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リチュアルガイアデッキ紹介【カマクラル】

    posted

    by カマクラル

    リチュアルガイアデッキ紹介【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回は進撃のアクセルロードのレビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    進撃のアクセルロード新弾カードレビュー【カマクラル】

    アニメ遊戯王SEVENSの主人公、王道遊我が使っていたテーマである「セブンスロード」の新規フュージョンモンスターに加え、遊戯王OCGでも人気の「ブラック・マジシャン」テーマ、新規リチュアル召喚テーマ「P・M」の登場など、様々なカードが実装されました!

    古参テーマから新規テーマまで満遍なく強化されているため、環境の変化が楽しみです!

    特に環境トップのハーピィに対してどこまでやれるのか?が非常に気になりますね!

    さて、今回はリチュアルガイアデッキをご紹介いたします!

    ガイアはもともと高い汎用性を誇るデッキであり、カードプールが増える度に強化される可能性を秘めていたのですが、<洗礼のカース・オブ・ドラゴン>の登場によってリチュアル召喚とのシナジーも強くなりました!

    歴戦の暗黒騎士ガイア>と墓地の<マジシャン・オブ・ブラックカオス>から<超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>を出す事が王道の展開パターンでしたが、<洗礼のカース・オブ・ドラゴン>と合わせる事で竜騎士ガイアのフュージョン体も出せるようになりました!

    フュージョンのバリエーションが増えた事で、戦略の幅が広がり、対応力がアップしましたね!

    また、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>から<竜騎士ブラック・マジシャン>を出せるようになったため、こちらもデッキパワーの大幅な強化と言えます!

    原作遊戯王世代の僕からすると、かつて主人公の遊戯が使っていたカードで戦える事に喜びを感じるため、個人的にもかなりオススメのデッキです!

    新弾発売前の環境でも、リチュアルデッキはギャラクシーカップ優勝の実績がいくつかあるため、ハーピィの対抗馬としては現時点で最も有力な候補ではないでしょうか?

    これから詳しく解説していきます!

    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 環境デッキとの戦い方
    5. 最後に

    それでは、早速観ていきましょう!

    1.デッキレシピ
    リチュアルガイア
    プレイヤー:カマクラル


    2.デッキコンセプト
    「"圧"で勝つ!」です!

    単体でアドバンテージを稼ぐモンスターが多いため、5枚の手札から最上級モンスターを複数展開する事も容易です!

    竜騎士ブラック・マジシャン>や<超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>が効果破壊耐性を付与してくれるため、こちらの盤面のカードが減りにくいです。

    盤面にリソースを残した状態で次のターンに5枚ドローする事で、さらなる展開→攻撃というリズムが作れます!

    前にはフュージョンモンスターやリチュアルモンスターが並び、後ろにはバックが3枚セットしてある状態を作り出せれば、相手に相当なプレッシャーを与えられますね!

    盤面を返す要求値を高くする事により、相手に圧力をかけられるため、精神的にもこちらが優位を保てます!

    また、<昂光の呪縛>や<カオス-黒魔術の儀式>、上級モンスターのアドバンス召喚によって相手の<シャイニーシェイディー>を踏み越える事ができるため、強気に展開していきましょう!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】2枚
    歴戦の暗黒騎士ガイア...2枚
    超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>と竜騎士ガイアモンスター達を出せるモンスターです!

    フュージョン魔法を使わない効果フュージョンですので、手札事故を緩和しつつ、すぐにフュージョンに繋げられる利点があります!

    デッキの枠を割く事も無いため、リチュアル魔法カードも難なく積める点も相性が良いですね!

    非常に強力なモンスターではありますが、効果発動後はデッキに戻る関係から、重ねて引くと動きにくくなるデメリットがあるため、2枚の採用にとどめました。

    このデッキには<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>からの<竜騎士ブラック・マジシャン>やリチュアル召喚など攻め手が他にもあるため、とどめに<超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>を出すという役割だけでも十分な印象です。
    そのため、3枚は重たい気がしますね。

    【上級モンスター】6枚
    歴戦のカース・オブ・ドラゴン...3枚
    このデッキの核となる<竜騎士ブラック・マジシャン>になるカードです!
    通常モンスターの<暗黒騎士ガイア>は手札事故の要因になり得るので今回は採用していません。
    あくまで墓地の<マジシャン・オブ・ブラックカオス>や<竜騎士ブラック・マジシャン>と効果フュージョンして<竜騎士ブラック・マジシャン>に繋げる算段です!

    自分フィールドにモンスターが居ない場合は手札から特殊召喚もできるため、下級モンスターのような運用も可能ですね!

    ただ、このカード単体では2000打点のモンスターに過ぎないため、召喚・特殊召喚=フュージョンまで持っていきたいところです。

    竜騎士ブラック・マジシャン>を出せるとバックを守れるので有利に立ち回れるほか、2体目の<竜騎士ブラック・マジシャン>の素材にも使えます!

    攻守で活躍する<竜騎士ブラック・マジシャン>を出せるこのカードは3積み必須!

