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【デッキレシピ】ま〜まれぇど 1.0環境 Mix日単(ウィニー日)【タマーMAX】

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    by タマーMAX

    20250514 rise top.jpg
    【デッキレシピ】ま〜まれぇど 1.0環境 Mix日単(ウィニー日)【タマーMAX】
    皆さんお久しぶりです。
    今回は<忠誠の誓い>を採用したウィニー日について書いていきたいと思います。大阪フェスタで使用したデッキとなっています。

    デッキレシピ
    Mix日単(ウィニー日) デッキ
    EX1
    4


    ミラー対決等より攻撃的に行く際は、アグレや<ガイアの魔物使い/鳳 ちはや>などのカード採用なども良いかと思います。

    採用カードについて(入れ替え候補のみ)
    R4種
    最大16枚入れられますが、枠の関係上ここを下記の枠と入れ替える形となります。サーチの<文武両道な勇者部の切り込み隊長/八城 つばさ>4枚は固定の為、残り12枚。
    今回はベーシックにま~まれぇどのRを多く積んでいます。数値をある程度競うマッチ、主に花と月相手にエンゲージからの追加の数値足しが必要になる事が多い為この形になっております。

    切札枠
    追加の切札枠はグロリア*スノウセット。
    ドローによるダメージがないデッキに優しいキャラの登場ですので、自分側のデッキの削る速度を緩やかにして戦いたいです。

    入れ替え先の候補カードについて
    ガイアの魔物使い/鳳 ちはや
    忠誠の誓い>デメリットが発動してしまう為、このキャラを登場する際は<闇夜に舞う>のドローを誘発させて置いて、1ターンに纏めて発動させてデメリットを半減させます。 <闇夜に舞う>のドローが2回までですので基本的にゲーム中2回までの技ぐらいの認識で運用します。
    W.F.D
    相手の数値を消すカード、主にはすもも型の花単相手のAFを撃墜するための用途が多いかと思います。 他の運用方法として、2回目の<魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗>を<闇夜に舞う>でアグレパンチする際に、バトル中に効果で起こしてDMG0にした後に打つ事でDMG3に戻し追加で打点を入れる事が可能です。効率としては<武力の象徴>で4点入れるのと同じぐらいではあるので、2枚コンボですがこのデッキですと使い方が2種類あるのが良いかと思います。一応、月単相手のDMG下げにも使う事が可能です。
    他人を拒絶する少女/小日向 はやみ
    "炎"の魔女/竜胆 ほのか
    直接アグレで走れる為、ミラーなどの数値の影響が低い試合では強いと感じます。 上記の<ガイアの魔物使い/鳳 ちはや>で拾うように少数枚数投入などが多いかと思っています。
    天才肌でハイスペックな先輩/一条 葵
    至近距離
    切札枠が8枚では足りないため、このセットかグロリア*スノウセットを採用する必要があります。 どちらも試しましたが、今回のエンゲージのカードの採用を少なくする場合と<W.F.D>や<武力の象徴>などを採用する際はEX1がキツイためこちらに変更する可能性が高いかなと感じました。
    合気道を極めたトリックスター/蓼科 イヴ
    武力の象徴
    こちらも検討しましたがEX1がキツイのと、上記の<W.F.D>が発見された為現状ではかなり採用見送りカードであるかと思っております。 AP6足しの枚数がもっと欲しいと感じたら採用される可能性があります。
    マリガン基準
    DF3種
    才気溢れる呪法使いの少女/ネコネ
    儚き深窓の令嬢/リセリシアス・H・霧ヶ崎
    今をときめく人気読モ/竜閑 天梨
    AF2種
    亡國の双姫/イヌイ
    魔王に忠誠を誓う孤高の生徒会長/九曜 更紗
    どっちにもなる1種
    新進気鋭の学生画家/ルリアスティス・T・御厨
    まずこれらを探していきます。ない場合は下記を優先して出します。

    DF1種
    新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治
    AF2種
    木ノ本家四女/木ノ本 乃来亜
    夢綴る空想の紡ぎ手/鈴木 佳奈
    後は数値が足りるように攻撃(振りすぎない)で戦います。
    どこまでの数値要求をするかだけ決めて攻めましょう。

