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【1ページ目】デッキレシピ：2023年2月 | 遊戯王 OCG

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ネコマネキング活用・無限ターンスキップ!?暗黒界デッキ

posted2023.02.23

by デッキレシピ

ネコマネキング活用・無限ターンスキップ!?暗黒界デッキ

みなさんこんにちは、にだいめです。【ツイッター @nidaime1015】
今回は暗黒界を使ったデッキを紹介したいと思います。

デッキコンセプト

＜＞+＜＞
相手ターンにグラファの効果を発動し、ネコマネキングを手札から墓地に送ることで、相手ターンを終了することができます。

さらに＜＞を使い墓地のネコマネキングを回収すれば、うまくいけば相手ターンを毎ターンスキップし続けることができるのがコンセプトになっています。

デッキレシピ

ネコマネキング暗黒界

プレイヤー：にだいめ

モンスター

計27枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

魔法

計7枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

罠

計6枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

最初にデッキを作る前に考えたこと

まず前提として、＜＞を出すにあたって融合素材の指定として＜＞が必要です。

さらに闇属性のモンスターが必要ですが、＜＞が融合グラファを出しやすく便利だと思いました。融合グラファは他にもいろいろ出す手段があると思いますが、＜＞のサーチ手段なども考えシンプルに登極を使い融合召喚をしようと思いました。

登極をサーチする手段として、＜＞や他暗黒界カードを使っていくため手札を捨てる手段を考えます。

そこで採用したのが＜＞でした。

＜＞の、「(1)：手札のこのカードを相手に見せて発動できる。デッキから「オオヒメの御巫」以外の「御巫」カード１枚を手札に加える。その後、自分の手札を１枚選んで捨てる。」の効果で、暗黒界の捨てられた時の効果を発動できるので、御巫と組み合わせてデッキを作っていくことにしました。

理想の初動及び盤面

一番の理想は＜＞スタートです。

神巫を通常召喚し、(1)の効果で＜＞を墓地に送り、虹光の(3)の効果で＜＞を手札に加えます。

＜＞の(1)の効果で＜＞を手札に加え、その後手札を捨てる（暗黒界を捨てられるのがベスト）、＜＞を発動し＜＞を特殊召喚する。

レベルが6になっている神巫と＜＞で＜＞をエクシーズ召喚する。

＜＞の効果で＜＞や＜＞など＜＞に必要なパーツを墓地に送る。
ここまでが1ターン目にしたいことです。

手札の関係で＜＞を出す必要がない場合は、神巫がチューナーでレベル6になっているので＜＞と一緒に素材にして＜＞を出し、効果で＜＞を特殊召喚して戦っていきます。

ネコマネキングをサーチする

ここまでで融合グラファを出すまでの流れやデッキの回し方はイメージができたので、次は＜＞について考えていきます。
一番簡単でカード枚数を使わない手段としては、やはりメルフィーを使うことだと思いました。＜＞でデッキから手札に加え、＜＞で墓地から手札に加え使いまわしていきます。

相性のいいカードを使いデッキを回す

未界域のビッグフット / 未界域のネッシー / 未界域の危険地帯

未界域は暗黒界と相性がいいことを知っている人は多いと思います。今回はどちらかというと＜＞で暗黒界以外を捨ててアドバンテージが得られるカードを使いたく未界域を採用しました。
＜＞に関しては、＜＞でサーチできるので＜＞以外のサーチ候補にもなります。さらに未界域モンスターは＜＞の融合素材にもなれるので墓地に行ったモンスターを＜＞の融合素材にしていきます。

素早いビーバー / 森のメルフィーズ / バージェストマ・ディノミスクス

＜＞は＜＞のサーチ先として、またメルフィーカードをサーチするため＜＞を出す用として、そして召喚権が余ることも想定して採用しました。＜＞は妨害する以外にも手札を捨てることができ、(2)の効果で＜＞を出しやすくすることにも繋がるので採用しました。

他採用カード

三相魔神コーディウス

＜＞で他に出しやすいモンスターはいるのか探したら、このカードにたどり着きました。登極は融合素材を墓地から使うことができ、何より速攻魔法なので相手ターンに＜＞を出したら面白いと思い採用しました。