    洗礼のカース・オブ・ドラゴン...2枚
    最新弾で登場した新規のカース・オブ・ドラゴンモンスターです!

    墓地でカース・オブ・ドラゴン名称になれる点が強く、<歴戦の暗黒騎士ガイア>と合わせて<竜騎士ガイア>モンスターを出す事ができます!

    召喚・特殊召喚時の擬似サーチもリチュアル魔法カードを引っ張ってこれるため強力ですね!
    やはり展開しながら次の展開のためのリソースを稼げるのは強いです!

    今回は<歴戦の暗黒騎士ガイア>が2枚採用なので、バランスを見て2枚の採用としました。

    風帝ライザー...1枚
    カードガンナー>とどちらを採用するか悩みました。

    このデッキは墓地のリソースが大事になってくるため、早期に墓地を肥やしつつデッキの回転率を上げる<カードガンナー>の方がいいのかもしれません。

    ただ、ハーピィと比べてパワー不足な点と除去不足な点が気になったため、こちらを採用した次第です。

    効果発動後の<竜水の神子>をリリース要員にあてる事で、自分フィールドで棒立ちになるのも防げますね!

    初動の安定感か返しのパワーか、どちらを優先するかで採用が変わってくると思いますので、ここは変えても問題ありません。

    【下級モンスター】18枚
    バルーン・バティーア...3枚
    墓地を肥やしつつ盤面のカードを増やす可能性のあるモンスターなので入れ得です!

    特にカース・オブ・ドラゴンモンスターを特殊召喚可能な点も相性が良いですね!
    文句なしで3枚確定!

    混沌の翼竜...3枚
    このデッキは<マジシャン・オブ・ブラックカオス>を出さない事には真価を発揮しないため、リチュアル召喚に関わるカードは最大限に入れたいです!

    カオス-黒魔術の儀式>を再利用できるだけでなく、追加の1ドロー効果で手札も増やせるため3積み必須!

    進軍するルイーズ...3枚
    墓地を肥やしつつ、<混沌の翼竜>、同名カード、<光を誘うグリフォール>の3種類のモンスターを蘇生できるカードです!

    リチュアル召喚に必要な素材を増やせるだけでなく、墓地のリチュアル魔法カードを回収できるモンスターを特殊召喚する事で、このカード1枚をリチュアルモンスターに変換できますね!
    こちらも当然3枚フル投入!

    光を誘うグリフォール...3枚
    墓地ありきではありますが、墓地のリチュアル魔法をセットする事でアドを稼ぐモンスターです!
    カオス-黒魔術の儀式>と<セレモニアル・ゲート>を選べる点も優秀ですね!
    混沌の翼竜>と違って召喚・特殊召喚したターン以外も効果発動できるため、場に残れば次のターンも効果を発動できます!
    リチュアル召喚にアクセスできるモンスターは多いに越した事はないため3枚採用!

    ニゲイター・ドラゴン...3枚
    冥跡のジュンディー>とどちらを採用するか迷いました。
    あちらは3枚墓地を肥やしつつ、その中に地属性モンスターがいれば手札交換もできるため、デッキの回転率を上げるのに貢献してくれます!
    3積みしたとすると、<進軍するルイーズ>と<光を誘うグリフォール>と合わせて地属性モンスターが9枚入っている事になるため、期待値もそこそこ高いですね!
    召喚・特殊召喚したターン以外で効果を発動できる点も強く、場に残ればターンを跨いでさらに墓地を肥やせます!
    ただ、現環境は<ハーピィ・レディ1・2・3>を出された次のターンで盤面を返せないとそのまま負けてしまいます...
    いくら墓地を肥やしたところで返す手段がなければ意味がありません。
    本当なら<冥跡のジュンディー>を入れて安定感を高めたいところですが、ワンチャン2000打点下げられる事に賭けてこちらを採用しました。
    冥跡のジュンディー>と違って、召喚したターンでないと効果を発動できない点には注意しましょう。
    入れるならもちろん3枚で!

    竜水の神子...3枚
    墓地コストをバック破壊に変換できるカードです!
    墓地を肥やすカードが多いため、コストを利用してデッキを回復できる点も良いですね!

    案外あっという間にデッキが底を尽きてしまうため、こまめに効果を使っておいた方が良いと思います!
    手薄なバック破壊を担うカードですので、3枚必須!

    【魔法】10枚
    カオス-黒魔術の儀式...3枚
    このデッキは<マジシャン・オブ・ブラックカオス>を出さない事には展開が始まらないため、関連カードは3枚フル投入するべきですね!
    混沌の翼竜>と<光を誘うグリフォール>から回収可能な点も強いです!
    また、相手の<シャイニーシェイディー>で裏になったモンスターを素材にリチュアル召喚する事もできるため、罠を踏み越えて勝ちにいきましょう!

    昂光の呪縛...3枚
    相手の<シャイニーシェイディー>を踏み越えるためのカードです!
    高打点モンスターを寝かせたり、下級モンスターを起こしたりして盤面返しやライフカットに貢献できる点も使い勝手が良いですね!
    手数を増やして攻めるために3枚確定!

