妖精エルフが超強化!新アリアで駆け抜けろ!!
本記事では第13弾「暗黒降誕」で強化された妖精エルフの紹介、解説を行っていきます。サンプルリストもいくつか用意したので参考にしていただければと思います。
「暗黒降誕」での強化点
瘴気の妖精姫 アリア
場かEXエリアにあれば妖精トークンに突進を与えることができ、進化で2コスト以下の妖精アミュレットをデッキから場に出すことができます。この効果で<ティターニアの妖精郷>を出すことで妖精トークンに+1/+1し、突進指定攻撃を付与できるので強力な盤面を作ることができつつもフェアリーで相手のフォロワーを除去することができます。
また、ラストワードでEXエリアに置くことができるのでアリアを出したターン以降も突進指定攻撃が付与され続けます。
フォレストフェアリー
2コスト1pp進化でEXに<フェアリー>と<フェアリーウィスプ>を置くことができ、EXエリアに妖精カードが3枚以上あれば自分のリーダーを2回復してくれます。コストが軽くなった<エルフプリンセスメイジ>のようなカードですが、この回復が非常にありがたいです。また、妖精サーチにひっかかってくれるのもかなりgoodです。
妖精の弓使い
ファンファーレで<フェアリー>を出すので実質2コスト3/2のフォロワーで、更にデッキの上から三枚を見て妖精カードを手札に加えることができます。アリアなどゲームに絡めたい重要なカードを回収することができ、次のターンに<ブレスフェアリーダンサー>をプレイすることで、相手のリーダーを5点削ることができるもできる優秀なカードです。
サンプルリスト
妖精エルフは1弾から登場しているテーマであり、そのカードプールも非常に多いです。様々な型がある中で、今回は2種類の型を紹介させていただきます。前寄せ型
プレイヤー:響
メインデッキ
計40枚
プレイのポイント
早いターンから複数体の展開を目指していきます。旧弾で強かった<フェアリーサークル>から<フェアリードラゴン>の動きを採用しつつ、EXに貯めたフェアリーを<陽光のエルフ>でバフしながら展開していきます。
相手のフォロワーに付き合っていくというよりは自分の盤面の処理を強要させるイメージで、相手が処理に困るような盤面を構築しましょう。
アリアは<カースドクイーン・ナハト・ナハト>の箱詰めや<天界の尖兵>に消滅されると突進付与ができなくなってしまうので、<妖精の奔流>でアリアを戻す動きを知っておくと便利です。
後ろ寄せ型
プレイヤー:響
メインデッキ
計40枚
プレイのポイント
こちらの型は相手のフォロワーに付き合いつつ、<クイーンセイバー・シンシア>によるワンターンキルを狙っていきます。フェアリーは基本相手のフォロワー処理に使いつつ、<フェアリーアサルト>や相手の処理漏れでリーダーを削っていきます。
<揺蕩う意志・スピネ>の採用により、リーダーを回復するだけでなく、フォレストフェアリー、<森を彩る者・エルフクイーン>、<フェアリーブレイダー・アマツ>と状況に応じて展開することができます。
<カースドクイーン・ナハト・ナハト>など、相手の大型フォロワーが苦手なのは変わらないので<クリスタリア・リリィ>も採用しています。
終盤はクイーンセイバー・シンシアと<妖精の奔流>を組み合わせることで場に<ティターニアの妖精郷>があれば、シンシア→ウィスプ×3→奔流(ウィスプ2体戻し)→ウィスプ×2で20点削ることが出来ます。