1.はじめに
皆さんこんにちは、文明の利器です!本日も懲りずに<糾う者>を紹介して行こうと思います!
さらに11月からはセレモニー再開!
ディーセレスタートまでの残り期間キーセレを精一杯楽しみましょう!
2.ルリグ紹介
さて、今回は『タマ』から糾いたいと思います!青を主軸とし<ホーリーグランドスラム>×<ビカムユー>の早期グロウを狙うと言うものです。一昔前に流行ったハイパーダッシュと呼ばれるデッキタイプですね。
3.デッキレシピ
ルリグ
計6枚
非LB
計20枚
ほぼ、4×10のレシピですね!
4.『戦い方』
このデッキは後攻の方が有利に戦うことができます!※1番大切なことは「ジャンケンに負ける」です。
マリガン
<コードメイズ ブラノ>、<コードメイズ シシジョウ>、<雪英の迷形 ケッショウ>の3枚を優先的にキープしましょう。
1ターン目
先攻:Lv1へグロウ
→<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>を展開
→Lv1のシグニを2面並べてターンエンド
※<コードメイズ ブラノ>を展開できた際は<コードメイズ シシジョウ>or<雪英の迷形 ケッショウ>の足りない方をサーチして来ましょう。
後攻:エナチャージを行いLv1へグロウ
→<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>を展開
→<ビカムユー>を使用しLv2へグロウ(キーの効果無効)
→<コードメイズ シシジョウ>+<雪英の迷形 ケッショウ>を並べエナチャージをし次ターン確実にグロウが出来るようにします。(無色が落ちた場合は...)
→後攻なのでアタックフェイズに入り点数を取りターンエンド
※キーの展開はグロウ前、グロウ後どちらでも結果は変わりませんが、対戦相手がシグニを1面も展開せずにターンエンドした際などはグロウ前に展開し、<ビカムユー>でキーの効果を無効化してあげることで2点要求しかないと錯覚させることが出来るので覚えて置きましょう。
2ターン目
先攻:Lv2へグロウ
→適宜シグニを展開しアタックし、ターンエンド
※手札の状況に応じて<ビカムユー>の回収&1ドローを使用。
後攻:Lv3へグロウ
→適宜シグニを展開しアタック、ターンエンド
※対戦相手のターンに移りアタックフェイズに要求値に問わず<ホーリーグランドスラム>を使用、<ビカムユー>を再利用し相手ターンにLv4へグロウ。こちらの場に空きがある場合は「イノセンス」を使用し1面防御(キーの効果が無効化されるので注意)
3ターン目
先攻:Lv3へグロウ
→適宜シグニを展開しアタック、ターンエンド
※対戦相手のターンに移りアタックフェイズに要求値に問わず<ホーリーグランドスラム>を使用、<ビカムユー>を再利用し相手ターンにLv4へグロウ。こちらの場に空きがある場合は「イノセンス」を使用し1面防御(キーの効果が無効化されるので注意)
後攻:Lv5<糾う者>へグロウ!
→出現時の宣言は対戦相手に応じて<コードラビラント クイン>or<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言します。
→<紡槍 アークエナジェ>と宣言シグニを並べていつも通りリソース奪取!
※通常ルリグが相手の際は<糾う者>で触れる事の出来ない手札に干渉可能な<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言しリソース奪取に拍車をかけて行きます。
アロス・ピルルクのような手札が無いルリグが相手の際は<コードラビラント クイン>を宣言し、アタッカーを確保して行きましょう。除去手段がデッキバウンスなのでリソースを与えない点もGood!
4ターン目
先攻:Lv5<糾う者>へグロウ!
→出現時の宣言は対戦相手に応じて<コードラビラント クイン>or<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言します。
→<紡槍 アークエナジェ>と宣言シグニを並べていつも通りリソース奪取!
