今回はこのすばのコラムについて書いていきます(^ー^ )
専用イベント『<Cスティール>』で序盤からハンデスor控え室を全バックヤードを強要し続けるという、今までにない押し付けパターンを持ちます。
また、自身のテキストも直ダメ&ドロー、回収、スキル獲得等、今までにないテキストの組み合わせで、突拍子もない動きが可能です。
加えて、専用フレンドの『<C水の女神「アクア」>』が回収メタ、『<C我が名は「めぐみん」>』が焼きメタということで、いま流行りの<ごちうさ>や<かぼちゃ互換>にも耐性があります。
理不尽の押し付けという方向性とそれをサポートするメタ要素の組み合わせが<カズマ>の強みになります。
反面、自身がバトルに参加しないとテキストが誘発しないにも関わらず、自身のテキストではサイズが全く上がらないので裏になりやすく、イベントを回収した上で直ダメを狙うのはなかなか難しいです。
そのため、構築/プレイングはその辺りを意識していきます。
<C水の女神「アクア」>
<Uソードマスター「ミツルギ」> or <Uよくあるハーレム「クレメア」&「ミツルギ」&「フィオ」>
<C我が名は「めぐみん」>
<C登録カードの説明「ルナ」>

<RR冒険者「カズマ」>は上記の盤面を目指します。
専用フレンドの『<C水の女神「アクア」>』とパンチャーor焼きメタにスイッチできるミツルギネームは固定です。
めぐみん枠は『<C我が名は「めぐみん」>』と『<R紅魔族「めぐみん」>』(レトロモダン互換)で迷いましたが、今回は専用フレンドの方にしました。
当初、専用フレンドの方は自身に戦闘できるステータスが無いため、後攻で登場するタイミングが無い(後攻はフルパンを仕掛けないとダメージを稼げないので、ステータスを低いフレンドを出すタイミングがない)と考えていました。
しかし、OS:このすば は全体的にステータスが低く、フルパンを仕掛けても2面以上裏になりがちなため、<レトロモダン互換>のレスガを活かせないと判断し、今回は諦めました。
代わりではないですが、行き返りで誘発する直ダメ3点+1ドローは回数が増えてくると無視できないダメージになるので、後手の場合でも焦らずに地道にダメージを稼いでいけば山差は十分に詰められます。
<ルナ単体>は盤面を支えるフレンドです。
<カズマ>は自身のテキストでステータスが上昇しないので、行きはパンプ・返しは脇で取る等、裏にならないような工夫が必要です。
また、ルナの種を『<C冒険者の案内人「ルナ」>』にすることで、『<Cスティール>』で落したカードをそのままバックヤード送りに出来るのも強みです。
基本的には<専用アクア>(回収メタ)や<マゼクック>(焼きメタ)、<ルナ単体>(全体パンプ)などの受けに寄せた面作りを意識しますが、『<RRもふもふバンド「シャロ」>』のようにサイズが低いパートナーであれば、<パートナー>と<アクア>と<ミツルギ単体>(ロラン単体互換)の3本貫通で押すこともできるため、臨機応変な戦い方が可能です。
セット嫁ごとに相性のよいセットというのは異なるため、その微妙な違いを模索するのが大好きですが、かといってセットそのものが好きな訳ではありません(...
なので、今回の選定基準はセット嫁視点ではなく、あくまでセット単体の好みで選びました。
セット嫁基準だと間違いなく1位から3位までケータイ互換になります(・へ・ )※なりません
パートナー自身の方向性にも合っており、理想的な専用セットと言えます(・へ・ )
過去の地区決勝でも使った・使われたことがあり、意外と思い入れのある1枚です。
当時、<アプリオ互換>を使い回せるのセット嫁は<凪>しか存在せず、その圧倒的なアドバンテージから他の環境デッキを大きく突き放していました。
(いまの基準でも十分に活躍できるスペックを持った<凪>がこの時代に存在したことが驚きですが...)
また、昔はセット嫁に採用される事が多かったアプリオ互換ですが、最近では非ドロソパートナーが初動でキャラを引くためであったり、ドロソパートナーでも特定のフレンドを要求する場合など、多くのパートナーで使用される人気の1枚です。 かくいう私もパートナーに貼るセットに困ったら、取り敢えずはアプリオから...というくらいには好きなセットです(・人・ )
あまり知られてませんが(知っていても困りますが...)、私はこのセットが大好きです!笑
焼きメタでありながら攻めにも使え、わずかながらも補正値を持っているため、取り敢えず引いたら貼っておけ感・万能さが好みポイントです(?)
特にこれを何かしらのテキストで量産し、いっぱい剥がす動きが最高です(^ー^ )
一昔前だと『<SP潜在能力無限大!「星井 美希」(サイン入り)>』や『<RR確かな繋がり「朝倉 音夢」>』、最近だと『<RR設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」>』がそうですね(・人・ )どれも素晴らしいです(?)
+2/+2補正の相手だけ回収メタというだけで十分強力ですが、指定ネームが存在すると追加で貫通を消すという、とんでもないテキストを持つセットです。
コストが重いですが、『<PRプリンセスジェイドグリーン「洩矢 諏訪子」>』であればコストを無視して貼れます(・へ・ )
混沌符には他にも『<U妹紅のリボン>』(セット時3バック付き『フィンジアスの剣』)など、本家ChaosTCGには存在しない強力なセットが沢山あります。
最近は『<C舌切雀 大きな葛籠と小さな葛籠>』のせいで微妙なイメージが付き纏う混沌符ですが、非常によいOS(そう、"OS"です!)なので、「混沌符はちょっと...」という本家ChaosTCGメインの方も、ぜひ一度カードリストを眺めながらアレコレ考えてみてはいかがでしょうか?
...興味を持ってカードをお求めの方は、ぜひ遊々亭のご利用を(^ー^ )(すてま)
今回は以上です(・へ・ )お疲れ様でした!