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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第131回「ガンマモン」

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第131回「ガンマモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、BT21「WORLD CONVERGENCE」で強化された、ガンマモンのデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    カード紹介「最強の兄弟」
    最新カード<最強の兄弟>は待望のガンマモン記述サーチオプションかつ、進化元が増えたらディレイで、自分のデジモンをガンマモン記述のデジモンにタダ進化できるカードです。

    実は色々とこのカードを使ってできる動きがあるので見ていきましょう。

    1.ガンマモン(BT21)とカノーヴァイスモン(RB1)と天ノ河宙(RB1)
    最強の兄弟の誘発の条件が「自分のデジモンの進化元が効果で増えたとき」ということなので<天ノ河宙(RB1)>は非常に優秀なトリガーになる感じです。

    動きとしては、育成からガンマモンをバトルエリアに移動し、メインフェイズ開始時に育成から出したデジモンの進化元を天ノ河宙(RB1)で増やして誘発させます。

    例えば、育成から出したデジモンが<ガンマモン(BT21)>だったとしたら、条件を達成していれば、<シリウスモン(BT21)>にタダ進化できたりもします。(進化コスト4も踏み倒しているので、メモブやディレイよりも強い動きになります。)

    また、序盤から動くなら先ほどのシリウスモンのところを<カノーヴァイスモン(RB1)>にするのもありですよね。
    (こちらも、通常3コスト進化ですが踏み倒せます。また、このパターンなら進化前のガンマモンはなんでもOKです。)

    2.アグニモン(BT21)
    アグニモン(BT21)>は進化時に進化元効果を増やす効果があります。
    (ヒーローが対象になるのでこのデッキだとガンマモン(BT21)かシリウスモン(BT21)ですね)

    進化元が増えたということは、最強の兄弟の効果がトリガーします。

    自分も進化できますし、横のデジモンを進化できます。

    3.レグルスモンACE(LM)、グルスガンマモン(BT21)
    実は、最強の兄弟は相手のターンでもディレイできます。

    レグルスモンACE(LM)>でブラスト進化を決めて進化元を増やしたら、そのままLV6に進化できたり、セキュリティから<グルスガンマモン(BT21)>が捲れて、登場時効果で進化元を増やしても、LV5に進化できます。

    バトルエリアに最強の兄弟があるだけで、除去範囲が大きく変わってくるため相手も迂闊にアタックしてこれない感じですね。


    といういう具合ガンマモンというカテゴリーとシナジーが噛みまくっているので基本は張り得なのが「最強の兄弟」です。

    カード紹介「シリウスモン(BT21)」と「カノーヴァイスモン(BT21)」
    自身が元々Sアタック+1と突進を持っており、進化時とアタック時効果で除去があります。

    最強の兄弟のおかげで、メモリが少なくても進化してアタックとできるので2面除去、自身の突進と合わせると単騎で3面除去につながるカードです。

    アルクトゥルスモン(RB1)>を能動的に進化元に⼊れれて、除去にもつながるので単騎でセキュリティ3枚減らせたり、デジモンの除去に使っても強い、セキュリティを減らすのに使っても強いですね。

    今回、進化元で除去耐性を付けることができる<カノーヴァイスモン(BT21)>が追加されたのでセキュリティから、除去オプションを食らっても耐えることができるのも強みの⼀つです。


    カード紹介「天ノ河宙(BT21)」
    天ノ河宙(BT21)>は4コストでちょっとコスト重めですが、元々ガンマモンのデッキは<ガンマモン(LM)>と<グルスガンマモン(RB1)>でテイマーは能動的に貼れるようになっているのと今回進化時効果で「テイマーが1枚以下なら」天ノ河宙(BT21)が登場できる<ベテルガンマモン(BT21)>が追加されたのでコストはあんまり関係ない感じですね。

    効果は、単体でメモリ+2と1ドローできるテイマーなのでリソースはかなり稼げます。

    特に進化元が増えたらメモリ+1と、1ドローする効果は展開の途中で天ノ河宙(BT21)が貼れても、そのターン中に起動できることも多いので非常に優秀ですね。


    まとめ
    今回は打点の補填で<オメガモンX抗体(BT20)>を採用していますが、<プロキシマモン(RB1)>を採用したりすると、最強の兄弟のバリエーションが増えたりするのでデッキとしては面白くなるかもしれません。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第130回「サクヤモン」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第130回「サクヤモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    先日私事ですが、「ワールドチャンピオンシップ25-26SEASON1 店舗予選」を突破いたしました。

    今回はその時に使用した「サクヤモン」のデッキをご紹介いたします。
    (タオルインなど言われているデッキです。)


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキ解説
    現環境デッキの1つであるサクヤモンのデッキについて明確な強みが3つありまして、それぞれ説明していきます。


    1.安定性も高く、進化テンポが速い
    このデッキは進化時効果でオプションをタダ打ちできるLV5、LV6が採用されていて、<超進化プラグインS>や<イエロー・スクランブル>併用すると
    • LV4→タオモン(BT17)→サクヤモン(BT19)
    • LV4→タオモン(BT17)→サクヤモン(BT19)→LV7
    この2つの進化ルートの形成速度が速く、進化コスト自体も踏み倒しているので、相手に渡すメモリー自体も少なくなっています。
    タオモン(BT17)>、<タオモンACE(BT19)>、<サクヤモン(BT19)>、<サクヤモンX抗体(EX8)>等々、アタック時や進化時、登場時にオプションをタダ打ちできる関係上、サーチカードが後半でもなかなか腐らないので腐らないからこそ多めにサーチオプションを積めるのが強みになってます。
    (平均的に大体のレシピがオプションを15~18枚は採用している感じですね)

