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[キーセレクション]担当インタビュー!注目している"キー"カードは何ですか?【ウリューさん編】

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by ウリュー

キーカード.jpg
注目している"キー"カードは何ですか?
こんにちは、ウリューです。
この人最近ウィクロスやってる様子しないし、興味なくなってるんじゃないの?
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、常に入賞レシピなどには目を通したり、新情報も確認したりしているので安心してください(?)
なかなか大会に出るタイミングが無くて離れてしまっている部分は多少ありますが、迫る新弾発売日には夢限辺りのデッキを考えていると思うので、その時はよろしくお願いします。

でも、ポケカも楽しいんだよね

今回はいつものレシピ紹介などとは違い、"キー"カードについての記事ということなので、今から個人的に注目している"キー"カードベスト3を紹介していきたいと思います。
※あくまでも注目している"キー"カードなので、順位と強さは関係ありません。
それでは早速いきましょう。

第3位 始まりのルリグ 夢限の鍵
10026.jpg
第3位はみんな大好き、ウィクロスマガジンに付いてきたこのキー。
効果は3つありますが、どれも割と控えめな効果と言えるでしょう。

1つ目の精元を+2000する効果は序盤からキーを展開すれば下級サーバントを強化して盤面を固くすることも出来ますが、2つ目の精元を回収する能力を最大限に生かすとなると序盤貼れるか怪しい部分も多いため、基本的には精元がメインアタッカーとなりうる夢限で使うための効果と考えていいでしょう。

2つ目の精元を回収効果に関してはサーバントによるガードを安定させることが出来るので、如何にサーバントでガード出来るかが勝敗に関わってくるキーセレクションにおいて活躍が見込めるでしょう。
特に後半戦サーバントの供給が難しくなりがちなカーニバル辺りのデッキとは相性がいいと言えるでしょう。

3つ目の効果はこのキーをトラッシュに置くことでそのターン中、相手のルリグからダメージ受けないという効果です。
個人的にはこの効果に一番注目をしています。
確かに効果としては地味であり、ルリグデッキの1枠を割いてまで採用するか迷う効果ではありますが、ルリグアタック特化型のデッキへの対策としてはかなり信用できるカードではあると思うので、採用も十分に考えられるカードだと思っています。
と言うのも私がウィクロスをあまり出来ていない間に、<因果応報>を打ってから<燐廻転生>が飛んでくるようなデッキが生まれたりしてるみたいなので、これまでのようなタッチカラーでルリグ止めを採用するというような対策は安心とは言い難く、多少防御性能が低下してしまうにしても、より確実性の高い防御手段を採用するのも現環境においては必要なのかなと私は考えています。
ただ、既に話したようにルリグデッキ全体としての防御性能が低下してしまうというデメリットもあるため、採用するのであれば元々アーツ枠などを多くとれる4止め系のデッキやルリグ自体の防御性能が高いルリグで採用するのが望ましいと思います。

以上、第3位の始まりキーでした。


続いて第2位
第2位 添遂の閻魔 ウリス
LR 添遂の閻魔 ウリス
色:黒
コスト:コイン2
【常】:あなたのルリグは以下の能力を得る。
【起】【ターン1回】エクシード1:あなたのシグニ1体を場からトラッシュに置く。そした場合、そのシグニと同じレベルの対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
【常】:あなたのルリグは黒になる。
【起】【ターン1回】【アタックフェイズ】黒0:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のレベルを-1する。
第2位は新弾で登場するウリスキー
こちらのキーも効果は3つありますが、1つ目と3つ目の効果はほぼ併用するパターンが多いかなと思われるので、実質2つみたいなものかと思います(もちろん単体でも機能しますが)

1つ目の効果はエクシード1で使用可能な効果で、自分の場のシグニを1体トラッシュに置くことで同じレベルの相手シグニをバニッシュ出来るというアタックフェイズ限定の除去になります。
エクシード1で1面バニッシュが出来るテキストではありますが、自分の場のシグニを1体トラッシュに置く必要があるため、相手のメインフェイズに3面を空けられてしまっている場合は何かしらの効果と併用しなければ発動することが出来ません。
そのため、このキーは蘇生効果を持つシグニ、あるいはルリグ効果でアタックフェイズに盤面を埋められるルリグやアタックフェイズに出すことが出来るレゾナといったものが採用されているデッキで使用するのが望ましいでしょう。
特にレゾナとの併用はテキスト的にとても噛み合っているように思えます。

2つ目の効果は自分のルリグの色が黒になるという効果。
この効果はなかなか難しい効果だなと感じています。
たとえば<八重>や<A・L・C・A>のようなルリグの色を参照するカードと併用する場合、ある程度メインのカードも黒色であることが要求されることになります。
かと言って元が黒いルリグじゃなくて、黒いカードが多く採用されているデッキとなると限られており色んなデッキで活用できるとは言い難いと思います。
そういった点を考えるとこの効果はおまけ的な効果かなと言う印象です。
ただ限られているとはいえ、デッキによっては上手く活用できる場面はあると思うので、そういったデッキを考えるのも面白いかもしれませんね。

3つ目の効果は相手シグニ1体のレベルを1下げるという効果。
こちらは1つ目の効果でトラッシュに置くシグニとバニッシュするシグニのレベルを合わせるために使用するというのが主な使い道になると思いますが、そのほかにも相手シグニのレベルを参照する効果と併用することでその対象範囲を広げることも出来ます。
たとえば<大槍ヴァルキリー>のようなレベル3以下をトラッシュ送りにする効果もレベル4までトラッシュ送り出来るようになったりしますし、<アルデバラン>はレベル4までアタックを止められるようになるなど色々な使い方が考えられます。
特に<上柚木綾瀬>は2つ目のルリグが黒になる効果とも、3つ目のレベルを下げる効果とも相性が良いので組み合わせてみるのもありかと思います。

以上、様々なカードとの組み合わせが考えられるウリスキーが第2位でした。


最後に第1位
第1位 友好の遊行 アン
10036.jpg
第1位はやっぱりマルチエナ付与は注目を集めるよね、アンキーです。
オールスターの大会でもこのカードを採用したレシピを見かけますね。
効果は2つありますが、注目するのは1つ目のマルチエナ付与能力でしょう。
これによって色んなデッキが色事故を起こすという事態を回避できるようになったので、各色に存在するメタカードを派遣しやすくなったりと構築の幅が広がったように思えます。
また、そういった派遣カードたちが採用しやすくなっただけではなく、キーセレクションが始まってから出て始めた既存の色とは異なる色を持った同クラスのシグニが今後増えていったときに色のことを気にせずに組み合わせることが出来るなど、これからの強化によってはますます輝くカードであると思うので、まだまだ期待の出来るキーだと思っています。

また2つ目の効果も1つ目の効果に比べると目立ちませんが、5エナで1体トラッシュ+2ドロー+ルリグ止めとなかなか悪くない効果を持っているので、総じて優秀なキーと言っていいのではないでしょうか?
余談ですが筆者はこのテキストを見たとき、なんでアンのキーがマルチエナ付与なんだ?とか思ってましたけど、よくよく考えたら<レインボーアート>とか美巧とかから来たイメージだよなと後で気づきました(どうでもいい)

以上、第1位のアンキーでした。

注目している"キー"カードベスト3の紹介でした。
今回3つのキーについて話をさせていただきましたが、現環境での経験が不足しているが故になかなか具体的な話まで話すことが出来てないのは申し訳ありません。
また新弾が出たタイミングにはもう少し具体的な話を盛り込んだ構築記事などを提供していけたらと思うので、よろしくお願いします。
では、また次回!

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