という事は、序盤ならザラであります。
    しかし、相手のターンにセット貼り直しのテキストを使っている場合、無駄なくセット3/3上昇テキストを喋るためにはそのセットを戻す必要があります。

    なので、相手のターン中はセットを戻すだけ(攻撃2上昇のみ)に留め、セットを戻すテキストの前に3/3上昇を誘発させられる状況を作ることで、無理して自分のメインフェイズ中にセットを戻すテキストを喋る必要がなくなります。
    レストのテキストを温存する事によって、バトルフェイズ中にテキストやイベントでスタンドしてきたフレンドをレストに出来るため、『オペレーション・アークライト』や棄権互換に耐性ができます。
    頻出ではないですが、是非とも覚えておきたいプレイングです。

    ・セット割は気にしない
    リンネの強みはいくらセットを割られても『しくじった「セツナ・オハラ」』と『光に溢れた未来』でリカバリーできることです。
    実際にそれらを握っていなくても、相手からしたら「OSにそれがある」ということ自体が驚異なので、意識せざる得ません。
    なので、セットは強気に貼っていきます。割られた時の事はその時に考えるくらいの気持ちでよいです。
    相手にそれを意識させること自体が強みなのですから、どんどんプレッシャーを掛けていきましょう!

    ○リンネの総評

    リンネは単純に強力なパートナーです。

    プールに存在する相性のよいフレンドや強力なイベントを集めればデッキになるため、構築の難易度も低いです。
    攻めも受けも水準以上で、先攻の押し付けや後攻の捲るパターンも持っており、地区決勝のような長いラウンドを勝ち抜くのにも適しています。

    反面、単体OSにありがちな構築に幅がない部分はどうしようもなく、誰が組んでも同じようなレシピになりがちです。。

    それでもなお有り余ったメリットを持ち合わせていることは間違いありません。
    今期、私が自信を持ってお勧めするパートナーです!



    今回は以上です(・へ・ )お疲れ様でした!

island カレンレシピ

6/21(火)「BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その3(大阪編)」

    posted

    by あんずはピポサル


    お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )

    ■はじめに


    もう仙台まで...って、ここ数回、常に同じ事を書いてる気がしてきました。。(;人; )
    それだけ不安なんです(;人; )察してあげて下さい(←
    今でも地区決勝やCSの1戦目は緊張で手が震えたり声がうまく出なかったりするのですが、これは一生治らなさそうです...

    ■BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その3(大阪編)

    今回も入賞デッキレシピについて簡単に考察をしていきます。
    今回は大阪地区決勝の入賞デッキレシピになります。

    全く関係ないですが、大阪といえば串カツ!
    私も遠征した際には必ず食べています(:3_ヽ)_本当に関係ないですが。。

    ○環境の傾向


    BCF2016の前半戦、最後の地区です。
    毎年、東京地区に次ぐ参加人数で、今年も116人での激戦になった模様です...(・へ・ )

    博多の『<もふもふバンド「シャロ」>』、札幌の『<運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」>』と徐々に環境の姿が見えてきたタイミングでの開催のため、個人的にはシャロvs岡部の構図になると予想していました。
    が、蓋を開けてみると最新OS:ISLAND の『<長い旅の始まり"浦島御三家"「御原 凛音」>』や、6月度のショップPRで強化された『<もうひとりの天才"ラボメン"「比屋定 真帆」>』など、予想外のデッキが勝ち上がって来ました。
    また、OS:緋弾のアリアAA 全般は相変わらずの健闘っぷりで、環境はさらに混沌としてきました。。(・へ・ )

    ○入賞パートナー

    優勝 運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」

    RR運命に抗う執念“ラボメン”「岡部 倫太郎」




    北海道に続いて、再び岡部の優勝になりました。
    大まかな動き等については何度も解説した通りなので割愛します。

    このレシピで注目したのは『<今どきの女子高生"ギガロマニアックス"「有村 雛絵」>』です。
    特徴ラボメン持ちではないですが、控え室をバック送りにするテキストを持ち、『家族の時間"ラボメン"「橋田 至」』のテキスト成立を早める役割があります。
    通常、『<ミニスカサンタ"ラボメン"「阿万音 由季」>』がこの役割に当たりますが、それだけでは足りないという判断したのだと思います。
    ただ、由季を削ってまで雛絵を優先する理由は分かりかねました。。

    他には『<"ラボメン"伝えた想い「漆原 るか」>』の枚数が気になりました。
    直ダメを無効化するセットを退かす方法が殆どなく、マッチアップによっては(特にミラーでは)相当不利な印象を受けました。

    実際には優勝という結果であることから、全体を通しての割り切り(メタ読み?)は正解だったのだと思います(・へ・ )

    準優勝 憧れへの一歩「間宮 あかり」

    SP憧れへの一歩「間宮 あかり」(サイン入り)




    準優勝は OS:緋弾のアリアAA からあかりです。
    ドローとサイズと直ダメを内蔵し、専用フレンドで更なるサイズと貫通を得るパートナーです。

    また、OS:緋弾のアリアAA らしい『<CFriend ship>』を絡めた追加ドローとサイズも健在で、すべてのテキストを含めると異常なまでの威力を叩き出します。
    自身と専用フレンドの圧倒的なサイズと直ダメによってダメージレースを有利に運べるため、除去を絡めるとかなりのスピードで山が削れていきます。