彼岸の詩人ウェルギリウス

＜＞が相手によって破壊されたときに出すカード。レベル6でさらなるランク6エクシーズをしやすくしたり、シンクロモンスターなので＜＞の融合素材になることができるので採用しました。

「スプライト」カードたち

レベル2モンスターや＜＞、他には＜＞などランク2を作ることがあるので、さらにデッキを回しデッキパワーを上げるために採用しました。

暗黒界の鬼神ケルト

レベル6モンスターのかさ増しとして採用したカード。

感想

ターンを終了させるという珍しいことが出来るので作ってよかったなと思いました。
このデッキはアドバンテージをとれるギミックやカードをたくさん採用しています。
特に＜＞の、暗黒界と未界域の相性の良さがとてもよく、使っていて楽しいです。

以上、ぜひ参考にしてください。ありがとうございました。

ブログ記事を読む

みなさんこんにちは、メカヲタです。
今回は、最近特に結果を残すようになってきた【ピュアリィ】について、実際の構築を交えながら解説していきたいと思います。
各カードごとの詳しい効果については、過去記事をご参照ください。

【ピュアリィ】テーマ解説記事はこちら

【ピュアリィ】は先攻なら＜＞による制圧、後攻なら＜＞によるワンキルまたは面処理と、各種「ピュアリィ」エクシーズモンスターによる妨害を主軸としたデッキです。
展開にはコストが必要となるものの、後攻からの捲り性能も備え、テーマ内にドロー効果があるため手札誘発を引きに行くプランも取れる柔軟な戦術性が強みです。

最近私が使用している構築がこちら。

デッキレシピ

ピュアリィ

プレイヤー：メカヲタ

モンスター

計16枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

魔法

計21枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

罠

計3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

サイドデッキ

計15枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

2日間でサイドデッキを変えはしましたが、京都河原町CSで3位、禿鷹CSでベスト8の戦績を出しています。
こちらの構築をベースに解説していきます。

「ピュアリィ」カードの採用について

各種「メモリー」はフル投入です。初動となるカードであり、これらを引けていないと始まらないため全種最大枚数で問題ないでしょう。

下級モンスターは＜＞が2枚の構築もありますが、「メモリー」を連打してカードを探しにいくパターンもあるため、基本的にはどちらも3枚採用推奨です。

＜＞は1枚でも問題はありませんが、対象耐性による後手性能や素材追加によるドロー増幅、＜＞による捲りの期待値増加のため2枚採用がおすすめです。

＜＞はこちらも初動となるため枚数は悩ましいですが、最初に＜＞でサーチする1枚と返しに除去されても持ってこられる2枚目で十分なようには感じます。ここは好みですね。

＜＞は誘発受けを考えできれば3枚採用したいですが、単体では仕事をしないことも踏まえて2枚採用が無難に思います。
1枚だと墓地効果を使うために「メモリー」で捨てた際にサーチすることができないため、2枚は欲しいところ。

その他汎用カードの採用について

＜＞、＜＞については特に語るところはありません。

＜＞は最近流行りの【超重武者】やこのデッキが苦手な【スプライト】系のデッキを見て採用しています。

＜＞は重くもらってしまう＜＞、＜＞および＜＞にカウンターすべく投入。

＜＞は1枚で雑にパワーが高い誘発枠としての採用です。

2種の「三戦」カードですが、展開に誘発を受ければ効果を使い、受けなかった場合は「メモリー」のコストにできるという強みがあります。
これらのカードは後手性能が高いため、メイン後攻の場合に強く打てるのも優秀です。

＜＞は主にドロー効果を選択しますが、手札が整っているならハンデスも視野に入ります。
＜＞は先攻なら＜＞を、サーチができるなら＜＞を、後攻なら＜＞の択が取れます。

【ピュアリィ】は＜＞による連続攻撃で面処理することが可能なため、＜＞によって雑に無効化し、相手の盤面を処理しながらサーチして＜＞で蓋をすることができます。
そういった点でもメインからの＜＞は相性がいいですね。

＜＞は誘発枠、＜＞の択としての1枚採用。

展開例・小技など

ここからは展開方法と小技について解説します。
基本的には「メモリー」から＜＞にアクセスし、＜＞から＜＞を経由して＜＞+＜＞を目指します。
コストで魔法罠を捨てることができていれば、＜＞で素材を増やしにいけますね。

