【2ページ目】LOOK HAND | デジモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】LOOK HAND | デジモンカードゲーム

デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@デジモンカードゲーム担当アカウント@yuyuDigi 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

LOOK HAND アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第130回「サクヤモン」

    posted

    by LOOK HAND

    digideckTop2.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第130回「サクヤモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    先日私事ですが、「ワールドチャンピオンシップ25-26SEASON1 店舗予選」を突破いたしました。

    今回はその時に使用した「サクヤモン」のデッキをご紹介いたします。
    (タオルインなど言われているデッキです。)


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキ解説
    現環境デッキの1つであるサクヤモンのデッキについて明確な強みが3つありまして、それぞれ説明していきます。


    1.安定性も高く、進化テンポが速い
    このデッキは進化時効果でオプションをタダ打ちできるLV5、LV6が採用されていて、<超進化プラグインS>や<イエロー・スクランブル>併用すると
    • LV4→タオモン(BT17)→サクヤモン(BT19)
    • LV4→タオモン(BT17)→サクヤモン(BT19)→LV7
    この2つの進化ルートの形成速度が速く、進化コスト自体も踏み倒しているので、相手に渡すメモリー自体も少なくなっています。
    タオモン(BT17)>、<タオモンACE(BT19)>、<サクヤモン(BT19)>、<サクヤモンX抗体(EX8)>等々、アタック時や進化時、登場時にオプションをタダ打ちできる関係上、サーチカードが後半でもなかなか腐らないので腐らないからこそ多めにサーチオプションを積めるのが強みになってます。
    (平均的に大体のレシピがオプションを15~18枚は採用している感じですね)

    元々サクヤモンのテーマは、
    • デジタマにドロー効果がある。
    • LV3が登場時にサーチ効果がある
    • テイマーにサーチ効果がある
    デジカでおそらく一番重要なデッキの回転速度が速いので安定性が高くなっています。

    2.2種のLV7によって、対応力と制圧力が高い
    進化テンポが速いという話をしましたが、ではどんなLV7に到達するかというと<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>と<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>の2枚看板です。

    シャイングレイモン:ルインモード(EX4)は小型封殺の鉄板デジモンですが、サクヤモンのデッキ自体除去方法がDPマイナスなのでそういった意味でも相性抜群です。

    最近はLV3が進化軽減したり、LV3からワープ進化できたり、LV4が進化時効果でテイマーをタダ貼りしたり等々、トレーニングのディレイと合わせて育成LV3出しからスタートすることも多くなってきていますが、それら大体封殺できる感じですよね。

    ロイヤルナイツみたいな大型満載のデッキには、シャイングレイモン:ルインモード(EX4)は効きにくいんですがそこはカオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)で対応します。
    (登場時効果を封じることで、ロイヤルナイツの登場時効果から、<オメカモン>→<オメガモンX抗体>まで封殺します。)

    3.意外に打点もある
    進化テンポも速いですが、実はキルスピードも速いです。

    大体トドメの刺し方というと、

    サクヤモンX抗体(EX8)>でアタック中にイエロースクランブルで<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>に進化、アクティブになり、もう一回カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)でアタックし、サクヤモンX抗体(EX8)で出た速攻トークンでアタック。

    つまり、
    • DP15000で2点チェック
    • サクヤモンX抗体(EX8)の速攻トークンで1点
    サーチに使ったレナモン等で1枚相手のセキュリティを割って盾4枚にしておけばそれだけで打点的にはリーサルです。

    ちなみに盾4枚にしてなくても、セキュリティ0にしておけば、
    1. カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)の進化時効果で登場時効果無効、アクティブロックをかけているのでまずトドメは刺されにくい
    2. デジモンをすべて除去されても、スクランブルから、LV3登場→サクヤモンX抗体(EX8)までつなげて速攻トークンでアタック
    2重、3重に王手をかけているのでなかなか最強の布陣であることは間違いないですね。


    今回のデッキの強み
    一応今回の既存のレシピから改良した点が2つあります。
    1つ目:大体LV4には、<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>で安全に4点チェックしに行くために殴り返しをケアしたいので、進化元効果で防壁を持つカードが採用されているのですが、今回は進化元で防壁を持つカードを0採用、<ウィザーモン(BT18)>を3枚採用してます。

    理由ですが

    1.サクヤモンのデッキ自体もう有名な環境デッキということもあり、除去オプション等を採用して対策しているデッキも多そうなのでそちらをケアして、<サクヤモン(BT19)>や<サクヤモンX抗体(EX8)>でビートする為。

    2.元々テンポが速いデッキですが、同じタイプのデッキと対戦した時に速度面で差をつけたかったから。

    等々ありました。

    2つ目:大体<無効化プラグイン>が1、2枚は採用されていますが、今回は無効化プラグインを0採用、<ノーブルファミリアーツ>を2枚採用しました。

    理由ですが

    1.無効化プラグインだと、他のカードを組み合わせないとLV6マデ取れないつまり、除去オプションとして見た場合、弱いと思ったので今回は1枚でDP12000まで取れるノーブルファミリアーツの方がプラグインサポートを受けられなくても、デッキとしての地力は上がると思ったため。

