
新弾レビュー
RISING RAMPAGE編
RISING RAMPAGE編
4月13日に発売した「RISING RAMPAGE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!
今回は賢者えだまめさんに頂いたレビューを公開していきます!
皆さんお元気ですか、賢者えだまめです。
今回は、RISING RAMPAGEのレビューになります。
個人的に、上手く使えば環境目指せそうなカードがちらほらあるかなといった印象になります。
では、見ていきましょう!
今回の注目のカードを教えてください!
ウィッチクラフトゴーレム・アルル



ウィッチクラフトの新規カードですね。
新規追加されるタイミング早すぎないですか...?
そして、効果はこちら!
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分フィールドの魔法使い族モンスターが相手の効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、相手フィールドのカード1枚または自分の墓地の「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を対象として発動できる。このカードを特殊召喚し、そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):相手スタンバイフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。
なんと、汎用魔法使い族サポートでした。
毎ターンのバウンス効果は、<マジェスペクター・ユニコーン>を彷彿とさせる効果ですね。

そういえば、あのカードも魔法使い族だった気が...。
そしてこのカード、ウィッチクラフトのデッキパワーが上がるのは勿論ながら、とあるデッキでも採用が見込まれます。
それは現在の環境でも後攻特化デッキとして一定数のシェア率を誇る【召喚獣】です。

<召喚師アレイスター>召喚時の<灰流うらら>をケアできます。それだけではなく、ボードの火力が2800も上昇します。
召喚獣は基本的に先攻は手札誘発で妨害し、後攻で1killに持っていきたいデッキです。なので、相手のボードを1枚空けつつ2800打点を通せるのは強いと思います。
但し、あくまで受動的にしか動けない為枚数の調整は必須だと思います。
遮攻カーテン

このカードは今出したらダメな気がしますよ...。
とりあえず、効果をみましょうか。
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか発動できない。
(1)自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、その破壊されるカードの代わりにこのカードを破壊できる。
(2)相手フィールド上のカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
なにが強いかというと、今の環境には10期の象徴とも言える<魔鍾洞>と言うカードが存在します。
魔鍾洞を守れるカードが増えた...( ̄▽ ̄;)
今度から、魔鍾洞の対策カードは<コズミック・サイクロン>にしないとダメそうですね。


最後はこのカードです!
これが個人的には今回のパックで1番激アツなカードです!
竜嵐還帰



それでは、まず効果をどうぞ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
kozmo復権なるか!!!
kozmoは、下級が共通効果で「除外をコストに手札から自身よりレベルの高いkozmoを特殊召喚する」効果を持っています。



そして、上級kozmoは共通効果で「破壊された時に墓地から除外して自身以下のレベルを持つkozmoをデッキから特殊召喚する」効果を持っています。


相性良すぎでしょ!!!
下級を出せば展開になりますし、上級を出せば追い討ちにもなります!
元々kozmoは9期最強と名高い十二獣と戦ってたテーマなので、ポテンシャルは十分だと思います。
このカードの追加が今後のkozmoにどう影響するかは楽しみで仕方ないです!
以上、賢者えだまめさんのRISING RAMPAGEレビューでした。
賢者えだまめさん、ありがとうございました!