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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
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始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3
    どうも。


    初心者勧誘記事の第3回です。(第2回はこちら)
    今回はその他のプレイヤーの主人公5人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    その他のプレイヤー
    ここでは夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリアの5人です。
    ざっくりとした共通点としては、システムに依存した戦い方をするという点です。分かりやすいのがイースとレヴィーです。この2つはアルターブレイクと破天降臨というシステムをテーマに作られています。

    夜刀うらら×アスツァール
    年齢不明姉妹。三女である夜刀うららと長女であるアスツァールとの姉妹プレイヤー。二女は天竜ゆたか。無色過激派なので色を混ぜると負けます。
    コンセプトになるシステムは「シフト」です。通常はスクエアに1枚しか存在できない自分のシフトですが、アスツァールはカードの効果でシフトを乗せることができるので、いろいろなシフトを同時に乗せて相手に制約をつけながら殴っていきます。

    デッキの特徴
    1.手札補充やリソースブーストができる軽量帯
    2.トークンやシフトでアドバンテージを取る大型帯
    3.色を混ぜると爆発

    ボードコントロールタイプのミッドレンジデッキです。<混沌の支配者 アスツァール>から<混沌の写し身トークン>を登場させてシフトを乗せ、アドバンテージを稼いで行きます。
    シフトの中で特に強いのが<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>です。このカードは相手にイグニッションをさせません。赤や黒のようにトラッシュ枚数が必要な色や、青のように踏み倒し手段が限られる色や、緑のようにトラッシュを経由しないとリソースにカードを置きづらい色は苦しみます。ほぼ全部です。
    ク・リトの強みとして、相手のリムーブゾーン以外のほぼ全ての領域に干渉できるというものがあります。ですが、リソースに干渉できるク・リトは強すぎて封神されてしまいました。
    アスツァールで使うトークンには<異形の落とし仔トークン>と<混沌の写し身トークン>が居ます。注意しましょう!ゼクスは代替トークンを認めていないので、使うトークンはちゃんと揃えましょう!!

    イース×スイ
    文字通りの一心同体。元ク・リトでク・リト側の人格がイースで、人間側の人格がスイちゃんです。カラーリングは無色+全色です。
    コンセプトになるシステムは「アルターブレイク」です。他のプレイヤーのアルターブレイクは、元となるゼクスと上に重なるゼクスが固定されていますが、イースはコスト3以下のすべてのイースの上に、コスト4以上のすべてのイースを重ねることができます。

    デッキの特徴
    1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
    2.展開力に優れた大型帯
    3.独自システム「カラーブレイク」

    基本的な戦術は、<魔刀の超越者 イース>から<魔刀の超越者 イース>の2体目以降を出すことで大量展開して、ボードコントロールをします。3ターン目から動けるので、アグロデッキのような展開になることもしばしば。
    自分ターンでは<魔刀の超越者 イース>で超展開して、相手ターンでは1リソース起こしながら<遂行せよ、その使命>や<儚き解放 イース>を構えます。
    カラーブレイクは他のプレイヤーにおけるアークゼクスのようなものです。ドローフェイズ開始時に、トラッシュにあるカラーブレイクを持った同名以外のゼクスと入れ替わることができます。カラーブレイクすることでパワーを変動させて、自分のゼクスを守れます。カラーブレイクを持ったゼクスが残ると、また別のゼクスにカラーブレイクされてしまうので、しっかり処理しましょう。

    竜の姫君×アストラルドラコ
    竜の姫君の周りにふわふわ浮いているお化けみたいなやつが、実はパートナーらしい。あづみの生への執着から生まれたらしい。何もかもが初耳。カラーリングは白・黒です。
    コンセプトになるシステムは「無限誓装(アンリミテッドブースト)」です。無限誓装というのは、イベントを撃つと出てくるコスト∞のトークンのことです。イースの画像の3枚目のものがそうです。
    ゼクスにおけるコスト∞というのは、コストがバカでかいというわけではなく、コストが存在しないと定義されています。なのでコスト∞のゼクスは、コスト指定の除去はすべて当たりません。その一方で、コストが関係する降臨条件や、憑依条件のコストに使えません。このデッキでは、コスト指定の除去が当たらないというのを利用してボードコントロール力を高めています。
    デッキの特徴
    1.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した軽量帯
    2.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した大型帯
    3.起動コストを増やして大スタリソ時代を乗り切れ!