    セレモニアル・ゲート...2枚
    カオス-黒魔術の儀式>と比べると優先度は下がります。
    強い動きとしてはこのカードを連打し、<セレモニアル・ソーサラー>の効果を複数回使って相手の盤面を削るというのがありますが、序盤に重ねて引いた時の弱さもあるため2枚の採用にとどめました。

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    中・低速デッキには必須の1枚!
    引いた5枚で返し合う接戦においては使いにくさもありますが、<竜騎士ブラック・マジシャン>のおかげで自分のバックは破壊されなくなるため、セットカードを温存しやすいです!
    次の自分のターンで伏せておいたこのカードから展開すれば勝利は目前ですね!
    また、手札コストとして使った<竜水の神子>やリチュアル魔法カードは墓地にいても価値があるため、他デッキに比べて相性は良いと思います!

    ハーピィの羽根帚...1枚
    バックの多い環境においては必須の1枚!
    このカードを使っておくと安心してそのターン動けるようになるため、採用の優先度は高いと思います!
    ただ、ここは<強欲な壺>などと変えても良いかもしれません。

    【罠】4枚
    シャイニーシェイディー...3枚
    今期は必須レベルです!
    ハーピィはもちろん、幅広い対面に有効な罠であり、ボーナスのライフ回復も狙いやすい環境だと思います!
    手札コストが必要な点を除けば複雑な条件もなく、非常に汎用性が高いですね!
    当然3積み確定!

    攻撃の無力化...1枚
    他のレジェンドカードの陰に隠れてはいますが、そのターンの攻撃を完全にシャットアウトして自軍のリソースを残しつつ、次の自分のターンを迎えられると考えたら強いです!
    また、<ニゲイター・ドラゴン>の真価を発揮させるためのカードでもありますね!
    他のレジェンドカードの罠と違い、破壊されて墓地に送られても価値が下がりません!
    むしろ相手は<ニゲイター・ドラゴン>から打点を下げられると警戒し、攻め手が緩むかもしれませんね!

    ただ、ここはプレイヤーの考えによって他のレジェンドカードと入れ替えても良いと思います。
    冥跡のジュンディー>+<聖なるバリア-ミラーフォース->の組み合わせもアリですね!

    この辺りはハーピィの分布によって変わるかもしれません。

    【エクストラデッキ】15枚
    マジシャン・オブ・ブラックカオス...3枚
    墓地でブラック・マジシャン名称となるリチュアルモンスターです!
    このデッキは<竜騎士ブラック・マジシャン>や<超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>を展開して勝ちを目指しているため、その素材となるモンスターは多いに越した事はありません。
    当然3積み必須!

    セレモニアル・ソーサラー...3枚
    単体のスタッツは高くないものの、<マジシャン・オブ・ブラックカオス>の横に並べる事で、ノーコストでカード1枚を破壊できます!
    生き残れば次のターンも効果を発動できるため、相手にプレッシャーをかける意味でも出しておきたいモンスターです!
    また、<セレモニアル・ゲート>が複数枚あれば、効果を発動し終わった<セレモニアル・ソーサラー>を素材に2体目の同名カードを出す事も可能です!
    ライフを削り切る詰めの部分で欲しくなりますね!
    もちろん3枚確定!

    セレモニアル・ナイト...1枚
    盤面の除去ができる<セレモニアル・ソーサラー>の方が優先度が高いですが、単体で3300打点になれるこのカードも捨て難いです。
    また、<マジシャン・オブ・ブラックカオス>と並んだ際に自軍のモンスターを全て500パンプアップできる効果もかなり強力です!
    とは言え、上記のような状況になるシーンはほとんどなく、エクストラデッキの枠がカツカツなので1枚のみの採用。

    超魔導騎士-ブラック・キャバルリー...3枚
    攻めの要となるモンスターです!
    高打点+貫通なので、ガンガン相手のライフを削ってやりましょう!
    手札があると自分以外のモンスターに効果破壊耐性を付与できるため、相手の破壊に対して強く出れるのも良いですね!
    竜騎士ガイア>モンスターよりも優先して出す事が多く、<竜騎士ブラック・マジシャン>と違って墓地からエクストラデッキに戻す手段が無いため、長期戦になった際に3枚目が欲しくなる事がありました!
    そのため、3枚の採用!

    竜騎士ブラック・マジシャン...2枚
    自分のバックを守ってくれるため、最も場に出しておきたいモンスターです!
    また、このカードは場と墓地でブラック・マジシャン名称となるため、<歴戦の暗黒騎士ガイア>や<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>と効果フュージョンするのにも使えます!
    実際に回してみると、墓地のこのカードは素材としてエクストラデッキに戻るため、3枚目を使う事はほぼ皆無でした。
    そのため、2枚の採用にとどめています。

    百戦の覇者ガイア...2枚
    直接攻撃or魔法・罠破壊を選択できるフュージョンモンスター!
    コストで墓地のモンスターをデッキに戻せるため、デッキを回復しながら強力なモンスターを使い回せる点も強いですね!
    このカードが有無によって対応力が大きく変わる印象です。
    ただ、出す優先度と枠の関係から2枚の採用としました。

