
今回は、2025/09/01から施行の新禁止制限により規制をうけた通称ガブループと呼ばれるデッキのリペアをご紹介します。
今回のリペア対象
今回の規制で<メタルガルルモン(EX1)>が1枚制限になりましたね。デッキの動き自体は、<オメガモン Alter-S(EX9)>で
- ジョグレス進化+アタック
- アタック終了時ブリッツグレイモン(EX9)とガルルモン名称に分離
この工程でメモリー回復役がメタルガルルモン(EX1)だったわけですが、
現状
- <ワーガルルモン:サジタリウスモード(EX9)>から進化できる青のガルルモン名称
- メモリを増やす効果がある
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
採用カード紹介
今回は新しいLV6のガルルモン枠として、<エンシェントガルルモン(BT17)>を採用してみました。ガブループの場合、
- <ワーガルルモン:サジタリウスモード(EX9)>から進化したタイミングの進化時効果
- <オメガモン Alter-S(EX9)>の効果で登場したタイミングの登場時効果
制限カードですが、<ヴォルフモン(P)>からエンシェントガルルモン(BT17)に進化して、<ブリッツグレイモンACE(EX9)>登場からのオメガモン Alter-S(EX9)ジョグレス進化して、ヴォルフモン(P)のデメリットを消すのも面白いかなと思いました。
あと、オメガモン Alter-S(EX9)で2チェックずつしていくわけですが、盾を1枚減らしておけば初期セキュリティ5枚から、4枚に減り偶数なら、オメガモン Alter-S(EX9)の枚数も1枚少なくていいので盾バウンスは相性がいいです。 <メタルガルルモン(EX1)>で補っていた、メモリー回復要素は<トレーニング>、<メモリーブースト>、<八神太一&石田ヤマト(EX9)>をそれぞれ多めに4枚ずつ採用することで、1ターン余分に準備することで補います。
エンシェントガルルモン(BT17)は消滅時効果でテイマーをタダ貼りできる効果もあるので石田ヤマトの名称関係なく、3固定のテイマーを採用するのもいいかもしれません。 オメガモン Alter-S(EX9)がセキュリティの⼀番上に置かれるということで<冒険の島(ST20)>は実質5、6枚目のオメガモン Alter-S(EX9)なるのと、DP+3000する効果によって、オメガモン Alter-S(EX9)がセキュリティバトルで負けることもほとんどなくなるので非常に相性が良いカードです。 エンシェントガルルモン(BT17)の時にも言いましたが、奇数の盾を偶数にしとけばオメガモン Alter-S(EX9)の使用枚数が減るので非常に相性がいいです。
オメガモン Alter-S(EX9)のジョグレス条件にガルルモン名称は関係ないのでブリッツグレイモンACE(EX9)の効果でジョグレスできます。
ワーガルルモン:サジタリウスモード(EX9)の効果では進化できないのでそこは注意しましょう。
まとめ
リペア前より、実は<エンシェントガルルモン(BT17)>によってデッキの除去力自体は上がっています。興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。