    良くも悪くも蒼穹の彼方に完全に依存したデッキです。
    デッキタイプとしてはコンボでライフを削り切れるボードコントロールデッキです。迎撃手段が多くなったので、コンボで倒し切るというよりはボードコントロールをして勝つデッキになっていきました。
    ほとんど有効利用されることのないデュナミスデッキに、相手のゼクスを送りこめると言うのもボードコントロールと相性が良いです。
    連パン手段としては、<閉じる無限のノクターン>で自分のゼクスをデュナミスに飛ばすのを繰り返してライフを削ってくるのが1つ。<芽吹く世界のシンフォニー>のリブート効果を使うのがもう1つ。リブート効果はゼクステンドドライブという対戦で1回しか使えない効果なので、メインは<閉じる無限のノクターン>での連パンです。
    攻守の要となるのが<闇夜に煌めく 姫君と竜>です。このカードで相手の起動効果のコストを増やすことで、攻めの時は相手の起動除去を撃てなくして、守りの時は相手のスタートリソースなどの起動コストを増やして、相手の攻め手を鈍らせます。<竜の姫君EX>で絶界を付与できるのがとても噛み合っています。

    レヴィー
    上柚木綾瀬の嫉妬の感情から生まれたらしい。よくわからない。カラーリングはまんべんなく全色です。
    コンセプトになるシステムは「破天降臨」です。破天降臨と書かれたテキストを起動できるのは1ターンに1回です。<世界の化身 アカ>の破天降臨効果を使った同一ターンに、<世界の化身 アオ>の破天降臨効果を使うことはできません。
    破天降臨はレヴィーの固有のものではなく、<唯我の神意 ナナヤ>や<回帰の神妖 ヤシギ>などのゼクスエクストラも持っていますので、同時に採用する際は注意が必要です。
    破天降臨と書かれたテキストは、効果を起動したゼクスが登場すること以外に、なんの共通項も持たない能力なので、条件などはしっかりテキストを確認しましょう。

    デッキの特徴
    1.序盤を支える<ワンス・アポン・ア・タイム
    2.リソースを増やせる<ワールド・デリーター レヴィー
    3.<世界の化身 クロ>からの0コストでの展開力

    6リソ以降の圧倒的な爆発力でライフを削っていくアグロデッキです。展開力が高いので面を埋めることはできますが、あまりパワーが高くないのでボードコントロールといえるほどのものではありません。
    序盤は色事故が発生しやすいデッキなので、<ワンス・アポン・ア・タイム>から<ホロウ・ディザスター レヴィー>を登場させて戦います。3ターン目に<エンド・オブ・ザ・ワールド>から<ワールド・デリーター レヴィー>を登場させてリソブしてからが本番です。
    基本的には、<世界の化身 クロ>から<世界の化身 シロ>を踏み倒して、イグニッションでめくれた<セカイを穿つ青の砲撃>などのセカイ系イベントを使って、<世界の化身 アオ>を踏み倒してパンチ数を増やしていきます。
    このデッキの一番の強みが、拡張性の高さです。セカイ系イベントはコスト6以下の同色のゼクスならなんでも踏み倒すことができます。5色全てにありますので、大袈裟に言うとコスト6以下の無色以外のプレイヤー指定のないゼクスすべてが採用圏内です。自分だけのマスターピースを見つけよう!<戦国冥王 織田信長>で相手の領域ぐっちゃぐちゃにする型が、トップメタになるくらい拡張性が高いぞ!

    グロリア
    謎の女。たぶんキャラとして面白い。カラーリングは青・白・黒の3色です。
    コンセプトになるシステムは「リンク」です。リンクというのはリンクマーカーを任意のスクエアに置き、そのスクエアに様々な効果を付与するというものです。その効果の誘発条件はリンクによって大きく変わり、自分のゼクスが登場した時にのみ誘発するもの、自他問わずゼクスが登場した時に誘発するもの、自分のゼクスの攻撃時に誘発するものなどなど十人十色です。こちらも条件などはしっかり読みましょう。
    他のプレイヤーたちは現状1種類のリンクしか持ちませんが、グロリアは既に3種類のリンクをもらっています。
    デッキの特徴
    1.リンクを盤面に展開する軽量帯
    2.リンクの枚数を参照したり、消したりしてコストを軽減する大型帯
    3.まだなにもかも未知数

    現状のデッキタイプは絶界13500を2、3ターン目から押し付けていくアグロデッキに見えます。
    1、2ターン目はリンクを展開できるアイコンをプレイして、3ターン目から<画竜点睛 グロリア>や<乾坤一擲 グロリア>などを低コストでプレイしていきながらアドバンテージを取っていくデッキになるでしょうか。
    粉骨砕身 グロリア>から<虎視眈々 グロリア>を踏み倒すことで、展開しながら連パン数を増やしていけるのが強みになりそうです。<粉骨砕身 グロリア>から登場させるゼクスにコスト以外の指定はないので、いじり甲斐がありそうです。