    疾風の竜騎士ガイア...1枚
    竜騎士ガイア>の第三の選択効果としての採用!
    超魔導騎士-ブラック・キャバルリー>には劣るものの、貫通効果と追加の1ドロー効果も強力です!
    ただ、出す優先度は低いため1枚のみの採用。
    調整中は何十回と対戦しましたが一度も使わなかったため、<セレモニアル・ナイト>の2枚目と入れ替えるのも良いかもしれません。


    4.環境デッキとの戦い方
    対ハーピィ
    ハーピィ・レディ1・2・3>で大幅にライフを削られてしまうと不利になるため、なるべくモンスターを並べない方が無難です。
    竜騎士ブラック・マジシャン>でバックを守りリソースを貯めつつ、手札5枚+3枚のバックで一気に展開してライフを取り切るのが良いと思います。
    見かけ上は8枚のカードですが、1アドを稼ぐモンスターだらけですので、実際には10枚以上のカードとなるでしょう。
    また、<風帝ライザー>、<竜水の神子>、<コスモス姫のお戯れ>、<セレモニアル・ソーサラー>といった相手の盤面を減らすカードも多いため、ダイレクトアタックを叩き込めるチャンスも多いですね!
    序盤を凌いで墓地さえ肥えれば巻き返しは十分可能ですので、最初にモンスターを並べ過ぎて<ハーピィ・レディ1・2・3>の的を作らないように注意しましょう!

    対リチュアル
    リチュアルと言っても、構築の自由度が高いため、様々な型が考えられます。
    今回のようにガイアと混ぜるパターン、<永劫の神導龍>と合わせたパターン、<海影のモミュ>を採用したパターンなど様々です。
    いずれにしても、<竜騎士ブラック・マジシャン>を出せると優位に立つ事は変わりないため、まずはそこを目指します。
    極力手札は使い切って次のターンの手数を増やした方が強いとは思いますが、盤面を返された後の返し用に<歴戦の暗黒騎士ガイア>や<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>は手札に温存しておいても良いかもしれません。

    対磁石
    第一期のギャラクシーカップの結果を見ても、現環境はハーピィ一強で、ポツリとリチュアルがいる程度の分布だったため、3番手のデッキは選出が難しかったです。
    ただ、直近のギャラクシーカップ優勝に磁石があったため、他テーマより優先して選出する事にしました!
    こちらもフュージョン魔法を使わない効果フュージョンテーマであり、<磁石の翼マグネット・バルキリオン>の高打点+万能除去や繰り返し使える召喚反応罠である<リパルシブ・フォース>が強力です!
    ただ、リチュアルガイアは裏側表示にしてくる召喚反応系の罠で展開が止まりません!
    上級モンスターのリリースに使ったり、<カオス-黒魔術の儀式>でリチュアル素材に使ったり、<昂光の呪縛>で相手モンスターの表示形式を変更しつつドローしたりとあまり効きません!
    環境トップのハーピィが召喚反応系の罠で止まるのに対して、この点が大きな差別化ポイントになりそうです!
    対磁石は試合が長引くほどにキツくなってくるため、短期決着を目指してライフカット優先で動くのが良いと思います!


    5.最後に
    多くのプレイヤーに研究され尽くされたハーピィよりも、無限の可能性を秘めたリチュアルガイアの方に今は興味があります!

    構築の自由度が高い分、環境に合わせてカスタマイズできるのも強いですね!

    息の長いデッキとして、長い期間遊べそうな点も良いです!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


進撃のアクセルロード環境予想

    posted

    by O尺

    進撃のアクセルロード環境予想
    遊戯王GXのリマスター放送されてますね。

    OCG大好きナオトインティライミ風のお友達が
    「HEROには戦う舞台ってもんがあるんだ!」と意気揚々にフェイバリットヒーローを装備したダークロウ、サモンリミッター、カイザーコロシアム貼って何もさせない盤面作って「ガッチャ!」とドヤ顔されたのを思い出しました。

    盤面返せるわけないだろ!

    ラッシュ以外も触れますよ。
    最近はラッシュメインですが。
    そんな色々なことに触れている視点でアクセルロード環境書いていきます。
    書いてて思いました。だいぶ苦しいですね。
    どうもO尺です。


    【進撃のアクセルロード】注目カード
    ハーピィ・レディ3・1
    123>ワンキル多すぎだろという意見が届いたのか、ジェネリック<救惺望御>をもらえました。

    ハーピィ以外ほぼ使えませんけど!!!!????(圧)

    ミラー戦においては相手のキルを遅らせることができるのでゲーム自体に奥深さが生まれたと思っています。
    それと同時にED入る可能性も上がりましたが...上手い人同士がミラーでやってもED入るレベルになりそうですね。

    トリガード•ライトニング
    手札コストが要らなくなった<10shionMAX>って認識です。打点上昇は300と少し控えめになってますが。

    打点と貫通付与できるので、誰か高攻撃力で全体の動きできるの居ないかなぁ...