    反面、お互いのターンで控え室を要求し、<フレンドシップ>分を考えると往復で6枚の控え室が消えていきます。
    回収が出来ないので上から引き続けるカードで戦わなければならないので安定感は低めであったり、少しでも控え室を触られるとテキストが喋れないターンが生まれたり、自ら控え室を作るためにカットドローを多用してパートナーを引き込みやすかったりと、裏目の多さが気になります。

    昨今のかぼちゃ互換の採用枚数が増加傾向にあるのも含め、この手の控え室をコストにするパートナーの事はあまり評価していなかったのですが、今回の結果を受けて認識を改めました。。
    逆境と思われる中でもここまで勝ち抜いて来たのは流石ですね(・人・ )

    イベントとセットは、デッキの方向性や環境を読みきった素晴らしい完璧な配分だと思います。
    これぞ地区決勝の上位レシピ!といった感じの、お手本のようなデッキですね(^ー^ )

    3位 友情無罪「高千穂 麗」

    SP友情無罪「高千穂 麗」(サイン入り)




    今回の決勝リーグにはあかりや高千穂の他にも『<双剣双銃「神崎・H・アリア>」』も居たため、OS:緋弾のアリアAA の優秀さが窺えますね(・へ・ )
    パートナーの特徴は北海道編でも書いた通りなので割愛します。

    このレシピの特徴は徹底的な控え室イジメですね(・へ・ )
    パートナーのテキストのみならず、『<U夢の世界>』『<RGet along with>』『<Rジョナサン>』と、これでもか!というくらい対策しています。
    この辺りは北海道の入賞レシピも同じため、高千穂で勝ち抜くには焦点を絞ったこういったレシピがよいのかもしれません(・へ・ )

    ただ、単純な除去やセット割が少なく、これでどうやって後攻のゲームをまくるのかは気になるところでした。。
    高千穂は逆転する力が低く、後攻を取ったりオート位置が深いせいで山差が付いてしまうと、ずるずると押されてそのまま...となりかねないパートナーです。
    復帰に繋がるエクストラも少なく、どうしても先攻で押し切る事が前提な感じが否めないですが、その辺りはプレイングでカバーしてきたのかなと思います。

    ちなみに使用者は我らが遊々亭Chaosチーム、つっちー! おめでとうございます(・人・ )きっと使用デッキ解説をしてくれることでしょう(←

    4位 もふもふバンド「ココア」

    SPもふもふバンド「ココア」(サイン入り)





    4位にはOS:ごちうさから新ココアです。

    『<Uようこそ木組みの街へ!>』のお陰で、非ドロソらしからぬ安定感を誇ります。
    また、専用フレンドの『<Cくすぐり尋問「リゼ」&「チノ」>』と自身のエンド時ゲール(全体スタンド)によって、盤面で攻めと守りが完結しているのが強みのパートナーです。

    このレシピの特徴は『<Rココアに憧れる「メグ」>』+『<R頼れる姉オーラ「モカ」>』を採用している所ですね(・へ・ )
    いずれもリカバリーを意識したフレンドで、特に中盤以降に力を発揮します。
    通常、ココアのフレンドはリカバリーが弱く、専用フレンドがスキメタということもあり、毎ターン1面以上は裏でターンを貰いがちですが、この構築であればその問題もクリアしています。

    また、イベントは驚くほど守り札で固められています。
    13枚のイベントの内、なんと13枚ともバトルフェイズで使う守り札で、棄権互換にいたっては6枚という徹底っぷり。。
    相手からしたら「何枚入ってるんだ?!」となること間違いなしです。

    ただ、極端に守りに寄せているがために、攻めきれない場面もありそうな気はします。
    特に地区の予選は時間制限後にエクストラターンや判定での勝利方法がなく、その場で引き分け(事実上の敗北...)になってしまうため、硬直してしまうと厳しそうな印象は受けました。
    また、&を含むエクストラが2種3枚しか採用されておらず、『ようこそ木組みの街へ!』をあまり活かした構築になっていない所も気になりました(・へ・ )

    結果から見るにこの構築は正解だったのだと思います(・へ・ )「こうするのが当たり前」という意識に捕らわれない柔軟な発想は流石ですね!

    ○総評

    BCF2016の前半最後の地区ということで、環境の傾向も見えてきた所での再び『<運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」>』の優勝!
    個人的には驚きの結果でしたが、それだけ勝ち抜けるスペックを持ったパートナーということなのだと認識を改めました(;人; )

    また、『<もふもふバンド「シャロ」>』は最多パートナーにも関わらず、上位4名にはおらず、これはこれで驚きました。。
    少なくとも入賞は間違いないだろうと思っていました...前評判通りの結果にならないのもこのゲームの難しいところですね(・へ・ )

    次は仙台地区です!
    大阪地区や名古屋地区と並んで参加人数が多めの地区決勝になるため、ここもまた激戦が予想されます...(・へ・ )
    OS:この素晴らしい世界に祝福を が追加される最初の地区でもあり、環境読みはさらに難しくなりそうです。。

    次の結果も楽しみですね(・へ・ )参加される方は優勝を目指して頑張って下さい!


    今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。

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