    環境相性
    有利
    芸術雪
    ウィニー雪
    イベント宙
    不利
    QM日
    孫呉の血脈+夕焼けのバス停月
    コントロールに強く、効率のいいDFを並べられた際にキツイというデッキ相性がしっかりと出てしまう形になっています。
    終わりに
    一応、大阪フェスタのレポートなども書けたら良いなと思っております。限定構築の話も、デッキ毎にちょっと纏められたら良いなと思っているのでやっていきたい気持ちはあります(気持ちはね!!)
    それではノシ

【攻略コラム】ま〜まれぇど1.0環境振り返り【らじお】

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    by らじお

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    【攻略コラム】ま〜まれぇど1.0環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は恒例の振り返り記事です。
    ミックス的には次の大阪フェスタで一区切りになるのでタイミングとしてはちょうどよいので、ちょっと早いかもしれませんがやっていきます。

    小型が強化されましたが、ミックスの小型が使われているイメージはあまりないです。
    新弾の<試食会>を使うと先攻1ターン目にAFの展開に5枚手札を使うのですが、残り3枚からうまくドロソを展開しづらくなります。
    つまり要求される初手が<試食会>を貼るAF+なんか1ドローできるAF+AFに、ドロソが2枚と、理想の展開に求められるものが結構多く回しづらいかなと感じました。

    それに対して限定構築はリソース量が減る代わりにスペックが上がりやすく、シングルデッキがとっつきやすいのもありまあまあ使われてるイメージ。

    とはいえ結局環境に食い込んできそうなのは前回から続投の芸術雪です。<母性あふれるロリお姉ちゃん/朝霞 汐>が普通に強いドロソなので単純強化となりました。チーム戦の上位にも芸術雪を採用しているチームがまあまあいるので環境でのパワーは十分にあるということでしょう。
    動きは似たり寄ったりですが、構築に個性が出る部分もありデッキも結構バラバラでした。

    個人的には<オカルト研究部/綾地 寧々>、<月下美人/桜小路 ルナ>あたりの後攻なら強力なドロソ達の枚数が難しいです。ターンリカバリーの追加によって先攻からガッツリ展開したいのにそういうドロソは還元にかかるターンもドロー量も他に見劣りしてしまうためあまり枚数を採用したくないという。先攻を取ったら<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>のみで展開を止めるしかないのでしょうが、もうちょっといい方法がないかいつも悩みます。

    新弾で追加されたエリア関連カードが採用枚数に差はあれど活躍していますね。
    構築の縛りもなく、既存のデッキにすんなり採用できるので<孫呉の血脈>、手札宣言、その他大勢満遍なく使われているイメージ。エリア関連カードを中心にデッキを組むとケロQ・枕の手札宣言と合わせる形が多そうです。
    利点は日単をはじめとした片面を上げるデッキに滅法強いことで、欠点は花単あたりの両面上げるデッキに滅法弱いことです。とにかく数値で勝てるデッキには強いし、負けると売りがなくなってしまう...
    長期戦なら<夕焼けのバス停>のバーンも無視できない点数になってきます。どう使うにしても単なる数値自慢で終わらないように手札宣言でダメージレースを調整していきたいですね。

    もう一つ、新弾のカードはほとんど関係ありませんが、カウンター中心の手札宣言月がいます。
    中型デッキにはカウンターを当てて、小型には枕月のように盤面を固めてバーンとシールドでじわじわ有利を取っていけると、見た目ほどカウンター頼りではないですが、まあカウンター刺さる相手に強いです。
    このデッキは回ると相手のドロソもコンセプトも出させないので本当に相手をめちゃくちゃにできてしまうのですごいんですが、回ってない時の動きもすごい。ただこれもどんなデッキ相手にも戦えるデッキの1つの形なのでまあまあオススメです。カウンターメタは勘弁な。