    123「ワイに任せんしゃい」

    そんなわけでハーピィに入りそうですね。個人的には残る<ドレス>より使い勝手いいです。


    〜現時点で超えられない壁〜

    仮に6月もう一回予選やってと言われたらほぼハーピィ対策しかしません。そして対ハーピィで勝率何が高いかというとジェネリック<救惺望御>もらったハーピィなのでミラーを強く意識して練習します。

    ここからはハーピィがなんらかの形で規制喰らった世界線のおすすめカードになります
    (7月以降?)

    天導聖の見継人
    汎用蘇生札。<エーテル>と同じく同名ターン1あるのを忘れないように。

    創世神>と同じ感覚で使えそう。こっちは手札コストないけど。

    複数同時引きが強くないのでリチュアル全振りor1〜2枚採用か?

    自分は1枚から試してみます。

    竜騎士ブラックマジシャン
    先1で出せれば相手の後手<ゴーサイ>全部腐る...
    けども先1で出すのが難しい上<呪縛>もケアでハンド2枚残すの現実的じゃないよな...?
    ティマイオスの眼>入れてどうにかなる問題を超えてるような気もします。

    マグネットスピーダー
    起動効果なの偉い!!

    N磁石の騎士α>か<β>どっちか好きな方になれるのも高評価。
    相手の<シェイディー>早めに打たせるプレイングできそうです。

    洗礼のカースオブドラゴン
    バティーア>で出せれば滅茶苦茶強いです。
    歴戦>と違って特殊召喚効果持ってないのがなぁ...

    不遜のアインビー
    汎用枠。
    現状入るデッキは純植物かな?

    それ以外にアインビー入るデッキは恐らくグッドスタッフ系になると思うのですわ。
    ただ墓地戻し要員は<竜水の神子>が優先されるので...

    竜水の神子>を割いてまで入れる枠があるか?とは思ってます。<虚無魔人>や<結界像>みたいなのがぽんぽこ沢山出てくるなら別ですが。

    海影のモニュ
    アクセルロードに収録されてるカードではないですが同日付いてくるスペシャルパックに居るので。個人的に1番欲しいやつ。(強い新規を非売品に付けるなとあれほど...)

    永続コントロールのコストが軽い。
    後手1<呪縛>で相手の最上級確定裏にしてコントロール奪取。ハンド2増えてるのでコストも重くない。

    水属性海竜族でよかった。
    風属性鳥獣族だったら効果後即コンタクトされる地獄になってたと思うので...

    CAN:D LIVE(オーバーラッシュレア)
    推し。
    気が済むまで集めます。
    目指せ部屋一面。


    【進撃のアクセルロード】発売後の環境デッキ予想
    とりあえず予選突破したデッキ群たちでも。
    新規テーマにも触れてみます。

    ハーピィ
    ラッシュラッシュバラエティでこんな名言がありました。
    「勝ちたきゃハーピィ・レディを使う」
    この通りかなと思います。

    6月もギャラクシーカップ予選があり、環境デッキとはありますが実質ハーピィ祭りです。

    31>が出たことによりハーピィ自体が延命しやすくなりましたし。

    型としては<レジーナ>入れる派と入れない派で分かれそうかな?

    個人的には今のところレジーナ入れない派ですが...軽く利点でもあげていきますさかい。

    レジーナを入れる利点
    • 31>が出てきたことにより自分で退場できるようになり<123>ルートの可能性が広がった
    • ドロー加速によるデッキの回転。腐った<ゴーサイ>捨てれるの偉い。盤面次第ではハーピィサルベージして+1。<コスモス>打てるようになるかも。
    • SA>出しやすくなり<123>を倒す選択肢が増える。<スラッシュ>入れれば更に。

    レジーナを入れない利点
    • タックス>踏む可能性が減る
    • デッキ内のハーピィレディ密度を高めて即<123>に行ける可能性が上がる
    • スラッシュ>入れなくてよくなる(<レジーナ>いないと強く使えない)
    • レジーナから<万華鏡>に繋がらない
    • レジーナを強く使う都合上ハーピィの他に<セイントバード>、場合によっては<タイホーン>も入れるので123が遠のく可能性がある
    • レジーナで3枠取られるのでその分別の魔法か罠入れたい

    そうは言ってもこのわたくし、意見コロコロ手のひら返すことで有名なので!!

    来週あたりにはレジーナ最強!!って叫んでるかもしれませんね。

    リチュアル
    ハーピィが安定して85点出せるのに対しリチュアルは60〜100点を移動してる感じ。予選5マッチ、最大15試合やるならどっちを使うか?という課題が。

    先月の予選1回目で握るくらいには愛用してました。やれるかなって。

    見継人>が来たことによって利便性が上がったような気がします。

    リチュアルの魅力
    • ブン回った時の最大火力はハーピィ以上
    • ライフ調整しながら立ち回れれば相手の<123>を<エーテル>で破壊しながらチクチク攻めれる
    • シェイディー>のコスト、伏せにリチュアル魔法使えれば相手の除去実質−1なので当て損に。
    • 相変わらず<翼竜>がだいぶとんでもないことしてる。<ルイーズ>も同じく。
    • シェイディー貫通できる

    リチュアルの弱み
    • 初手事故、というほどでは無いけど下級三体からリチュアルに繋がらないこともしばしば。罠なかったらそのまま<123>で即負け。
    • キャバルリー>が123を超えるまで結構道のりが長い
    • サイド後<ゴーサイ>と<呪縛>同時採用いけなくない...?