    登場弾からデッキの全パーツをグロリアにできるとは思えないので、相性が良さそうなカードをご紹介。
    SHiFT, サマーバケーション>はリソースにある時、リソースにある全ての色を持つ無色のゼクス。状況次第で2ターン目に3色発生させる必要があるので、そのストレスを軽減してくれそう。
    ライジングシャドウ サーディラ>は、<画竜点睛 グロリア>と<粉骨砕身 グロリア>の手札に欲しいグロリア2種類を手札に戻しながら出てきて、相手のアークゼクスを殴り倒してくれる最強カード。除去も染みそう。

    というわけでその他の世界の5プレイヤーの紹介でした。その他のプレイヤーたちの文量が多くなっちゃって少し見づらいかもしれません。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は竜の巫女・アイドルのプレイヤー紹介記事第4弾か、『始めようゼクス!テーマデッキのススメ!その1』です。旬の関係でね...。


    ではでは。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その2
    どうも。


    初心者勧誘記事の第2回です。(第1回はこちら)
    今回は黒・緑の主人公9人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。今回も長くなるので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    黒の世界
    黒の色としての強みの紹介です。
    ほとんどのカードゲームと同じく、黒はトラッシュの利用が得意な色です。ゼクスはイグニッションというシステムの関係上、トラッシュの肥えるスピードが速く、欲しいカードがトラッシュに送られる可能性も高いです。そういった状況を解決できるのが黒の強みです。
    チャージを増やしたり、チャージをコストとして使えるのも黒の特徴です。これらのカードはデッキ枚数が少なくイグニッションしたくない時などに、チャージをアドバンテージに変換できる数少ない手段です。特に黒はトラッシュへの依存度が高いので、デッキリロードによるトラッシュの減少が手痛く、それを抑制できるのも噛み合っています。
    スクエアの自分のゼクスを破壊できるゼクスが、各種族にいるのも黒の強みです。多くの場合、コストとして自分のゼクスを破壊して、さらに追加でアドバンテージを得られることが多いです。

    上柚木綾瀬×ズィーガー
    人女×オス獣のプレイヤー。飛鳥に対するヒロイン的立ち位置。
    ズィーガーの特技はスカートめくり(あいてはしぬ)
    上柚木さくらと上柚木八千代とはいとこの関係。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと相手ゼクスの除去が得意な軽量帯
    2.破壊とリブートに長けた大型帯
    3.相手のPSのゼクスも破壊可能

    圧倒的攻撃性能を誇るアグロタイプのデッキです。多面展開と、チャージをコストにしての自身のリブートを活用して、相手のライフを削っていきます。
    【剣誓『死神』】綾瀬>などのチャージを増やすカードを活用することで、チャージの補給をして、攻撃力に変えていきます。
    超越者【勝利】ズィーガー>や<四凶星 終焉の魔獣エンデ>などの搦め手などを使い、多角的に相手のライフを削りにいけるのが強みです。

    天王寺大和×クレプス
    人男×人女のプレイヤー。飛鳥の兄。ブラコンをこじらせている。
    一時期魔王になっていた。クレプスは一時期死んでた。

    デッキの特徴
    1.破壊、展開、公開領域の増加などマルチにこなせる軽量帯
    2.ゼクスの破壊と展開が得意な大型帯
    3.大型ゼクスで押し潰せ!

    こちらはアグロ寄りのコンボデッキです。自他ともに破壊できる大型帯を投げながらチャージを作り、次の大型帯へと繋いでいき、相手のライフを一気に削ります。
    3ターン目から<破滅を告げる宵闇 クレプス>でスクエアに圧力をかけながらライフを削ることもできます。3ターン目に1,2点削って、残りを<魔魅の宵魔人 クレプス>から展開して削っていきたいですね。
    選ばれし大難ベルゼブブ>もかなり相性がいいです。<破滅を告げる宵闇 クレプス>と<魔魅の宵魔人 クレプス>を登場させた時に、トラッシュからフォースに入れることで、面を開けながら後続を手札に加えることができます。

    上柚木八千代×アルモタヘル
    人女×オス獣のプレイヤー。シスコンの妹(さくら)と中二病の姉(八千代)。
    落ちこぼれで気弱だったアルモタヘルくんが、同じ落ちこぼれの八千代と手を取って、自信をつけていくストーリー好き。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことと破壊に長けた軽量帯
    2.破壊と展開に長けた大型帯
    3.トラッシュからの名称回収が得意