    実際、今期は2会場の店舗予選に参加しましたが

    1回目
    1回戦VSヒーロー ○
    2回戦VSサクヤ ○
    3回戦VSサクヤ ×
    4回戦VSメギドラ ○

    2回目
    1回戦VS銀河 ○
    2回戦VSロイナ ○
    3回戦VSロイナ ○
    4回戦VSアヌビ ○

    という結果になりました。


    結果的にロイナとも対戦しましたが、LV4に防壁を採用していなくても、トークンや<タオモン(BT17)>やアタックを数回に分けて刻むことでセキュリティバトルの裏目を消していって、勝っています。

    ノーブルファミリアーツは実は今回のMVPで、手打ちの単体使用でもLV6を除去できたのが今回の7勝1敗につながったと思います。


    まとめ
    今回、サクヤモンのデッキを回してみて、順当進化デッキの中でも頭一つ抜けている印象を受けました。

    大体のデッキは、このサクヤモンの進化テンポについていけないのと、ルインモードとカオスモン、どちらにも対応できるデッキは中々ないとも感じたのでやはり、最強デッキの一つのカテゴリーであることは間違いないでしょう。

    ただ、デッキ自体のリストはまだまだ改良の余地もあり、
    例えば、セキュリティバトルをケアする目的で<ゲンナイの家>を採用してみたり、<攻撃プラグインA>を入れて、セキュリティ5枚からでもワンショット可能にしたりと色々あると思います。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第129回「黄シャイン」

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第128回「メギドラデューク」

    posted

    by LOOK HAND

    digideckTop2.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第128回「メギドラデューク」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、BT21「WORLD CONVERGENCE」で強化された、デュークモンのデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキコンセプト(1)
    今回の主役、<デュークモン(P)>について見ていきます。
    このデュークモン(P)は登場時、DP13,000以上のデジモンがいた場合(自分でも相手でも)、お互いのトラッシュの合計枚数5枚ごとに登場コストー2します。
    (元々の登場コストが12なので、30枚で0コストになります。)

    速攻・ブロッカー、そして登場時にDP13,000以上のデジモンを消滅させる強制効果があります。

    BT13弾の<デュークモン(BT13)>と合わせた場合の動きですが、
    トラッシュが30枚以上溜まった場合、

    1.デュークモン(BT13)を0~1コストで登場。そして速攻があるのでアタック。
    2.DP13000のデュークモン(BT13)がバトルエリアにいるので、デュークモン(P)を0コストで登場。登場時効果でデュークモン(BT13)を消滅。
    3.デュークモン(P)は速攻があるのでアタック。

    0~1コストで速攻2打点で十分強い動きですが、今回はここに<ゲンナイの家>を使って、
    自分のデュークモン(P)のDPを+3000し、

    4.デュークモン(P)がDP15000なので、手札のデュークモン(P)を0コスト登場。 登場時アタック済みのデュークモン(P)を消滅
    5.デュークモン(P)は速攻があるのでアタック。

    この4. 5.の工程を手札にあるデュークモン(P)の枚数だけ連打しようというのが今回のコンセプトです。


    デッキコンセプト(2)
    次にどうやってトラッシュをためていくのかですが、(目標はお互いのトラッシュ合計30枚)
    こういう進化ラインをバトルエリアで作った場合、
    グラウモン(BT21)>で2枚、<メガログラウモン(EX3)>で6枚(お互い3枚ずつ)
    メギドラモン(BT5)>で10枚(お互い5枚ずつ)、進化時効果で18枚

    この進化ラインのデジモンが消滅したら5枚

    計18+5で23枚トラッシュが増えます。

    LV4とLV5をほかのカードに入れ替えても平均1進化ラインでトラッシュが20枚前後は溜まる構築になっています。


    ゲンナイの家は貼ってあると、メギドラモン(BT5)もDP14000になるのでデュークモン(P)の軽減条件を満たしつつ、デュークモン(P)で消滅できます。
    デュークモン(P)の軽減条件を満たしつつ、デュークモン(P)で消滅できます。

    メギドラモン(BT5)は消滅時に手札かトラッシュから、デュークモンを含むLV6をタダ出しできるので、
    デュークモン(BT13)で打点を増やしたり、<メディーバルデュークモン(EX8)>で制圧したり、カオスデュークモンとして扱う、<メギドラモン(BT21)>を登場してデュークモン(P)を軽減登場して、メギドラモン(BT21)を消滅時効果で<ギルモン(EX4)>蘇生して速攻アタックなどメギドラモン(BT5)+ゲンナイの家+デュークモン(P)で様々なプランが取れるようになっています。

    このデッキ結構バトルエリアにLV6が容易に並んでいくので、相手が除去しきれない事も多いんですが、もし除去しきれずにターンが返ってきた場合
    トラッシュが増えた状態で<デュークモン:クリムゾンモードACE(BT17)>のアタックが決まることもあります。


    まとめ
    今回の<デュークモン(P)>は、低コストで出せるアタッカー兼、自分のデジモンを消滅させることができるカードで、既存<メギドラモン(BT5)>と相性抜群です。

    今回は<ゲンナイの家>で無理やりDPを上げてDP13000以上にしましたが、新規の<松田啓人(BT21)>でもDP+2000し、DP13000に調整もできます。

    トラッシュをためる過程、トラッシュが合計30枚溜まった後の動き、すべてが割と再現性が高くなっているので、興味があるかたはぜひ遊んでみてください。


    以上です。ありがとうございました。

2025年6月売り上げランキング

by 遊々亭@デジカ担当

READ MORE

デジモンカードゲーム買取強化カード紹介!!(7/2)

by 遊々亭@デジカ担当

READ MORE