    中型花が一気に躍進しました。タイプとしては<ななついろの初恋/秋姫 すもも>と<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>で分かれていますが、すもも花の方が多いですね。
    中型キャラ中心に動いていくのは変わりませんが、すもも花はそのままじっくり有利をつけていくのに対して園池花はうおおお連続攻撃19点!勝ち!みたいなダイナミックな見た目が売りです。
    どっしり腰を据えて戦うすもも花の方がいろんなデッキと戦いやすくはありますが、園池花も相性を無視して全てを破壊する一点特化のよさがあります。幸い最近のカードや再録カードが中心のデッキなのでどちらも作って試してみるのがいいでしょう。
    環境での立ち位置は実はすごいいいわけでもなく、満遍なく運次第で五分前後で遊べる普通のデッキですが、最近は相性が尖ったデッキが多く丸いデッキを使うならこれかなって感じです。

    小型側だと手札宣言シンアイが注目でしょうか。手札宣言もシンアイも強化されたわけではありませんが、<墜落>で相手のコンセプトをぶち壊せる一点は他にないメリットです。芸術雪、エリア月、教会日あたりは結構簡単にめちゃくちゃになるので、現代のゲームコンセプトに沿わない古代のカードが波乱をおこしてるなぁとしみじみ感じます。
    僕が大好きだった手札宣言宙は日ウィニーの強化で滅んでます。R.I.P.

    新弾で強化されたのは...このテーマなんて言えばいいのかわからないんですが、なんか満遍なく各コンセプトが強化されてました。その全部載せが今回のテーマです。
    色々できて強そうなんですが、各コンセプトの代表というか目玉みたいなカードは構築制限でだいたい使えない状態なのでちょっと見劣りする感じは否めません。
    そもそも今手札宣言宙が厳しいならちょっと混ぜ物しても厳しいよね...とかアイテム要素が強いなら元からアイテム宙使うよね...とか後ろ向きに見えてしまいますが、その分独特な味わいかつ、2度と出ないコンセプトかもしれませんので旬のうちに楽しんでおいた方がいいかも。

    今強そうなのはイベント宙で、新弾の中で1人だけめちゃくちゃしてる<現代に蘇ったサムライ娘/東堂 千歳>が後手からドロソに<サバゲー>決めたり、今<真剣勝負>持ってきました!とアピールできたり、動きを安定させつつ今までできなかったことまでやるようになりました。日系統が苦手なのは変わりませんが、どの相手ともいい勝負ができるように仕上がってるかと思います。かなりコントロール的なデッキなので慣れるまでは難しいですが、きれいに動くとカウンター月ばりに圧勝できるので是非触ってみてください。

    新弾は日ウィニー強化ではあるのですが、今までとはちょっと味が違うかなという感じ。APを上げてDMG4で攻める3コス宙のような動きになります。
    APが上がるのはいつものことじゃん!?となるのですが、無償で上がる能力がめちゃくちゃ多いので序盤から高AP出せそうな雰囲気でバトルできます。
    アグレ付与が強すぎるから入る<亡國の双姫/イヌイ>と合わせてまあまあこれまでと同様に動けますが、今まで採用できてたカードの一部が採用できない、または相性が悪くなるような制限テキストで長射程の詰めは苦手になっています。
    総じて普通にスペックバトルに寄ってるので、スペック勝ちできるとすごい勝ちます。そしてスペックで負けるとまあまあ負けます。同期にいるエリア月や中型花がめちゃくちゃスペック自慢ということもありますので、スペックが売りではありますが、詰めやメタカードに意識を向けてデッキを組んでいきたいところ。

    一方武田日の強化はドロソが一種追加されたにとどまりますが、デッキの立ち位置がいいのかちょこちょこ見かけますね。日ウィニーに対してどういう対策を取るかという問題はありますが、こちらも全体的には苦手が少ないデッキなので大阪での活躍に期待です。



    と言った感じでしょうか。
    ちなみに僕は大会ではすもも花、園池花、イベント宙と使ってきていますが、どっしり構えるデッキが好みなのですもも花が一番好みです。
    今環境のミックスの大型大会は大阪フェスタが最後でしょうが、Navel2.0発売後はまた新弾のカードを使いたくなるでしょうし、今回のカードは今のうちに使い倒しておきましょう。

