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【1ページ目】攻略コラム:2023年7月 | デジモンカードゲーム

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攻略コラム:2023年7月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第72回「ディアボロモンACE」

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    by 攻略コラム

    digideck.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第72回「ディアボロモンACE」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は約2年ぶりに新規のディアボロモンがプロモカードで収録されたので、ディアボロモンのデッキを紹介したいと思います。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    ディアボロモンデッキの特徴
    デッキの動きの紹介の前に、ディアボロモンデッキの特徴についておさらいしましょう。
    (なにせEX1クラシックコレクション以降直接的な強化はなかったカテゴリーなので)


    まずこれまでのディアボロモンを見ていただきたいのですが、
    それぞれ、アタック時、進化時、セキュリティ効果と様々な方法で名称が「ディアボロモン」のトークンを登場させる効果を持っています。
    デジカのトークンは、通常のデジモンと同じくアタックやブロッカーが付与されていればブロックできます。
    ただ、トークンですので進化は出来ません。(詳しくは公式Q&Aでご確認ください)

    単純に打点として増えるのも強いですが、このディアボロモン名称のトークンに関連して進化ラインが作られています。
    例えば、<ケラモン(BT2)>は進化元効果で
    【自分のターン】このデジモンと同じ名称の他の自分のデジモンが登場したとき、≪1ドロー≫。

    とあります。
    このケラモン(BT2)をディアボロモンの進化元に組み込んでおけば、
    このデジモンと同じ名称=ディアボロモン

    となるので
    ディアボロモンのトークンが登場したら1ドローできます。
    これが<クリサリモン(BT2)>だったら、トークンが登場したらメモリ+1、
    クリサリモン(BT5)>だったら、登場したディアボロモンのトークンに速攻が付きます。
    これらの大きな利点は、ターンに1回という制限がありません。
    つまり、トークンを出すたびにアドバンテージが増えるっていうことです。
    今回追加された<ディアボロモンACE(P)>ですが、
    進化時とアタック時タイミングにトークンを登場できます。
    つまり、進化してそのターン中にアタックすればトークンを2体登場できます。
    今までのディアボロモンで最も効率的にトークンを登場出来るカードなので実際にどういう動きになるか見ていきましょう。
    ※ディアボロモンACEですが、ACEカードのACEは名称に含まれないので名称はディアボロモンとなります。


    動き説明
    LOOK72_1.jpg
    バトルエリア 進化元:<ツメモン(BT2)>+<ケラモン(BT2)>+<クリサリモン(BT2)

    メモリ1

    ここから見ていきましょう。
    LOOK72_2.jpg
    ブラックメモリーブーストのディレイを使い、メモリ+2します。
    手札から真田アラタ(BT5)を3コストで登場します。
    LOOK72_3.jpg
    インフェルモン(BT2)を<ディアボロモンACE(P)>に2コスト進化します。
    (進化元のインフェルモンの効果で進化コスト1軽減されてます。)
    LOOK72_4.jpg
    ディアボロモンACE(P)の進化時、
    1. 真田アラタ(BT5)※1枚目
    2. 真田アラタ(BT5)※2枚目
    3. ディアボロモンACE(P)
    の3枚の効果が誘発します。

    まずは、1.真田アラタ(BT5)の効果を使いディアボロモントークンを登場します。

    登場したことにより進化元の
    • ケラモン(BT2)
    • クリサリモン(BT2)
    が誘発します。1ドローとメモリ+1しましょう。

    ここでディアボロモンACE(P)の
    【お互いのターン】[ターンに1回]他のデジモンが効果で登場したとき、登場コスト3以下の相手のデジモン1体を消滅できる。
    自分の「ディアボロモン」1体ごとに、この効果の登場コスト上限+2。


    という効果も誘発できますが、この後少なくともディアボロモントークンが3体登場するのでとりあえず使わないでおきましょう。どうせなら、もっと登場コストが高いデジモンを消滅させたいですよね。

    ※デジカは[ターンに1回]の記述があり、発揮するかどうかを選べる効果についてはそのタイミングで発動させなくても、その効果のターンに1回を消費することなく別タイミングで誘発発揮できます。(詳しくは公式Q&Aをご確認ください)

    2.真田アラタ(BT5)の効果も使い、ディアボロモントークンを登場します。

    登場したことにより進化元の
    • ケラモン(BT2)
    • クリサリモン(BT2)
    が誘発します。1ドローとメモリ+1しましょう。
    LOOK72_5.jpg
    3.ディアボロモンACE(P)の進化時効果を使い、ディアボロモントークンを登場します。

    登場したことにより進化元の
    • ケラモン(BT2)
    • クリサリモン(BT2)
    が誘発します。1ドローとメモリ+1しましょう。
    LOOK72_6.jpg
    ディアボロモンACE(P)でアタックします。
    アタック時効果でディアボロモントークンを登場します。

