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第一回ラッシュデュエルオンラインバトル優勝デッキ解説【カマクラル】

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    by カマクラル

    第一回ラッシュデュエルオンラインバトル優勝デッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。


    11/13(土)にシングル戦トーナメントの第一回ラッシュデュエルオンラインバトルが開催されました!

    デッキ改造パック 混沌のオメガライジング!!」の発売日から早2週間、いよいよ竜魔一強時代が瓦解し、群雄割拠な環境が始まったという認識が広まってきた頃のことです。

    特に竜魔メタかのような新弾カードはデッキ構築にも大きな影響を与えました!

    バックビート>は必殺カウンターである<ダーク・リベレイション>を無効化し、1ドローまで許してしまう恐れがありますし、<ハーディフェンス・ミッション>はノーコストで<連撃竜ドラギアス>や<青眼の白龍>を破壊することが出来るお手軽除去です!

    また、汎用性の高いカードとして<シードラゴン・ナイト>という下級のバック破壊モンスターも登場しました!
    墓地に落ちてしまったモンスターをデッキに戻しつつ、伏せカードを確認した上で、墓地に同名カードがあれば破壊するというハイスペックを誇ります!

    新弾発売後はこれら新カードの動きを加味し、環境を読んだ上でデッキを構築しなければならないため、高い構築力が求められます。
    特にシングル戦はマッチ戦と違って、相手のデッキを初見で見切れないといけません。
    マッチ戦では相手のデッキ内容を把握した上でのプレイングが問われますが、シングル戦は少ない情報で決着をつけなければならないため、初見殺しという戦術も有効です。

    今回は参加者18名のスイスドロー5回戦を全勝し、見事優勝を果たしたデッキを徹底解説していきます!

    是非とも最後まで読んでいただければ幸いです。

    それでは、早速どうぞ!

    大会前の環境考察
    上述の通り、今の環境は竜魔にとっては向かい風です。そこで、相対的に強くなるのが機械だと考えています。

    現に11/7(日)に開催された第7回マキシマムブラザーズ杯では、40名の参加者の中で機械が優勝を飾りました!

    シードラゴン・ナイト>や<シエスタトレーロ>、<最強旗獣サージバイコーン>のコストによる墓地戻し効果があり、<バックビート>が致命傷になりません。
    また、プレイングによって墓地の枚数調整を行い、そもそもバックビートの発動すら許さないということも可能です。

    そんな機械の弱点は<ダーク・リベレイション>なのですが、天敵の採用率が落ちたことでさらに機械が猛威を振るうかと思っていました。
    そんな矢先での機械魔デッキの優勝!
    これらの背景を踏まえて、優勝デッキレシピを解説いたします!

    デッキレシピ
    機械魔デッキ
    プレイヤー:灰リンゴさん


    各カード解説
    【最上級モンスター】7枚
    最強戦旗エースブレイカー...3枚
    フュージョンモンスターであろうと、マキシマムモンスターであろうと、表側表示のモンスターであれば手札コスト2枚で何でも破壊してくれる唯一無二の効果を持つカード!
    ミラー戦の場合は、最上級の機械族モンスターを破壊することで、<獣機界奥義 獣之拳>や<バトル左遷>を無効化することもできます!
    ただし、元々の攻撃力2500持ちなので、<ハーディフェンス・ミッション>の効果を受けてしまう点には注意しましょう。

    鋼機神ミラーイノベイター...3枚
    このデッキのエースアタッカーです!
    下級モンスターが機械族メインではないため、効果発動のコストは枯渇しがちです。
    ターン中に墓地リソースを使い切るのか、次ターンのために取っておくのかなど、状況に応じたプレイングが求められます。
    しかし、<ハーディフェンス・ミッション>で破壊されないことに加え、貫通を付与してガンガンライフを削ることができるため、かなり優秀なカードであることは間違いありません!
    文句なしの3枚採用です!

