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めざせ最強進化! 第59回「BT19~EX8環境まとめ」

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    by 八坂

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    BT19~EX8環境まとめ
    こんばんは。八坂です。
    今年も環境まとめを中心に記事を書いていけたらいいなと思います。

    と言うわけで今回もBT19~EX8環境のまとめをしていきます。良ければお付き合いください。


    BT19環境
    [BT19] クロスエボリューション
    時期としてはCycle2一次予選から二次予選くらいまでの環境です。
    なのでこの環境をやり込んだプレイヤーは多かったのではないでしょうか。
    新カードではクロスハートやブルーフレア、トワイライトやミレニアモン等デジクロスデッキが大幅な強化を貰いましたが、最終的に環境に残るデッキはいませんでした。
    ただクロスハートやブルーフレアは知らないとめちゃくちゃにされる早さやパワーがありますのでなめてかかると痛い目に合うかもしれません。
    この弾で一躍環境を動かしたのは<ロードナイトモンX抗体>を中心とした紫グッドスタッフです。 ロードナイトモンX抗体の単体性能の高さもさることながら、<ドーベルモンX抗体>、<ケルベロモンX抗体>を中心とした紫のX抗体デジモンを活かした進化ラインの強さと汎用性の高さから様々なバリエーションが生まれ、Lv.6以上をリヴァイアモンやアヌビモン等何と組み合わせても強いのでこの進化ラインを使うデッキを紫グッドスタッフと言います。
    また、テイマーズ完全体のACEも強力です。
    特に<タオモンACE>の登場時オプション使用から一気に進化を繋げる動きが注目され、出来上がったのがタオルインです。
    他には<デ・リーパー>も強化が入り、環境でたまに見るようになりましたが、本領を発揮するようになるのはその次の弾でしょう。


    EX8環境
    [EX08] CHAIN OF LIBERATION
    環境の変化が大きかった弾。
    デュークモンX抗体>と<メディーバルデュークモン>、2種のSECが猛威を振るいました。
    デュークモンX抗体はデュークモンデッキを大幅に強化。
    今まで今一つ環境に出てこれなかったデュークモンを遂に環境クラスに押し上げます。
    また、単体性能の高さから他にも赤絡み、青絡みのX抗体デッキに単体出張する姿も見られました。

    そしてメディーバルデュークモンはどのデッキに入れても一定の仕事をするカードとして非常に人気です。
    中でも<マザー デ・リーパー>とは相性が良く、軽減登場のためにレストさせる駒としてもアタックするときの連携相手として非常に嚙み合いが良いため、純デ・リーパーは勿論、所謂風真ザ―と呼ばれる<風真照人>とマザーを採用したコントロールやハイブリデッキの大幅な強化になりました。
    また、NSpに続き、DS、NSoと新規ペンデュラムテーマが増えました。
    どちらも初登場時のNSpよりも戦いやすい印象ですが、環境の第一線で戦うには少し厳しい印象。
    これらもたまに見かけるため、知らないと厄介なデッキくらいの立ち位置でしょう。

    また、この環境の大型大会は超テイマーバトルでした。
    1on1もありますが、3on3で選びやすいデッキの研究が進んだ印象があります。

    では、両環境の主なデッキを見ていきましょう。

    紫グッドスタッフ
    基盤自体は<アヌビモン>が幅を利かせていた時代の<ゴブリモン>、<オーガモン>、<ドーベルモンX抗体>、<ケルベロモンX抗体>を中心とした手札破棄と効果登場を利用して手札とメモリーを稼ぐ進化ライン。アヌビモンの時代から変わったのはレベル6に強力なX抗体が増えたため、<X抗体PF>が腐りにくくなった事で大量に採用されるようになり、安定感とメモリー管理がさらに得意になった事でしょうか。

    環境初期に注目されたときには突破力に優れる<ロードナイトモンX抗体>がデッキの中心でしたが、EX8環境では対応力と妨害に優れる<リヴァイアモン>を中心とした型が主流です。
    とは言えロードナイトモンX抗体や<リリスモンX抗体>、NSoに転用する型もあるなど基盤が強いデッキのため、銀河のようにこの先も形を変えて長く残りそうです。