    ではまた。

【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 Mix月単(カウンター月)【かきみ】

    posted

    by かきみ

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    【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 Mix月単(カウンター月)【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はリセフェスタ東京チーム戦に参加してきましたのでレポートを書かせていただきたいと思います。

    デッキについて
    Mix月単(カウンター月) デッキ
    EX2
    38
    EX1
    22


    ここ最近はシングルのチーム戦が多かったのですか、久しぶりにMixフォーマットでのチーム戦だったので今回は環境トップの中型花やそれに強い芸術雪の両方に有利を取れるMixのカウンター月を使用しました。

    ドローソースを回して軽量アタッカーを並べながらながら<口うるさい義妹/桧山 璃子>や<飄々とした態度/八乙女 いろは>などのカウンターで相手の3〜4コストのキャラの登場を失敗させ続けて、その隙に軽量アタッカー達で取り返しのつかない打点差をつけてそのまま逃げ切るデッキです。
    相手のリソースを稼ぐ動きをカウンターし続けて自分だけ一方的にドロソを回す展開を作れれば打点差だけで無くリソース差もつけれて完封できることも少なくないです。

    カウンターが刺さりやすいコスト3〜4のキャラを主軸にすえたデッキに対しては無類の強さを誇りますが、逆にコスト1〜2のキャラが主軸のいわゆるウィニーデッキに対しては相手が手札2枚で登場宣言しているキャラを手札3枚でカウンターするとそれだけで手札1枚分の損なのでカウンター以外の部分で戦わなければならず戦いにくいので、有利不利のはっきりしたデッキでもありますね。

    序盤からカウンターを使いやすい状態をキープするために回収速度の早いドロソや軽量キャラを多く採用していますが、そのために今回の構築では<情報局特別班/在原 七海>のような強力だが動き出しが少し遅いドロソを抜いてあります。


    カウンターのカード自体は昔からあったものの、最近は相性の良いカードがあまり追加されずオーガスト3.0あたりから一年くらい環境からは姿を消していましたが、この前発売されたケロQ・枕1.0で<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>のような手札宣言のコストを発生できる軽量キャラや<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>のような回収速度が早くEX1を切りやすく相性の良いドロソが追加された事で環境レベルに舞い戻ってきました。

    採用カードについて
    隙がある魅力/小太刀凪
    一昔前のオーガスト2.0で登場したカードですね。
    相手キャラの登場宣言に対応して<隙がある魅力/小太刀 凪>の手札宣言を宣言することで後出しジャンケンのような形で<隙がある魅力/小太刀 凪>が相手キャラより先に登場し、その相手キャラの能力を一つ消すことができます。

    相手キャラの能力を消すだけなら他に採用されている<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言でもいいのですが、出たターン中にコスト発生をするキャラ(<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>など)や登場してすぐに強力な宣言能力を使用できるキャラ(<孫呉の血脈/孫策・雪蓮>など)にはこちらの方が刺さりやすいのが強みですね。
    とはいえAFにしか登場できないのでAFが埋まっている時は登場できませんし、必須カードという訳では無いので不採用でも良いかもしれませんが、相手の意表を突きやすい上振れ枠として入れておいても良いと思います。

    挙動が特殊なカードなので、使用する際は一応公式サイトの関連FAQをおさらいしておきましょう。

    口うるさい義妹/桧山 璃子
    手札宣言自体は<飄々とした態度/八乙女 いろは>の方が優れていますが、相手キャラが居るときに登場した時の効果が凄まじくて、<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>のようなアタッカーと自身を含むカウンターカードの両方を探しに行けます。
    基本的にはフルで3枚回収したくて、デメリットのデッキ破棄に関しては<口うるさい義妹/桧山 璃子>を登場する試合では最終的に相手とは圧倒的なリソース差をつけて一方的に攻める展開を作る事になりがちなのであまり気にならない事が多いです。
    ドロソを並べたい、カウンターもしたい、アタッカーも並べたい...と色々な事がしたいこのデッキで実質的に手札消費0枚の完全なタダキャラとしてDMG3のアタッカーの役割を担ってくれるのはかなり偉いです。