    ミッドレンジ寄りのコンボデッキです。コンボのパターンが2つあります。
    1つ目のパターンは、<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>や<打ち鳴らせ鼓動 アルモタヘル>で、自身を自身の効果で破壊して面を空けて連続攻撃をするというもの。
    2つ目のパターンは、<災禍の顕現者アルモタヘル>から<顕現する悪意ゲショス>と<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を出して、<ゲショス>の効果で、攻撃した<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を破壊して、<災禍の顕現者アルモタヘル>で<フライ・トゥ・ナイト アルモタヘル>を再登場させるのを繰り返すというものです。3枚でコストの循環が綺麗に行われるので好きなコンボです。
    アルモタヘルの特徴として、コストに名称指定があるカードが多いということです。これはデッキ構築を大きく縛ります。そのため、2つ目のような振り切った構築も取りやすいです。

    イリューダ・オロンド×マルディシオン
    人男×オス甲冑→幼女のプレイヤー。殺し屋のおじさんで、人間のプレイヤーとしては最年長。
    マルディシオンは元は生きる甲冑だったが、なんだかんだでイリューダの娘の魂が入って幼女になった。

    デッキの特徴
    1.手札破壊とトラッシュ肥やしが得意な軽量帯
    2.手札破壊&手札破壊&手札破壊の大型帯
    3.種族シナジーを活かそう!

    相手の手札をすべて破壊して行動を縛るミッドレンジデッキです。
    手札破壊の強みとしては、相手のゲームプランを崩すことができる点にあります。現在のゼクスは、アークゼクスというキーカードをスタートリソースからプレイして、アドバンテージを稼ぐデッキがほとんどです。そのため、前のターンにアークゼクスを回収して、次のターンに備えるのですが、手札破壊はそれを許しません。<極楽往生 黒剣八魂マルディシオン>で<饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン>を回収することで、相手ターンでもハンデスできるのも強みです。
    現在の流行りは、<踏み荒らすデヴァステート>を使って連パンするタイプのもの。<滅火の煉獄剣 マルディシオン>や<黒剣八魂 邪剣解放マルディシオン>と相性が良く、再現性が高いです。

    黒崎春日×ネイ
    幼女×幼女(?)のプレイヤー。黒崎神門の妹で元死人。なんだかんだで生き返った。神門を探すためにネイとパートナー契約をしている。
    カードプール内の名称指定に、墓城とネイの2つがあるので注意!

    デッキの特徴
    1.チャージやトラッシュなどの公開領域の増加が得意な軽量帯
    2.盤面制圧の得意な大型帯
    3.手札破壊もあるよ!(あるな)

    大型帯を連鎖させてスクエアを埋め尽くして、じわじわとライフを削っていくボードコントロールタイプのデッキです。
    さらに<幽水の魔術姫 ネイ>での手札破壊も強力で、スクエア展開と組み合わさると凄まじい制圧力です。
    トラッシュのネイを踏み倒して展開をする関係上、イグニッションなどでトラッシュを肥やす必要があります。ネイの落ち方が悪いと真価を発揮できないのが弱点です。あと黒のプレイヤーにしてはトラッシュからの回収が苦手です。
    緑の世界
    緑の色としての強みの紹介です。
    今のゼクスは、自分のリソース枚数で大きく出力が変わります。特にスタートリソースの類が代表的です。そのため、リソースを伸ばすことが得意な緑は、現環境の中心の色と言っても差し支えないでしょう。
    リソースを増やすだけでなく、リソースからのカードの回収や、相手ゼクスをリソースに送ることができます。緑以外はほとんど自分のリソースに触れないので、赤の除外のように同色以外の再利用を封じます。その代わり、相手の使えるリソースも増やしてしまうのは注意が必要です。

    青葉千歳×龍膽(りんどう)
    人女×人男のプレイヤー。ゼクスのプレイヤーの中で1番の推し。龍膽はよく見ると髪型が凄まじい。

    デッキの特徴
    1.高打点かつ様々な効果が揃った軽量帯
    2.リソースリブートと高打点が特徴的な大型帯
    3.イベント&起動を封じながらぶん殴ろう!

    主人公勢の中ではリソースを伸ばすことが1番得意です。連パンがあまり得意ではないので、基本的にはミッドレンジタイプのデッキになります。
    今の主流は、高出力な青の汎用パーツを、リソースブースト効果で早いターンからアクティブにして、リソースリブート効果を使って連打するグッドスタッフ寄りの構築です。
    雅なるショコラティエ龍膽>という相手のイベント&起動を封じながら殴れるゼクスも強みです。パワーも12000あるので、絶界付与することでアークゼクスにも突破されないのが魅力的です。

    剣淵相馬×フィーユ
    人男×猫ケモ女のプレイヤー。2023年4月現在ゼクス隠居中。
    環境の中心に居たが、直後の新システムをまだもらえておらず、デッキを組もうにも組めない状況にある。
    デッキの特徴
    1.手札補充の得意な軽量帯
    2.展開性能に優れた大型帯
    3.リソースリンクをぶん回せ

