
こんにちは、まつです!
今回はFORSQUAD SEASON:05の環境コラムということで、現在のランクマッチがどのような環境になっているのかを紹介していきたいと思います。
環境で見る編成紹介
作戦カード【宇宙って、自由ですか?】(自身のコストゲージを+10回復し、自身のSPゲージを2メモリ分回復する。上限を超えて回復はしない。)を採用することにより、序盤からガンガン圧をかけていくデッキタイプです。防衛を採用せず、デッキのすべてが攻めるカードで構成されているため勝負をあっという間に決めることができます。
特に今シーズンで追加された<Uジオング>が強力です。MSアビリティ『装転[広角]』を発動することにより、通常攻撃の火力が上がりつつ範囲攻撃に変わるため相手の受け方をかなり制限することができます。<FQ03-059P叢雲劾>、<FQ03-074Pシャア・アズナブル[GQ]>、<FQ04-067Uアマテ・ユズリハ(マチュ)>のPLスキルによる味方へのバフを重ねることでとんでもない火力の範囲攻撃を繰り出し、敵ユニットごと敵拠点や戦艦を削っていく様はさながら破壊神です。
不思議な音320編成が流行り始めた最初の方は、制圧の片方が『誘導』、もう一方は『補給』という形が多かったですが、研究が進むにつれて『誘導』を2枚採用した形を使用している人が増えた印象ですね。殲滅戦に勝てず、時間稼ぎのために相手が出してきた制圧を誘導することによって殲滅のラインを下げないように立ち回るのが強力です。
FQ04-067Uアマテ・ユズリハ(マチュ)のPLスキル『強くなる決意』によるSQゲージ減少が60秒で再発動するため、160秒前に1回目のマチュSPアタック→100秒で2回目のマチュSPアタックを決めると相手がSQUAD RUSHに入るのを大幅に遅らせることができるのは覚えておくと良いでしょう。
FORSQUAD SEASON:05で登場したUウイングガンダムゼロ(EW)をメインアタッカーに据えた221です。Uオルフェ&イングリットが火力面において非常に強力であり、Uウイングガンダムゼロ(EW)のSQUAD SP『オペレーション・メテオ』によってゼロシステムが発動した状態のUウイングガンダムゼロ(EW)と掛け合わせることでとんでもない火力を相手に押し付けることができます。MSアビリティ『奇襲』により好きな場所に対して超高火力のダメージを与えることができるため、無視をする判断もしづらく、Uウイングガンダムゼロ(EW)が活躍すればするほど勝ちへ近づくデッキですね。
FQブースター05弾によってUトールギスIIIという強力な相方を手に入れたため、ブースター排出開始以降はかなり使用者が増えた印象です。MSアビリティ『断砕[貫通]』をしつつ、SPアタック『メガキャノン斉射』も範囲スタンなのはかなり使い勝手が良いです。SQUAD RUSH中以外は火力がそこまで出ないというのが難点ですが、Uウイングガンダムゼロ(EW)が暴れることができれば問題ありません。
PR-354PRミーア・キャンベルはいうまでもありませんが、<BP04-020Mキラ・ヤマト>と<BP04-017Pドモン・カッシュ>のSQゲージ回収効率が非常に優秀です。FQ04-051Uベルリ・ゼナムを<FQ05-054Pトロワ・バートン>に変えて相手より早くSQUAD RUSHに入り、相手の盤面を崩壊させるタイプのデッキも存在します。
LEガンダム・エアリアルを採用した221です。
相方はBP04-003Uユニコーンガンダム(覚醒)の他に<FQB05-001Uジオング>を採用しているパターンもそこそこ見かけます。殲滅2枚がどちらも火力を持っているため、両レーンから圧をかけることができるのが強みですね!
防衛にUガンダム・キャリバーン(最終決戦時)を採用することで、対面がUウイングガンダムゼロ(EW)を採用しているデッキだった場合、SQUAD SP『パーメットスコア・オーバーエイト』でUウイングガンダムゼロ(EW)をスタンさせている間に撃破する動きを取ることができます。ゼロシステムが発動しているUウイングガンダムゼロ(EW)は回避攻撃と奇襲によって倒すのが難しいですが、スタンさせてしまえば問題ありません。被ダメージ上昇効果もあるため、LEガンダム・エアリアルの『圧倒』を当てやすいというのもかみ合いが良いです。
個人的な感想ですが、Uウイングガンダムゼロ(EW)入り221に比べて安定感はあると思います。ただ、Uウイングガンダムゼロ(EW)には『奇襲』という飛び道具があるのに対してこちらはそういうものがないため、しっかりと盤面を作って殲滅戦に勝たないとその後が苦しくなる試合が多かったですね。BP04-003Uユニコーンガンダム(覚醒)の枠を『断砕』にすると【不思議な音】編成対面が楽になる反面、SQ対面は少し厳しくなるので人によって好みが出ますね。
環境で目立っている旧カード紹介




PLでいうと、PR-354PRミーア・キャンベルは今シーズンでも活躍しまくりの印象でした。SQ編成で2殲滅以上のデッキにおいて、このカードを採用していないデッキの方が珍しいと思います。MSアビリティ発動時にゲージ中アップは強い!
防衛のFQ04-051Uベルリ・ゼナムも高い採用率でした。<FQ05-054Pトロワ・バートン>のSQゲージ回収量が多く、1Uベルリ・ゼナムよりも優先して採用されるデッキも一部あったため前シーズンほどのUベルリ防衛1強というわけではありませんが、SQゲージ最大時の全体火力バフはやっぱり強すぎる。
【不思議な音】編成ではFQ04-067Uアマテ・ユズリハ(マチュ)とUニャアンはほぼ確定で採用されていたため、今後も活躍し続けるのではないかと思います。特にUマチュのSQゲージ減少には何度泣かされたことか...。


最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Uウイングガンダムゼロ(EW)やUジオングの登場で大幅に環境が変わったFORSQUAD SEASON:05ですが、過去のカードもまだまだ強いですね。最新のカードがある程度強く、過去のカードでも戦える環境はとてもプレイしていて楽しいため、今後もこういう環境が続いてほしいと思います!
遊々亭公式Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】@yuyuteiNews
【遊々亭 ガンダムアーセナルベース担当Twitter】@yuyuteiGab





0
0
























