    登場したことにより進化元の
    • ケラモン(BT2)
    • クリサリモン(BT2)
    が誘発します。1ドローとメモリ+1しましょう。

    このタイミングでディアボロモンACE(P)の
    【お互いのターン】[ターンに1回]他のデジモンが効果で登場したとき、登場コスト3以下の相手のデジモン1体を消滅できる。
    自分の「ディアボロモン」1体ごとに、この効果の登場コスト上限+2。


    を使えば、3+5×2=13なので登場コスト13以下のデジモンを1体消滅できます。 (自分もディアボロモンACE自体も1カウントです。) 進化元のツメモン(BT2)の効果でDP+2000されているのでDP13000の1チェックです。
    LOOK72_7.jpg
    LOOK72_8.jpg
    盤面展開出来てもこのターンにリーサルは取れなさそうなので、ディアボロモンACE(P)を<クォーツモン(BT12)>に6コスト進化します。
    進化時効果で他のデジモンとテイマーをすべてレストします。
    その後レストしたデジモンをテイマー2体ごとにメモリ+1します。
    自分のバトル場だけで7枚あるのでメモリ+3して1返しになります。

    デジカで珍しいトークンカテゴリーなので普段では体験できない動きが味わえるデッキです。
    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ第四十七回「Dブリガード」

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    by 攻略コラム

    digideck.jpg
    好きなデジモンと強くなれ
    第四十七回「Dブリガード」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

    7月からエヴォリューションカップに参加している方も多いのではないでしょうか。
    エボリューションカップの優勝報告を見ていると色んなデッキが活躍していて非常に良い環境だなと感じています。

    今回はブラストエースで収録されて大幅に強化された「Dブリガード」の構築を紹介しようと思います。

    デッキレシピはこちら


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    デッキの回し方
    最速で<ブリガードラモン>に進化することを目指します。
    ブリガードラモンに進化してDブリガードを展開するのがメインプランになります。
    デッキをめくってその中から登場させるギミックが多いため、デッキトップを確認した場合は最低限登場させるデジモンは記憶しましょう。
    カーゴドラモン>やブリガードラモンはデッキトップから確認したカードは破棄するため山札が減るスピードが想像以上に早いです。なので<ミサイモン>や<ダークドラモン>、<DCDボム>をうまく活用して山切れには注意しましょう。


    注目カード
    ブリガードラモン
    このデッキの核となるカードです。このカードが引けないとどうにもならないです。マリガンの1つの基準として<ブリガードラモン>が引けているかどうかで検討するのも良いと思います。 ターン終了時効果が強力で、デッキトップ3枚を確認して登場コスト合計7までDブリガードを登場出来ます。
    この展開力がこのデッキの強みで、相手の除去が追いつかなければそのままセキュリティを削り切って勝つことが出来ます。
    また、ブラストエースで収録された<コマンドラモン>と<ハイコマンドラモン>の進化元効果でブリガードラモンの場持ちが非常に良くなり、継続した面展開が期待できます。
    進化時の除去とブロッカー付与ももちろん強力です。

    カーゴドラモン
    進化時だけでなく登場時効果も有しているため、<ブリガードラモン>の効果で登場した際に更に面展開に期待できます。
    また進化元効果が優秀で、他の自分のデジモンが消滅した時にデッキトップ3枚を確認してコマンドラモンがいれば登場出来ます。
    お互いのターン効果なので相手ターン中にコマンドラモンでブロックして消滅した後にまたコマンドラモンが出てきてリソースが維持できます。
    カーゴドラモン>とブリガードラモンをうまく絡められると一気に面展開に期待できます。

    ベーダモン
    Dブリガードではありませんが、<ブリガードラモン>と相性も良いです。
    相手のデッキトップを3枚見てデジモンカード1枚ごとに退化できます。退化後のデジモンが7コスト以下ならブリガードラモンに進化することで消滅させることが出来ます。
    クオーツモン>や<シャイングレイモン:ルインモード>のような強力なデジモンに対しても退化させることで勝機が生まれます。
    ツワーモン>も同様の理由で採用しています。

    ディアボロモンACE
    ブリガードラモン>の効果で<タンクドラモン>や<カーゴドラモン>が場に出ている機会も多く、ブラスト進化するチャンスが多いです。
    効果でデジモンが登場した際に消滅効果が発揮されるのでDブリガードと相性が良いです。
    除去できる範囲は狭いですが、進化コスト軽減やメモリプラスを制限するデジモンの除去に使えます。トークンが増えていけば除去できる範囲が一気に拡がります。
    ディアボロモントークンの準備はお忘れないように!