    タオルイン
    タオモンACE>の登場時で<超進化プラグインS>や<スクランブル>で<サクヤモン>か<クズハモン>に進化。
    その進化時で更にオプションを使用。<カイザーネイル>やクズハモンの効果でタオモンACE登場、さらに登場時でオプションを使用して...と繰り返し、最終的に<ルインモード>を含む大量のレベル6以上を並べて対戦相手を粉砕するコンボデッキ。
    初手の安定感は課題ですが、起こる事象はまさに宇宙。
    ルインモードが複数立つこともざらにあり、決まってしまうと手が付けられません。


    デュークモン
    元々愛好家がいるデッキで、残念ながら環境レベルには一歩及ばないぐらいの評価でしたが、最高クラスのフィニッシャーを得てようやく完成しました。
    元々の型とは微妙に方向性が違うので愛が深いプレイヤー程複雑な表情をしているのは気のせいでしょう。

    微妙に噛み合わない強化を何度ももらっていたと言う事は色々な軸でデッキを組めると言う事であり、環境デッキになった今でもいわゆるテンプレ型が定まっていない印象があります。
    プレイヤーの好みに合わせて組めると言う事でしょう。


    黒ハイブリッド体
    マザー デ・リーパーと<風真照人>、そしてメディーバルデュークモンの組み合わせを強く使えるデッキの一つ。
    基本はコントロールデッキですが、メディーバルデュークモンが残ればマザーと連携して2点クロックを刻み始めるので攻める性能も悪くないです。
    ジャスティモン:ブリッツアームACE>と<ジャスティモンX抗体>を採用している方もあり、そちらはより攻撃的に攻める事ができます。
    育成をドローに使えないためドローの少なさは弱点ですが、プレイングでカバーする類のデッキです。


    デ・リーパー
    数が多いわけではないですが、BT19とEX8(とその前のテイマーバトルパック)での強化で環境の片隅に間違いなく存在するのがデ・リーパーです。
    マザーは当然の事、元々風真が入るデッキなので自然にメディーバルデュークモンが入り攻めと除去が大幅に強化。
    そこに新カードで足回りの強化と受ける性能が上がったため、無視できない程度の強さを得ました。

    従来通り<リーパー>で一気に決める勝ち筋は勿論、メディーバルを早めに出してクロックを稼ぐなどリーパーに依存しない戦い方もできるようになったため、プレイングに深みが出て回す方も対面する方も難しいデッキになった印象です。


    紫ハイブリッド体
    元々いたデッキの一つですが、完成度が格段に上がったおかげで環境終盤にトップメタに躍り出たデッキです。
    土台が強いのは勿論ですが、<ジャックレイド>と速攻付与による打点の読み辛さと継戦能力の高さ、メモリーを稼ぐのが得意なので特別シナジーが無くても余裕をもってメディーバルを使えるなど取れるプレイが多彩でこれまたプレイも対面も難しいデッキです。
    とは言え土台の強さだけで勝てるゲームも多いので難しいと言うよりは強いうえに腕も出るデッキと言った方が正確かも知れません。


    ピラミディモン
    通常環境では数は多くないですが、単色限定のレギュレーションでは存在感を見せたデッキ。元々ワンショットデッキと言う事でメインの勝ち筋が太い点が強みです。
    ワンショットと銘打つデッキですが、<ピラミディモン>自体は消滅相手であればめっぽう強い耐性を持っているので持久戦に持ち込むこともでき、環境の立ち位置次第では流行る可能性もあるでしょう。
    鉱物、鉱石型がどうしても少ない点が弱点です。


    以上がBT19、EX8環境で新しく生まれたデッキと復権したデッキ、躍進したデッキでした。
    今回触れませんでしたが環境にいるデッキとしては依然として建御雷神、赤ハイ、マグナX、ミラージュなどお馴染みの面子が幅を利かせているため、新しいデッキが環境レベルで活躍するのは難しいですが、その中でもこれだけのデッキが増えていると言う事で強力なカードも多かったと思います。
    次の弾もロイヤルナイツを始めとした強力なデッキが数多く生まれそうで楽しみですね。