    セブンスロード・マジシャン...1枚
    このデッキでは5属性が採用されているため、最大攻撃力は3600になります。
    打たれ弱さはあるものの、突破力は環境随一であり、<セブンスロード・メイジ>とのコンボも現在です!
    獣機界奥義 獣之拳>には対応していないものの、<ダーク・リベレイション>や<ハーディフェンス・ミッション>という強力な後ろ盾のおかげで、強気の攻めも可能になります!
    セブンスロード・マジシャン>自体がハーディフェンス・ミッションで倒されないのも強いですね!
    ダーク・リベレイションのコストにも使えるため無駄がないですが、元々の攻撃力が低く相手ターンの返しに弱いために1枚のみの採用です。

    【下級モンスター】23枚
    アクア・ソーサラー...3枚
    下級1500アタッカーの一角。
    今は汎用性の高い<シードラゴン・ナイト>や<アメイジング・ディーラー>の採用率が高まっていることから、そのメタとして<酢酸のたまった落とし穴>の採用が見られるようになりましたが、このカードには効きません。
    さらに、上記のようなステータスの低いシステムモンスター達を上から倒せることも高評価です!
    決勝戦ではそうしたヨミがドンピシャで刺さったようで、まさにヨミ勝ちだと感じました!

    ダーク・ソーサラー、ライト・ソーサラー...各2枚
    役割は上述した<アクア・ソーサラー>と同じですが、こちらは2枚ずつの採用。
    好みの問題もありますが、<セブンスロード・マジシャン>との兼ね合いもあるため、デッキの属性バランスを見て枚数調整してもいいかもしれません。

    キャノン・ソルジャー...3枚
    下級事故を緩和したり、最上級モンスターを引けなかった際に<アメイジング・ディーラー>の棒立ちを防いでくれる優秀な下級モンスターです!
    ステータスも優秀ですし、バーン効果は最後の詰めにも使えます!
    自身をリリースすることで<鋼機神ミラーイノベイター>のコストにも使えるため、3枚必須です!

    ミスティック・ディーラー...3枚
    ドローを促進しながら墓地を肥やしてくれるデッキのエンジンです!
    ダーク・リベレイション>のコストを稼ぐことにも貢献するため、文句なしの3枚採用です。

    シードラゴン・ナイト...2枚
    汎用性の高い伏せカードチェッカー!
    どんなデッキにも出張する便利屋であり、このカードの登場によって罠の評価が少し下がったと思います。
    強力なカードではありますが、墓地の魔法使い族のカードを減らす可能性がある点が少し噛み合い悪いために2枚の採用。

    ささやきの妖精...2枚
    お手軽な墓地メタカードです!
    しかし、以前に比べると採用率は少し低下したように感じます。
    似たような効果を持つ<海星の騎兵>が出たからでしょうか。
    あちらはこのカードと違って手札コストが不要で、ステータスも少し高いです。
    ささやきの妖精>の利点は魔法使い族であるということと、風属性ということでしょうか。
    他のカードに比べて優先度は下がるために2枚の採用。

    スパークハーツ・ガール... 2枚
    キャノン・ソルジャー>同様、下級事故緩和に使える他、貴重な炎属性の魔法使い族としてのポジションもあります。
    積極的に効果発動を狙うというよりは、壁やリリース要員としての役割の方が多そうです。

    セブンスロード・メイジ...2枚
    墓地を肥やしながら相手の最上級モンスターの打点を下げられる優秀な下級モンスターです!
    手札を使わない分、<スパークハーツ・ガール>よりこちらの方が手軽ですし、<セブンスロード・マジシャン>とのコンボも可能です!
    ただし、枠の都合上、2枚の採用。

    アメイジング・ディーラー...2枚
    もはや全デッキ必須クラスのシステムモンスターです!
    今は墓地戻しのカードも多いため、中盤以降でも効果発動の機会があります。
    ただし、一定のリスクがあることも事実なので、2枚の採用。

    【魔法カード】5枚
    マジカル・ストリーム...2枚
    相手の魔法・罠カードと1:1交換できるバック除去カード!
    機械の苦手とする海竜デッキ相手なら、相手の<>を割ることで<海竜-ダイダロス>の効果発動を防ぐことも出来ます!
    デッキの約半分が魔法使い族なので、発動機会には困りません。
    シードラゴン・ナイト>の効果で破壊されることを防ぐために<鉄の重撃>と散らしています。

    鉄の重撃...1枚

    同じ効果を持つ<マジカル・ストリーム>と散らすために1枚の採用。 機械族は9枚の採用なので、こちらが1枚です。

    バックビート...1枚
    機械の天敵である<ダーク・リベレイション>の発動を封じるカードです!
    ミラー戦においてはこのカードの有無で流れが変わりそうです。
    強力なカードではあるものの、ある程度相手を選ぶ効果なので1枚のみの採用です。

    死者蘇生...1枚
    最高の汎用性を誇るカードです!
    バックビート>など、墓地を戻すカードの増加で使いにくくなった面も有りますが、効果が通った時の強さは別格です!
    特に<最強戦旗エースブレイカー>の効果で墓地に送った最上級モンスターを復活できるところもかなり強いですね!
    このカード1枚で手札3枚分の働きに相当するため、全レジェンドカードの中で、一番リターンを期待できる効果ではないでしょうか?
    文句なしの採用です!

