12月に発売されたゼクス伝説によってたくさんのカテゴリーのカードが強化されました。
今回はその中の一つ、ニグテオゴデッキについて紹介していきたいと思います。
デッキレシピ
ニグテオゴデッキ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計16枚
キーカード紹介
おたからはっけん ニグたん&テオゴにゃん
ニグテオゴデッキの最大の特徴で強力な2種の効果を持っています。
基本的にはリソースの無色をリブートする効果を使用して、<ニグたんバルーン>の効果などから多面展開を狙っていきます。
バウンス効果も自分相手問わず戻せるので、シンプルに相手ゼクスを除去したり自分ゼクス戻して連パンからの詰めにも使えたりします。
ふりーだむ@ニグたんバルーン
下の効果はプレイヤーカードが裏返ってるとノーコストで同名以外のニグかテオゴの名称をなんでも2枚まで出せるのでかなり強力です。
上の効果はプレイ登場限定ですが表のプレイヤーカードのフォースを攻撃破壊以外で増やせるので、取りこぼしケアや1ターン早く条件を達成出来る優秀な効果です。
ニグとテオゴのなつやすみ
取りこぼしやリソブしてくる相手をケア出来る攻撃破壊以外でフォース枚数増やす効果、ニグかテオゴを踏み倒し出来る効果、相手ゼクスを任意で戻せる除去効果とこのカード登場以前のニグテオゴデッキでの弱点をカバー出来る非常に強力なカードになっています。
7コストの<ニグたんバルーン>を出すのが1番強いですが、ドロー効果が付いていて手札が減らないので5コスト以上のゼクスが出せるなら打ち得なカードです。
あるてぃめっと@ニグたんタイム
無色では対応しづらいイベント等を構える相手への対応や相手のライフを取り切る為の連続攻撃をウェイカーで補う為にリソースで色を発生させる事が出来ます。
今回のウェイカー選択は相手のシステムを突破用の赤と白、連パン用の青と黒と緑になっています。
リソースのこのカードに色を付与すると無色ではなくなり、<おたからはっけんニグテオゴ>の効果ではリブートしない点は注意が必要です。
ゲームプラン
ニグテオゴデッキは、<ぼうけんかいしニグテオゴ>を裏返して<おたからはっけんニグテオゴ>にしてから真骨頂を発揮するので、<ぼうけんかいし>のフォース入れる効果を出来るだけ取りこぼさないように立ち回ります。初手のキープ基準としては、2種のテオゴアイコンor<ニグたんスカイ>+ニグorテオゴ名称のカードで、<ぼうけんかいし>の効果条件がニグorテオゴ名称で攻撃破壊かつニグorテオゴ名称をフォースに入れなければならない縛りがあるので黒のカードがあれば出来るだけ手札引き直しをしましょう。
理想的な展開の例
1T:<空中>or<海中テオゴ>プレイ→効果で<ニグたんジャングル>を手札に→攻撃でフォース+12T:<ニグたんジャングル>プレイ→効果で<密林テオゴ>を手札に加えリソース+2→<シフトイタァカ>乗せる→攻撃でフォース+1(リソース5フォース2)
3T:<密林テオゴ>プレイ→効果でリソース+2→<新入生テオゴシフト>乗せて<ニグたんバルーン>回収→攻撃でフォース+1(リソース8フォース3)
4T:<ニグたんバルーン>プレイ→プレイ登場でフォース+1(フォース4)→<バルーン>で攻撃して手札を入れ替える目的でフォース+1(フォース5)→<ぼうけんかいし>効果で<おたからはっけん>に裏返す→<バルーン>効果で<ニグたんジャングル>と<密林テオゴ>をリソ以外から踏み倒し→踏み倒したゼクスのリソブ効果を両方使いリソース+3(リソース12)→<密林テオゴ>を対象に<エンキVSエンリル>を登場させる→<エンキVSエンリル>効果で<ニグたんバルーン>(2枚目)を回収→<おたからはっけん>のリソースリブート効果を使用(リソース12枚起き状態)→<ニグたんバルーン>を出して効果で自分PS横に<洞窟テオゴ>を置く(防御力アップ)→残り5リソで出来るだけ面を埋める
5T:詰めの行動
・<メルキオール>+<バルーン>+リソリブート
攻撃回数が減るが<メルキオール>で相手除去から入れるので打点を稼ぎやすい
・<エトナ>+<バルーン>+リソリブート
攻撃回数はやや少ないが<エトナ>で返しのターンに強くなったり次の<バルーン>を準備しやすい
・<バルーン>+NSバウンス(最小10リソ安定14リソ)
<なつやすみイベント>2回から10リソで狙えるが耐えられた返しにやや弱い
その他ちょっとしたプレイング
・フォース2状態で<EXイベントエンリル>で<バルーン>プレイ登場から攻撃含み先3<おたからはっけん>・フォース2状態で<なつやすみイベント>で<バルーン>登場から攻撃含み後3ターン目<おたからはっけん>
・<密林テオゴ>は使っていなければ相手ターンでもリソブ出来るので、相手に先IGOBされないような立ち回りが可能
・<洞窟テオゴ>は離れた時効果でコスト3以下なら有色無色問わず何でも蘇生可能
デッキ構築案
ヴォイドライフ枠とスタカ枠と5枚ほど取れるメイン枠を利用して有色を入れることで、無色だけでは出来ない行動が取れるようになります。オススメの色を簡単に紹介します。赤
<セレネ>や<レッドダイヤキーウィ>、<ハトホル>や<メイジ>と汎用性の高いヴォイドライフが使えて<グレネード>(スタカ)や<シャードバースト>(イベント)で連パンも狙える青
<フロート>や<ブレーダー>、<ショーワ>の連パンのしやすいヴォイドライフが使えて<メイサ>などのバウンス系スタカや<正義の黄昏>でのIGOB耐性あり黒
2種のアビッソ(<奈落>、<閻釜>)からの連パンを狙えるヴォイド、<メリュジーニュ>や<ヘイセー>の除去が出来るライフが使えて<リートゥス>や<オプティー>のような連パンも狙える除去系スタカや<グラトニーグラ>でのIGOB耐性あり最後に
ニグテオゴデッキを紹介させて頂きました。今回のデッキレシピは比較的使いやすい形での紹介になりましたが、デッキ構築案で書きました通り混ぜる有色で自分好みの戦い方にカスタマイズ出来るので、色々試してみると良いと思います。
このレシピが参考になれば幸いです。
次回もよろしくお願いします。