最近一段と寒くなってきましたが、皆さん元気にばとるぅ~してますか?
こちらは仕事が忙しいというほどではないですが、平日ウィクパに出られる時間に帰れなくて
若干調整不足気味なんですよね・・・
「うぃくろすしたい~!」
今日も新カードのご紹介を。
なんと、かの有名な
正直少し前は、当分新弾も出ないし、ブログのネタが少なくて困るな~と考えていましたが、心配ご無用でした。
むしろネタが出すぎて疲れるくらいです(わがまま)
とはいえ情報は鮮度が命ですからすぐに記事にしないと!
という訳で、今回の新カードはこちら!
《レインボーアート》
アーツ 無
コスト 赤1青1緑1無1
使用タイミング【メインフェイズ】
あなたのトラッシュからシグニ1枚とスペル1枚を手札に加える。
その後、この方法で手札に加えたカード1枚につき、そのカードに含まれる色1つを選択する。
選択した色に赤を含む場合、対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。
緑を含む場合、対戦相手のパワー12000以上のシグニ1体をバニッシュする。
青を含む場合、あなたはカードを1枚引く。
きれいなにじもあわときえるの ~タウィル~
またまた限定無しの汎用アーツです。
ゼノマル・アンサプ・アイドルとは異なり、メインフェイズのみでしか使えません。
しかし、その分効果は強力で、4エナ消費でカード2枚回収と2つの追加効果を使用できます。
多くの色が絡むため、まさに「レインボー」の名に相応しいアーツといえますね!
とは言え、エナコストや回収対象に複数の色のカードが絡むため、どのデッキにもホイホイ入るというものではありません。
そこで、相性が良さそうなデッキは何か?と考えてみました。
1.セイリュベイア
ご存知爆エナデッキ。
アグネスを絡めれば凄まじい勢いでエナが貯まるため、緑2枚+マルチエナ2枚で簡単に発動できます。
緑シグニ+THREE OUTが通常の回収対象になりそうです。
後は緑ミラーが多そうなら割裂を1枚投入してみたり、青や赤シグニをちょっと入れて回収するのも面白いかもしれません。
とはいえ、緑を回収した時の効果が「12000以上バニッシュ」という状況を比較的使いづらい効果であるため、発動タイミングを選び若干使いづらいかもしれません。
入るとすれば再三再四の代役になります。
両者を比較すると・・・
・再三再四:3エナ消費、2枚回収
・レインボーアート:4エナ消費、2枚回収+2つの追加効果
となります。
追加効果はいずれもエナ1枚分以上の能力はありますから、上手く使えばレインボーアートの方が強いです。
ただし、発動エナコストが若干厳しく、回収対象がスペル+シグニのセットに限られるなど使いづらさはあるため、
汎用性を優先するならまだまだ再三再四を使う余地はあると言えます。
2.虚無ウリス
虚無にまで上がってしまえば全てマルチエナになるため使いやすそうです。
ただし、クセの強いルリグにクセの強いアーツを組み合わせることになりますので使いこなすのはなかなか難しそうです。
例えば、シグニ+スペルのセットを回収する必要がありますが、虚無ウリスではスペルはともかくシグニの限定条件が残ったままであるため、
回収したいシグニが居ない可能性があります。
赤・青・緑の中ならアヤボンを回収するのが一番強力かなと思います。
また、追加効果と噛み合うかという問題もあります。
例えばアヤボンを回収した場合、10000以下バニッシュ効果になりますが、虚無ウリスのエクシード効果(トラッシュ送り)とあまり噛み合いません。
アヤボンを回収する以上、即座にエクシード効果を使ってルリグトラッシュを貯めて仕掛けたいところですが噛み合いが難しいところ。
以上2デッキを紹介してきましたが、なかなかクセの強いアーツで、「これと完璧にマッチする!」というほどの噛み合いではありませんでした。