    磁石
    調整中にちょこちょこ使われました。実際にハーピィ負けてます。それを踏まえて。

    磁石の魅力
    • リパルシブ・フォース>強い。召喚手札コスト無しで止めれるのと<23>来ても攻撃時に裏にすればいいだけ。
    • 持久戦に持ち込んだらハーピィ捲れないかも。毎ターンリパルシブ・フォース打たれてデッキも回復するし。
    • 結束>出せばワンチャン生き残る。<シェイディー>打たれても守備変わらんので。

    磁石の弱み
    • ハーピィに比べて初速遅め。下級で詰まったら<123>で即負け。
    • ドロソが少ない。<傲慢>or<コメット>くらい?両方でもいいけど。
    • 現時点での可能性は低めだけどハーピィ側がサイドから<バックビート>入れてきたら耐久かなり厳しいと思う。<トリガード>で墓地肥やしできるようになるから現実的な気がするのよね...バックビート...

    爬虫類
    想定外でした。
    にわかですがこちらもつらつらと。

    爬虫類の魅力
    • 秘密捜査官全部帰ってきたので<キャスト><テイク><ファドロ>の擬似サーチが復活。妨害持ってこれる手段が安定しました。
    • 蛇姫>で相手の<123>の打点下げながらドローできてアド取れるか。
    • ミスリード>で<シェイディー>で裏にされた自陣を起こせる。効果も再利用。

    爬虫類の弱み

    P・M (新規テーマ)

    プラモデル系モンスター。
    ラッシュラッシュバラエティで使ってるところを見た上で書いていきます。

    PMの魅力
    • リステラ>強い。効果使ったモンスターや<シェイディー>で裏になったモンスターコストにできる良いね。
    • ドロー以外の方法で選択肢を増やしていく感覚。<タックス>踏まないのは偉いです。

    PMの弱み
    • 下級二体目出した瞬間に<シェイディー>打てば盤面止まりますね、PMリチュアル魔法は裏側コストにできないので...
    • 強い雷族最上級がいないので裏にされたら攻め手に欠ける印象。
    • 種族単の宿命、<バックビート


    【進撃のアクセルロード】環境 O尺おすすめサイドカード!
    聖なるバリア -ミラーフォース-
    破壊耐性持ちは<キャバルリー>くらいしかいない印象。できればサイドから<サンリバ>を入れてミラフォに破壊耐性をつけた上で面取りたいところ。

    どのデッキでも広く刺さるのはミラフォくらいか?

    個人的に<罠はずし>もサイドに入るけどハーピィ特化し過ぎてる気がして...


    次回制限改訂について
    さよなら<123>。あなたは多分5年くらい来るの早かったよ...
    この通り123を禁止にしてしてほしいところではありますが商売上そうはいかないでしょう、発売して100日以内に禁止はなぁ...

    各ハーピィレディ全部制限、<フルドレス>制限、<万華鏡>制限にすれば落ち着くんじゃないかと。

    ハーピィデッキの構築相当難しくなりそうですが。

    ゲームバランス的には123禁止が1番丸く収まりそうですが、果たして...


    モミュ>の販売方法や<123>に終始ぶーぶー言ってましたが<CAN:D LIVEのオーバーラッシュレア>が来たので醜い心が全て浄化されました。このカードゲーム大好きです...(手遅れ)

    それではしばらCAN:DLIVEのオーバーラッシュレア無限回収の旅に出かけます。

新たに舞う影の舞!「花牙」

    posted

    by ラストシュウ

    新たに舞う影の舞!「花牙」
    どーも!実はOCGもラッシュも、カードよりアニメ・漫画派なラストシュウです!

    最新弾『進撃のアクセルロード』によって、キャラクターデッキを含む、様々なテーマが大幅に強化されました!
    そんな中でも個人的に推しているテーマ、「花牙」について語っていこうと思います!
    意外な強さを見つけるきっかけになればと思います!
    今回は新規をふんだんに使いつつ、個人的推しテーマ「帝王」のカードと混ぜた「花牙帝」を紹介しようと思います!


    目次

    デッキレシピ
    花牙
    プレイヤー:ラストシュウ


    デッキコンセプト
    このデッキのモンスターは全て守備力1000...つまり「帝王」なんです!
    ...というのはさておき、新登場の<花牙クノイチ・リンカーネイション>を活かしたコンセプトデッキになっています。

    現環境でラッシュデュエルをする際、「ハーピィ」と戦うことを避けるのは困難なためその対策をしつつ、新規を全て活かして臨機応変に戦うデッキに仕上げました!

