
さあ!今回も最新弾『進撃のアクセルロード』によって強化されたアニメテーマ「ハイテクドラゴン」を紹介しようと思います!
公式レシピもあるので、今回も!通常とは異なる逆張りデッキを解説しようかな、と思います。
というわけで選んだのは、デッキ破壊型の「ハイテクドラゴン」です!
先日、無限ループデッキ「ヴィスブレ」で戦わせてもらったんですが、欲しいパーツ全部落とされるわ、<死者蘇生>で<ヴィスカム・ナノトロン>奪われるわ、デッキ残り7枚全部墓地へ送られるわで完敗しました・・・
そんな流れで紹介したいと感じた、デッキ破壊型「ハイテクドラゴン」、参考になれば幸いです!
目次
デッキレシピ
デッキコンセプト
<ドラゴンズ・ブースト・フュージョン>を何度も使い、デッキ破壊を狙うことをコンセプトに組んでます!加えて効果ダメージギミックや、攻撃力4000超えを連打できるところから、勝ち筋を複数用意できるため、相手の盤面を攻略できず負ける、といったケースがほぼありません。
後半は<真紅動の撃速竜>などの効果でデッキに戻った強力なドラゴンが固まるため、安定して毎ターンダメージを与え、勝利することができます。
デッキ解説
墓地のモンスターをデッキに戻せるため、手札に引きたいカードを使いまわす役割として。
「ハーピィ」に対し強く、下級を破壊しながら、レベル8のフュージョン体を倒せる打点を得ることが出来ます!
多くのモンスターのフュージョン素材となるため、<真紅動の撃速竜>でデッキに戻し、使いまわしましょう!
安定性を少しでも上げるため3枚にしていますが、2枚にして、罠にリソースを割いてもいいかも?
少ない手札消費でエースを出せる点が魅力です!
<ストライピング・ワイバーン>と役割が被る点がありますが、デッキ破壊コンセプト上、入れて損はないカードかな、と思います!
<ドラゴニック・プログレス>に対応しており、<ドラゴニック・プログレス>+<リビル・ドレイク>、もしくは<ドラゴニック・プログレス>+フュージョン素材からフュージョン召喚が行えるようになった点がとても強力です!
フュージョン素材としても使え、さらに墓地を肥やせる点も含めポイント高いモンスターです!
<真紅動の撃速竜><碧牙の爆速竜>を何度も利用するために採用してます。
<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>と採用を悩みましたが、<シャイニーシェイディー>後に踏み越えたり、<DBFリビルドラ>など棒立ちになる下級を処理できる点で優先しました!
コンボを決めるために、カードを肥やしましょう!
<真紅動の撃速竜>を素材にすれば、お互いデッキの上から7枚墓地へ送るため、4,5回発動すれば、相手のデッキを破壊し勝利することも狙えます!
このカードを使いまわすことを狙いましょう!
<碧牙の爆速竜>を素材にすると相手モンスターのステータスを下げられるため、ダメージによって勝つ場合に大きく貢献してくれます。
フュージョン召喚に一気に近づくことができます!
打点負けして突破が厳しいときに使いましょう!
手札を2枚消費しますが、手札はまだ残るため、<ドラゴニック・プログレス>を使いフュージョン召喚を狙うことが出来ます!
このデッキ自体罠を踏むとかなり厳しいため採用してます。
盤面を捲られたときに使いましょう!
<マレヴォレント・セラー>も入れると、安定するかも・・・!
お互いの墓地のモンスターをデッキに戻し、ダメージを与えることが出来ます。
好きなモンスターを戻せるため、<ヒール・ヒーラー>や<カードガンナー>を戻せる点も魅力です!
闇属性限定でしかデッキに戻せませんが、戻したモンスターの数だけダメージを与えるのではなく、レベルを参照してダメージを与えるため、大ダメージを狙うこともできます!
自分のモンスターをコストに、相手の表側カードを破壊します!
<DBFリビルドラ>などのあまったモンスターをコストにしてもいいし、自身をコストにして、追加効果で<碧牙の爆速竜>を蘇生するのもアリです!
手札1枚をコストに、打点4500になることができます!
<ドラゴンズ・バースト・フュージョン>からフュージョン召喚すれば、攻撃力6000までのモンスターを戦闘破壊できるため、かなり強力です。
自分ターンの間、相手モンスターの元々の攻撃力を得る永続効果を持っています。
レベルも高く、相手の効果を受けにくい点も魅力です。
デッキの上からカードを墓地へ送りつつ、<真紅動の撃速竜>か<碧牙の爆速竜>を特殊召喚できます。
<真紅動の撃速竜>を特殊召喚し、その効果で墓地の<ライトウェーブ・グランド・ドラゴン>をデッキに戻せば使いまわしが容易なため、2枚採用で問題ない点がうれしいです。
各デッキの相性・ポイント
「ハーピィ」のようなコンタクトフュージョンを主体とする相手には、デッキ破壊があまり意味をなさないためやや苦戦しますが、それ以外のデッキには臨機応変に対応することで、かなり戦いやすい印象を受けました。あくまでデッキ破壊に寄せたレベルなため、他の戦術に切り替えて戦うこともできますし、その際の打点上昇や効果ダメージ量も大きいことから、苦戦する相手は少ないです。
反対に、罠をまともに受けると機能しない点、<メイドのいたずら>で機能停止になり得る点が悪目立ちする場面も多く、マッチというよりは、手の内が読まれにくいシングル戦で使いやすいデッキかな、と思いました。
他カードの差し替え候補のメリット・デメリットとしては、
デメリット:最上級ドラゴンを特殊召喚しがちな点から、場に残るリスクがある
デメリット:最上級の枠が重く、<シャイニーシェイディー>の解としても中途半端
デメリット:上級を墓地に残したいため、終盤でないと使いにくい
デメリット:ドラゴンではない点と、場に残ったとき邪魔になる
デメリット:自分フィールドにモンスターがいると使えなく、<火竜の熱閃>に劣る場合も
これらのカードを入れて調整してみるのもいいかもしれません。
最後に
今回は以上になります!既存の「ハイテクドラゴン」に型をそろえながらも、インストラクターとして使用する際に幅広く対応できる構築を考えながら練ってみましたがいかがでしたでしょうか?
コンセプトに寄せた結果、入れたいカードが入りきらなかったので、解説に色々記入しましたので、皆さんの好みに合わせて調整していただければと思います!
以上、ラストシュウでした!