今回は【E32】ゼクスターズ・クロニクルで2種類の新規カードをもらった【新生ローレンシウム】のデッキ紹介です。メインクーン、アルモタヘル、フィーユ、輝聖のどれでもありませんでした。
ジャァスティィイイス!!!
デッキレシピ紹介
デッキ名:新生ローレンシウム
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
コンセプト
ついにお手軽踏み倒し持ちのローレンシウムが登場。今まで<正義大勝利!ローレンシウム>を踏み倒す方法が、<正義なる運命ローレンシウム>しかない上、そのすべてを手札に抱えていなければならなく、要求値が非常に高かったです。<絶対正義剣ローレンシウム>は<究極のイデア ローレンシウム>のフォースとして入れても効果を使えるので、手札に抱えなくてもよくなりました。
他には<万国変形ショーワ3>を踏み倒せるのも強みです。
<ローレンシウム&オリハルコンティラノ>に効果を付与すると自身の効果による手札消費を抑えることもできます。
登場させる効果はほとんど使いません。<蒼星神器ローレンシウム>に付与して<ショーワ>踏み倒して<蒼星ローレン>をバウンスするくらいです。
序盤はドローできるデッキなのですが、中盤以降は<一、二のジャスティス ローレンシウム>のコストが跳ね上がり手札からプレイできなくなるので意外と誓いが引き込めないことがあり、追加で入れました。
プレイング
キープ基準ですが、<イデアローレン>にキーが5つ必要なので後攻だと毎ターンのキー獲得が必須です。先攻でもトラッシュを肥やさなければならず、入ってるカードはドローとトラッシュ送りが大体セットなので、結局キーを取れる手札ならキープして大丈夫です。
手札の完成形としては誓い、<VBローレン>、<運命ローレン>、<一二のローレン>、<蒼星ローレン>、<ショーワ3>の6枚です。それか後ろ2枚を<VBローレン>の2枚目と<ローレンシウム&オリハルコンティラノ>にしても良いハンドです。
特に<VBローレン>と<ショーワ3>は<ウェイカーローレン>で手札に加えられないので大事にしましょう。
<蒼星ローレン>と<新スタカローレン>でディンギルをして、<新スタカローレン>の起動効果でPSに大型を立てるのも強いです。この時<運命ローレン>を使うなら、次のターン<運命ローレン>が手札にあるとも限らないので相手のライフを取っておきたいです。
<VB>プレイして相手のPS横に<運命ローレン>登場。効果で<一二のローレン>登場。
<イデアローレン>をPSにプレイして<絶対正義剣ローレン>、<一二のローレン>、<共闘ローレン>の3枚をフォースに入れます。
<絶対正義剣ローレン>の効果で相手のPS横に<ショーワ3>を登場させて<運命ローレン>をバウンス。空いたスクエアに<蒼星ローレン>をプレイします。
これでIGOB、<運命ローレン>、<一二のローレン>、<イデア>×2、<ショーワ>、<蒼星ローレン>で合計7パン出ます。<ショーワ>は2〜5パン目の好きなタイミングに出せるのでライフから出てきたアイコンを処理するタイミングで出しましょう。
このムーブの問題点は手札消費の多さです。2回<共闘ローレン>の効果を使わなければならないので、凄まじく手札が減ります。なので前述した様に<おまえの正義を見せてみろ!'17>を併用したいですね。
というわけで【新生ローレンシウム】デッキでした。
<絶対正義剣 ローレンシウム>の加入によって、<VB>をリソース払わずに踏み倒せるようになり得点力の再現性が結構高くなりました。
次回はテンス・アニバーサリーで追加されたスタートカードをうまく使ったデッキを考えたいと思います。
ではでは。