「メモリー」1枚から確定で触れる「ピュアリィ」カードは1枚だけなので、素引きしているほかの手札と相談しつつ、＜＞で探しにいきたいです。
＜＞と＜＞が両方構えられると磐石です。

「メモリー」が複数ある、＜＞でメモリーがめくれたなどの場合はさらにデッキから＜＞を出すことで連打によってめくりの期待値を上げ、ついでに＜＞2体から＜＞でさらに探すことができます。
魔法罠比率が高めのデッキなため、そこそこの確率で手札に加えることができます。

展開することでどんどん手札が減ってしまいますが、＜＞に触れていれば1枚、＜＞に触れていればさらに1枚ドローでき、＜＞があればそれらが倍になります。

デッキ内の「ピュアリィ」カードを減らしたうえでドローできるため誘発を引き込む期待値が高く、捨てた分のアドバンテージは余裕で取り返せるので積極的に展開していいでしょう。

初手に誘発が多く捨て難い、＜＞のみで「メモリー」を増やしにいけない様な手札の時は、＜＞から＜＞を構えます。

＜＞+「メモリー」でも一応妨害として機能できます。これらはあくまで緊急手段なため、基本的には＜＞を目指したいですね。

サイドチェンジ以降等で＜＞等の裏目をケアするなら、＜＞を出してから「メモリー」を打ち、チェーンしてそれを素材にすることで5素材から＜＞を直接重ねて出すことも考えられます。
この場合は6素材で、相手スタンバイにも素材化効果を使えつつドロー倍化も狙える＜＞+＜＞よりは劣りますが、手札や状況を見て臨機応変に対応したいです。

相手が＜＞や＜＞など、こちらのターン中にモンスターを出してきた場合、＜＞を素材にすることでそのモンスターを素材にして除去できます。

このパターンでも先攻＜＞が成立できたりするので、先攻でも＜＞を絡めておく択は常に頭に入れておきたいです。

後攻時は＜＞+コストからワンキルできるパターンが存在します。

相手に攻撃表示、攻撃力2720以下のモンスターが存在する場合、＜＞から＜＞を経由して＜＞をサーチし、相手に戦闘耐性を付けつつ＜＞の素材にします。
攻撃力2900の＜＞で攻撃しつつ、サーチ後に相手の攻撃力を半減、サーチした＜＞を発動してさらに素材を増やしつつ、これを繰り返して計4回そのモンスターに攻撃します。攻撃力が2720以下であれば、そのまま8000が削れる計算になります。

仮にワンキルできない場合でも、この連続攻撃で相手の展開したモンスターを複数戦闘破壊して盤面を荒らし、＜＞以外に2枚サーチ効果が使えるため、＜＞と＜＞を持ってきてそのまま蓋ができます。

高打点の置物に対しては、＜＞で素材を増やしつつ＜＞を素材にし、＜＞を重ねることで突破します。
こちらの効果で対象を取らずに無効化することもできるので、効果持ちを無効にしつつ打点を稼ぎ、＜＞を素材にできていれば複数回攻撃とバーン効果によりそのままライフを切ることも可能になります。こちらも後攻ワンキルの択として狙いたいですね。

消費少なくエクシーズでき、かつ同名ターン1が付いた＜＞の効果はマストカウンターになりやすく、相手目線はそこに妨害を打ちたくなります。
そのため、先に＜＞を出してエクシーズすることで妨害を誘い、切られなければ＜＞を出すことで妨害の無効化が狙えます。
ある程度整った手札が必要とはいえ、後手捲りとして必要なテクニックになるため覚えておきたいです。

複数素材を持つ＜＞を出すことも可能ではありますが、自分の＜＞を流してしまうことや、＜＞で妨害が事足りることの方が多いため、あくまで緊急の最終手段ぐらいに考えておきましょう。

対象に取れないタイプのモンスターがいる場合は、＜＞の素材化効果によって一定期間除去できます。ただし、「リンク召喚された」等の情報は帰還後も残り続けるため、注意が必要です。