    それでは今回はこの辺りで。ここまで読んでいただきありがとうございました。

めざせ最強進化! 第58回「BT18環境まとめ」

    posted

    by 八坂

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    めざせ最強進化! 第58回
    「BT18環境まとめ」
    こんばんは。
    今回も環境まとめを書いていきます。
    よろしくお願いします。


    BT18環境考察
    BT18環境はざっくり2つに分けられます。
    制限前と後です。

    制限前はGAO(グランドアジアオープン)までの環境と見て良いでしょう。
    この結果を受けて直ちに制限改定が入りました。

    この環境はどういう環境かと言えば、誤解を恐れずにいうなら前の弾と大体同じ、です。

    環境のトップはヌメウッコ、エンガル、
    一歩落ちてマグナモンX、ミラージュ、紫ハイ、赤ハイ、ドルゴラモン、フェンリルガモンなどなど
    前環境のデッキの中に紫ハイと赤ハイだけは入ってるけどその他、黒ハイ、<スサノオモン>や<ラグナモン>などもデッキとしてはいますがそれほど多くないです。

    環境が大きく動いたのは制限後。
    ルイとPウッコモンを始めとした環境トップを狙い撃ちした制限改定は環境の勢力図を大きく塗り替えました。

    ヌメウッコは<ウッコモン>と<ヌメモンX抗体>を、
    エンシェントガルルモン、もといガブロは<ルイ>と<ハンマースパーク>を、
    マグナモンX抗体は<黄金騎士の覚醒>を、

    黄ワクチン型は<タケル>も追加で失っていますね。

    ミラージュは・・・あれ、ミラージュは?
    というわけで制限後の環境では規制を受けなかったデッキが勢力を広げています。


    ちょうどcycle2の予選もあるという事で環境がわかりやすく可視化されていますが、
    DC1を制したミラージュ、建御雷神を筆頭に

    ドルゴラモン、赤ハイエングレ、インペ、魔王、タイラント、紫ハイあたりが多いようです。

    結局のところBT18のデッキは紫ハイと赤ハイ以外は多くないですが、環境という意味ではこんなものでしょう。

    また2色メモリーブーストのお陰でLegend-Armsや天地竜が台頭してきています。
2色メモリーブーストについてはまだまだこれから研究が進んでいく部分だと思いますので、過去の色々なデッキにスポットが当たる事でしょう。


BT18環境デッキ紹介
という事でBT18で生まれたデッキと目立ったデッキを見ていきましょうか。
例によって前からずっと環境にいるデッキはパスします。

紫ハイブリッド体
紫ハイ。
2種類の輝一とダスクベルグのパッケージが打点、除去、墓地肥やし、墓地回収、テイマー展開を兼ねているのでデッキを回す土台として非常に優秀。

そのためアグロ、デッキ破壊、マグナガルル、スサノオ型など多様なバリエーションがありどれも強力。

デジタマを必要としないエンジンなので<マザー デ・リーパー>や魔王と組み合わせる事も可能。

赤ハイブリッド体
赤ハイ。
BT17アグニモン>や<Pアグニモン>でエンシェントグレイモンに進化する形が一般的。
エンシェントグレイモンも<BT4>のものと<BT17>のものを混ぜてワンショット気味にも除去にもいけるのが魅力です。

既存の拓也がどれも強いのに加えて、<拓也&輝ニ>のハイブリッド体を進化元に入れる効果も応用が効くのでただ殴るだけのデッキと思うと痛い目を見るでしょう。

ヘクセミラージュ
前から強かったけど<スクランブル>と<ヘクセブラウモン>、<ファンクンモン>を使う今の型が確立して、その上で制限改定に引っ掛からなかったお陰で流行したのはこの環境のトピックの一つでしょう。

