今回は初心者勧誘記事です。
なぜこういった記事をあげるかというと、今!過去一でアルカナシフトがお買い得!!だからです。イレブン・アニバーサリーでの供給たすかる。
今回は40人のうち、赤・青・白の主人公13人と、そのデッキの特徴を軽く紹介していこうと思います。
全部読むのは大変なので、適当にスクロールして、好みのプレイヤーが居たら読んでみるくらいで大丈夫です!
赤の世界
赤の色としての強みの紹介です。まずは公開領域を増やすスピードです。トラッシュやリムーブゾーンを肥やしながら手札を入れ替えるようなカードが多く、複数の公開領域を同時に増やせます。
増やせるということは触れるということ。触れる公開領域の広さも強みです。
他には、除外(リムーブゾーン)という赤以外では触れない領域に、相手のカードを送り込むことができるのも大きな強みです。
自身のチャージには触れませんが、相手のチャージには触れます。
黒崎神門×アレキサンダー
デッキの特徴
1.ドロー効果や除外効果の多い軽量帯
2.自他問わずバーンダメージを与えて破壊する大型帯
3.除外からアレキサンダーの回収も可能
防御性能はほとんどないので、走り始めたら相手を倒し切るコンボデッキです。
軽量帯で公開領域を増やし、自分のゼクスにバーンダメージを飛ばせる大型帯のゼクスを踏み倒し、攻撃済みの自身の軽量ゼクスを破壊することでパンチ数を増やします。
デッキを掘れる速度がかなり速いので、再現性が高いのも強みです。
倉敷世羅×オリハルコンティラノ
人気もカードパワーも高く、環境で猛威を振るっていたことも複数回あります。
デッキの特徴
1.ドロー効果とバーンダメージの多い軽量帯
2.リブート&リブート&リブートの大型帯
3.起動効果の制限
昔はワンショット系のコンボデッキでしたが、今はミッドレンジ寄りの戦い方の方が強いと思います。
6コスト以上のオリハルコンティラノはほぼリブート効果を持っているという徹底ぶり。
このデッキの強みは、<Here We Go!オリハルコンティラノ>による0コストでの展開と、<セーラ"火焔転身"オリハルコンティラノ>による起動封じです。面を埋めながら<倉敷世羅EX>で絶界を付与することで強力なロックとなります。
蝶ヶ崎ほのめ×迦陵頻伽
デッキの特徴
1.除外効果や自身の踏み倒し能力の多い軽量帯
2.除外枚数を参照して強力な効果を使用する大型帯
3.コストを大幅軽減しての行動数増加
名称を厚く取って大型の迦陵頻伽を盤面に並べてコントロールする形か、ミソスに寄せてアグロ戦法を取るか選べます。
<うわさのDJ迦陵頻伽>をトラッシュから除外することで手札の迦陵頻伽を4軽減、<翠朱の讃美歌 迦陵頻伽>で4軽減。この2枚を活用して5コストの迦陵頻伽を1コストでプレイします。自他問わずにバーンダメージを与えることができるゼクスもいるので、それらを使って面を空けて連パンしていきます。
都城出雲×ガーンデーヴァ
デッキの特徴
1.除外効果とドロー効果の多い軽量帯
2.相手ターンも使える除去効果を多く持った大型帯
3.相手のチャージの除外や除外からの踏み倒しなど除外を多用
コントロール一辺倒と言ってもいいくらい、コントロールに寄っているデッキ。
基本的には<灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ>と<手作りチャレンジ ガーンデーヴァ>で相手のゼクスをシャットアウトして、リソースが伸びてきたら<超越者【執行】ガーンデーヴァ>や<共に歩む決意の約束 出雲>を使いレンジで相手を攻め立てていきます。
攻撃に転じるタイミングが難しいので上級者向けです。
青の世界
青の色としての強みの紹介です。まずは除去性能の優秀さです。ゼクスにはチャージという領域がある関係上、相手ゼクスを破壊すると相手にも利益が発生します。なので、青のゼクスが持つ手札に戻す(バウンス)効果は、ゼクスのルールとの相性がとても良いです。
次にカードの質の高さです。バウンス能力というのは、ほとんどのカードゲームではあまり強い効果ではありません。そのため効果に対するマイナス査定が少なく、同一サイクルのカードより、ひと回り上の除去性能を持っていることがあります。
現在、青の汎用カードがとても強く環境で猛威を振るっています。
各務原あづみ×リゲル
Z/Xの顔だけあってカードパワーも高めです。
デッキの特徴
1.手札入れ替え、除去、踏み倒しなどバリエーション豊かな軽量帯
2.得点力に秀でた大型帯
3.<Last Dance>で迎撃も展開前のお掃除も楽々
強みとしてはカードプールの広さです。人気キャラなので強化が入る回数が多く、種族も優秀です。リゲルで固めたり、バトルドレスに寄せたり、イベントに寄せたりと構築の幅がかなり広いです。他にも<蒼きふたつ星 リゲル>にフィーチャーしたデッキもあり、本当に構築の幅が広いです。
リゲルの一番の強みと言ってもいいのが<Last Dance>。他のテーマデッキにこのカードを出張させるためだけに、プレイヤーあづみを選択するレベルの強さです。
戦斗怜亜×ローレンシウム
そんな感じのカッコよくてデカいロボットで戦うデッキ。
デッキの特徴
1.トラッシュを肥やしながら手札の入れ替えができる軽量帯
2.デカくて豪快な大型帯
3.合体!ヴェイバトロン!!