    このデッキの注意点
    ブリガードラモン>が全ての起点となるため、ブリガードラモンの除去が簡単に成立してしまうデッキ対面はきついです。
    ブリガードラモンへの対応としては退化やDPマイナスが有効です。

    面展開するデッキなので<デクスモン>には気をつけましょう。
    進化元がない完全体が登場出来ていれば巻き返せることもありますが、何も考えずに面展開しているとデクスモン1枚でひっくり返されるので常に警戒しましょう。
    また、<シャイングレイモン:ルインモード>のDP-5000とも相性が悪いです。ルインモードが流行っている環境ではBT4の<シールズドラモン>を増やしても良いと思います。
    今回はデクスモンを採用していますが、この枠を<クオーツモン>にしても良いと思います。


    最後に
    ブラストエースで収録された<ヌメモン>と<玉姫紗月>を採用する構築も良いと思います。
    速攻1打点生まれるのはやはり強力ですね!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第71回「永住瑛士」

    posted

    by 攻略コラム

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第71回「永住瑛士」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    遂にデジカブースター第14弾「BLAST ACE」発売しました。
    今回はその中から<永住瑛士(BT14)>と<ルガモン(BT14)>、そして、<フェンリルガモン(BT14)>を採用したデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    動き説明
    LOOK71_1.jpg
    バトルエリア 育成エリア メモリ1
    トラッシュ
    ここから見ていきましょう。
    LOOK71_2.jpg
    LOOK71_3.jpg
    ルガモン(BT14)をバトルエリアに移動します。
    メインフェイズ開始時、ルガモン(BT14)の効果で手札から<永住瑛士(BT14)>を進化元に入れてメモリ+1します。
    (トラッシュからも追加できるのでトラッシュにあってもいいです。)
    ウィズダムトレーニングのディレイを使い、ルガモン(BT14)をルガルモン(BT14)に進化します。
    そのままルガルモンでプレイヤーにアタックします。

    ここでまず
    1. ルガルモン(BT14) のアタック時効果
    2. 進化元の永住瑛士(BT14)で得ている「連携」
    この2つが誘発します。

    ここはまず、1.から解決します。
    手札から、<ソルガルモン(BT14)>を破棄してメモリ+1します。
    LOOK71_4.jpg
    LOOK71_5.jpg
    ソルガルモン(BT14)が破棄されたので、進化元のバウモン(BT14)の効果でルガルモン(BT14)をソルガルモン(BT14)に3コスト進化します。
    ソルガルモン(BT14)の進化時効果でトラッシュからファングモン(BT14)を登場させます。

    進化元効果で

    【自分のターン】[ターンに1回]特徴に「魔獣型」/「SoC」を持つ自分のカードが登場したとき、メモリー+1。

    をルガルモン(BT14)、ルガモン(BT14)共に持っているのでメモリ+1×2回します。

    次はファングモン(BT14)の登場時効果でトラッシュから、

    フェンリルガモン(BT14)を手札に戻して、フェンリルガモン(BT14)を破棄します。
    (今回は分かりやすく戻しカードを捨てましたが、別のカードを戻して、フェンリルガモン(BT14)を破棄しても大丈夫です。)
    LOOK71_6.jpg
    LOOK71_7.jpg
    フェンリルガモン(BT14)が破棄されたので、進化元のバウモン(BT14)の効果でソルガルモン(BT14)をフェンリルガモン(BT14)に4コスト進化します。

    フェンリルガモン(BT14)の進化時効果で、トラッシュからルガルモン(BT14)を登場させます。
    (本当は進化元に永住瑛士がいるので追加で後2体出せます。トラッシュが複数枚溜まれば出しましょう。)

    ルガルモン(BT14)が登場したので進化元のソルガルモン(BT14)の効果でフェンリルガモン(BT14)がアクティブになります。
    LOOK71_8.jpg
    色々処理しましたが一応今はアタック中です。
    進化元の永住瑛士(BT14)で得ている「連携」を処理します。
    今回はルガルモン(BT14)をレストして連携しましょう。
    フェンリルガモン(BT14)にDP+6000とセキュリティアタック+1が付きます。
    DP18000の2チェックです。
    LOOK71_9.jpg
    LOOK71_10.jpg
    メモリが相手側に2移っていますが、フェンリルガモン(BT14)の効果でまだ自分のターンです。

    フェンリルガモン(BT14)でアタックします。
    次はファングモン(BT14)をレストして、連携します。
    DP+4000とセキュリティアタック+1が付与されて、DP16000の2チェックになります。

    またここでフェンリルガモン(BT14)にも

    【アタック時】[ターンに1回]Lv.3以下の相手のデジモン1体を消滅させることで、このデジモンをアクティブにする。自分のデジモン1体ごとに、この効果で選べるLv+1という効果があります。

    ⼀応相手にLv6以下のデジモンがいれば消滅させて自身をアクティブに出来ます。
    (相手を消滅させないとアクティブに出来ないので注意ですね)
    LOOK71_11.jpg
    これで最後のアタックをすればこれで5打点なので、相手のセキュリティが4枚以下ならこれでトドメをさせますね。


    このほかにも<ガブモン(ST16)>や<オーガモン(EX1)>などアタック時効果で手札を破棄できるデジモンを使った2段階進化や、<ヘルガルモン(BT14)>と<アナログの少年(EX1)>によるコンボなどいろんなギミックがあるので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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