(個人的意見ですが、クセの強いカードは構築が整備されれば自然と使えるようになるため、将来的にはセイリュベイアに投入されて暴れる気がします)
そこで、筆者一押しのデッキをご紹介したいと思います。
懐かしの「アレ」ですよ♪
・ルリグデッキ
遊月・零
遊月・壱
轟炎 花代・爾改
スピリット・サルベージ
捲火重来
再三再四
大器晩成
アンシエント・サプライズ
デッド・スプラッシュ
レインボーアート
・非LB
羅石 アメジスト 3
羅石 ヒスイ 3
羅植 カーノ 3
羅植 マリゴールド 3
コードアンチ アステカ 1
硝煙の気焔 2
烈情の割裂 2
THREE OUT 3
・LB
幻獣 コマリス 4
コードアンチ テキサハンマ 2
サーバント O 4
サーバント D 4
サーバント T 2
SEARCHER 2
噴流する知識 2
個人的には昔懐かしの爾改。
鋭い方はお気づきかもしれませんが、メインデッキの構築は敢えて昔のままにしてありますw
アーツ構成はスピサル回収をフルに活かせるよう、全て1枚投入にしてみました。
速攻を有効にする捲火重来、一撃必殺の晩成、マユ特攻を凌ぐデスプなど新顔を入れてみました。
マリゴで一旦晩成を切って安心させた相手にスピサル回収からの晩成は一度決めてみたい。
ただ、候補があまりにも多く、他にも
赤…炎志貫徹
青…ツーダスト、アンチ・スペル
緑…全身全霊、付和雷同
黒…サウザンド・パニッシュ
無…チャージング
と選択肢がありすぎて本当に迷いますw
環境や使った感触に応じて変えるのが良さそうですね。
メインデッキも4弾以降登場したカードを投入すれば改良の余地が・・・あまり無いか?
(最近高レベル強化が多すぎて、爾改に入る強力カードが少ないんですよね・・・)
ただ、アンモライトの速攻要素を混ぜるのはかなり有力だと思います。
などと熱く語っていると本題のレインボーアートからどんどん逸れていってしまうため、使い方の説明を。
爾改のメリットは様々な色のカードを投入できることですが、その中でも赤と緑の層が厚く、
青もTHREE OUTは間違いなく入るため、回収対象が広いという意味で相性抜群と言えます。
上の構築に限らない範囲で回収対象を挙げると・・・
赤:ヒスイ・アンモライト(シグニ)、硝煙・割裂(スペル)
青:THREE OUT
緑:コマリス・カーノ・マリゴ(シグニ)、芽生・惰眠(スペル)
と広い範囲で回収できます。
基本的には、「赤or緑シグニ+赤or青スペル」というセットで回収することになるでしょう。
序盤で動きたければ赤シグニ+THREE OUT回収で手札を増やしつつ10000以下をバニッシュすれば良いですし、終盤であれば緑シグニ+赤スペルを回収して相手の高打点シグニをバニッシュすれば良いでしょう。
特に赤効果は10000以下バニッシュと序盤の速攻の動きにマッチしているのが嬉しいですね。
個人的一押しとしてここまで爾改をご紹介してきましたが、エルドラや他のデッキにも入る可能性は十分あるかと思います。
また、今は使わなくても「手札に加えたカードに含まれる色を1つ選ぶ」という独特なテキストから推測すると、
複数色を持つカードのようにレインボーアートと相性の良いカードが今後出てくることも十分考えられます。
一時期かなり高騰したアンサプも、アステカという優秀な蘇生要員の出現が採用率向上の1つの要因でしたしね。
複数投入してレインボーアートに特化したデッキが出てくることも考えられますし、後々高騰する可能性はあるのかなと思っています。
最低2枚、安く手に入るのならもう少し確保しておくと、将来良かったと思える日が来るかもしれません。
(※筆者の私見であり、転売用に買い占めて失敗しても責任は負えないのでご注意を)
なかなか楽しみなカードが出てきましたね~ということで、ではまた(^-^)/