    【罠カード】5枚
    ダーク・リベレイション...3枚
    言わずと知れた最強の罠カードです!
    特にシングル戦においては、このカードが何枚採用されているかで攻め時の判断が大きく変わってきます。
    マッチ戦では枚数を見破られることもありますが、枚数が分からない以上は警戒するしかなくなるため、存在が偉いです!
    やはりこのカードが通った際のリターンが大きいため、3枚フル投入しました。

    ハーディフェンス・ミッション...1枚
    ノーコストで相手の攻め手を消せるカード!
    レジェンドカードである<炸裂装甲>に比べると汎用性は下がるものの、それでも十分に強く評価の高いカードです!
    複数枚の採用もアリですが、今回は<ダーク・リベレイション>を優先したことと、<シードラゴン・ナイト>での破壊を防ぐために1枚のみの採用。

    獣機界奥義 獣之拳...1枚
    強力な罠であることに変わりはないですが、<ハーディフェンス・ミッション>の登場によって一番のカモであった<連撃竜ドラギアス>の採用率が低下しています。
    また、こちらの機械族の最上級モンスターを破壊されたり、バウンスされたり、裏守備にされたりと対抗策もバレているため、以前よりも効果が通り辛くなっていることも向かい風です。
    そのため、1枚のみの採用に留めました。

    このデッキの弱点
    バックビート>に弱いです。
    罠を<ダーク・リベレイション>に依存しがちなので、そこを封じられるとキツくなります。
    また、罠を構えながら<鋼機神ミラーイノベイター>で攻めることが基本コンセプトなので、<海竜-ダイダロス>で場を一掃されることも苦手ですね。

    プレイングのコツ
    竜魔のドラゴン部分が機械になったかたちなので、ラッシュデュエル黎明期からプレイしてきた方ならすぐに馴染むと思います。
    後ろを罠で固めながら、最上級モンスターと下級1500アタッカーで殴り勝つ感じですので、中・低速のミッドレンジ型と言えるでしょう。
    バックビート>や<シードラゴン・ナイト>など、罠カードは対抗手段が増えているため、使い惜しみせずに発動できる時に使うのが良いと思います。

    最後に
    長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

    機械魔は私自身使ったことがあるので、強さのエッセンスがコンパクトにまとまった感じが気に入っています。
    手札コストがかかることに加えて、事故要因にもなり得る<10sionMAX!!!>を入れずに済む点や、先攻後攻の有利不利をリセットできる<ダーク・リベレイション>など、使いこなせればどんなデッキ相手にも戦える自力の強さがあります!
    一方でプレイングを要求されるデッキでもあるため、常に先の展開を見据えて場と墓地のカードをどのタイミングで使うか考えていないといけません。
    単純なデッキと言うよりは玄人好みのデッキだと思います。

    機械魔の次は海竜が流行るなど、環境がグルグル回っていきそうで今後が楽しみです!

    カードプールが増えずとも、今あるカードだけで環境が変わる可能性があるのは良いことですね!
    今後も色々試していきたいと思います!

    それでは、またお会いしましょう!



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    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!

買取強化カード紹介!!(11/18)

野球デッキ解説【カマクラル】

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    by カマクラル

    野球デッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はフュージョンサイキックデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


    フュージョンサイキックデッキ解説【カマクラル】

    CAN:D LIVEの登場で強化されたサイキックデッキ!
    ライフ回復という特徴を活かし、フュージョン召喚が成立するまでのターンを稼ぎます!

    ロマンス・ピック>や<スター・リスタート>というパワーカードを多分に積んでいるため、爆発力はピカイチです!

    豪快な戦い方が好きな方は是非ともお試しください。

    今回は初登場のシリーズである野球デッキをご紹介いたします!