    元々サクヤモンのテーマは、
    • デジタマにドロー効果がある。
    • LV3が登場時にサーチ効果がある
    • テイマーにサーチ効果がある
    デジカでおそらく一番重要なデッキの回転速度が速いので安定性が高くなっています。

    2.2種のLV7によって、対応力と制圧力が高い
    進化テンポが速いという話をしましたが、ではどんなLV7に到達するかというと<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>と<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>の2枚看板です。

    シャイングレイモン:ルインモード(EX4)は小型封殺の鉄板デジモンですが、サクヤモンのデッキ自体除去方法がDPマイナスなのでそういった意味でも相性抜群です。

    最近はLV3が進化軽減したり、LV3からワープ進化できたり、LV4が進化時効果でテイマーをタダ貼りしたり等々、トレーニングのディレイと合わせて育成LV3出しからスタートすることも多くなってきていますが、それら大体封殺できる感じですよね。

    ロイヤルナイツみたいな大型満載のデッキには、シャイングレイモン:ルインモード(EX4)は効きにくいんですがそこはカオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)で対応します。
    (登場時効果を封じることで、ロイヤルナイツの登場時効果から、<オメカモン>→<オメガモンX抗体>まで封殺します。)

    3.意外に打点もある
    進化テンポも速いですが、実はキルスピードも速いです。

    大体トドメの刺し方というと、

    サクヤモンX抗体(EX8)>でアタック中にイエロースクランブルで<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>に進化、アクティブになり、もう一回カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)でアタックし、サクヤモンX抗体(EX8)で出た速攻トークンでアタック。

    つまり、
    • DP15000で2点チェック
    • サクヤモンX抗体(EX8)の速攻トークンで1点
    サーチに使ったレナモン等で1枚相手のセキュリティを割って盾4枚にしておけばそれだけで打点的にはリーサルです。

    ちなみに盾4枚にしてなくても、セキュリティ0にしておけば、
    1. カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)の進化時効果で登場時効果無効、アクティブロックをかけているのでまずトドメは刺されにくい
    2. デジモンをすべて除去されても、スクランブルから、LV3登場→サクヤモンX抗体(EX8)までつなげて速攻トークンでアタック
    2重、3重に王手をかけているのでなかなか最強の布陣であることは間違いないですね。


    今回のデッキの強み
    一応今回の既存のレシピから改良した点が2つあります。
    1つ目:大体LV4には、<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>で安全に4点チェックしに行くために殴り返しをケアしたいので、進化元効果で防壁を持つカードが採用されているのですが、今回は進化元で防壁を持つカードを0採用、<ウィザーモン(BT18)>を3枚採用してます。

    理由ですが

    1.サクヤモンのデッキ自体もう有名な環境デッキということもあり、除去オプション等を採用して対策しているデッキも多そうなのでそちらをケアして、<サクヤモン(BT19)>や<サクヤモンX抗体(EX8)>でビートする為。

    2.元々テンポが速いデッキですが、同じタイプのデッキと対戦した時に速度面で差をつけたかったから。

    等々ありました。

    2つ目:大体<無効化プラグイン>が1、2枚は採用されていますが、今回は無効化プラグインを0採用、<ノーブルファミリアーツ>を2枚採用しました。

    理由ですが

    1.無効化プラグインだと、他のカードを組み合わせないとLV6マデ取れないつまり、除去オプションとして見た場合、弱いと思ったので今回は1枚でDP12000まで取れるノーブルファミリアーツの方がプラグインサポートを受けられなくても、デッキとしての地力は上がると思ったため。

    実際、今期は2会場の店舗予選に参加しましたが

    1回目
    1回戦VSヒーロー ○
    2回戦VSサクヤ ○
    3回戦VSサクヤ ×
    4回戦VSメギドラ ○

    2回目
    1回戦VS銀河 ○
    2回戦VSロイナ ○
    3回戦VSロイナ ○
    4回戦VSアヌビ ○

    という結果になりました。


    結果的にロイナとも対戦しましたが、LV4に防壁を採用していなくても、トークンや<タオモン(BT17)>やアタックを数回に分けて刻むことでセキュリティバトルの裏目を消していって、勝っています。

    ノーブルファミリアーツは実は今回のMVPで、手打ちの単体使用でもLV6を除去できたのが今回の7勝1敗につながったと思います。


    まとめ
    今回、サクヤモンのデッキを回してみて、順当進化デッキの中でも頭一つ抜けている印象を受けました。

    大体のデッキは、このサクヤモンの進化テンポについていけないのと、ルインモードとカオスモン、どちらにも対応できるデッキは中々ないとも感じたのでやはり、最強デッキの一つのカテゴリーであることは間違いないでしょう。

    ただ、デッキ自体のリストはまだまだ改良の余地もあり、
    例えば、セキュリティバトルをケアする目的で<ゲンナイの家>を採用してみたり、<攻撃プラグインA>を入れて、セキュリティ5枚からでもワンショット可能にしたりと色々あると思います。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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