公式からのケィツゥー推しが強いので、今回はそれを踏まえて、前回言ったことをよそに【白単ケィツゥー】を紹介したいと思います。
まずはレシピからどうぞ。
デッキレシピ
デッキ名:白単ケィツゥー
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
<イージスシールド ツブカル>でひたすら<身を焦がす愛マシャール>を連打してディンギルLvを上げ、<パラソル・エンジェル プリュイ>などでチャージに<誘惑の黒ケィツゥー>を置いて、<ケィツゥーの部下ロライマ>で各種ケィツゥーを出して制圧するデッキです。
カード解説
誘惑の黒ケィツゥー
ディンギルLv3と重いですが、<イージスシールド ツブカル>で<身を焦がす愛マシャール>を連打するだけで比較的容易に達成できます。
名目コストも6コストとやや支払いにくいコストですが、<ケィツゥーの部下ロライマ>でチャージから復活できるのが最大の魅力です。
真実の愛ケィツゥー
単体で2面まで返せるので、それを活かしてプレイしていきましょう。特に、ライフ確認とチャージ増強の効果は<ケィツゥーの部下ロライマ>と強くシナジーするので、<誘惑の黒ケィツゥー>を素早く立てたりするのに活かしていきましょう。
天冥の守護者ケィツゥー
単純に攻撃し終わった小型ガーディアンを<ホーリーソード パスサール>のような大型ガーディアンにチェンジしたり、<誘惑の黒ケィツゥー>の効果を2回使ったりと、Z/XRの名に恥じない非常に強力な効果です。
4コスト6000というサイズも、<イージスシールド ツブカル>で踏み倒せるという利点です。
ホーリーソード パスサール
このデッキにおいては手札をチャージに置く効果は<天冥の守護者ケィツゥー>や<ケィツゥーの部下ロライマ>とシナジーするので、
それらから踏み倒せる大型ゼクスでありながら、効果のサポートもできる関係になっています。
簡単な回し方解説
ディンギルLv3を達成しないことには始まらないので、キープ基準は<イル・ラク・サアル>か<身を焦がす愛マシャール>。達成後は<誘惑の黒ケィツゥー>を出したり復活させたりして、相手の疲弊を待ち、時折<ホーリーソード パスサール>で持久戦を挑みましょう。
<天冥の守護者ケィツゥー>による連続攻撃も、相手のライフを削り取る有効な手段になります。
総評
ディンギル軸ガーディアンも、ウェイカー軸に並ぶ防御力で耐えつつアドバンテージを稼いで有利に立つデッキです。<天冥の守護者ケィツゥー>や<イージスシールド ツブカル>の存在で小型ガーディアンの展開に優れているので、それをうまく活かした立ち回りが必要になります。
序盤から相手にチャージを与えない除去を使えるので、速攻デッキにも悪くない立ち回りができると思います。
<誘惑の黒ケィツゥー>さえ立てば速攻デッキから出てくる並大抵のゼクスでは突破できないので、その点でも安心です。
ケィツゥーは<抱き枕シーツ>になったり<シークレット>になったり、<シーク><レット>×2になったり、<水着>になったり<Z/XR>になったりと、露出と出費がとても多いので今回こうして紹介してみました。
次回こそは種族デッキでない、テーマデッキを紹介したいと思います。
それでは。