【山川洋明】公式3on3青黄エース
先日の公式3on3で持ち込んだ青黄エースについて今日はお話しします!
青黄エース?!
チーム戦では大事なことがあります。「チームメイトの士気を下げない」
「チームメイトに余計なプレッシャーをかけない」
青黄エースは比較的どのリーダーともいい感じに戦うことができます。特にお客様もいないけど、カモにされることも少ないのです。
両横に座るチームメイトのメンタルにダメージを与えなくてすむから、というのが選択理由です。
もっとも当日の朝、会場に到着してから青黄エースに決まりましたが・・・
デッキレシピ
筆者が当日朝会場で組み上げたレシピはこちらです!メインデッキ
計50枚
一見複雑に見える青黄エースですが、先手では動きがほぼ固定されています。
- 1ターン目<ガープ>(いなくてもOK)。
- 2ターン目リーダー効果起動から<フランぺ>。これが実質2ドローに。
- 3ターン目<プリン>で手札を根こそぎ持っていく。なければ<ブロッカーエース>で手札を整えるか、<速攻エース>を立たせておきます。
- 4ターン目リーダー効果起動から<黄サボ>で相手キャラを除去。
- 5ターン目リーダー効果起動から子供を成長させます。さらに5ドンで大人キャラを出して2面展開。
- 6ターン目以降は子供成長を繰り返します。
突貫工事で持ち込んだこのデッキで4連勝スタート。
<ボニー>、<エネル>、<ルッチ>など環境リーダーを撃破していきます。
自分が5戦目で<ロー>に負けた時はチームメイト2人が勝ち星を拾ってくれたおかげで救われます。
7戦目にチームが力尽きて2敗目を喫し、上位進出の希望が断たれることに。
マリガンガイド
先手なら<フランペ>か<プリン>があれば迷わずキープします。フランペなら手札補充でゲームプランを組み立てやすくなります。
プリンは相手が一生懸命選んでキープした手札をズタズタにしてくれるからです。
カウンターの切り方
2コストの子供は中盤以降成長のためになるべく残します。どうしても苦しいときは<子サボ>を切ることも。1回<プリン>を出したなら、2枚目以降のプリンは効果を発揮しにくいので気軽に切って構いません。
5コストの大人たちは1-2枚だけ残して、あとはじゃんじゃん切っていきましょう。1-2枚残しておくのは、9ドンターンに2面展開するためです。
7ドンターンまでは<黄サボ>を残しておく。これは7ドンで<リーダー>効果から黄サボで除去するためです。
今日の記事は以上です。<青黄エース>はリーダーのパワーラインが7000に引き上げられることで、環境を席巻する<ロー>と戦えるのが非常に大きいです。
回り出したら強力なパンチをお見舞いしながら戦うのも魅力的です。
ぜひお試しいただけたらうれしいです!