皆さん、例のカードは手に入れられましたでしょうか?
そう、デジカの新しい万能サーチオプション「トレーニング」を!
【メイン】自分のデッキの上から2枚オープンする。その中の赤のカード1枚を手札に加える。
残りは好きな順番でデッキの下に戻す。その後、このカードをバトルエリアに置く。
【メイン】≪ディレイ≫(置いた次のターン以降にこのカードを破棄することで、効果を発揮する)
・自分のデジモン1体を手札の赤のデジモンカードに進化コストを支払って進化できる。
この効果で進化するとき、支払う進化コスト-2。
となってます。
(これが、白以外の赤、緑、青、黒、紫、黄の基本6色に互換カードが配られています。)
役割としてメモリーブーストと同じですが、性能に優劣が付いている部分があります。
- 使用コストが2コスト
- デジモン以外を手札に加えられる
- 複数あっても、1回で軽減できるのは1枚分だけ
- 進化コストしか軽減できないのでサポート範囲が狭い
- ハイブリット体などの特殊な進化には対応していない場合もある(詳しくは公式へ)
(両方採用するのもありです。)
今回はそんな「トレーニング」の中から、紫の<ウィズダムトレーニング>を採用した、ベルゼブモンのデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
※私が普段使ってるタイプにトレーニングを採用した感じです。
動き説明
- <バアルモン(BT10)> 進化元:<ウィザーモンX抗体(BT12)>+<インプモンX抗体(BT12)><パグモン(ST6)>
- <ウィズダムトレーニング>×1 <ヴァイオレットメモリーブースト>×1
- <ベルゼブモン(ST14)>+トラッシュ10枚
ここから動きを見ていきましょう。
ヴァイオレットメモリーブーストのディレイを使い、メモリ+2します。
そして、バアルモン(BT10)でアタックします。
アタック時効果ですが、
バアルモン(BT10)でデッキトップを3枚破棄、
ウィザーモンX抗体(BT12)でデッキトップを2枚破棄、
インプモンX抗体(BT12)でデッキトップを2枚破棄
合計7枚破棄します。
バアルモン(BT10)がセキュリティバトルなどで消滅した場合は、バアルモン(BT10)の消滅時効果でトラッシュから、ベルゼブモン(ST14)を登場します。
その後、パグモン(ST6)の効果でデッキトップを2枚破棄します。
デッキが破棄されたのでベルゼブモン(ST14)の効果でトラッシュ10枚毎にメモリ+1します。(相手のターンでも出来るので覚えておきましょう。)
ウィズダムトレーニングのディレイを使い、バアルモン(BT10)をベルゼブモン(ST14)に2コスト軽減の2コストで進化します。
進化時効果でデッキトップを4枚破棄します。
デッキが破棄されたのでベルゼブモン(ST14)の効果でトラッシュ10枚毎にメモリ+1します。
今回はメモリ+2ですね。
進化時効果で自分のトラッシュ10枚毎に相手のセキュリティを1枚破棄します。
(今回は2枚破棄)
(実質1コスト進化)
もう1回アタックできます。
相手のライフの枚数次第ではこれでトドメになります。
ベルゼブモンのデッキは、今現在の最強デッキの一つですがトレーニングの登場でさらに安定度が上がったかもしれませんね。
まとめ
一番最初にトレーニングとメモブの比較をしましたが、単純にサーチが少なかったカテゴリーはトレーニング+メモブをそれぞれ4枚採用することでデッキとしての動きの再現性は以前より格段に上がってます。紫で言えば、<レイヴモンバーストモード(BT13)>、<クーレスガルルモン(ST6)>など組みなおしてみたら面白かったですね。
- 新規でサーチカードが少ないカテゴリー
- 共通のサーチカードが少ないデッキ
以上です。ありがとうございました。