※通常ルリグが相手の際は<糾う者>で触れる事の出来ない手札に干渉可能な<聖墓の蒼天 ムンカルン>を宣言しリソース奪取に拍車をかけて行きます。
アロス・ピルルクのような手札が無いルリグが相手の際は<コードラビラント クイン>を宣言し、アタッカーを確保して行きましょう。除去手段がデッキバウンスなのでリソースを与えない点もGood!
ワンポイントアドバイス
早期グロウを目指す都合上どうしても5エナ貯まらずにグロウを余儀なくされる場面があります(防御が紙なのでLv4で耐久と言う択は皆無です。)
そう言う機会が多く感じる場合は<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>をグロウコストにしましょう。
5.キーカード紹介
今までの糾う者で紹介したカードと重複する物はカットしたいと思います!是非他の<糾う者>の記事にも目を通して頂けたらと思います。
天色の巫女 タマヨリヒメ
このデッキではLv4のままメインフェイズを迎える事が無いため、メイン開始時の効果は一切使いません。
「イノセンス」による1面防御が輝くかもしれません。
ホーリーグランドスラム×ビカムユー
<ホーリーグランドスラム>の登場当時に流行ったハイパーダッシュデッキのキーセレ版ですね!
<ビカムユー>でグロウするとキーの効果が無効化されると言うのを知らない人も多いのと思うので頭の片隅に入れておくと役に立つことがあるかもしれませんね。
なぜこのタイミング?と思われる方も多いと思いますが世界大会権利獲得者の元には<ビカムユー>の<コングラカード>が届きましたよね?
届いたらやっぱり使いたいですよね!
聖墓の蒼天 ムンカルン
<糾う者>と言うルリグにおいて唯一触れない手札に干渉することが可能なシグニです。
また、その干渉手段がピーピングハンデスとハンデスの中で最も強い効果を安定して使えるため、点要求は出来ずとも場に出す価値が非常に高い1枚です。
コードラビラント クイン
1枚で点要求+防御にもなる凄いシグニです。
除去手段がデッキボトム送りと相手にリソースを与えないため<糾う者>と噛み合ってると言えるでしょう。1ドローが付いてるのも嬉しい点ですね!
札探の蒼天 メイ
出現時でエナからトラッシュに置いたカードと同じ種族のLv3以下のシグニをデッキから引っ張って来れます。糾う宣言の効果範囲にデッキも含まれてるため<ムンカルン>or<クイン>を確定でサーチ可能です。
6.デッキ改造のポイント
天色の巫女 タマヨリヒメ → 白滅の巫女 タマヨリヒメ
一方で<白タマ>は基本的なアタックトリガー要求に有効で、除去にエナを必要とする際マルチで支払えないように出来たりします。尚、メイン除去には滅法に弱いので一長一短なところはありますね。
ご自身の身の回りの環境に合わせて変えて頂けたらと思います。
ハイマット・レイ → ドーナ CHEER
<糾う者>はグロウ後にターンを重ねれば重ねるほど強くなるので確実に1ターン稼げる<ドーナ CHEER>はとても相性が良いです。破棄効果で山札からシグニを探しに行ける点もGood!
7.まとめ
いかがでしょうか?たまにはコンボに特化した山を触ってみるのも面白いと思いますので是非組んで遊んで頂けたらと思います。
糾う縛りを初めて早いもので2ヶ月が経ちました。
当初想定してたよりも勝てる対面が多く、環境的にも<糾う者>はそれほど悪くない立ち位置のように感じています。(走ってくるデッキは依然としてキツイですが...)
まだ、ご紹介していませんが「糾う緑ピルルク」、「糾うエルドラ」、「糾うユキ」、「糾う夢限」を組んで見ましたが以前ご紹介した「糾うにじさんじ(楓)」を超えるデッキが誕生せずなんとも言えない感じです(笑)
ディーセレ開始まであと、2ヶ月あるので色々な糾うを組んでご紹介出来たらと思います!
それでは、今回はこの辺で
またお会いしましょう。