まとめ

どの「メモリー」をサーチしてどの「メモリー」を発動し、どれを手札に残すのかなど、状況に応じた対応力と自身のデッキの理解度が求められるデッキなため、ある程度慣れと練習が必要です。
ただ、マストカウンターが見極めづらく、1:1交換を押し付けながら手数で押し切ったり、強引なワンキルや蓋など多彩な戦術をとることができる、魅力的なデッキでもあります。
「エピュアリィ」による繊細な妨害と「エクスピュアリィ」による豪快な効果を駆使する楽しさもあり、かなりいいデッキだと思います。
興味を持たれた方は、ぜひ組んで使ってみてください。

ありがとうございました。

ブログ記事を読む

【相剣連続シンクロ】デッキ紹介

posted2023.02.02

by デッキレシピ

【相剣連続シンクロ】デッキ紹介

みなさんこんにちは、にだいめです。

今回は相剣を使ったデッキを紹介したいと思います。

デッキコンセプト

相剣罠+＜＞のコンボをやりたい。

相剣罠には「このカードが除外された場合に発動できる。自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星 4・攻/守0)1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。」という共通効果があります。

この効果を、＜＞で除外することで、レベル4チューナーを用意しつつ＜＞が場に特殊召喚できるので簡単にレベル8シンクロが出せます。
そして＜＞の効果には名称ターン1の制約が無いので、相剣罠で相剣トークンを何度も特殊召喚しレベル8シンクロ召喚をたくさんするコンセプトとなっています。(相剣罠の効果は名称ターン1です)

デッキレシピ

相剣連続シンクロデッキ

プレイヤー：にだいめ

モンスター

計17枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

魔法

計8枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

罠

計15枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

エクストラデッキ

計15枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

初動・デッキの回し方

初動として相剣罠を複数枚使っていくことになるので、やはり強さも申し分ない相剣を軸に回していきます。

・初動の展開例として、手札の＜＞と、「相剣カード」または幻竜族モンスター1枚の2枚から。

＜相剣師-莫邪＞を召喚し効果で手札の相剣カードか幻竜族モンスターを見せ相剣トークンを特殊召喚する。
＜莫邪＞とトークンでシンクロし＜相剣大師-赤霄＞をシンクロ召喚する。
＜赤霄＞の効果でコンボに必要な相剣罠を手札に加える。サーチ先候補として＜相剣暗転＞は妨害ができるので優先になります。

このように＜＞から＜＞につなげ、＜＞の効果でコンボパーツを集めつつ妨害を兼ねた展開ができます。

次に＜＞を墓地に送る方法ですが、＜＞や＜＞など、墓地に送る方法または手札に加える方法など、ぱっと思いつくだけでいろいろあるのですが、「デッキから1枚のモンスターカードを墓地に送るだけの行為」が、相剣や他のカードとかみ合わなかったり、そもそもそんなに墓地に送りたいカードがなかったり、＜＞を素引きしたときはどうするかと、シンプルな行為ながらデッキを安定させるうえで、一番このデッキ作りで悩みました。
考えに考えた結果、思いついたのが＜＞でした。

手札1枚から＜＞のコストを稼ぎつつ墓地に送ることができます。
しかも、＜＞を墓地に送るだけでなく簡単にアタッカーを出すことも決め手となりました。
＜＞が手札に来てしまったときは＜＞や＜＞を墓地に送ります。

こうして相剣でデッキを回しつつ、＜＞で＜＞を墓地に送りコンボにつなげていく流れになります。

問題点(1):カードが足りない

ここまでデッキのイメージはできたのですが問題点がでました。
それは幻竜族と相剣カードが足りないことです。
基本的に相剣カードは引いたら使ってしまうので手札に相剣カードがありません。
なので、後続で引く＜＞の効果を使うことが難しいのでは?と思いました。
相剣カードを増やせばよくね?となりますが、相剣カードでこれ以上必要なカードは無いですし、増やせばただの相剣デッキになってしまいます。
そこで採用したのが＜＞と＜＞でした。

幻竜族単体としても強く相剣カードに永続罠があるので使いやすいと思い採用しました。
＜＞含め幻竜族の確保ができました。

問題点(2):手札に来てほしくないカードがある

＜＞を採用しているので、やはり＜＞は引きたくありません。なんなら＜＞も最初はあまり引きたくありません。そして最大の問題点は相剣罠です。
＜＞は使いやすいのですが、他の罠が微妙な効果です。

そこで採用したのが＜＞と＜＞です。