純サイキック族デッキ【青山瑞樹】
青山瑞樹です。
全国でラッシュデュエルの対戦会が開催されるようになりましたね。
参加賞でもらえるノーマルの<連撃竜ドラギアス>を手に入れることはできましたか?
個人的に光っていないノーマルカードは積極的にデッキに使いたいので、なんとか3枚手に入れたいところです。
さて、そんな今日の更新はキャラクターパック-ガクト・ロア・ロミン-の中でロミンの使うサイキック族デッキについて。
いつものようなガチデッキではなく、カジュアルにキャラデッキっぽく作ってみました。
デッキレシピ
プレイヤー:青山瑞樹
モンスター
計31枚
デッキコンセプト
サイキック族は自分のライフポイントを減らしつつ戦うデッキです。序盤から自分のライフポイントをコントロールしつつ、戦える仕様にしました。
デッキの鍵となるカードは<ロマンス・ピック>。
普通であれば条件がやや厳しいですが、サイキック族関連カードを使うと条件クリアへの難易度は下がります。
このカードを軸に自分のライフポイントをうまく調整し、最上級モンスターを複数体アドバンス召喚することを目指すデッキです。
カード解説
《砕光のエスパレイド》
条件は厳しいながらも効果は強力で、自分のライフポイントが600〜1500のときに《ロマンス・ピック》で回収できると効果発動できるのは覚えておいて損はないでしょう。
うまく決めると大逆転できる浪漫も秘めています。
序盤から終盤まで活躍出来て、このデッキの主役とも言えるカードです。
《夢弦のフォルダーブリッツ》
1500ダメージとダメージ量はなんとも言えない数字なのですが、決しては小さくはありません。
うまく自分のライフポイントを減らして効果発動を目指すプレイングもアリな1枚。
《ベリーシスト》
サイキック族における下級アタッカー的な役割を期待しての採用。
しっかり自分のライフを減らす条件なので、デッキにも噛み合っています。
このデッキには《ベリーシスト》のために<キャッチーボーディスト><エレキッス><エレンジェル>と3種のレベル2以下通常サイキック族モンスターを採用しているため、蘇生できない事態は可能な限り少なくなるようにしました。
《ロマンス・ピック》
うまく効果を発動しアドバンテージを稼ぎつつ、最上級モンスターを2体並べたいところです。
このデッキでは先攻1ターン目でも<アミュージー・パフォーマー>がいれば《ロマンス・ピック》の効果を発動できるのは絶対に覚えておくべきポイントですね。
《アミュージー・パフォーマー》→《ロマンス・ピック》→《ロマンス・ピック》2体目→最上級モンスターと動いてブン回りができれば理想の展開となります。
《エージェント・テレパス》
デッキにサイキック族モンスターを戻したい候補はやはり《ロマンス・ピック》。
《ロマンス・ピック》は引ければ引けるほどデッキを動かしやすくなるので、このデッキにおいて地味に役立つ条件です。
効果も決しては悪くはなく直接攻撃できる攻撃力1000は弱くありません。
あまり攻撃力の高い下級がいないサイキック族デッキにおいては攻撃力1000も貴重です。
《サイキック・ダイバージェンス》
破壊ではなくデッキの上に戻すなので、根本的解決にはなりづらいのが惜しいですがライフポイントを自ら減らすことができるのは優秀です。
後攻では<サイキック・ダイバージェンス>で相手の魔法罠をバウンスして、《ロマンス・ピック》と動けるのが理想ですね。
キャラクターパック-ガクト・ロア・ロミン-の中では非常に優秀なスーパーレアだと思います。
《断絶のサイコウォール》
《火の粉のカーテン》と違い、攻撃力ダウンではなくアップのため2体目の相手モンスターの攻撃時にも攻撃力が上がったままなのは《火の粉のカーテン》にはないメリットです。
《エージェント・テレパス》同様にサイキック族を戻して発動するのは、地味に嬉しいメリットにもなっています。
サイキック族関連カードの中で、相手のプランを崩すことができる貴重なカードなため迷わず3枚採用ですね。
最後に
というわけ、サイキック族デッキの紹介でした。今回はガチというわけでなく純サイキック族のキャラデッキに仕上げています。
《ロマンス・ピック》の高い展開力と《砕光のエスパレイド》の浪漫が魅力なデッキとなっています。
特に《砕光のエスパレイド》の浪漫性は高く、キャラデッキ対決をする際には盛り上がりやすいので、ぜひ試してもらいたいカードですね。
デッキのほとんどをデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!とキャラクターパック-ガクト・ロア・ロミン-だけで構築することができ、最近ラッシュデュエルを始めた方にお勧めのキャラデッキです。
もし良ければ試してみてください!
青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。
- Twitter @aoyama_mizuki01
- 個人ブログ「ラッシュデュエル攻略」