ついにデジカBT第12弾「アクロス・タイム」発売しました!
というわけで、さっそくアクロス・タイムのカードを使ったデッキを紹介します!
第5回目は、SR枠の<ウォーグレイモン(BT12)>のデッキです。
デッキレシピ
ウォーグレイモン
メインデッキ
計50枚
グレイモン系のデッキは500人規模の大会DC-1の1~3位を独占するぐらいの強カテゴリーになります。
今回は普段私がよく使用しているグレイモン系のデッキレシピを解説していきます。
進化ラインについて
- <クールボーイ(BT9)>×1
ここから見ていきましょう。(先攻、後攻2ターン目によくある盤面ですね。)
アグモン(BT12)を<グレイモン(BT5)>に2コスト進化し、進化時効果でメモリ+1します。
進化前に<アグモンX抗体(BT9)>にスライド進化しても大丈夫です。
(メタルグレイモンはグレイモン名称のLV4から3コスト進化でそこからグレイモンX抗体の軽減が-2入ります。)
アグモン(BT12)から、メタルグレイモン(BT12)まで1メモリ+クールボーイ1枚でなれました。
しかもまだ自分のターンです。
メタルグレイモン(BT12)でプレイヤーにアタックします。相手の場にアクティブ状態のデジモンがいれば突進でアタック対象をそのデジモンに変更します。
アタック対象が変更されたのでメタルグレイモン(BT12)の効果で手札から赤か黒のテイマーを貼れるので、ここで<八神太一(BT1)>をタダ貼しましょう。
今現在DPはコロモン(BT9)で+1000、アグモン(BT12)で+1000、グレイモン(BT5)で+2000、メタルグレイモンX抗体(BT9)で+3000で合計+7000でDP15000になります。
アタック中のデジモンがDP14000以下なら、そのままバトルに勝ち、貫通3チェックになります。
(八神太一でセキュリティチェック+1されてます。)
例えば順当進化デッキだと進化ラインが揃わずにLV4以上を登場させることも多いとは思います。
ただ、今現在は14000以下の直出しはグレイモン系の場合処理されて貫通3チェックされることも多くなると思います。
(ほとんど順当進化系でグレイモン対面は事故が許されないという感じですね)
ウォーグレイモンによるワンショットキルルート
バトルエリア
- ウォーグレイモン(BT12)×1
- <八神太一(BT1)>×1
ここからワンショットキルしていきましょう。
突進で相手のアクティブ状態でDPが一番高いデジモンにアタック対象を変更します。
アタック対象が変更されたので自身の効果でアクティブになります。
DPは<コロモン(BT9)>で+1000、<アグモン(BT12)>で+1000、<グレイモン(BT5)>で+2000でこの段階でDP16000となります。
ウォーグレイモン(BT12)は進化時効果でDP+3000しますが、今回は前のターンに進化したことにしましょう。
(もっと高DPの時も多いということです。)
相手のデジモンを倒し貫通で2チェックです。
(八神太一でセキュリティチェック+1されてます。)
もう一体アクティブのデジモンがいれば突進でアタック対象変更して貫通できます。
アクティブになる効果はターンに1回です。
つまり、ウォーグレイモン(BT12)は相手にアクティブ状態のデジモンがいれば2回攻撃になります。
進化時効果でアクティブになり、そのまま進撃です。
進化時効果でセキュリティを1枚破棄して、そのままトドメです。
実際はセキュリティ5枚からワンショットすることはあまりないですが、やろうと思えばできるということです。
今期のグレイモン系のデッキに対してアクティブ状態のデジモンを残すのは、かなりやばそうなので注意した方が良さそうです。
まとめ
今期のグレイモン系のデッキはLV3~LV5の進化ラインが非常に優秀です。進化ライン
計29枚
<アグモン(BT12)>×4、<アグモンX抗体(BT9)>×4、サーチ系のアグモン(<BT5>、<BT12赤黄>)×4、<アグモン>×2、 <グレイモン(BT5)>×4、<グレイモンX抗体(BT11)>×4、<グレイモン>×2〜3、<メタルグレイモン(BT12)>×4
と「進化ラインについて」で説明した動きをできるように上記の枚数を守れば、ある程度LV6とLV7で好きなグレイモンやオメガモンを入れても再現性は高いと思います。
興味があれば好きなグレイモンやオメガモンで遊んでみましょう。
以上です。ありがとうございました。