個人的にミラージュは規制がかかるかかからないかの境界線上を歩いてるような気がしてるのですが、気がするだけかもしれない。

銀河
前から知る人ぞ知るデッキという感じでしたが、GAOで3位入賞、また決勝トーナメントの放送で劇的な勝ち方を決めた事で一時ブーム的に使い手を増やした印象。

デッキの本質はライトファング、ナイトクロウのLv.3~Lv.5をぐるぐる回す事で1ターンでLv.3から赤か青のLv.6まで駆け上がれる土台を持ちつつ、メモリーに余裕があれば<コウサヨ>で進化コストを踏み倒す異次元の動きもできるデッキという感じです。
土台がダメにならなければ強いLv.6が増える度に強くなるデッキでしょう。

ラグナモン
新規<ベムモン>と<スナッチモン>、<ゼニス>を得た事で<ラグナモン>やデストロモンへの進化が格段にやりやすくなったデッキ。

元々<Pデストロモン>のテイマー処理性能はかなり高く、ラグナモンの耐性も悪くはなかったですが、新スナッチモンの立て直し性能とゼニスのお陰で攻める速度が出せるようになったのは大きいです。

Legend-Arms
2色メモリーブーストのお陰でかなり強化されたデッキの一つ。

強制アタックからの<ブラストジョグレス>で盤面をめちゃくちゃにする動きは勿論、自分から積極的に攻めていける<BT3ラグナロードモン>で果敢に殴っていくのも強く、 どちらも簡単には処理できない他、うかうかしてると神装で完全に除去をケアできるようになるためほぼ積みみたいな盤面を作れるデッキです。

天地竜
強力な登場時効果と進化時効果を持つ<ヴォルケニックドラモン>と<メタリックドラモン>の系譜を<栗原ヒナ>で最大限使い倒すデッキ。

レベル6まで行くとかなり強めの除去耐性と封殺効果を発揮するため、育成でしゃがみながら必要なカードを集められるメモリーブーストとの相性は抜群。

対面の理解がまだ進んでいないうちにしっかり練習して使えるようになっておきたいです。


こんなところでしょうか。
BT18環境のうちに新しく出てきたデッキと立ち位置が変わったデッキでした。

これは無いの?というデッキもいっぱいありますが独断と偏見と直近の栄光で選んでいます。悪しからず。

BT19では久々にデジクロスデッキが環境に上がってきそうで個人的に楽しみです。

それではまた次回の記事で会いましょう。お疲れ様でした。

めざせ最強進化!第57回「BT17~EX7環境まとめ」

    posted

    by 八坂

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    めざせ最強進化! 第57回
    「BT17~EX7環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。
    今回もBT17~EX7環境を振り返っていきたいと思います。


    BT17環境考察
    この環境を代表するカードは<エンシェントガルルモン>です。
    進化時バウンス、継続的にセキュリティに圧をかけられる常時効果、消滅時にリソースの回収と後続に繋がるテイマーの用意ができる非常に優れたレベル6であり、 <Pヴォルフモン>や<BT17ヴォルフモン>の効果で安く進化できる点が強さに拍車をかけています。

    これらを強く使うデッキがガブロや赤エンガルであり、前環境からのヌメウッコと合わせて屈指の高速環境であったと言えるでしょう。


    ただ、それ故に専用のメタカードが採用できる環境でもありました。
    それが<デジモンカイザー>です。
    ウッコモン>は言わずもがな、黄ワクチンの<パタモン>等、環境の多方面に刺さるカードであるため、本当にどのデッキにも入っているほどでした。
    いや、どのデッキに入れても活躍できるほど早いデッキが強い環境だったと言うべきかも知れません。基本相手の邪魔しかしないカードが普通に入ってる環境異常ですからね。


    前述のように環境を定義したカードはエンシェントガルルモンですが、BT17は強いカードが多く、新しいデッキも出てきています。

    環境にいたデッキを見ていきましょう。


    BT17環境デッキ紹介
    赤エンガル
    初期に流行ったエンガルデッキ。
    青ハイをベースに赤デジタマを採用する事で<紅焔>等の強力なオプションを使えるようにした、速度と対応力を兼ね備えたデッキです。

    2種のウッコモンで速度を出しつつ、2種の源輝二からエンガルに繋げるか、繋がらなくてもガルムモンで殴っているだけで勝ちに向かえるため必然的に対処を迫る事ができる強力なデッキです。