    デッキレシピ
    野球デッキ
    プレイヤー:カマクラル


    デッキコンセプト
    「ホープのホームラン」です!

    アニメ遊戯王SEVENSにてゴーハ社長六兄弟長女であるユウカが使用した炎属性戦士族モンスターを主体としたテーマが実装されました!
    このテーマのモンスターは3つ前のアニメシリーズである遊戯王ZEXALにて登場したオノマトモンスターがモチーフとなっており、古参ファンからすると懐かしい限りです!

    No.39希望皇ホープが<背番号39 球児皇ホーム>になったというのは少々苦しい感じがありますが、攻撃力を2500アップさせる効果はダブル・アップ・チャンスを彷彿とさせるものとなっており、アニメファンとしては嬉しいですね。

    このデッキの勝ち筋は、<背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>から背番号39 球児皇ホームを特殊召喚し、高火力で叩くというシンプルな戦術です!

    それでは、各カードの解説に移ります!

    各カード解説
    【最上級モンスター】8枚
    背番号39 球児皇ホーム...3枚
    このデッキにおけるエースで四番です!
    背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>の効果で特殊召喚することがこのデッキの勝ち筋なので、早期に墓地に送っておく必要があります。
    場に出れば攻撃力2500あるため、相手ターンに一方的に戦闘破壊されることも少なく、逆に攻める時は<熱血スピリッツ・スタジアム>のおかげで相手の2500打点を取ることができます!
    デッキの要なので3積み必須です!

    連撃竜ドラギアス...3枚
    戦闘破壊、ライフカット能力に長けたこのデッキの三番バッターです!
    単体のカードパワーが高いことに加え、このカードを使い回せる<フェニックス・ドラゴン>が炎属性なので、このデッキとシナジーがあります。
    攻めの要となるため、こちらも3枚必須です!

    背番号99 球児皇龍ホームグランドラ...2枚
    背番号39 球児皇ホーム>を蘇生し、かつ自身の攻撃力を倍増させるこのデッキの五番バッターです!
    この手のカードに多い"召喚したターン"という制約が無いため、コストさえ支払えば毎ターン効果を発動することができます!
    ただし、単体のステータスが低く、墓地に背番号39球児皇ホームがなければ効果を発動できないため、序盤には引きたくないことから2枚の採用に留めました。
    このカードはドラゴン族なので、<フェニックス・ドラゴン>による使い回しも効くため、2枚で足りないと思うことは無かったです。

    【下級モンスター】21枚
    ズバババッター...3枚
    下級の攻撃力1500アタッカーです!
    同じ戦士族の1500アタッカーである<斧楽姫フルートマホーク>等と比較すると、守備力400ある分、単体のステータスではこちらが上位互換であると言えます。
    野球シリーズの下級モンスターの中では最高の攻撃力を誇るため3枚必須です。

    ザ・ファイアドラゴン、デーモン・カルビーバー、焼きビーン・ソルジャー、陽天使チェケラエル...各3枚
    炎属性の下級1500アタッカー達です! 優秀なステータスに加え、<ドスオドン>や<ヘビー・コンダラー>というドローソースに対応し、<熱血スピリッツ・スタジアム>発動下であればレジェンドカードであるブラッド・ヴォルスに並ぶパワーを発揮します!
    種族がバラバラなので<バックビート>による被害も少なく、全てレベル4なので<背番号39 球児皇ホーム>の効果発動のコストにも使えます!
    下位打線の火力を上げてくれるカード達なので、それぞれ3枚フル投入です!

    ドスオドン...3枚
    炎属性の貴重なドローソースです!
    2枚の手札コストで1ドローなので、手札は減ってしまいますが、デッキの回転率を高めてくれる効果はとても強力!
    炎属性の通常モンスターを大量に投入しているため、コストには困りません。
    特にこのデッキは<熱血スピリッツ・スタジアム>を引きにいったり、<背番号39 球児皇ホーム>を墓地に置きに行くという下準備が必要なため、多少の損をしてもコンボ発動のターンを早めることは重要です。
    自身が炎属性レベル4のモンスターであることも噛み合いが良いため、文句なしの3枚採用です。

    フェニックス・ドラゴン...3枚
    連撃竜ドラギアス>と<背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>を使い回せる効果はとても強力で、最上級モンスターの嵩増しにもなります。
    自身が炎属性であることもシナジーが強く、無駄がありません。
    こちらも文句なしで3枚必須です!