    例えば芸術雪対面で<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>の手札宣言の除去を使われ味方アタッカーを全て除去された返しにこのカード1枚とEX2のカード3枚を含む5枚の手札があれば<口うるさい義妹/桧山 璃子>の登場時能力の出目次第でアタッカーを3体並べ直せるので、展開力に関しては本当に凄まじいカードですね。

    『良き嫁』を目指す中二系天才ハッカー/佐倉 雨音
    これもまた一昔前のカードで、DFを一面開け続ける必要がある代わりにドローソースとしての性能は高いキャラです。

    DFを一面開けてしまうのが難点のこのカードですが、カウンター月においてはそもそも相手のAFが3面埋まらない事もあったりDFを埋めることより回収速度が早いドロソである事の方が重要な事が多いので活躍してくれます。
    コスト発生ではなくドローという形でリソース補充をしてくれるので、カウンター札を引き込みやすいのも良いですね。

    お世話好き/小瀬 葉月
    コスト発生を使い切ると実質タダキャラになってくれるキャラですね。

    最終的に稼げるリソースは今回採用していない<学園のプリンセス/墹之上 由乃>や<情報局特別班/在原 七海>・<ブラコン妹>より少ないですが、自分のターンと相手のターンに往復で連続してコスト発生をしてくれるので回収速度が早くてカウンター戦略との相性が良いので採用しています。

    手札3枚使って登場してから3回コスト発生をして実質タダキャラになるだけなので、コスト発生をすべて使い切ってもそれで手札が増えたり浮いたりしている訳ではありませんが、相手のアタッカーを実質タダキャラになった<お世話好き/小瀬 葉月>で止めれると実質的に止めた相手のアタッカーにかかっている手札枚数の分相手が一方的に損をしているような状態になるので、うっかり重めのアタッカーを出してしまった相手に対して特に効力を発揮するカードです。
    相手はリソースがカツカツで盤面が並ばないので高い数値が出しにくい中、こちらは必要とあらば手札宣言で簡単に追加の数値操作を出せるのもこの動きの強みですね。

    たまにジャンプ持ちDMG1のキャラとして運用することもあります。

    キボウ/鳥谷 真琴
    カウンター少なめの手札宣言月単などでは<青春の後始末>を配置してデッキのエンジンになってくれるこのカードですが、<青春の後始末>はキャラカウンターと相性の悪いデメリット効果を持っているので基本的には<青春の後始末>は配置せず登場時1ドローを選択する運用になります。

    アタッカーとして普通に使う分には<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの軽量キャラの方が優秀ですが、リカバリー要因&終盤に手札宣言が強いので採用しています。

    完璧生徒会長にして覆面マンガ家/鹿苑寺 かおるこ
    切札枠ですね。
    このデッキは<キボウ/鳥谷 真琴>から<青春の後始末>(切札持ちのエリア)を貼ることがあまり無いため切札の枚数をちゃんと取らないと切札が使いにくいので採用しています。

    攻めの数値が少し心もとない時に<猫耳>を味方キャラに装備したり、相手がアイテムを使ってるときにメタカードとして使いましょう。

    当日の対戦について
    • 1回戦目 真・恋姫†無双月
    • 2回戦目 MML花
    • 3回戦目 カウンター月(ミラー) ×
    • 4回戦目 ウィニー日 ×
    • 5回戦目 QM雪
    • 6回戦目 MML雪
    仮想敵として見ていたMixの芸術雪や中型花は全て他のチームメイトに当たり、シングルのデッキと当たることの多い対戦結果となりました。

    相性の良い3〜4コストキャラが主軸のデッキにはカウンター連打で、雪属性にはドロソの能力を消して有利になるので勝てて、ミラーマッチと不利対面のウィニー日には負けてしまった形ですね、あとチーム一勝で入賞だったので惜しかったです。

    おわりに
    という事でリセフェスタ東京チーム戦でした!
    今回はMixフォーマットの大会でしたが、チーム内に一人でもシングルのデッキがあれば1勝、3人全員シングルデッキなら2勝分を戦績に加算して景品が貰えるルールがあったのでシングルデッキのチームもかなり多かったですね。

    今回はMixの構築を使いましたが、次回はリセ8周年記念大会に参加する予定なのでシングルのデッキを使いたいなと思います。

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