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【1ページ目】攻略コラム:2019年10月 | 遊戯王 OCG

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攻略コラム:2019年10月 アーカイブ

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2019年10月制限改定後の環境変化について【ふぇーり】

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    by 攻略コラム

    nibiru.jpg
    制限改定後の環境変化について
    2019年10月制限版【ふぇーり】
    (担当)
    2019年10月のリミットレギュレーションが施行された後の環境変化について、ブロガーさんに伺ってみました。
    今回はふぇーりさんです。よろしくお願いします。
    はじめに...
    今回は2019年10月環境の考察、及び環境の感想を雑感のように書きます。
    前環境からのデッキについて...
    今回の環境の変化として、2019年10月改定ももちろんですが、それに加えて9/14発売のエクストラパック2019の登場も大きな要因となってます。
    ニビル>、<アトラクター>等の今までの誘発には類を見ないような強力な汎用カードに加えて、凄まじいカードパワーを持った展開パーツである未界域など、環境に与えた影響はある意味改定を越えているかも知れません。
    ここから、前環境のデッキへの改定及びエクストラパックの影響を書いていきます。
    ドラゴンリンク
    ...改定の影響
    アガーペイン>禁止、<エクリプス>禁止、<ソルチャ>禁止、<ワイバースター>制限、<ドラコネット>制限


    ...エクストラパックの影響
    ニビル>、<アトラクター>が刺さるマイナスの影響


    制限改定によって、盤面の妨害数やキルへの打点増強等の役割を担ってたエクリプスとアガーペインの減少。初動要素のパワーダウンとしてワイバースターの制限と<セイファート>要素が弱くなった場合の代用となり得るドラコネットへ制限がかかりました。
    これに加えて、守護竜展開やヴァレットを絡めた回しで踏むと致命傷になる強力な誘発であるニビル等がエクストラパックで登場しました。
    デッキへのダメージは甚大ですが、<イヴ>や守護竜カードは規制されていないのでギミックは生き残っており、ニビル対しても最速で<アポロウーサ>へ向かったりリリースされたらドラゴンを特殊する<天球>などで耐性をつけることができます。また、<ガンブラー>等の最終盤面で出すモンスターは健在なので、デッキとしての強みは死んでないという良い点もあります。


    閃刀姫
    ...改定の影響
    魔鍾洞>制限


    ...エクストラパックの影響
    特に無し

    あまり目に見えた影響は無いように見えますが、デッキの分布が前期のようなドラゴンリンク1強では無くなった影響でメインデッキのメタで有効なカードが対面次第では弱くなるという問題点があります。
    このようなデッキは通常、環境の分布が広い時はギミックを強くしたり丸いカードを多く入れるなどして対応できるのですが、今の閃刀はギミックの弱さからカードパワーは高いが対面が限定的なメタに頼らなければならないデッキです。
    広い対面相手に使いやすい魔鍾洞への規制や、デッキの特色上<ニビル>を採用しにくい点なども向かい風です。


    サンダードラゴン
    ...改定の影響
    特に無し

    ...エクストラパックの影響
    ニビル>、<アトラクター>が使いやすく刺さらないプラスの影響

    前環境中期から、ドラゴンリンクに対しての優位性やメタ側のデッキの中では高いデッキパワーを持つ点などが評価され分布を伸ばしていました。
    今期では改定での影響無しに加え、エクストラパックのカードがあまり刺さらないのに強く使えるという点で前環境生き残り組の中では一番良いデッキのように思います。
    しかし、環境初期では高い使用率だったサンダードラゴンも環境が進むにつれて、転生炎獣や未界域暗黒界などの他に良いデッキ選択が増えた事や、オルターやオルフェゴールなどのサンダードラゴンに有利なデッキが増えた事によって今では分布を大きく落としてしまいました。


    新しいデッキ選択について...
    ここからは、制限改定やエクストラパックの発売を受けて新しく選択肢として加わったデッキについて書いていきたいと思います。

    未界域暗黒界
    ...改定の影響
    スカルデット>制限、<ソウル・チャージ>禁止


    エクストラパックによって新しいデッキジャンルとして誕生したデッキです、規制によって先攻ワンキルギミックや1枚引き込めば勝ちの様なカードは減りましたが、今までの展開系のデッキと比較しても類を見ないレベルで強力なデッキとなっています。
    ニビル>や<G>等の通常の誘発に対して、ランク4に最短で向かって<ナイアルラ><アザトート>してから盤面を作ったり、Gに対してはライブラリアウトを狙える事によって<墓穴>や<抹殺>の様な展開を通すための不純物が必要無く、デッキのカード全てがデッキを回すためのカードで構成されてる点などが印象的です。
    先攻の<深淵>や<ドロール>、<ロンギヌス>及び複数枚の<無限泡影>等のピンポイントなメタは存在しますが、その他のカードなどは全て薙ぎ倒して上から展開する事が可能な非常にパワーの溢れたデッキとなっています。