    名称カードプール内に受け札の多いミッドレンジデッキで、詰める時はコンボ的な動きでライフを詰めてきます。
    相手の攻撃は<超越者【信頼】フィーユ>と<ガーンデーヴァ&フィーユ>でいなして、準備が整ったら<フィーユと相馬 斬棘の絆>から、<喝采の先陣フィーユ>を出して攻撃します。いろいろな手段を使って<フィーユと相馬 斬棘の絆>を繰り返し置くことで攻撃数を増やしていきます。
    新システムがまだ来ていないため、<"獣王誓装"><剣淵相馬>を使ってデッキを組まなければならず。お手頃価格で組めるのですが、その分デッキパワーは他のデッキに比べて落ちてしまいます。特に<誓いの獣王フィーユ>のリソース9枚要求がキツいです。
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    百目鬼きさら×ヴェスパローゼ
    幼女×蜂女のプレイヤー。きさらと合体すると胸が大きくなる。緑のプレイヤーの中でも人気高め。アークゼクス環境前半では大いに活躍していた。
    カードプール内の名称指定に、蜂兵とヴェスパローゼの2つがあるので注意!
    デッキの特徴
    1.リソースの領域移動が得意な軽量帯
    2.踏み倒しとリソースからの低コストでの登場が得意な大型帯
    3.緑では1番トラッシュに触れます

    碧焔の魔蜂妃 ヴェスパローゼ>を実質0コストで出して、自身の効果で攻撃済みの他の自ゼクスを破壊することで連パンするコンボデッキです。効果のコストにヴェスパローゼが必要なので、名称を多めに組んだほうが安定します。 別パターンとして<蜂兵群長サージェンティエ>を使って連パンする型も考えられます。破壊できるカードは限られていますし、出せる場所も限られていますが、どんなヴェスパローゼでもリブートで踏み倒せるのは強みです。 自身のトラッシュをデッキに戻す効果を持っているカードが複数あり、緑のデッキの弱点でもあるデッキリロードによるライフ減少を抑制できます。<【剣誓『隠者』】きさら>でトラッシュからリソースへの移動もできます。

    桜街紗那×ユーディ
    男の娘×人男のプレイヤー。いたずら大好きな男の娘といたずら大好きなイケメン。執事長のユーディの下に4人のメイド部隊がいる。
    カードプール内の名称指定に、桜街家とユーディの2つがあるので注意!今回のプレイヤーこんなのばっかだな!!

    デッキの特徴
    1.リソースを増やすのが得意な軽量帯
    2.踏み倒しがとにかく得意な大型帯
    3.エンド時に定時退社

    展開力に全振りした男らしいコンボデッキです。展開力は凄まじいのですが、多くのゼクスがエンド時に定時退社して、リソースに戻ってしまうのでボードコントロールとは無縁です。
    ウェイカーLvを取らない構築が多いですが、ウェイカーLvに寄せて組むこともできます。その場合は、<超越者【漫遊】ユーディ>が<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>に変わるので、ユーディ以外を踏み倒せるようになる点を強みにしたいです。定時退社は宿命なので逃れられません。
    アークゼクスシステムに加えて、<超越者【漫遊】ユーディ>のアルターブレイクシステムも使えるので、初心者の方にはおすすめのデッキになっています。自分が書いたデッキ記事もありますので、気になったら読んでみてください。


    というわけで第二弾は黒・緑世界の9プレイヤーの紹介でした。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回はその他のプレイヤー(夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリア)紹介記事第3弾です。


    ではでは。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その1

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その1
    どうも。


    今回は初心者勧誘記事です。
    なぜこういった記事をあげるかというと、今!過去一でアルカナシフトがお買い得!!だからです。イレブン・アニバーサリーでの供給たすかる。
    ゼクスには定期的に強化されるプレイヤーが40人もいます。4月の新弾が発売されると41人になる予定です。これらのプレイヤーを全3部作で紹介していく予定です。
    今回は40人のうち、赤・青・白の主人公13人と、そのデッキの特徴を軽く紹介していこうと思います。
    全部読むのは大変なので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでみるくらいで大丈夫です!

    赤の世界
    赤の色としての強みの紹介です。
    まずは公開領域を増やすスピードです。トラッシュやリムーブゾーンを肥やしながら手札を入れ替えるようなカードが多く、複数の公開領域を同時に増やせます。
    増やせるということは触れるということ。触れる公開領域の広さも強みです。
    他には、除外(リムーブゾーン)という赤以外では触れない領域に、相手のカードを送り込むことができるのも大きな強みです。
    自身のチャージには触れませんが、相手のチャージには触れます。

    黒崎神門×アレキサンダー
    ゼクス唯一の人男×人男のプレイヤー。急にストーリーからいなくなって息を潜めていた時代がありました。ですが4年ぶりに、通常弾にアレキサンダーが収録されるので一部界隈が盛り上がっています。

