
【環境変遷】ブルアカシグニの環境に与えた影響とは【追ってみた】
もうすぐ新弾が発売されますね。アンサプの3人に加えて赤タマ、ミルルン、ヤミノと面白い効果を持ったルリグが多数収録されます。
ということで現在の環境も終わってしまうためざっくりと振り返ってみましょう。
また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。
ブルアカ弾発売〜GP
まず今弾の環境を語る上でブルアカシグニ達は外せません。事前評価の高かった<アツコ>を軸に、白ブルアカが開拓されていきました。初期で注目されていたルリグが夢限です。裏返るまではフルハンデスしつつ<体操服ハスミ>や<水着アズサ>で点を詰め、終盤は<体操服ユウカ>による再現性向上によって<アツコ>を立てて蓋をするデッキです。
発売から10日程の環境で既にブルアカが環境を定義付けている中で旧ルリグ達も虎視眈々と勝利の座を狙っていました。
GP後〜
環境の中心にいたブルアカを倒そうとするデッキが2つありました。そう、おなじみの一衣とあきらです。一衣は<アツコ>の除去耐性が重く、あきらは絆<アツコ>の+3000や<体操服ユウカ>のパンプが重いという弱点を抱えていました。しかしそれらを解決するアーツが存在していました。それが<アンチスフィア>です。
黒1で白と緑のシグニに-20000を付与するこのカードは<アツコ>を一発で除去できるだけでなく、ミラーの<ジャックビーンズ>も退かせるということで瞬く間に一衣のテンプレアーツとなりました。それ以外の対面にも最低限1面防御として使えるため、まさに環境にフィットした1枚でした。
また、<ダークマイアズマ>や<デッドリーポータル>といった黒メインアーツも非常に強く使える環境となり、一衣とあきらは黒アーツが標準搭載となりました。
そして迎えたセレモニハイパーのチーム戦、上位チームはほぼ一衣とあきらで染まっており、環境に順応した強ルリグが最終的に環境を支配するという結果となりました。これで一衣とあきらは1年ほど環境にい続けることになりますね。
結果的に一衣、あきら、リメンバが環境を回した今弾ですが、それ以外にも面白いデッキは多くありました。
特に遊月は<グリアナ>で他色エナを焼ける点がブルアカに強く、<アンチスフィア>が標準搭載されている今環境では多めに入っている黒エナを焼きつつ攻めることのできる良いデッキです。一方であきらに強く出にくいため、結果的にシェア自体は伸びなかった印象です。
次弾以降は?
現状だと環境初期は一衣とあきらに赤タマやエクスといった赤勢が食い込んでくる印象です。コントロール系のデッキではゆかゆかの使用者が増え、かなり混沌とした環境が予想されます。その中でブルアカは引き続きやれるのか、新規ルリグたちはどこまでシェアを伸ばせるのかが楽しみですね。個人的にはアトとヤミノを組んでみたいです。ずんだもん使いたいですし。
終わりに
そろそろ全カードが公開されるのでデッキがちゃんと組める頃だと思います。次弾も色々なデッキで遊ぼうと思うので今から楽しみです。11人チーム戦もありますし。ということで今回はここまで。また次回の記事でお会いしましょう!!!