    オルターガイスト
    ...改定の影響
    ワン・フォー・ワン>の解除によって初動が増加。<魔鍾洞>への制限によって魔鍾洞構築が脆くなった。


    ...エクストラパックの影響
    ニビル>、<アトラクター>の登場で、苦手だった展開相手の後手や<リブート>への耐性の上昇。

    ワン・フォー・ワンの増加やエクストラパックの新規によってパワーを上げたという点に加えて、サンダードラゴンやオルフェゴール等の相性の良いデッキが増えているという点、遅い環境では閃刀やトリックスター等の苦手だったビート系に強い構築が強いという点で、今までのオルターの歴史の中で一番理想的な環境と言えるレベルで今期のオルターは強いです。
    先攻での強さに加えて、後攻捲りの<メリュシーク>の枚数が実質的に増えた事や、<パンクラ>やニビルなどのカードパワーの高い後攻札が増加したことによって、以前まで以上に後攻の強さが増しました。
    環境が遅くなったので、<クンティエリ>2枚目等のギミックの増強が可能になったのも追い風として考えられます。

    転生炎獣
    ...改定の影響
    デバッガー>の制限解除によって純初動の増加


    ...エクストラパックの影響
    ニビル>や<アトラクター>等の転生に対しての強力なメタの増加

    転生炎獣は改定においてのプラスな影響とエクストラパックのマイナスな影響の2つの影響を受けたデッキです。
    プラスな影響としては、デバッガーの増加によって<フレイム・バッファロー>や<強欲で貪欲な壺>に頼らなくても、<マイニング>と合わせて全盛期と同数の初動を持つデッキとなりました。
    それに合わせて、全盛期の時の様な「1枚通ったときのリターンが非常に大きい多量の1枚初動+多数のメタ札」という構築を作ることができるようになりました。
    マイナスな影響のニビルは、序盤中盤だろうが転生の強力な盤面を1ターン完全に崩すことができる先でも後でも強力なメタとなってます。
    しかし、相手の盤面と自分の盤面諸共吹き飛ばす事で盤面の捲り等を狙わなくて良いので、第一に後続回収を狙えばケア可能な点や、特殊回数によって出せずに腐らせる事ができる点など、強力なのは確かですが十分対応可能な範囲等の点があります。

    また、どのデッキ相手でも明確な不利な対面が存在せず、先攻なら
    罠デッキややり取りのあるデッキ相手 → リソースを多量に持てる盤面を作りアドバンテージ差で突き放す
    展開系のデッキ相手 → 後続や盤面に加えて実質的に1ターンスキップになる<深淵に潜む者>を盤面において2キルを狙う
    など、展開系デッキ並みの先攻のパワーを持ちながら、後攻でも対応できる札である誘発や<精神操作>等を多く入れられたり、ギミックで罠を越える<転生炎獣の意志>やマイニング等のカードの存在で後手の捲りも強いです。

    意志や<抹殺の指名者>等のニビルを直接回避できる様なカードが多く入れられるのも強い点だと言えます。


    (担当)以上、「制限改定後の環境変化について」でした。
    ふぇーりさん、ありがとうございました!




2019年10月リミットレギュレーション感想【石島てん子】

    posted

    by 攻略コラム

    eclipse.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年10月制限 編
    (担当)2019年10月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回は石島てん子さんです。よろしくお願いします。
    10月制限改訂はドラゴンリンクの主要カードの規制と、かつて猛威を振るった真竜とSPYRAL、十二獣、ABCには強力カードの緩和のレギュレーションになりました。
    また神の通告の緩和もあり、神シリーズが全て制限解除になったのもなかなかすごいことですよね!
    以降いくつかピックアップして述べていきたいと思います。

    エクリプス・ワイバーン

    守護竜アガーペイン>と共に禁止になってしまったドラゴンリンクの重要カード。<輝白竜 ワイバースター>の規制もあって、エクリプス・ワイバーンを使って持ってくる<混源龍レヴィオニア>と<トポロジック・ガンブラー>で相手の手札を5枚減らすという展開が難しくなりました。この型のドラゴンリンクはもう環境からはいなくなるとは思いますが、それでも展開力はあるので侮れませんね。