    デッキの特徴
    1.ドロー効果や除外効果の多い軽量帯
    2.自他問わずバーンダメージを与えて破壊する大型帯
    3.除外からアレキサンダーの回収も可能

    防御性能はほとんどないので、走り始めたら相手を倒し切るコンボデッキです。
    軽量帯で公開領域を増やし、自分のゼクスにバーンダメージを飛ばせる大型帯のゼクスを踏み倒し、攻撃済みの自身の軽量ゼクスを破壊することでパンチ数を増やします。
    デッキを掘れる速度がかなり速いので、再現性が高いのも強みです。

    倉敷世羅×オリハルコンティラノ
    幼女×メス鉱石のプレイヤー。メス鉱石???
    人気もカードパワーも高く、環境で猛威を振るっていたことも複数回あります。

    デッキの特徴
    1.ドロー効果とバーンダメージの多い軽量帯
    2.リブート&リブート&リブートの大型帯
    3.起動効果の制限

    昔はワンショット系のコンボデッキでしたが、今はミッドレンジ寄りの戦い方の方が強いと思います。
    6コスト以上のオリハルコンティラノはほぼリブート効果を持っているという徹底ぶり。
    このデッキの強みは、<Here We Go!オリハルコンティラノ>による0コストでの展開と、<セーラ"火焔転身"オリハルコンティラノ>による起動封じです。面を埋めながら<倉敷世羅EX>で絶界を付与することで強力なロックとなります。

    蝶ヶ崎ほのめ×迦陵頻伽
    人女×鳥ケモ女のプレイヤー。人気は高いが軽量帯が領域を増やすのが苦手。しかし、ミソス特有の、手札のゼクスのコストを下げて投げつける爆発力は魅力的。

    デッキの特徴
    1.除外効果や自身の踏み倒し能力の多い軽量帯
    2.除外枚数を参照して強力な効果を使用する大型帯
    3.コストを大幅軽減しての行動数増加

    名称を厚く取って大型の迦陵頻伽を盤面に並べてコントロールする形か、ミソスに寄せてアグロ戦法を取るか選べます。
    うわさのDJ迦陵頻伽>をトラッシュから除外することで手札の迦陵頻伽を4軽減、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>で4軽減。この2枚を活用して5コストの迦陵頻伽を1コストでプレイします。自他問わずにバーンダメージを与えることができるゼクスもいるので、それらを使って面を空けて連パンしていきます。

    都城出雲×ガーンデーヴァ
    人男×人女のプレイヤー。ボードコントロール性能は赤のプレイヤー随一。

    デッキの特徴
    1.除外効果とドロー効果の多い軽量帯
    2.相手ターンも使える除去効果を多く持った大型帯
    3.相手のチャージの除外や除外からの踏み倒しなど除外を多用

    コントロール一辺倒と言ってもいいくらい、コントロールに寄っているデッキ。
    基本的には<灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ>と<手作りチャレンジ ガーンデーヴァ>で相手のゼクスをシャットアウトして、リソースが伸びてきたら<超越者【執行】ガーンデーヴァ>や<共に歩む決意の約束 出雲>を使いレンジで相手を攻め立てていきます。
    攻撃に転じるタイミングが難しいので上級者向けです。

    青の世界
    青の色としての強みの紹介です。
    まずは除去性能の優秀さです。ゼクスにはチャージという領域がある関係上、相手ゼクスを破壊すると相手にも利益が発生します。なので、青のゼクスが持つ手札に戻す(バウンス)効果は、ゼクスのルールとの相性がとても良いです。
    次にカードの質の高さです。バウンス能力というのは、ほとんどのカードゲームではあまり強い効果ではありません。そのため効果に対するマイナス査定が少なく、同一サイクルのカードより、ひと回り上の除去性能を持っていることがあります。
    現在、青の汎用カードがとても強く環境で猛威を振るっています。

    各務原あづみ×リゲル
    幼女×人女のプレイヤー。Z/Xの顔といっても間違いではないほどの、パッケージ絵採用率を誇る。カードの再録回数もめちゃくちゃ多く、大体のカードは再録品で集められるのが強み。
    Z/Xの顔だけあってカードパワーも高めです。

    デッキの特徴
    1.手札入れ替え、除去、踏み倒しなどバリエーション豊かな軽量帯
    2.得点力に秀でた大型帯
    3.<Last Dance>で迎撃も展開前のお掃除も楽々

    強みとしてはカードプールの広さです。人気キャラなので強化が入る回数が多く、種族も優秀です。リゲルで固めたり、バトルドレスに寄せたり、イベントに寄せたりと構築の幅がかなり広いです。他にも<蒼きふたつ星 リゲル>にフィーチャーしたデッキもあり、本当に構築の幅が広いです。
    リゲルの一番の強みと言ってもいいのが<Last Dance>。他のテーマデッキにこのカードを出張させるためだけに、プレイヤーあづみを選択するレベルの強さです。

    戦斗怜亜×ローレンシウム
    幼男×ロボのプレイヤー。正義は好きか!?でっかいロボットは好きか!!??それならこのプレイヤーだ!!!
    そんな感じのカッコよくてデカいロボットで戦うデッキ。

    デッキの特徴
    1.トラッシュを肥やしながら手札の入れ替えができる軽量帯
    2.デカくて豪快な大型帯
    3.合体!ヴェイバトロン!!

