
今回は、6、7月開催の「エボリューションカップ2025 SEASON 2」の振り返りをしていこうと思います。
エボリューションカップ戦績
今回は、近場で開催数が多かったのと、予定も合わせることができたため、エボリューションカップに8回参加させていただきました。大会で使用したデッキについてはこちら
BT22発売前
1.サクヤ
メインデッキ
計50枚
2.鳥ギル
メインデッキ
計50枚
3.デューク
メインデッキ
計50枚
BT22発売後
4.オメガ
メインデッキ
計50枚
5.銀河
メインデッキ
計50枚
この5種類のデッキを使用して、8回参加の内5回優勝させていただきました。
1.~3.のデッキは先日発表された制限改定の影響を受けてしまいましたので、今回は制限後も使用可能なデッキである4.と5.について見ていきましょう。
デッキ紹介「オメガ」
動き的には、<ノキア(BT22)>によって、3メモリーは確保できるので、<ノキア(BT5)>、<アグモン(ST20)>、<メタルガルルモン(EX1)>を使って、ウォーグレイモンとメタルガルルモンをメモリーがこちら側にある状態で揃えて、<オメガモン Alter-S(EX10)>を1、2枚連打して、ワンショットを狙います。盤面にウォーグレイモンやメタルガルルモンがそろってしまえば、<奇跡の究極騎士>による実質耐性になる強みを利用して、<オメガモンACE(BT17)>によるブラストジョグレスや、<オメガモン(BT22)>による強⼒な除去+ラストアタックのような動きができます。
サクヤや鳥ギルの環境でも、戦えていたデッキですので禁止制限後も活躍していくデッキになるんじゃないかなと思います。
何よりも、
- ノキアがかわいい
- オメガモンがいっぱい使える
- ワンショットキルもできる
ノキア軸でなくても、八神太一&石田ヤマト型やそもそも、今回のようなCS型出なくても様々なタイプがあると思うので研究も楽しそうです。
(特にアグモンやガブモンはやはりネームが強いのでいろんなタイプが組めます)
デッキ紹介「銀河」
鳥ギルやサクヤ環境でどれだけ戦えるのか試したくて、エボカ終盤は新しい銀河のデッキで参加しました。動き的には、<ディアナモン(BT22)>で面処理を続けて、<アポロモンACE(P)>と<デュークモン:クリムゾンモード(EX2)>で詰めたり、アポロモンACE(P)と<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>で−10000かけてテンポを取ることを狙います。
銀河に関しては、LV5、6、7は自由枠が多く、いろんな型があると思いますが、今回はこれをコンセプトに戦いました。
今回、面白枠で<湯島浩(BT13)>を採用してみました。
デジモンセイバーズを知らない方の第一声は「誰?」って感じかなと思います。
効果は
1.【登場時】自分のデジモン1体の進化元から、青のLv.3のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。
2.【お互いのターン】青の自分のデジモンが登場したとき、このテイマーをレストさせることで、自分の手札から、青のLv.4以下のデジモンカード1枚をそのデジモンの進化元の下に置ける。
となっています。
例えば、湯島浩(BT13)を登場して、1.の効果で自分のデジモンの進化元から<ルナモン(EX5)>か<ルナモン(BT22)>を登場させます。
そのあと、湯島浩(BT13)の2.の効果で手札からルナモン(EX5)、ルナモン(BT22)を登場したデジモンの進化元にいれます。
これによって、デジモンとその進化元のデジモンの進化元効果の組み合わせ次第で
- ルナモン(EX5)+ルナモン(EX5)でメモリー+4
- ルナモン(EX5)+ルナモン(BT22)でメモリー+2と1ドロー
- ルナモン(BT22)+ルナモン(BT22)で2ドロー
<コウ&サヨ(EX5)>で進化元を回す対象が確保できるのと、先ほどの付随効果が生まれます。
(ルナモン(EX5)+ルナモン(EX5)が残るだけで、毎ターンメモリー+4が発生するので恐ろしいですよね)
湯島浩(BT13)で進化元に⼊れるカードをレベル4にしておくと。
コウ&サヨ(EX5)でレベル5にタダ進化できます。
そもそも、湯島浩(BT13)がもう一枚貼ってあったりするとできることもどんどん増えていき銀河の動きを加速してくれます。
来月から、「エボリューションカップ2025 SEASON 3」も始まりますので自分の自身のあるデッキを持って参加しましょう!
以上です。
ありがとうございました!