    既存の「花牙」とは異なる罠を多く積み、相手の行動を封じながら戦う点が特徴です。


    デッキ解説
    花牙疾走のクノイチ・エトランゼ 1枚
    新「エトランゼ」シリーズのカードです!
    墓地肥やしに加えて、墓地の通常モンスターを2体手札に加えることができます。
    花牙封じのエトランゼ>の効果で選ぶことで、<花牙封じのエトランゼ>を<花牙クノイチ・エトランゼ>にしてフュージョン召喚を狙える点もポイントです!

    花牙クノイチ・リンカーネイション 3枚
    今回個人的に最も活かしたい新規カード!
    自分フィールドに魔法・罠がなければ、相手ターンは攻撃力4600!
    並大抵のモンスターの攻撃は耐えることができます!

    不遜のアインビー 2枚
    汎用と言われている植物新規!
    墓地のモンスターを戻しながら、相手モンスターを裏側守備表示にできます。
    自分フィールドに植物族が3体いると、全員貫通効果を得るため、<花牙絢爛メイカ・エトランゼ>で特殊召喚し、一気に貫通を狙えると理想です!

    花牙消のヒマワリ 3枚
    新規の通常モンスター!
    フュージョン召喚の素材に使います。守備力1000という良ステータスに加え、なにより可愛い!

    雪花牙ブランドブラン1枚
    アニメでランランが使用したエースモンスター!
    守備力1000の上級通常モンスターという点が評価でき、<花牙疾走のクノイチ・エトランゼ>で手札に加えた後に、<帝王の煌誕>で特殊召喚可能です。
    このコンボのためなので、1枚アクセントに採用してます!

    花牙クノイチ・エトランゼ 3枚
    アニメでは蘭世のエースモンスター!
    花牙封じのエトランゼ>や<花牙疾走のクノイチ・エトランゼ>を特殊召喚可能なため、このデッキの展開要因として大きく貢献します!
    効果「鏡の術 合わせ花牙絵」でモンスターを大量展開しましょう!

    花牙封じのエトランゼ 3枚
    とても頼りになる第二の「エトランゼ」!
    墓地のモンスターの名前をコピーしつつ、「フュージョン」をセットできる!
    花牙消のヒマワリ>や<花牙疾走のクノイチ・エトランゼ>などのフュージョン素材が増えたことで、今回強化されました!

    蒔きつきのアルピリス 3枚
    墓地肥やしと手札交換を行う植物族!
    このカードのことを考えて、メインデッキは植物族多めにしてます!
    なんと新規のフュージョン体をもらったことで、<花牙封じのエトランゼ>ともシナジーが生まれました!

    賢帝近衛兵2枚
    「帝王」のモンスターで、ドローエンジンとなる子!
    墓地のモンスター4枚を戻しながらドローできるため、アドバンス召喚に繋げやすいのが特徴的です!
    不遜のアインビー>とお互いにデッキに戻しあうことで、デッキ切れを回避するのに役立ちます!

    風帝ライザー 1枚
    レジェンドモンスターは「帝王」に!
    このデッキでは<帝王の機才>で「帝王」を手札に戻せるため、何度も召喚できる点が魅力です!

    真花牙分身 1枚
    手札2枚をコストに、墓地のレベル7植物族を2体特殊召喚できちゃうカード!
    花牙クノイチ・エトランゼ>を特殊召喚しフュージョンに繋げたり、<花牙クノイチ・リンカーネイション>を3体揃えて、攻撃力4600×3という難攻不落の盤面を作ることもできます!

    フュージョン 3枚
    フュージョン召喚に必要なカード!
    新登場の<育みのアルピリス>によって発動しやすく、手札で腐ることも少なくなりました!

    七宝船 2枚
    ご存知手札交換カード!
    帝王の機才>で墓地のモンスターを手札に加えられるよう、予め墓地肥やしするために採用してます。

    コスモス姫のお戯れ 1枚
    相手のカードを破壊するカード!
    七宝船>同様、墓地肥やし目的での採用です。

    ハーピィの羽根帚 1枚
    魔法・罠を破壊するカード!
    現環境は<シャイニーシェイディー>が多いため、対策として入れてますが、<襲い来る自然>を採用し、別のレジェンド魔法カードと変えてもいいかもしれません!

    花牙眩まし 2枚
    新規の罠カード!
    墓地の地属性植物族をデッキの下に戻しつつ、召喚されたモンスターを裏側守備表示+墓地の守備力1000植物族を特殊召喚するという強力な効果!

    帝王の機才 3枚
    自分フィールドにレベル5以上で守備力1000のモンスターがいれば、召喚されたモンスターを裏側守備表示にしつつ墓地のレベル5以上守備力1000のモンスターを手札に戻せるカード!
    帝王の煌誕>と組み合わせたり、<風帝ライザー>を回収できる点がポイントです!

    帝王の煌誕 2枚
    自分フィールドのモンスターを墓地へ送ることで、手札のレベル5以上守備力1000のモンスターを特殊召喚しながら、相手の召喚・特殊召喚されたモンスターを破壊します!
    急に<花牙クノイチ・リンカーネイション>が攻撃力4600で特殊召喚されるのはかなりプレッシャーをかけられると思います!