    大型ゼクスでの盤面制圧が強みのプレイヤーでしたが、全体的なカードパワー上昇の煽りを受けて、コンボデッキ気味に動かなければ、勝つのが難しくなりました。
    連続パンチの鍵は<超越者【正道】ローレンシウム>です。このカードを使い自分のゼクスを2枚戻すことで攻撃回数を伸ばします。
    後述の2プレイヤーと新規カードプールが統合されてしまったので、旧来のカードのサポートを新カード達が受けれず、名称に寄せることで強さを発揮するタイプのプレイヤーだったので暗黒時代が訪れています。

    雷鳥超×サイクロトロン
    幼男×ロボのプレイヤー。中二病は好きか!?赤くて黒いロボットは好きか!!??それならこのプレイヤーだ!!!
    そんな感じのガ〇ダムの敵役みたいなロボットで戦うデッキ。

    デッキの特徴
    1.ドローと除去効果の多い軽量帯
    2.イグニッションに重きを置いた大型帯
    3.敵役らしく立ち回ろう

    効果での踏み倒しが少なく、イグニッションでのプレイが踏み倒しの軸となっているプレイヤー。一個前のシステムでは強固な盤面制圧戦略を勝ち手段としていたが、ゲーム速度の高速化に伴い、イグニッション主体のアグロデッキに寄っていくことになった。
    名称縛りがかなり緩く、その強みを活かしてメタルフォートレス軸で<英雄合体ダームスタチウムM>を踏み倒して相手のライフの生き物を無視して勝ったり、<双醒真輝サイクロトロン>でスクエアの自分のゼクスを好きな枚数戻すことで、悪いことをしたりもする。
    ゼロオプティマというシステムが、スタートリソースと相性が悪いところが不遇ポイント。ゼロオプティマ無いと強みの8割が無くなってしまう。

    獅子島七尾×シンクロトロン
    幼女×ロボのプレイヤー。金髪ハーフナイスバディな忍者幼女とかいう属性盛りすぎプレイヤー。
    ロボット三人衆の中では頭ひとつ抜けた攻撃力を持ちます。

    デッキの特徴
    1.少し癖があるが公開領域を増やしてくれる軽量帯
    2.コスト軽減や踏み倒しが豊富な大型帯
    3.豊富な種族サポート

    一時期、同種族の別名称カードがパートナーとして刷られていたこともあって、名称としての繋がりより、種族としての繋がりの方が強いデッキです。
    キラーマシーンの種族特性として『自壊』というものがあります。<壊蒐機械ギャザリング>のようなカードを使って自分の面を空けながらパンチ数を稼ぎます。展開は<ファーストシャドウ アスル>などを使うことでまかないます。<壊蒐機械ギャザリング>を戻して<ファーストシャドウ アスル>を出すことでパンチ数を飛躍的に伸ばすことができます。

    天竜ゆたか×フレデリカ
    人女×人女のプレイヤー。マーメイドのヒレ状の足はパワードスーツなので、普通に足があります。
    フレデリカちゃんはこの見た目から、べらんめぇ口調で話すクセの強いキャラです。プレイヤー・パートナーともに、肌色面積が多い服装をしていることが多いです。

    デッキの特徴
    1.ドロー、除去に加えてスクエア移動もできる軽量帯
    2.デッキトップからの踏み倒しに長けた大型帯
    3.スクエア移動を駆使してパンチ数を伸ばそう!