大型ゼクスでの盤面制圧が強みのプレイヤーでしたが、全体的なカードパワー上昇の煽りを受けて、コンボデッキ気味に動かなければ、勝つのが難しくなりました。
連続パンチの鍵は<超越者【正道】ローレンシウム>です。このカードを使い自分のゼクスを2枚戻すことで攻撃回数を伸ばします。
後述の2プレイヤーと新規カードプールが統合されてしまったので、旧来のカードのサポートを新カード達が受けれず、名称に寄せることで強さを発揮するタイプのプレイヤーだったので暗黒時代が訪れています。
雷鳥超×サイクロトロン
そんな感じのガ〇ダムの敵役みたいなロボットで戦うデッキ。
デッキの特徴
1.ドローと除去効果の多い軽量帯
2.イグニッションに重きを置いた大型帯
3.敵役らしく立ち回ろう
効果での踏み倒しが少なく、イグニッションでのプレイが踏み倒しの軸となっているプレイヤー。一個前のシステムでは強固な盤面制圧戦略を勝ち手段としていたが、ゲーム速度の高速化に伴い、イグニッション主体のアグロデッキに寄っていくことになった。
名称縛りがかなり緩く、その強みを活かしてメタルフォートレス軸で<英雄合体ダームスタチウムM>を踏み倒して相手のライフの生き物を無視して勝ったり、<双醒真輝サイクロトロン>でスクエアの自分のゼクスを好きな枚数戻すことで、悪いことをしたりもする。
ゼロオプティマというシステムが、スタートリソースと相性が悪いところが不遇ポイント。ゼロオプティマ無いと強みの8割が無くなってしまう。
獅子島七尾×シンクロトロン
ロボット三人衆の中では頭ひとつ抜けた攻撃力を持ちます。
デッキの特徴
1.少し癖があるが公開領域を増やしてくれる軽量帯
2.コスト軽減や踏み倒しが豊富な大型帯
3.豊富な種族サポート
一時期、同種族の別名称カードがパートナーとして刷られていたこともあって、名称としての繋がりより、種族としての繋がりの方が強いデッキです。
キラーマシーンの種族特性として『自壊』というものがあります。<壊蒐機械ギャザリング>のようなカードを使って自分の面を空けながらパンチ数を稼ぎます。展開は<ファーストシャドウ アスル>などを使うことでまかないます。<壊蒐機械ギャザリング>を戻して<ファーストシャドウ アスル>を出すことでパンチ数を飛躍的に伸ばすことができます。
天竜ゆたか×フレデリカ
フレデリカちゃんはこの見た目から、べらんめぇ口調で話すクセの強いキャラです。プレイヤー・パートナーともに、肌色面積が多い服装をしていることが多いです。
デッキの特徴
1.ドロー、除去に加えてスクエア移動もできる軽量帯
2.デッキトップからの踏み倒しに長けた大型帯
3.スクエア移動を駆使してパンチ数を伸ばそう!