    しかし、これだけ強力なデッキが埋もれてしまったのは次のデッキが強すぎたのでしょう。


    ガブロ
    BT6石田ヤマト>と<アナログの少年>、<大和田ルイ>と組み合わせる事でメモリーをめちゃくちゃに稼ぎ散らかすアグロデッキの完成系とでも言うべきデッキ。

    雛形として<SECグレイモン>とスカルグレイモンを用いて似たような動きをする"アグ"ロと言うデッキもありましたが、差がつくのはやはりエンガルの強さでしょうか。

    基本のギミックはアナログでデジタマを孵化、ルイで育成から場に出す事でBT6ヤマトの効果を1ターン中に何度も使ってメモリーとドローを稼ぎやりたい放題やると言うもの。 圧倒的なドローとメモリーと打点の稼ぎ方をするため、動き始めれば大体終わりです。


    ここまでが環境を定義するデッキ達。

    また、ヌメウッコやマグナモンX抗体は特に紹介しませんが引き続き強いので環境の中心にいます。
    マグナモンは<Pフレイドラモン>で強化を貰いましたね。
    あとインペリアルドラモンも<パラディンACE>と<始祖への回帰>と言う余りにもオーバースペックな強化をもらって環境に残っています。


    ドルゴラモン
    環境の中心からは少し外れますが強化を貰ってしっかり第一線で戦えるようになったデッキ。

    退化に消滅耐性と足りなかったカードを一気に得て、更に元々あった強制アタックや衝突で相手のやりたい事をやらせないテクニカルで強力なデッキになりました。


    赤青オメガモン
    待望のジョグレス進化条件を持つオメガモンのデッキ。
    ワープ進化を繰り返して一気に進化する独特の動きが特徴です。

    究極騎士>の強さとテーマの人気で一定の使い手がいる印象です。


    フェンリルガモン:建御雷神
    フェンリルガモンの派生デッキという感じでしょうか。
    一定の人気があります。

    詳しくは過去に記事を書いたのでそちらをどうぞ。
    めざせ最強進化!第56回「フェンリルガモン:建御雷神」


    BT17環境はこんなものでしょうか。
    ST18、19はそれ程環境に大きな影響が無かったので早足ですが続いてEX7環境です。


    EX7環境考察
    風真照人の影響
    EX7でもこれと言った強力なテーマは増えませんでしたが、環境に大きな影響を与えたカードが1枚あります。

    EX7風真照人>。
    このカードのお陰でどのデジモンも簡単にブロッカーを得る事ができるようになったため、多くのデッキに単体で出張してデッキの防御力を上げる事に役立っています。

    特にこのカードを強く使えるのはお手軽に大物が出て、時間を稼げばゲームを終わらせられる七大魔王やロイヤルナイツ、お手軽に完全耐性持ちブロッカーを作れるマザーコントロールなどです。

    これらにより、それまでの環境の中心にいたアグロデッキがやや勢いを削がれました。

    ちゃんと戦えば決して勝てないデッキ達ではないですが、風真自体は全てのデッキに入り得ることで環境全体の受け性能が上がっている事から今までより戦いにくくなっているように思えます。

    また、そのお陰で今まで息を潜めていた中速~低速デッキがまた戦える土壌ができつつある気がします。


    あと、これはEX7環境に限った話ではないのですが、デジモンカードというゲーム、「環境」に対する考え方にちょっと癖がある気がします。

    他のカードゲーム、例えばワンピースカードなどは大型大会になると環境が1色になる事も多いようです。
    勝敗報告を見ると初戦から最終戦まですべて同じデッキなんてこともよく見ます。

    対してデジカですが、環境で最も強いとされているデッキでも大会全体の20%もいればかなり多いです。
    エボカぐらいだと同じデッキが4人いれば多い方ですね。

    これは単純に好きなデッキ、得意なデッキを使うのが好きなプレイヤーが多いためです。
    環境が変わってもその中で最強のデッキを選ぶのではなく、環境に合わせて自分のデッキをチューンする。そういうプレイヤーが大半です。

