『境界を断つ剣』で登場したリーファーが使いたかったので、こんなデッキを組んで見ました。
まずはレシピからどうぞ。
デッキレシピ紹介
デッキ名:緑単桜街家
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計14枚
リーファーが3枚いればPSに1コストでリソースから出てくることができる<桜街家万能メイド ヘリオトロープ>。
戦闘破壊できればリソースと手札のゼクスを入れ替えられる<八宝美神 精香少女イランイラン>。
リソースの「ユーディ」を手札に加えつつ、リソースを伸ばせる<サディスティック・ヒーロー ユーディ>。
リーファーが攻撃するたびにパワーを上げつつリソースを増やしてくれる<不動の超茸神シメジ>。
そして、《桜街紗那》のオーバーシフトである<【運命剣臨】純潔星ハマリエル>。
カード解説
ここからは簡単にいくつかのカードの採用理由を解説していきます。桜街家万能メイド ヘリオトロープ
8コスト10000と手出しするには重すぎですが、たった1コスト払うだけでプレイヤースクエアを埋められ、さらに名称「桜街家」なので、採用しない手はありません。
八宝美神 精香少女イランイラン
ゼクスを戦闘破壊すれば手札とリソースのゼクスを入れ替えられます。
単純に、序盤からIGして<枝植の胎動>を捲るのが難しかったので、LRとVB以外はすべてウェイカーオープンにできるようになったのは心強いです。
サディスティック・ヒーロー ユーディ
<ブラック・ローズ ユーディ>で<紗那とユーディ 悠遊への誓い>がリソースに落ちても、このカードで回収したり、<奇緑奇罠の執事長 ユーディ>を回収し、<紗那とユーディ 悠遊への誓い>と合わせて連続攻撃するための起点にすることもできます。
<芳香浴するレモンバーム>と違ってウェイカーをオープンしなくても効果を使えるので、ディンギルやシフトを増やす構築ができるようになりました。
不動の超茸神シメジ
リーファー2枚をコストに、ターン終了時までリーファーが攻撃するたびにそのゼクスのパワーを+2000し、リソースを1枚増やす能力です。
<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>などと一緒に使えば一気にリソースを伸ばして、手出し<奇緑奇罠の執事長 ユーディ>や<桜街家万能メイド ヘリオトロープ>の効果発動に繋げやすくなります。
【運命剣臨】純潔星ハマリエル
登場時にシャッフルしライフを2点回復して、ライフを見て2枚をリソースに置き、ライフが3以下ならさらに1点回復する効果です。
単純に延命処置として使いつつ、ライフを整えた上でリソースを一気に伸ばせるので、使わない理由が特に見当たりません。
ライフが1点、デッキが2枚以下の時にシフトしても、<八宝美神 春風の姫ペクティリス>と同じく効果処理中に敗北することはないので、安心して使っていきましょう。
簡単な回し方解説
<八宝美神 精香少女イランイラン>か<目覚めし黒薔薇 桜街家のユーディ>か<彼方の再会ヘメロカリス>、そして<サディスティック・ヒーロー ユーディ>をできるだけキープ。<ブラック・ローズ ユーディ>が生き残っていれば<安寧たる『倒絡』ニンフルサグ>を作って相手ゼクスをリソース送りにしつつリソブ。
7~8リソースからは、<"悠遊誓装"><桜街紗那>を自PS横に登場、効果でその前のスクエアに<奇緑奇罠の執事長 ユーディ>を登場し、一気に攻め立ててライフを奪い去りましょう。
総評
普段から使っている【緑単リーファー】の構築をいじってみました。かゆいところに手が届くカードが多い印象で、できなかったことがいろいろできるようになったことで、ぐっと安定感が増したように思えます。
まさかそんなすぐには来ないだろうと思っていた<【運命剣臨】純潔星ハマリエル>の登場で面食らっていた部分もありますが、他のデッキに比べてかなり的確な強化を貰っているような印象があります。
それでは。