マーメイドの種族特性である『ランダム踏み倒し』と『スクエア移動』にフィーチャーしたプレイヤーです。最近発売したキャラクターデッキで新規収録されたカードがフィーチャーされた部分をさらに伸ばしています。
一方、スクエア移動でパンチ数を稼ぐ関係上、面除去にパンチ数を使ってしまうとパンチ数が伸びません。少し展開力過多で除去力が乏しいのが痛いところです。
白の世界
白の色としての強みの紹介です。ゼクス特有の領域であるチャージを1番使いこなすのがこの色です。チャージからの踏み倒しや、チャージからの回収はこの色にしかできません。もちろん相手のチャージにも触れます。
他には相手ゼクスにパワーマイナスを与えられるのも強みです。ゼクスは攻撃できる盤面に限りがあるカードゲームです。除去すると空いた面にゼクスを出し直され、また攻撃されてしまいます。ですがパワーマイナスをすると面が空かず、殴られたゼクスも破壊されず、相手の得点力を大幅に下げることができます。
イベントを多用することにも長けた色です。トラッシュからイベントを回収したり、トラッシュのイベントをそのままプレイできるようなカードもあります。
自分のライフに触れるのも白の強みです。他の色では能動的に触ることのできない領域ですし、ライフの強さによって攻めのプランが変わることもあるので、かなり強力な効果です。
天王寺飛鳥×フィエリテ
デッキの特徴
1.パワーマイナスと領域を増やすことに長けた軽量帯
2.パワーマイナスとチャージからの踏み倒しに長けた大型帯
3.自ターンは無敵!
相手ゼクスのパワーを常在効果と起動効果で下げて、小刻みにライフを削っていくコントロール寄りのデッキです。
このプレイヤーのみの特徴で、自分のゼクスに無敵状態を付与することが出来ます。コントロールデッキの弱点である、ライフを殴って出てきた相手のVBの効果を受けないのがこのデッキの強みです。
弓弦羽ミサキ×ケィツゥー
一度パートナーが変わっているので、比較的新しめのカード多めでデッキを組むことができる。
デッキの特徴
1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
2.チャージと手札をコストとして踏み倒せる大型帯
3.相手のチャージをベタベタ触ろう!
チャージからケィツゥーを踏み倒しまくって、ワンショットを狙うコンボデッキです。
チャージにあるゼクスが自身の効果で登場するので、イグニッションをせずともゼクスを展開することができます。<聖烈の守護者 ケィツゥー>の効果で攻撃済みの自分のゼクスにパワーマイナスを与えて破壊することで、もう一度チャージから踏み倒すことができます。
特にこのデッキの核となるのが<蜜月のハネムーン マシャール>です。<リゾート・ハネムーン ケィツゥー>をトリガーにして、このカードを何度も使い回すことでリソースあたりの展開力をかさ増しすることができます。
上柚木さくら×フォスフラム
自身のチャージを触ることに関しては主人公組の中では1番得意。あとスタートカードが最強クラスです。
デッキの特徴
1.チャージを増やすことに長けた軽量帯
2.チャージに関係する様々な効果を持つ大型帯
3.尽きることのない無限の手札
相手とのアドバンテージ勝負をする王道ミッドレンジです。
<戦風の調律師フォスフラム>で尽きない手札と尽きないチャージを供給し、それらを<光風の焔鳳 フォスフラム>で攻撃力に変換して相手のライフを取り切ります。相手のカードは、デッキボトムやリソースなどの再利用しづらい領域に送り込むことで、反撃の芽を摘みます。
ミッドレンジデッキなので色々な状況に対応する必要があり、汎用性の高いデュナミスを揃える必要があるのは壁になるかもしれません。
ニーナ・シトリー×メインクーン
ケット・シーの種族特性を伸ばすタイプの強化を受けていて、小型の展開能力に関して言えば全プレイヤーの中でもトップ。
デッキの特徴
1.手札を増やすこととライフを削ることに長けた軽量帯
2.圧倒的展開力の大型帯
3.相手のリソースを寝かせて行動を縛るのも得意
中盤以降、常に大量のゼクスでスクエアを埋めて、ボードアドバンテージで圧殺するタイプのアグロ寄りのミッドレンジデッキです。
展開力のミソは、踏み倒しの連鎖です。<聖零の宣教猫 メインクーン>→<天満神猫メインクーン>→<ニャインライブズ メインクーン>→小型というように2コストから4面展開ができるのがこのデッキの強みです。
他には<月夜を駆ける忍猫 メインクーン>などのリソースを寝かせる効果や、<【剣誓『教皇』】ニーナ>などのパワー増減を活用して、相手の行動を制限することができます。
というわけで駆け足にですが赤・青・白の世界の13プレイヤーを紹介していきました。竜の姫君は多色プレイヤーになったので、次回紹介しようと思います。
気になるプレイヤーは居ましたか?
公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。
遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。
次回は黒・緑・無色・多色のプレイヤー紹介です。
ではでは。