    そうなるとどうなるか、僕は特定のカードの出張がやたらと流行りやすいカードゲームだと感じています。

    例えば<紅焔>。
    赤ならとりあえず入れとけなんて飽きるほど聞きました。

    例えば<デクスモン>。
    デッキ自体のシナジーが無くても関係ないレシピを山ほど見ました。

    例えば<デジモンカイザー>。
    殆どのデッキに入っていましたが入れる前より強くなったデッキはどれだけあったのでしょうか。

    と、話がズレてきましたが、言いたい事は、デジモンカードの環境は特定の最強デッキが作るのではなく、流行りとされているデッキの対策が作ると言う事です。

    最強デッキを握るには好きなデッキを諦めないといけないので使う人は少ない。
    でもアグロデッキ対策のカイザーを入れるのはどのデッキでもできるからカイザー入りのデッキには必ず当たる。

    なのでヌメウッコの対策をしなくても優勝できるけどカイザーに弱いと優勝できない。
    そういう環境ができやすい気がします。大会の規模にもよりますけどね。

    基本は好きなデッキを使う人の方が多いので、最強のデッキにだけは勝てるピーキーなデッキを組んでくると失敗します。当たらないので。

    で、今の環境だと風真ですが、どのデッキに入れても一定以上の強さがあるので流行りやすいカードです。

    マザーを完全にどうにかする必要はないですが、大きめのブロッカーをどうにかする手段は用意しておいた方が良いでしょう。


    EX7環境デッキ紹介
    七大魔王
    風真照人>を最も強く使えるデッキの一つ。

    元々使い込んでいるプレイヤーが一定数いて、癖はあっても地力のあるデッキでしたが、ここにきて大きな強化を受けました。

    早いデッキなら準備が整う前に殴り切る、遅いデッキなら魔王を丁寧に処理して<大罪の門>の準備を遅らせるあたりが魔王に対する共通の勝ち筋だったわけですが、風真1枚で無視して殴り切るのがとても困難になる他、処理したときに大惨事を引き起こす<フォールダウンモード>をブロッカーにする事で多くのデッキが突破困難な壁を成すことができます。
    今までの魔王とは別物と言っても過言ではないかも知れません。

    登場メタや墓地対策は変わらず有効なため、今後魔王を強く意識したメタが回れば立ち位置も変わっていくかもしれませんが、逆に言えばそのレベルのメタを必要とするデッキになりつつある。そんな気がします。


    マザーコントロール
    通称風マザー。
    とはいうものの、風真と<マザー デ・リーパー>の組み合わせが強いというだけの話で、まだデッキ単位で風マザーと言えばコレと言う構築は生まれていない気がします。

    代表的な構築の一つが所謂マザーコントロール。
    確認できる範囲では<2コスの黒太一>と<4コスの黒太一>でブロック回数、DPを補える黒軸のものが世に出ているようですが、あくまで一つの形でしょう。

    環境への影響という視点だと、多くはないしデッキも定まってはいないけど、ブロッカーと化したマザーをどうにかできる手段をデッキの中に用意しておかないと、もし当たった時に詰むと言う事で構築に与える影響は大きそうです。


    ゼファーガモン
    スターターとEX7で基本パーツを貰った新デッキですが、デッキパワーの面では環境に追いついていない印象。
    とは言え独特な強みを持っているので今後化ける可能性はあります。

    素直な構築のほかにドゥフトモンから射出するデッキもあります。
    ヴォルテクスの実質速攻が無駄にならない面白いギミックです。

    まだまだこれからの強化に期待するデッキだと思いますので待ちましょう。


    サンドリモン(パペットアグロ)
    スターターとEX7で基盤をもらった<サンドリモン>のデッキ。
    或いはその足回りになるパペット型を大量に射出するパペットアグロ。

    こちらも独特の動きが強力ですが、環境レベルには達していない印象。今後に期待です。


    他には天地竜やヘクセブラウモンと言ったデッキもありますが、環境で活躍するには実力と時間が足りなかった気がします。

    今後たまに見るデッキの一つになっていくでしょう。

    以上、簡単ですが新弾前の環境まとめでした。

    次の弾もどんな環境になるのか楽しみですね。それではまた次回!

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