    【魔法カード】9枚
    ヘビー・コンダラー...3枚
    デッキを掘り進めてくれるドロー促進カードです!
    このデッキのモンスターはドラギアス以外炎属性で統一しているためコストには事欠きません。
    ドスオドン>同様、2枚のコストで1ドローではありますが、場に<熱血スピリッツ・スタジアム>が発動していたり、相手がフィールド魔法を使うタイプのデッキであれば2:2交換が可能になるため強力です!
    2ドローの条件が揃うまで場に伏せておくことが出来るのも優秀ですね!
    発動タイミングによって強さの変わるカードですが、2ドローは魅力的なので3枚採用しました。

    バックビート...3枚
    言わずもがな、<ダーク・リベレイション>対策です!
    このデッキは横展開は得意なものの、全体除去に対する耐性が無いため、このカードは必須です。
    ただし、環境にダーク・リベレイションが減っている場合には、このカードの採用枚数を減らすこともあると思います。
    今のところは3枚の採用。

    熱血スピリッツ・スタジアム...2枚
    正直、何枚入れるかで悩んだカードです。
    デッキコンセプト的には3枚入れて確実に引いておきたいところですが、手札でダブついた時が弱いため、大量のドローソースに頼って2枚の採用に留めました。
    ワンチャン1枚採用でも良いかと思いましたが、引けないとこのデッキの強さが活かされないために2枚としました。

    天使の施し...1枚
    ラッシュデュエルにおける最強の手札交換カードです!
    デッキを3枚掘り進めながら、墓地を2枚肥やせるため、このデッキにピッタリです。
    汎用性の高い<死者蘇生>と迷いましたが、何よりデッキを回すことが第一と考え、こちらを採用。
    おかげで<背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>のコンボ成功率が高まった気がします。

    【罠カード】2枚
    ハーディフェンス・ミッション...2枚
    攻撃重視なこのデッキのお守りカードです。
    特に<背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>は単体では<連撃竜ドラギアス>の的になりがちなので、そこを防げることは大きな意味を持ちます。
    しかし、攻撃力2500以下の最上級モンスターに対しては無力なため、枠の兼ね合いもあり2枚に留めました。

    各デッキとの戦い方
    対竜魔デッキ ○やや有利
    バックビート>で墓地の魔法使い族を戻せるため、こちらの攻撃は通りやすいです!
    ただし、<ハーディフェンス・ミッション>を積んでいる可能性もあるため油断は禁物です。
    こちらは横展開が得意で盤面を返す能力が高いですが、多分に積まれたバック破壊によってこちらの罠も機能しない可能性が高いため、殴り合いになりそうです。
    どちらかと言うと五分よりですが、バックビートの存在や、<背番号99 球児皇龍ホームグランドラ>の蘇生効果、下級アタッカーの質の高さでこちらが微有利と判断しました。

    対機械族デッキ △不利
    獣機界奥義 獣之拳>をモロにくらってしまう点がマイナスです。また、バトル左遷によってテンポを取られてしまう点も対抗手段が無くてキツいです。
    こちらの1500アタッカー達は守備力0なので、<鋼機神ミラーイノベイター>のカモになることが弱点です。
    メインギミックの時点で相性がすこぶる悪いため、こちらが不利と判断しました。

    対サイバースデッキ ○有利
    マキシマムデッキの勝ち筋は基本、マキシマム召喚しかありません。
    このデッキはメインギミックのみで4000打点、5000打点を作ることが出来るため、マキシマム召喚=負けとならない点が優秀です。
    相手が苦労して出してきたマキシマムモンスターをワンパンで処理できるのは爽快ですね!

    最後に
    前回まではフュージョンデッキのご紹介が続きましたが、ここに来て新テーマデッキをご紹介できて良かったです!

    昔と違って、新弾のカードのみである程度デッキの形を作れるようになりました。
    7パックチャレンジなどのイベントをやっていることも関係してるんですかね?

    竜魔一強時代から比べて、カードプールも増えて、デッキの選択肢が増したように思います。

    今後も色々なデッキを組んで、新環境を楽しんでいきたいと思います!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



    カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
    また、参加者400名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!

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