先日緑キッドでスタバ優勝してきました!
六弾で強化カードが入ったので、今日はキッドの解説をします。
リーダーキッドとは?
「キッドの能力見てもいいですか?」久しく大会で姿を見ることが減った<キッド>。リーダー効果を聞かれることがだいぶ増えました。
古くからワンピカードをやっているプレイヤーにとっては連続攻撃でなじみあるリーダーですが、最近始めたプレイヤーにとっては見る機会がほとんどないのが実情です。
簡単にリーダー効果を解説すると、手札を投げ捨ててリーダーを2回攻撃させます。
5ドンあればパワー7000で2発。10ドンなら12000で2発。
相手にブロッカーやイベントカウンターがなければあっという間にライフを削り切ります。
その反面、リーダー能力を使えば使うほど盤面にキャラを展開するのは遅れ、手札も消耗していきます。
これらの特徴を踏まえてスタバに持ち込んだのがこちらのレシピです!
デッキ解説
第六弾環境が始まり、世界は群雄割拠の模様です。前環境の<サカズキ>や<カタクリ>は強化され、新リーダーの<モリア>、<ヤマト>、<ペローナ>などが立ちはだかります。
キッドで彼らに立ち向かう術をお伝えします。
<モリア>、<サカズキ>、<カタクリ>、<クイーン>、<ヤマト>など攻撃時に発動する能力や強烈な攻撃浴びせてくるリーダーは数多くいます。
手札1枚の消費はあるものの、相手のゲームプランを崩して試合を有利に運んでくれます。
横展開や<アーロン>の妨害を絡めたあとはリーダー効果で一気に強烈な攻撃を叩きこんでいきます。
マリガン基準
ミホークからの4コスト展開は2ターン目最強の行動です。ちなみに、先手でミホークから<アーロン>を出した際には間違っても手札を捨ててはいけません。アーロンはレスト状態のリーダーにしか効果を発揮しないからです。
7ルフィからの面展開も先手3ターン目の動きとして最強なのでキープです。相手の攻撃を適宜受けながらお供として出せるキャラを探しておきます。
3.と4.は及第点の手札です。
相手が<サカズキ>や<モリア>といった除去系であれば3はキープ。4はダメ。
それ以外の相手にはカウンター値を見て考えます。
1.は面展開で盤面をめくれます。
2.は相手のリーダー効果を縛ったり、殴ってきたキャラを討ち取ったりすることで、反撃の機会が生まれます。
例外キープが3のドフラミンゴルートです。これは<エネル>や<ペローナ>など相手に突き刺さります。
他にもドフラミンゴ連打で相手を縛り上げられる対面で、カウンター値が恵まれていたら十分戦える手札となります。