    ワン・フォー・ワン

    このカードが緩和されるとは予想していませんでした。
    オルターガイストやSPYRALにとって追い風ですね。
    とくにSPYRALは<SPYRAL RESORT>が緩和されたので全盛期のようなパワーがありそうです。
    当時よりリンクが豊富になったので強固な盤面をつくることができますが、手札誘発の種類も増えたのでそれをどうやって乗り越えるかというのが課題かなと思います。

    ドラゴニックD

    これもまた驚きの緩和。肝心の<マスターP>はまだ禁止ですが、いつか緩和されるのかなと期待してしまいます。
    手札かフィールドのカードを破壊して真竜サーチというのが強いのはもちろん、真竜がそれぞれ1度だけ戦闘で破壊されないというのも厄介です。
    環境が安定するまでは真竜は結構いるんじゃないかなと思っています。<ダースメタトロン>で戦う真竜もいいですが、ドラゴニックDがある以上<メタバース>など入れたいですし、私は<真帝王領域>を採用するエクストラ0の真竜を使いたいです!


    (担当) 以上、石島てん子さんのリミットレギュレーション感想でした。
    石島てん子さん、ありがとうございました!

2019年10月リミットレギュレーション感想【まるゆ】

    posted

    by 攻略コラム

    eclipse.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年10月制限 編
    (担当)
    2019年10月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回はまるゆさんです。よろしくお願いします。
    こんにちは、まるゆです。
    今日は9/16に発表されたリミットレギュレーションについての感想と施行後の環境予想について書いていきたいと思います。

    【禁止カード】
    守護竜アガーペイン (無制限→禁止)
    エクリプス・ワイバーン (無制限→禁止)
    ソウル・チャージ (制限→禁止)


    【制限カード】
    輝白竜 ワイバースター (無制限→制限)
    鎖龍蛇-スカルデット (無制限→制限)
    ドラコネット (無制限→制限)
    魔鍾洞 (準制限→制限)
    十二獣の会局 (禁止→制限)
    ドラゴニックD (禁止→制限)



    【準制限カード】
    E・HERO シャドー・ミスト (制限→準制限)
    捕食植物オフリス・スコーピオ (制限→準制限)
    レディ・デバッガー (制限→準制限)
    妨げられた壊獣の眠り (制限→準制限)
    SPYRAL RESORT (制限→準制限)
    名推理 (制限→準制限)
    竜呼相打つ (制限→準制限)
    ワン・フォー・ワン (制限→準制限)



    【制限解除カード】
    ABC-ドラゴン・バスター (準制限→無制限)
    ダーク・アームド・ドラゴン (準制限→無制限)
    TG ハイパー・ライブラリアン (準制限→無制限)
    デビル・フランケン (準制限→無制限)
    氷結界の龍 トリシューラ (準制限→無制限)
    影霊衣の反魂術 (準制限→無制限)
    リミッター解除 (準制限→無制限)
    神の通告 (準制限→無制限)




    影響
    デッキ毎に新制限の影響を考えていきましょう。
    ドラゴンリンク

    まずはドラゴンリンク。
    なんと<ガンブラー>ノータッチ。
    そのかわりにワイバースターが制限、アガーペインとエクリプスが禁止になりました。
    それでも展開できそうな気はしますが、今のところはあまり目立った動きはないですね。

    転生炎獣

    次に転生炎獣。
    前回制限になった<レディ・デバッガー>がなぜか即緩和されました。
    これで追い風かと思いきや海外誘発組(<ニビル>、<アトラクター>、<冥王結界波>)全部ぶっ刺さり向かい風。
    がんばれガゼル。

    魔鍾洞

    昔に比べて数を減らした魔鍾洞デッキ。
    前回準制限になった魔鍾洞が制限になりました。
    純魔鍾洞デッキは機能停止状態に・・・。
    しかし出張では特に気にせず使えます。

    真竜

    今まで毎回のように緩和されてきた真竜についにドラゴニックDが帰ってきました。
    誘発に強い点や低速コントロールデッキに強い点で使用者が増えると思われます。

    十二獣

    十二獣はなんと会局が帰ってきました。
    次は<ドランシア>が帰ってくるんでしょうか。

    SPYRAL

    SPYRAL RESORTとワン・フォー・ワンの緩和で大幅に強化されました。
    次のデュエリストパックのマジシャンズ・ソウルズも初動になれそうでいいですね。

    竜剣士

    竜呼相打つが準制限に緩和されました。
    ラスターP>の緩和も近い・・・?



    エクストラパックのニビルの登場も重なり、展開デッキと低速コントロールデッキの両方を見ないといけない環境になりそうですね。

    メルカバー>はまた帰ってきませんでした・・・。ありがとうございました。

    (担当)
    以上、まるゆさんのリミットレギュレーション感想でした。
    まるゆさん、ありがとうございました!

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