ついに26弾「境界を断つ剣」が発売されましたね。
今回はせっかくなので、新システムであるシフトを使ったデッキを紹介しようと思います。
紹介するのは、シフトを初め多くのカードによって強化された七尾デッキです。
それでは、どうぞ。
デッキレシピ
デッキ名:七尾デッキ
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計14枚
デッキコンセプト
このデッキは手札にコンボパーツを集め、自壊と多面展開を繰り返して相手のライフを削って行くキラーマシーンらしいデッキです。多面展開の起点は<機忍シンクロトロン>と<ブライトロン>です。
自壊のギミックはキラーマシーンのお供、<ギャザリング>です。
展開と破壊、その両方を行えるのが新しいギミックであるシフトの<デネボラ>です。
おまけのように書いてるパワー上昇も優秀で、今までディンギルに頼っていたプレイヤー横IGOBを<ブライトロン>などで倒すことができるようになります。
これらコンボパーツを集めつつ、リーサルターンを見極めて戦うデッキです。
ゲームプラン
コンボ始動が基本的にIGOBからとなるので、IGOBが可能になるまではコンボパーツを集めながら相手の動きを弱くしていきます。青の特徴であるバウンス札が充実しているので、相手の上振れは思ったより抑えることができ、自分のゲームスピードでゲームをすることができます。
また、同時に<ブライトロン>の効果起動のタイミングであるウェイカーレベル3も意識していきます。
無事IGOB、ウェイカーレベル3を達成できたならば、コンボ始動です。
基本的にはIGOB+VB(3コスト+2コスト)から始まり、展開後に<ギャザリング>や<エレキテル>、<人機の絆>で行動後のゼクスを破壊して再展開をしていきます。
各カード解説
七尾リンク
手札交換はコンボデッキであるこのデッキではパーツを探す上で非常に優秀です。
一時的な踏み倒しもリーサルターンの調整に非常に有効な効果です。
イベントの効果はコンボのタイミングの自壊の他にも序盤に自分の<スタートカード>を破壊して効果の発動を狙う、<ペネトレイト>と一緒に構えることで擬似的なカウンターとして使うなど、このデッキでは役割が意外と多いカードです。
また、両方共に1コスト、2コストと低コストなのも相性が良いです。
電撃機械エレキテル
このカードも<ペネトレイト>との相性が非常によく、序盤に相手の動きを束縛するのに一役買っています。
神秘の機甲武者シンクロトロン
コスト軽減、ドロー能力共に申し分なく、非常に使いやすいカードです。
両方の能力共にリソースリンク、IGOB後の展開と相性が良いのがいいですね。
壊蒐機械ギャザリング
1コストで2盤面を開けつつ1打点を用意する能力は唯一性を持っており、このデッキの攻撃回数を大幅に増やすことができます。
コストでIGOBを破壊することができるので、1ターンにIGOBを2回行ってシフトで詰めるパターンの作成を行えたりとコストにするカードによって大きく選択肢が変わってくるので効果を使う時は慎重に。
神滅機兵ペネトレイト
キラーマシーンの今までの弱点であった5リソース時点での動きの弱さ、手札交換能力、序盤の盤面の取り合い、全てを解決しているカードです。
上述した<エレキテル>や<人機の絆>で地味にコントロールチックな動きができたりと、このデッキでは強力なカードです。
手札交換では主にIGアイコンを戻しIGから動きやすくしたりしています。
【運命剣臨】電脳嬢デネボラ
自壊能力は自身も対象に取れるので、単体でIGOBを二回する動きを狙ったりできます。
展開能力は地味にノーマルスクエアならどこにでもおけるので、<機忍シンクロトロン>から出したゼクスをディンギルのコストに残したりと動きの幅が非常に広いです。
ここは何度も練習してなれていくのが一番だと思います。
改良するなら
基本的にIGOBから始まるデッキなので、<エヴォリューションコネクト>や<焦刃シンクロトロン>といった<誓い>を探しやすいカードを採用すると動きやすくなると思います。その辺りは自分のプレイスタイル、環境に応じてチューンしてください。
最後に
今回のデッキはいかがだったでしょうか。今回の弾も多くの種族が強化されたので、今から色々なデッキを作って楽しんでいます。
このデッキ以外も色々なデッキを作ったので、楽しみにしていてください!!
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それでは、今回はこの辺で。