    マーメイドの種族特性である『ランダム踏み倒し』と『スクエア移動』にフィーチャーしたプレイヤーです。最近発売したキャラクターデッキで新規収録されたカードがフィーチャーされた部分をさらに伸ばしています。
    一方、スクエア移動でパンチ数を稼ぐ関係上、面除去にパンチ数を使ってしまうとパンチ数が伸びません。少し展開力過多で除去力が乏しいのが痛いところです。

    白の世界
    白の色としての強みの紹介です。
    ゼクス特有の領域であるチャージを1番使いこなすのがこの色です。チャージからの踏み倒しや、チャージからの回収はこの色にしかできません。もちろん相手のチャージにも触れます。
    他には相手ゼクスにパワーマイナスを与えられるのも強みです。ゼクスは攻撃できる盤面に限りがあるカードゲームです。除去すると空いた面にゼクスを出し直され、また攻撃されてしまいます。ですがパワーマイナスをすると面が空かず、殴られたゼクスも破壊されず、相手の得点力を大幅に下げることができます。
    イベントを多用することにも長けた色です。トラッシュからイベントを回収したり、トラッシュのイベントをそのままプレイできるようなカードもあります。
    自分のライフに触れるのも白の強みです。他の色では能動的に触ることのできない領域ですし、ライフの強さによって攻めのプランが変わることもあるので、かなり強力な効果です。

    天王寺飛鳥×フィエリテ
    人男×人女のプレイヤー。ゼクスのストーリー上の主人公だったりする。通常弾から居なくなったけど。なんでこないなってもうたんや...。

    デッキの特徴
    1.パワーマイナスと領域を増やすことに長けた軽量帯
    2.パワーマイナスとチャージからの踏み倒しに長けた大型帯
    3.自ターンは無敵!

    相手ゼクスのパワーを常在効果と起動効果で下げて、小刻みにライフを削っていくコントロール寄りのデッキです。
    このプレイヤーのみの特徴で、自分のゼクスに無敵状態を付与することが出来ます。コントロールデッキの弱点である、ライフを殴って出てきた相手のVBの効果を受けないのがこのデッキの強みです。

    弓弦羽ミサキ×ケィツゥー
    人女×人女のプレイヤー。唯一のメガネキャラだが、すぐにメガネを外す。
    一度パートナーが変わっているので、比較的新しめのカード多めでデッキを組むことができる。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
    2.チャージと手札をコストとして踏み倒せる大型帯
    3.相手のチャージをベタベタ触ろう!

    チャージからケィツゥーを踏み倒しまくって、ワンショットを狙うコンボデッキです。
    チャージにあるゼクスが自身の効果で登場するので、イグニッションをせずともゼクスを展開することができます。<聖烈の守護者 ケィツゥー>の効果で攻撃済みの自分のゼクスにパワーマイナスを与えて破壊することで、もう一度チャージから踏み倒すことができます。
    特にこのデッキの核となるのが<蜜月のハネムーン マシャール>です。<リゾート・ハネムーン ケィツゥー>をトリガーにして、このカードを何度も使い回すことでリソースあたりの展開力をかさ増しすることができます。

    上柚木さくら×フォスフラム
    人女×鳥ケモ女のプレイヤー。シスコンで少し変わったタイプの中二病を患っている。
    自身のチャージを触ることに関しては主人公組の中では1番得意。あとスタートカードが最強クラスです。

    デッキの特徴
    1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
    2.チャージに関係する様々な効果を持つ大型帯
    3.尽きることのない無限の手札

    相手とのアドバンテージ勝負をする王道ミッドレンジです。
    戦風の調律師フォスフラム>で尽きない手札と尽きないチャージを供給し、それらを<光風の焔鳳 フォスフラム>で攻撃力に変換して相手のライフを取り切ります。相手のカードは、デッキボトムやリソースなどの再利用しづらい領域に送り込むことで、反撃の芽を摘みます。
    ミッドレンジデッキなので色々な状況に対応する必要があり、汎用性の高いデュナミスを揃える必要があるのは壁になるかもしれません。

    ニーナ・シトリー×メインクーン
    人女×オス猫のプレイヤー。この見た目でさくらより年上。
    ケット・シーの種族特性を伸ばすタイプの強化を受けていて、小型の展開能力に関して言えば全プレイヤーの中でもトップ。

    デッキの特徴
    1.手札を増やすこととライフを削ることに長けた軽量帯
    2.圧倒的展開力の大型帯
    3.相手のリソースを寝かせて行動を縛るのも得意

    中盤以降、常に大量のゼクスでスクエアを埋めて、ボードアドバンテージで圧殺するタイプのアグロ寄りのミッドレンジデッキです。
    展開力のミソは、踏み倒しの連鎖です。<聖零の宣教猫 メインクーン>→<天満神猫メインクーン>→<ニャインライブズ メインクーン>→小型というように2コストから4面展開ができるのがこのデッキの強みです。
    他には<月夜を駆ける忍猫 メインクーン>などのリソースを寝かせる効果や、<【剣誓『教皇』】ニーナ>などのパワー増減を活用して、相手の行動を制限することができます。

    というわけで駆け足にですが赤・青・白の世界の13プレイヤーを紹介していきました。竜の姫君は多色プレイヤーになったので、次回紹介しようと思います。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は黒・緑・無色・多色のプレイヤー紹介です。


    ではでは。

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