    花牙踏み 1枚
    「花牙」の優秀な罠カード!
    植物が攻撃を受ける時、相手モンスターを全て守備表示にします!
    確実に攻撃を凌げる点でとても使いやすいな、と思います!
    不遜のアインビー>とは少し相性が悪いため、マッチ戦などでは<昂光の呪縛>と共に多めに採用すると、貫通も狙えるためアリかな、と思います!

    エクスキューティー・ライディング! 1枚
    困った時に一役買ってくれるカード!
    他に魔法・罠がない時に発動し、<花牙クノイチ・リンカーネイション>を出せば、相手の攻撃力1800ダウン+攻撃力4600のモンスター特殊召喚となるため、そのターンを凌ぐことがとても容易になります!
    「ハーピィ」のシェア率が下がれば、もっと枚数を入れてもいいかもしれないな、という見解です。

    邪神の大災害 1枚
    このデッキでは、クセ強い部類のカード!
    攻撃宣言時にフィールドの魔法・罠カードを全て破壊します!
    返しの罠を破壊する点も強力ですが、このデッキでの本領発揮は<花牙クノイチ・リンカーネイション>への攻撃宣言時!
    相手の罠を破壊しつつ、自分の魔法・罠がなくなることで<花牙クノイチ・リンカーネイション>の効果が適用され、攻撃力4600でカウンターすることが可能です。
    これの強いポイントが、<ハーピィ・レディ1・2・3>に対して有効な点であり、<ハーピィズフルドレス>を装備して攻撃力4700まで上げられても、<邪神の大災害>で<ハーピィズフルドレス>を破壊することで、<花牙クノイチ・リンカーネイション>で迎撃することが可能な点です!
    残りのモンスターで攻撃力4600を突破するのは至難の業なため、返しに反撃に転じることで、一気に勝負を決めることができます。

    花牙華艶メイカ・エトランゼ 3枚
    新しい「エトランゼ」のフュージョン!
    自分の全ての表側表示モンスターの攻撃力を500上げ、相手の効果による破壊から守ることができます!
    レベル8のため、<花牙絢爛メイカ・エトランゼ>による特殊召喚が可能な点もポイント高い!

    育みのアルピリス 3枚
    新規のフュージョン!
    蒔きつきのアルピリス>と植物族という、とても緩い素材指定のため、場のモンスターの整理に大きく貢献します!
    育みのアルピリス>+<蒔きつきのアルピリス>で<育みのアルピリス>を出すなんてこともできちゃいます!

    花牙絢爛メイカ・エトランゼ 3枚
    このデッキの、1番の展開要因!
    墓地のレベル8以下の植物を場に出すことができます!
    花牙クノイチ・エトランゼ>の効果で<花牙封じのエトランゼ>を特殊召喚し、<花牙封じのエトランゼ>の効果で<フュージョン>をセットすることで<花牙絢爛メイカ・エトランゼ>をフュージョン召喚、その効果で墓地の<花牙クノイチ・エトランゼ>を特殊召喚して...と連続展開することができるのが強みです!
    花牙華艶メイカ・エトランゼ>を墓地から特殊召喚すれば攻撃力は3500!<青眼の白龍>相手にも勝てます!

    花牙乱心メイカ・エトランゼアイズ 3枚
    個人的に大好きで、スーパーレア15枚裏スリーブにして遊んでたくらいお気に入り!
    相手モンスターを2体まで選び、攻撃力73万ダウン!
    花牙絢爛メイカ・エトランゼ>の効果でこのカードを特殊召喚し、攻撃力を73万下げることで、大きな戦闘ダメージを狙うことも可能です!


    各デッキの相性
    今回のデッキでは様々なデッキに対応できるよう、バランス性をとっています。
    現在の環境で攻撃力・守備力のバランスが取れているテーマはそこまで多くないため、2300が基本攻撃力である「花牙」でも、問題なく回るかな、といったところです。
    反対に弱点として、罠を発動した後に展開(「青眼」や「アニマジカ」のアドバンス召喚など)されると、盤面を崩される可能性があるため、そういった罠が効きにくそうな相手には、上級モンスターの召喚に罠を撃ち、抑制をかけましょう!
    ハーピィ・レディ2・3>や<アニマジカ・ダブルセイバー>など、罠を発動できなくするカードに弱いため、これらを警戒する必要があるときはフィールドに出る前に罠を使い、盤面を固めておくといいと思います。


    最後に
    今回は以上になります!

    既存の「花牙」では戦いにくいと感じるところをしっかり補ってくれる新規のおかげで、だいぶ使いやすくなった印象です!
    今回は<花牙クノイチ・リンカーネイション>を軸にしたデッキを紹介しましたが、<花牙クノイチ・エトランゼ>や<花牙一輪ドウシン・カイカ>を中心としたデッキも強力なため、ぜひ組んでみてください!

    以上、ラストシュウでした!

遊戯王ラッシュデュエル買取強化カード紹介!!(6/27)

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